カテゴリー「小沢一郎問題」の87件の記事

2013年2月22日 (金)

民主党政権での、愉快な仲間達が皆沈んでしまって、寂しいというか、ざまー見ろというか。

自民党に政権交代してから、2ヶ月たった。今や衆議院では維新の会とどっこいどっこいの野党第3党というところか。オイラのブログでも以前のような民主党の愉快な仲間達が繰り広げる稚拙な政局場面がなくなり、少し手持ち無沙汰といったところ。「水に落ちた犬に石を投げる」という言葉があるが、政治に関しては、たとえ石を投げるようになっても、どしどしすべきだろう。国民の血税で成り立っている政権が、たとえ過ぎ去ったことでも、政権内でおかしなことがあったら、厳しく追求すべきであって、目を瞑るなんてことがあってはいけない。

それでないと国政は一向に改まらない。「一罰百戒」(罪を犯した一人を罰することによって、他の大勢の戒めにすること)。民主党政権の時代、数々のスキャンダルが国会で指摘されたが、ほとんど曖昧にされてきた。それも外患誘致未遂罪に至るような事案や、政治資金規正法違反に至りそうな事案、そして大疑獄事件になりそうな事案、まぁ、百花繚乱なのだが。

そういえば18日の参議院予算委員会で、あの西田昌司が、民主党政権時代前原主導で行なわれたJALの再生について、疑獄の疑いについて、その取っ掛かりになりそうなことを指摘してた。当時も西田は疑問提起をしていた。これが刑事事件に発展するのか、かなり難しいが結果論としてはおかしな話で、結局得をしたのは米系のハゲタカ・ファンドと当時会長となった稲盛の系列の京セラとお仲間証券会社だったりして。・・・・・

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2012年12月29日 (土)

未来の党の代表だった、嘉田由紀子の渡辺淳一の世界。小沢一郎には効かなかったらしいが・・・・・・・。

月並みな言い方ですが、あと残すところ2日で、2012年が終わり、2013年が始まります。とにかく、3年3ヶ月の民主党政権が終わり、自民党政権となりました。このブログでは、2009年の選挙前から、この民主党の如何わしさに警笛をならした記事で埋め尽くしてきました。鳩ポッポ・小沢一郎・菅チョクトのトロイカ体制 + 岡田・興石の政権は、嘘マニフェストで有権者を釣上げ、日本をとんでもない方向に持って行くだろうと。選挙互助会で団結しても、やがてテンデンバラバラで、馬糞の川流れになるだろうと。

まさしくその通り。記事を作る参考にと、様々な他のブログも読み続けましたが、民主党政権でバラ色の日本になると散々持ち上げていたブログも大変多くありました。週間朝日は持てはやしていましたね。なぜそんなに持ち上げることが出来るのか不思議でした。カネが秘かに動いていたとしか考えられません。特に、首相始め閣僚も含めて、結果としては、人間性として資質に欠ける議員があまりにも多かった。

各ブログの、バックナンバーで、2009年~2011年ごろは、民主党政権をどのように評価していたのか、そのブログ主の程度を過去の記事を参照して比べて見るのも面白いですよ。そして現在どのように評価しているのか。・・・・・・・・・

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2012年11月20日 (火)

12月16日の総選挙で落選して欲しい人が多すぎて困ってしまいます。そして脱原発について。

石原慎太郎の”立ちあがれ日本”は、自分が命名したのにあまりにも評判が悪かった。やれ”エレクト日本””立ち枯れ日本”とか。石原は今回の急なる選挙対策に、党名を”太陽の党”に変更。これについて記事を作ろうとしたら、わずか数日で橋下徹の”日本維新の会”に吸収合併と相成った。”立ちあがれ日本”の平沼・園田・藤井らもだらしが無い。小泉と郵政問題でケンカして自民党を飛び出て、無所属でいたが、石原の音頭でこの党を作ったが、なにせ老人ばかり。口は達者だが、いっこうに覇気がない。

与謝野は、菅チョクト民主党政権のエサを与えられ、離党して物欲しげに大臣だ。鳩ポッポ首相を、国会質疑で「平成の脱税王」とまで糾弾したのに、菅チョクト政権では乞食のようだった。もう政界引退だそうだが、厚かましいのか、自民党に復権を申し出たらしい。もちろん自民党は拒否。なんでも自分が応援する候補を、自民党として応援したいとか。コイツはまったく”節操が無い”をおでこに貼ったような男だった。結局批判した鳩ポッポと一緒のクルクルパーのルーピーだった。

菅チョクトといえば、・・・・・・・・・・・・

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2012年11月15日 (木)

やっと、14日の党首討論で16日解散でケリが着いた。ここに至るまでまったく複雑怪奇な道程だった。

今日からこのブログでは、野豚という長く続けた”愛称”を、野田と変更します。

昨日14日は、党首討論を録画を、2時間遅れで見ました。非常に面白かったのは、2点。1点目は、野田が条件を示して「・・・今週末の16日に衆議院を解散してもいいと思っている」と言ったのに対して、安倍は当初その言葉は、またいつものご冗談かと思ったのか、それに気がつかないかのように、示された条件(定数是正とそれに伴う連用制)を今2者で決めてしまうのは難しいと回答しをしていた。

野田は、本心が伝わっていないと見るや、その後念押しのように「・・・・・後ろに区切りを付けて結論を出そう。16日に解散をします(キリ!)。やりましょう!・・・」とついに実物を出して来た。やっと野田の本音が分かった安倍は「16日に選挙をする。それ約束ですね!よろしいですね!」と解散と選挙を取り違えて発言してしまうほどの突然だった。まぁ、投票日が16日を希望していたので、また結果その16日投票日になったので間違ってはいなかったが。

まぁ、低次元で卑猥な話をすれば、女が今日こそ腹を決めてやらせてあげると決断したのに、その本心が分からない野暮な男のようで。巷では、女から”やりましょう”と言質を取る前に”アウン”の呼吸でやるものだが、国民の前では、はっきり言わせなくてはならない。”やらせてあげる”との言質に迫った安倍晋三は、とうとう勝ち取った。

ともかく、自民党は11月または12月初旬の解散要求で攻めて来たので、なんとか先延ばしにしないよう万全の体制を組んだ。だから最初の「解散してもいいと思う」というのを、言質とはしなかった。ところが2回目の「16日に解散をします」発言は完全な言質となる。8日の日だったか野田から党首討論をしたいという要望があってのこの討論だが、野田としては腹を決めていたのだろう。そしてその事を知っていたのは、・・・・・・

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2012年11月13日 (火)

国のリセットを今年しなければ、その後遺症はますます大きくなる。

まったく、今の政権は真面目そうな顔をして、やることがミエミエというか、さすが稚拙な民主党ってことで、まったく喜劇だね。野豚の顔はふっくらしていて、なかなか顔に表情の変化が出にくい。嘗てオイラのポン友で野豚にそっくりな顔のがいた(あだ名がデブだった)。不幸にも35歳で心筋梗塞でポックリ逝ってしまったが。その彼も、時々嘘を付いたが顔に表情が表れないので、よく騙されたものだ。もちろん他としては良い友人だったが。野豚の場合松下政経塾で、ディベートばかり訓練してきたせいか、詭弁はお手の物。まぁ、それが加わるから自公は手を焼くわけだ。

選挙の格差是正も、今年の2月末までには処理しなくてはならない案件だった。それを樽床座長が、”0増5減”のみならず、それに”定数40削減”と”連用制”とをくっつけた制度改革を、法案化として提案。セットにされたら、これだけでも大揉めになることは分かりきっている。わざと格差是正の違憲状態の解消が出来ないよう、ここまで引っ張って来た。もちろん解散総選挙を防ぐ武器としてだ。まったく見え透いた工作だった。

今回の石原慎太郎の行動は、慎太郎ファンだったオイラとしても、首を傾げる。このまま、都知事で、満期までセクシー男を演ずれば良かったのにと。・・・・・・・

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2012年10月 6日 (土)

政権に喰らいついたら放さない民主党。まるでスッポンだね。総選挙の先送りがまだまだ続く

いよいよ、本格的解散総選挙に向かって、最大の政局が迫ってきているような報道になっている。果たして今年中に解散となるか、スッポン野豚政権が、来年まで先送りが出来るか、デッドヒートの火蓋が切られている。ミイラ化した猿のような日教組のボス、興石幹事長の手腕はどの程度のものか。裏ではあの小沢一郎が動いている。

地元の民主党員の市会議員と話したのだが、彼は解散は来年になると考えている。それは、民主党を割って出た小沢一郎が、最悪の場合工作をして解散を先送りに協力することは間違いないと。小沢新党は衆院党員37名を抱えていて、内閣不信任案の時には大きな力を持つ。

なんたって雑魚ばかりでも49名の内、衆院37名の力は大きい。しかし大きな問題は、来年1月1日を過ぎないと、政党助成金が手に入らない。もちろん今年中の総選挙で、衆院37名以上当選すればいいのだが、今の空気としてそれは実現できるものなのか、下手をすると小沢チルドレン総崩れ落選で、良くて10名前後の当選しかないなんてこともありえる。多分この予想を小沢は考えているのではないだろうか。・・・・

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2012年8月 7日 (火)

劣化に次ぐ劣化の今の政局。民主党政権というのは、一体なんだったのでしょう。今日その分かれ道になるのか?

まさに、”政界は一寸先は闇”とよく言ったもので、今日中に一つのターニングポイントを迎える。この数日間、テレビでの解説を聴いても、オイラが感じるには、的外れが多い。まぁ、各解説者も”御用解説者”ってことなのだろう。巷では、新聞・テレビは、ロンドン・オリンピック話題が全開で、今、最重要な政局の”ウンコの投げ合い政局・オリンピック”が行なわれていることなど、国民の注目を避けるかのごとくただひたすらにロンドン・オリンピックなのだ。

民主党を離脱して、舌を噛みそうな名前の新党を立ち上げた小沢一郎、またまた『千と千尋の神隠し』の”顔なし”のように急変して暴れまくっているかのようだ。小沢一郎は、自公を除く野党を集め、内閣不信任案提出の動きに纏めた。最近劣化が甚だしい渡辺喜美率いる”みんなの党”も丸め込んで。オイラ少しは”みんなの党”に期待することもあったが、今や存在を誇張するパフォーマンスが多すぎるようになってきた。まるで政権交代前の野党民主党と同生物のように。前からこの渡辺喜美って、オツムがあまり良くないと感じてきた。劣化した民主党議員の発言によく似ている。

この小沢中心の野党連合議員達は、今会期中に解散総選挙なんぞになってもらいたくない。1日でも長く衆院議員でいたい組。だから、必要な人数51名を確保して、内閣不信任案提出。まぁ、ここから思惑は分かれるのだが、自公賛成で民主党の15名(鳩グループ)が賛成すれば可決となるのだが、そうはいかないことは分かっている。それで、今会期9月8日までは、・・・・・

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2012年7月 8日 (日)

小沢真理教の正式な教団設立が7月11日と決まりました。信者様の於かれましてはメゲルことなく削除の道を歩んでください!

中国から帰ってきたら、どうも咳とクシャミが止まらない、発熱はないのだが。同時に帰ったイサ坊からeメールが来て、帰国当日から同じように、咳とクシャミと体のだるさがあったとか。帰国二日後、我が家に3歳の孫が娘と遊びに来て、翌日微熱でジージから風邪を貰ったと。今朝はカミさんが、喉が痛くなったとか。中国で、後半ウィルス性の風邪を貰ったのかもしれない。今はだんだん回復してきているが。成田から東京駅について、構内を歩いていたら、急に便意を催し、急いでトイレで処理したが、下痢気味だった。これがその兆候だったのか。アレだけ様々な人間が混在している中、”さもありなん”かもしれない。まぁ、過去仕事で中国に滞在してた時の、中国製大腸菌による下痢苦闘よりは、マシだったが。

今晩は、町内会の祭りでの懇親会と、地元の小学校時代の同窓会が今晩重なっている。今体調を整えているところ。

さて、本題なのだが。

やっと、と言うかなんというか、小沢一郎真理教団が、民主党を離脱した。・・・・・・

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2012年5月 9日 (水)

キターア!指定弁護士が高裁に控訴決定。いくら日本古来の神々に祈願しても、どうもダメだったようだ。小沢一郎は涙目か?

小沢裁判の指定弁護士3人は協議の上、9日本日高裁に控訴することを決定し、明日10日に手続きを行うとのこと。まぁ、今回の限りなく黒に近い判決文での無罪だったので、良識ある有権者とすれば、司法的にも限りなく黒い国会議員で決定だ。オイラとすれば控訴しなくても、小沢には司法の地雷が打ち込まれ、彼を信望する国民は離れて行き、彼は屁のように消えて行く運命だ。もちろん小沢真理教の信者達は別だが。

小沢は「無罪判決になりますように!無罪でも指定弁護士が控訴しませんように!」ってか、どうなのか、靖国神社に行ったり、熊野神社にいったり、無罪判決後、7日には伊勢神宮に祈願したり、とにかく神社参りが忙しかった。神社参り(神頼み)が趣味のような人だね。

しかし、日本古来の神々は、「お前はもうだめだよ」と小沢にレッドカードを示したのか。・・・・

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2012年4月28日 (土)

小沢裁判の無罪判決には、とんでもない毒が散りばめられていた。「小沢真理教議員ニ告グ!今カラデモ遅クナイカラ原隊ヘ帰レ」

前記事に続いて、また小沢一郎無罪判決からくる波紋なのだが。録画しておいた、BSフジのプライムニュース、みのもんたの朝ズバ、辛坊治郎のウェイクアップなどをぼんやり観た。

この件については、あの川内博史、森ゆうこが各局出ずっぱり。この川内博史(衆院5)は、鳩ポッポのコバンザメ議員であり、その鳩ポッポが、現在は小沢の庇護のもとにあるので、小沢一郎のコバンザメということになる。森ゆうこ(参院2)は完璧な小沢真理教の幹部議員。まぁ、この両者をテレビで観ていて、あまりにも発言の内容が、的はずれで、劣化著しく、詭弁の羅列で、聴いていて、ゲロを吐きたくなるくらい不愉快になる。。まぁ、この段になってまでも、自分達を厚かましく正当化できるという習性がある代表格なのだろう。

まぁ、必死なわけで、テレビではその言動を淡々と流している。いつの間にか小沢一郎は小沢真理教の教祖となってしまい、今回の無罪判決に述べられていた、判決文の内容なんて屁の河童なのだろう。一途に「小沢復権!」にまっしぐらなのだ。・・・・・・・・・

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