仲間の一人にインターネットのレクチャーをしてあげた。行き過ぎたグローバル化これが武漢コロナで再確認されました。
今日は一日中小雨降りでした。まさに晴耕雨読というか、本読ではなくPC読視聴でした。インターネットのお陰で、何でもかんでも興味を満たしてくれます。まさにメディアのキングといったところでしょう。近所のオイラの仲間に最近インターネットの世界をレクチャーしてあげました。といっても3時間ぐらいでしたが。なんでも最近PC環境を整え、光通信に切り替え準備は整ったが、インターネットをどのように利用してよいのかイマイチ分からないと。オイラ最初にインターネットの世界を紹介するにしても、今回は手始めとして100あるウチの3か4ぐらいしか教えられないよと。ただとっかかりだけだよと。あとは膨大な数を実地訓練して体で覚えるしかないよと。
ブラウザとして、グーグルクロームのダウンロードとインストールの仕方、アプリとしてグーグルアース、地理院地図、検索の仕方と結果の利用法、それをお気に入り(ブックマーク)に保存する方法とそれの取り出し方、グーグル翻訳での翻訳の仕方、ユーチューブの利用の仕方・・・・、などなど。まぁ切りがないのだが。カタカナ用語もほとんど知らないようで、これを説明するのに手間がかかった。彼は年齢がオイラと同じで、市の消防課退職なので、ワードやエクセルは出来るらしいが。オイラは、1990年代にCAD(PCで製図をする)システムを導入し、まだOSはMS-DOS時代、アプリケーション用と保存用の2枚のフロッピーディスクの時代からやっていて、2000年に入ってウィンドウズのOSに替え、PCも替え、98⇒XP⇒vista⇒7⇒10と変遷してきた。その間にインターネットのコンテンツ(情報の中身)は天文学的に増え、まさに現在に至っている。こんなに便利なった世の中なのに、ほとんど利用したことがない、知見がない人はかなり多いと聞く。いわゆるデジタルディバイト(情報格差)ってやつで、インターネット等の情報通信技術(ICT)を利用できる者と利用できない者との間にもたらされる格差だ。仲間の彼もその口だった。柑橘栽培についてもネット検索をすればすぐ良い参考が出てくるよといっても通じたような通じないような。まったく通じていなかった。今や30歳代、40歳代はそのようなことはないだろうが、60歳代、70歳代は回りを見てもそうとう多くいそうだ。
行き過ぎたグローバル化にしっぺ返しをされた今回の武漢コロナ騒動。
中国武漢から発生拡大した武漢コロナ、ここまで全世界に拡大するとは、1月2月想像していませんでした。まさに2番手の争いのデッドヒートです。韓国かなと思っていたら、欧州に飛び現在イタリアが2番手です。・・・・・・・・・
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