カテゴリー「社会」の185件の記事

2021年2月 8日 (月)

長い長い男女の歴史の中で、男の得て不得手、女の得て不得手は本能の中に組み込まれている。役割の違いを利用した理想社会を作ることが必要

人類の歴史のなかで、男と女の役割というのは自然発生的出来てきたのだろう。男は筋肉・体力が女よりはるかに勝り、獲物を獲って帰ってきたり、他の部族との争いを静めたり、男特有な知見を働かせて、家屋をつくったり、修理したり。これらが男特有の役割りだ。女はその体力で出来る範囲の収穫、料理 出産と子育てなどだ。これらが女特有の役割。近代になって一人の男と一人の女がペアーを組み、夫婦として助け合って生きて行くのが最良という時代になった。そして夫は妻並びに子供を守ることが当然の認識だ。もちろんイスラム教下の中では、今でも余裕のある男は妻を4人まで持っていいということになっているが、これは長い争いの時代、戦死などで極端に男の数が減り、それを補う知恵からそのようになったと。まぁ太古の時代は本能むき出しで、一人の男が数十人の女を自分の配下においた時代も最近まであったが。自分の子孫を増やしたいという動物的本能からだが。

文明の発達した現代では、上記のような男女差は必要としない時代となって来た。しかし過去の本能を引きずっているわけで、男の発想、男の処理の仕方、片や、女の発想、女の処理の仕方というのは今も生きていると思う。男は立ち小便、女がしゃがみ小便がいつまでも変わらないように。そんな中19世紀から20世紀前半まで起こった第1波フェミニズム運動、その後1970年以降起こった第2波フェミニズム運動と経緯した。記憶しているのは、ウーマン・リブ運動だ。こちらは1960年後半から1970年前半で、舞台は欧米や日本。「女性も男性と同じ仕事が出来る」「女性は男の奴隷ではない」と。日本ではピンクのヘルメットを被って活動した。中にはフランスあたりでは女性が、男と同じ様に胸当て(ブラジャー)を捨て、男と同じような服装をするんだと。中身はブラブラおっぱいで街を闊歩していた。オイラ確か1975年頃、カミさんとパリの街を歩いたのだが、パリジェンヌの何人かは、ノーブラだったのを覚えている。結婚式で観た花嫁衣装もノーブラだった。カミさんには秘密で楽しまさせてもらった。・・・・・

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2020年7月 5日 (日)

植民地時代の宗主国の贖罪に今も悩まされている今の国々と今の子孫。過去の贖罪から解き放たれる日は来るのか?差別が逆差別を生むループは続く。

未だに、米国では例の「Black Lives Matter」運動が続いています。デモの様子をTVで見ると、約半分は国内の白人が参加しています。武漢コロナの新感染者はこれにより益々増え続けています。多民族国家ではない日本人から見ると、その黒人差別の日常というのは、ぼんやりとしか分りません。ただ大航海時代、欧州の国々は先を争って、アメリカ大陸、南アメリカ大陸、東南アジア、オセアニアを植民地化して、そこから莫大な富を自国にもたらし発展してきたわけです。こんにちまでの発展のプラットフォームはそこにあります。

オイラも過去からいろいろな国に観光し滞在して漫遊をしてきました。1975年前後27歳前後だったか、25歳で結婚してカミさんが当時JAL勤務だったので、航空券の割引券が容易に手に入り、ハワイ(新婚旅行)、香港、ギリシャ、フランス、デンマークとスウェーデン、イタリア、スイス、タイ等々、新宿で伯父の経営する建築設計事務所の所員だったのですが無理をいって、休業扱いで年に数度の海外旅行漬けでした。1旅1週間ぐらいだったが。イタリアのバチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂とその広場に行った時、そのボリュームとグレードに感嘆し畏怖を感じました。そのころまだまだ歴史知識も低かったのですが、世界各地の国々を植民地にして、これだけの富を築き上げた欧州にまさしく感嘆し畏怖を感じた次第です。

その後、過去の備忘録を見ると、こんにちまでに、マレーシア2回、ベトナム、シンガポール3回、カナダ7回、米国4回、スペイン、イギリス、ドイツ、トルコ、豪州、NZ、グァム島3回、サイパン島、中国5回と仕事で上海3カ月滞在、台湾3回、韓国2回、タイ2回、フィリピン2回、ハワイ3回等々で、数が多かったカナダには仕事の関係(輸入建築)で、バンクーバーに最長滞在1カ月した。その都度帰りの土産は活きたダンジョネスクラブでした。南米にはまだ行っていませんが、もはや歳なので行きたい気持ちはそんなにありません。オイラの亡き父親も海外旅行好きで、南米には行っていますが。通りすがりでしたが、各国の人々と対面し、通りすがりの懇親、街の空気など吸ってきました。オイラ建築家として、やはり建築物・都市計画には大変興味があり、それがまた勉強でした。その中でもロンドン、パリにあれほど黒人系が多くいたのに驚きました。しかし、カナダのバンクーバーには黒人は非常に少なかった。トルコのイスタンブルでは黒人はほとんどいませんでした。NZも同じようでした。スペインの各都市も黒人を見たことはありませんでした。バンクーバーで、なぜ米国とこんなに近いのに、黒人が少ないの?と聞いたら、多分黒人の移民は制限しているのではとの答えだった。まぁ、黒人といってもエチオピア系とコンゴ系は大きく違います。正真正銘の黒人は、肌が限りなく黒く、骨太で筋肉質、体格も大きく、格闘したら絶対負ける程です。比重が大きいので、水泳には不向きと、カナダの友人パットが言っていました。彼は水泳の指導員を大学時代アルバイトでしていました。・・・・・・・・・・・・

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2020年4月14日 (火)

水商売にカネを配って良いのか。バブル崩壊の時にそんな前例はあったのか? 武漢コロナ、習近平が悪い

朝、テレ朝のモーニングショーを怖いもの見たさで、観ているが。今日は最悪トリオの出演日の火曜日だ。レギュラーコメンテータの玉川(皮)徹、ゲストコメンテーターの青木理、菅野朋子のイチャモン・トリオだ。今日は米国での感染症専門家の日系人が、特に青木と玉川に反論をしていた。青木の弁を「重箱の隅を・・・」とまで反論した。このトリオの弁を聞くと、とにかく反体制論が根底にありそこから出発しているので、毎度のことながら、不愉快になってしまう毎回だ。彼らが間違っていると思うのは、何かに付けて逆張りスタイル。かつての筑紫哲也、鳥越俊太郎、石坂啓、森永卓郎、寺島実郎、後藤謙次、香山リカ・・・・・・・・・・とまぁ切りがないが、とにかく活動家でもあるまいし、とにかく有名になるには、人と違う事を言ったほうが勝ち、多少炎上してもそれで知名度が上がるし、だってテレビは双方違う意見を言わせることが使命でしょうと。テレビ出演で結構なカネは稼げるし、講演会の依頼で稼げるし、本を書けばそれなりに売れるし。とにかく人とは違うことを言うんだ商法の面々なのだ。とにかく有名になることが一番で「無名より悪名でも」という魂胆だ。

緊急事態宣言で、繁華街の各飲食店に自粛要請。各店主はテレビ取材に、家賃が払えなくなる、こままでは潰れてしまうと。そもそも、水商売とは言え、たった数ヶ月の休業で潰れてしまう程の自転車営業をしていたのか?もちろんカスカスでやっていた店も一部あるかもしれないが、大半ではないはずだ。食品衛生法で短期間営業中止になっただけで店が潰れてしまうのか?風俗営業法違反で同じように営業中止になって潰れてしまうのか?これでは事業者として失格なはずだ。結論は、大騒ぎをすれは公的機関からカネを貰える理由になるからだろう。TV番組もそれを支えている。かわいそうだと。たしかに初営業にぶつかって余裕なカネがなく、ローン返済が待っているとか、長年評判が悪く、店をたたもうと思っている例もあるかもしれない。良い時はさんざん贅沢三昧、そして今回のようなことが起これば、なんとしてもカネをもらいたいという根性が見え透いている。事業主は規模の大小はあるが、内部留保があるはずで、あのバブル崩壊の1990年代、水商売が上がったりで政府は保証しろなんてことがあったか? これは差別ではない。      水商売

水商売(みずしょうばい)とは、先の見通しが立ちにくく、世間の人気や嗜好に大きく依存し、収入が不確定な業種や職業、およびそうしたものに従事する人を指す日本の俗語である。なお、日雇い労働者、農家、漁師など、人気や嗜好以外の要因で収入が安定しない職や働き方を含まない。飲食業や花柳界、性風俗業のような業種のほかに、相撲や歌舞伎、演劇などの興行ものや人気商売(芸能人、スポーツ選手など)、作家・クリエイターといった職業も含む言葉だが、現在では夜間営業で酒を出す飲食店(主にバーや接待クラブ)や風俗営業、ホスト・ホステス、風俗嬢などに限定して指すことが多い。接待飲食等営業の場合は「お水」とも呼ばれている。

このような業種に莫大な税金を投下することは、モラルハザードを起こしてしまう。それにより一般国民は莫大な間接被害を被ることになる。大体キチンと毎年税金を払っているのかさえ分からない。

さて恒例の世界の武漢コロナ被害状況です。・・・・・・・・・・

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2018年8月15日 (水)

今回は雨の中のBBQ 戦災孤児の「ともこ」と「れいこ」の話と蜂の巣の子供たちの話

今日は終戦記念日とお盆の末日です。1945年8月15日に天皇陛下の玉音放送がなされ、日本の降伏が公表されたことで、この日を終戦(敗戦)記念日とした。お盆(13日~15日)の末日だったのは単なる偶然だったのか、それともお盆にちょうど重なって二重の亡者の慰霊に都合が良かったのか、まぁ未だに終戦記念日を15日にしたのかが分からない。

① 1945年(昭和20年)8月14日:日本政府が、ポツダム宣言の受諾を連合国各国に通告 した日

② 1945年(昭和20年)8月15日:玉音放送により、日本の降伏が国民に公表された日

③ 1945年(昭和20年)9月2日:日本政府が、ポツダム宣言の履行等を定めた降伏文書(休戦協定)に調印した日

④ 1952年(昭和27年)4月28日:日本国との平和条約(サンフランシスコ平和条約)の発効により、国際法上、連合国各国(ソ連等共産主義諸国を除く)と日本の戦争状態が終結した日

オイラとすれば、③の9月2日 か、④の4月28日が実質的な終戦日だと今も思っている。

12日には、高校時代のポン友、蘇州のイサ坊がお盆休暇で熱海のマンションに来ていて、恒例のウチの柑橘園でBBQをしました。午後2時ごろから6時ごろまで、喰ったり、呑んだりですごしました。途中で盛り上げようと・・・・・・・・

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2018年4月23日 (月)

セクハラ問題で、ますます懸命にプロパガンダするテレ朝やTBS。

日本の文化?には、「接客」という分野がある。これを世界でも類のない風俗文化として確立させたのが、京都などの「お茶屋」といっても良い。東京圏では「待合」に類を見る。戦後はここからヒントを得て、いわゆる接客が主体のホステスクラブ⇒高級クラブとなっていった。造りは、バーカウンターとテーブル&イスのボックスで構成され、バーカウンター内では、簡単なオードブルや様々なアルコールを調合し、客に提供する。

で、そこには接客女性を用意してあり、その店のママとチーママがそれら女性を指揮する。お客との接客は客のイロイロな会話に主に聞き手として対応する。高尚な会話の聞き役の場合もあれば、エロっぽい話にも反応して、わざとカマトトぶって客はその反応を楽しむ。中には客は何回もその店に通い、目星の女性と親しくなるよう励むわけだ。もしかして口説くことが出来るかもと期待を込めて。このような形態の店は日本特有だ。米国やカナダでは一般にはない。EU国もないだろう。彼らは、女性と会話するだけで、なんでこんな高いカネを取られるんだと不思議がる。但し日本人出張組、赴任組のために一部はあるが。日本の文化の一部かもしれない。

もちろんそんな目的はなく、普段仕事中では話せないことを無礼講で会話して、日頃のストレスを解消することで通う客もいる。これがほとんどだろう。謂わば、接客女性は精神科のカウンセラーの役目を果たすわけだ。また会社の接待など、接客女性を入れて取引相手と親交を図る為に利用することもある。・・・・・・・・・

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2018年1月16日 (火)

レンタル振り袖衣装「はれのひ」に騙された娘さん達、成人を前に良い勉強をしましたね。

今、テレビのワイドショーでは、相撲が一旦ケリを付け、1月8日の成人式に振り袖衣装で出席できなかった、可哀想な二十歳女性の話が連日だ。原因はレンタル振り袖会社「はれのひ」が、当日トンズラしてしまい、カネは払ったが設営会場はもぬけの殻で、騙されたという顛末だ。

この成人式のイベントは、そもそも戦前からあった通過儀礼を参考に、1946年今の埼玉県蕨市において行われた青年祭がルーツと云われていて、

1948年(昭和23年)に公布・施行された祝日法により、「おとなになったことを自覚し、みずから生きぬこうとする青年を祝いはげます」の趣旨のもと、翌1949年(昭和24年)から、1月15日を成人の日として制定した。それ以降、ほとんどの地方で成人式はこの日に行われるようになった。その後、1998年(平成10年)の祝日法改正(ハッピーマンデー制度)に伴って、2000年(平成12年)より、成人の日は1月第2月曜日へ移動している。

オイラの成人式は1968年で、新宿区から招待通知が来たのだが、面倒くさいので一人住まいの部屋にいたら、近所に住んでいて高校同級生のイサ坊が遊びに来て、成人になったのだから酒を飲もうと、一升瓶とツマミに酢だこ、シメサバを買って来て、部屋で飲んだ思い出がある。・・・・・・・

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2017年6月 2日 (金)

さあ、そろそろ加計学園・前川喜平前事務次官問題は店仕舞だ。民進党と朝日新聞は残念だったね。

オイラの日常は、夕食のあと少しテレビを観て、寝室に行きベッドに入り、寝ながら正面にセットしてあるテレビ、主に録画を観ながら睡眠が襲ってくるまで観続けます。録画ですから、CMになるとリモコンのCM飛ばし操作で。世の景気が戻ってきたのか、テレビCMの量が増えたような気がします。それが意味不明なCM、やたらに叫ぶCM、奇人変人を使ったCM、まぁオイラが及第点を与えるようなCMは20あって一つぐらいか。民放は無料視聴なので、文句は言えないが、CM飛ばしでなるべくCMは見ないようにしています。

で、このスタイルでいつの間にか寝てしまい、熟睡7時間前後で起き上がります。もう1年以上続けていますが、睡魔が近づいてきたらアイマスクをします。夏場は日の出が早く5時前にカーテン越しでも窓が明るくなりますので、それを防ぐためです。これだと1時間ぐらい余計に熟睡することが出来ます。

録画番組はBSフジのプライムニュースが多いです。反町理(そりまち おさむ)の司会進行は大変立場をわきまえた良い仕事をしています。同じ「理」でも青木理とは月とスッポン。自分の主義主張を表に出して無理やり意見を統制する煽りの田原総一郎とは月とスッポンですね。5月朝生を観たのですが、田原の進行ぶりは酷かった。自分の気に入らない意見は途中で無視。「おまえら知らないだろうが、実は昔は・・・・」ってな口調の連続。総入れ歯なのか言が聞き取れない。難聴になってきたのか、海馬が衰えつつあるのか、自分と反する意見には理解をしようとしない。もはや老害キャスターだ。なぜテレ朝は降板させないのか解らない。田原は BLOGOS にたまに投稿しているが、今や彼の意見をまともに受け取る読者は少なく、コメント欄は彼への非難で炎上することが多い。

あのテレ朝の報道ステーションは、チェックの意味で録画予約に入れてあり、朝起きてからチェックをします。これ古館のころは、あまりにも彼の酷さに憤慨して眠れなくなることがありましたからね(笑)。しかし偏向の本筋は変わっていないようです。・・・・・・・

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2016年12月 6日 (火)

なぜ日本だけが本格的カジノがないのか。動き始めたカジノ解禁法。

カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法案 、別名カジノ解禁法が、2日に委員会で可決して、閉会14日までに衆院・参院で可決する見通しになっていると。審議時間(6時間)が短すぎると日本維新を除いた野党はまたまた各院で採決拒否の挙になるのだろう。

安倍晋三政権はIRが外国人観光客の増加や地域経済の発展につながるとして、成長戦略の柱と位置付けたい考え。開業は2020年東京五輪・パラリンピック後となる見込みで、大阪府や北海道、横浜市、長崎県などが誘致に名乗りを上げた。大阪府は平成37(2025)年の国際博覧会(万博)とIRとのセットで大阪湾の人工島・夢洲(大阪市)への誘致を計画している (産経)

日本では、公営ギャンブル(競馬・競輪・・・・)以外が「賭博及び宝くじに関する罪」で禁止されている。仲間内で大金を動かしてのマージャン・トランプゲームも警察が現場を押さえれば刑罰の対象だ。昔中学時代高田の馬場から下落合の駅まで西武新宿線によく乗ったが、オッサン達が競輪新聞なのか、競艇なのか分からないが、赤鉛筆を片手に何か難しい顔をしていた。これは公営ギャンブルとして合法となっている。

オイラこの歳までとうとうギャンブルの世界には足を突っ込まなかった。もちろん、少しは仲間と賭けマージャンをやったことも数えるくらいはあったし、二十歳前後はパチンコもやったことがあったが、それほど興奮するほどのめり込んだことはなかった。

ところでパチンコなのだが・・・・・・・・

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2016年7月29日 (金)

ウチの町内会で、今問題になっているのが、大津波対策で現在より1.5m防潮堤を高くするという住民集会だ。建設会社会長の古くからの大ボスが司会進行で。何か都議会の内田茂を思い出した。

今日からオイラの地方も梅雨明けとなったのか、朝から日差しが強くなった。ここ1・2週間涼しい日が続いたので、午後から今年3回目の除草剤散布を行った。満タンで15キロある背負い手動噴霧器で、二つの柑橘園、計3000㎡に施す。草が生い茂ると水・養分が草に取られ、また昆虫の発生が多くなり、葉に影響を与える。噴霧してから数日~2週間で雑草は枯れる。特にツユクサは頑固で完全に枯れるのに2週間は掛かる。以前はエンジンでの草刈機が多かったが、これでは草の根は刈り取れないので、2週間もするとまた一面雑草だらけのイタチごっことなってしまう。使っている除草剤(サンフーロン)は、土壌に害を与えず、根っこまで枯らすので、かえって、土壌が柔らかくなるので、重宝しています。

都知事選も選挙運動は明日土曜日が最後です。鳥越俊太郎は、今回の出馬で、いかにいい加減なエセジャーナリストであったことが露呈されました。こんなことは20年以上前からネット社会では常識だったのですが。

魑魅魍魎としてきた都議会、特にそのドン内田茂都議会議員に対して、小池百合子は挑戦状を叩きつけてきました。内田は土建業界のドンでもあり、ここ10年間、都関連の建設工事の采配をふるってきたようです。現に彼が役員をしている企業が、オリンピック施設関連の受注をかなり受けている闇が暴かれ始めています。まぁ土建業界は大昔からこれが当たり前の世界ですから驚くに値しません。舛添も彼の手のひらで都知事をやっていたわけで。

ところで、オイラの町内会で最近起こったことですが。・・・・・・・・

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2016年6月30日 (木)

民主主義の行きつく先には、ややもすると衆愚民主主義が待っているかもしれない。

分かってはいたが、英国というのは一般の国の概念を超えたところにあった。そこから考えると、未熟または成人に達していない国、未完成な国とも云えるわけで、その障害が露わになって来た次第だ。オイラ最近では2013年10月にスコットランドからロンドンまで縦断をしてきた。

イギリス漫遊 -1  イギリスは寒かった. まずは、スコットランドのエディンバラからスタートしました。2013年10月17日 (木)

はるか昔からの歴史を通じて、戦争を繰り返し領土の奪い合いが続き、まずイングランドとウェールズが合併し、やがてスコットランドが合併し、多くのテロを繰り返しながら、北アイルランドと合併して今の英国がある。UK=United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland が正式名称で、これら王国の集合体なのだ。これを表した国旗ユニオンジャックが出来たのが1801年だ。これで英国(UK)という一つの国家となったわけだ。今から215年前だ。

この間ずっと4つの王国の集まりだ。一つの王国ではないんだよと。これを持って大英帝国として云わば海賊国家として世界中を荒らしまくり、産業革命で東インド会社を作り、おびただしい数の植民地を造りまくった。そして当時世界一の帝国となった・・・・・・・

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