カテゴリー「マスコミ」の661件の記事

2022年8月27日 (土)

現在の混沌(カオス)について

欧米、そして中共も今夏は熱波に見舞われて、連日40℃以上熱波が続き、さらに干ばつで、あの長江も底が見えるようになったとかの報道が相次ぐ。例年の気圧配置が変わったらしい。長江では川底が見える程になり、大岩に掘った600年前の小さな仏像が現れたと。おいおい、600年前も温暖化していたの?工場も、自動車も、飛行機も、石油もない時代に、人為的CO2温暖化か?。で、日本はどうかというと、北日本は、豪雨が連日、南日本も雨天が多い。中日本(関東・東海等)は猛暑が続いてきた。オイラ老後の運動と趣味で柑橘栽培をしているので、ことさら天気には敏感だ。1週間前には、病害虫を防ぐための8月の防除をした。防除液を計350L用意し、各木々の葉を目掛け噴射した。午後からの作業で2日掛けた。うちら地方の今夏は天候的に最善だったと感じる。連日晴天の日射が豊富で、これが続き、そろそろ土が乾いて水遣りが必要かなと心配すると、しっかり雨が降ってくる。そしてまた晴天が続く。もう8月の下旬だ、柑橘栽培には理想的な今夏のお天気だった。柑橘類は、雨ばかり多い夏より、晴天で土が乾いている状態が長いほうが、甘い柑橘が出来るそうだ。秋も続けば満点らしい。

1つ目のカオス。ロシアのウクライナ侵略からもう半年過ぎた。

さて、今はロシアのウクライナ侵略から半年になり、悪党プーチンは未だに強気発言の詭弁連発だ。もうどうしようもないねこの男は。ウクライナの大統領は、2014年に掠め取られたクリミア半島の奪還に力を入れ始めている。・・・・・・・・

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2022年7月25日 (月)

冷徹プーチンの暴走 旧統一教会の脅迫による信者の献金商法

ここのところ、ブログの更新が滞っていました。友人から「どうした?コロナにでも罹ったか?」と。LINEを始めてそちらの方の処理で、結構満足してしまい、つい滞り勝ちになってしまっていたのです。LINEはPC用をダウンロードしてあり、スマホで指先入力ではなく、キーボード入力なので、ついエッセイ的になり、文字数も多くなってしまいます。ついそれで満足してしまうのです。

以前10年ぐらい前、スパムメールに気が付かず、確認欄とかに、自分のeアドレスとパスワードを入力したら、乗っ取られ、プロバイダーから連絡が入り、パスワードのみ変更して、乗っ取りからは解放されたのですが、以前さまざまにeメールアドレスを登録していて、全て変えるのは大変なので、変えなかったら、以後延々と1日5~10通ぐらいスパムメールが届いた状態が続いていました。ほとんどが、フィッシングメールが多い。LINEで知人との交流が増えたので、そろそろ大丈夫だと判断して、このeメールアドレスを変えました。マイクロソフトのoutlookなのですが、これアカウント設定だけの変更ではダメで、最初にプロバイダーの方のアドレス変更をして、次にこのoutlookのアカウント設定を変えないといけないことがやっと分かり実行してOKとなりました。まぁ逆でも良いようですが。

さて、今、世界も日本も混乱の渦の中にいるようです。・・・・・・・

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2022年5月30日 (月)

Estartってのが突然入ってきた。 2009年放送のロシアに関してのNHKスペシャルを観た。

5月も終わり、明後日から6月です。ロシアのウクライナ侵略で、毎日その報道番組の視聴に追われています。オイラの中では、コロナ禍はどこかに飛んでしまい、外界の出来事のようになってしまいました。オミクロン株になって、その特徴は感染力は強力だが、重症化率・死亡率は極端に小さくなって来ている。従来のインフルエンザ並みまで落ちているそうです。

インターネット命のオイラ、ネットサーフィンでいろいろなサイトにアクセスするのだが、数日前、何かの拍子で「Eスタート(Estart)」というのをDLLしてしまったらしい。内容をみてもニュースや各広告や色々なリンクなど、従来からのサイトで十分間に合う内容。これがまたしつっこい。タスクバーにピン止めされていたりで常駐なのだ。検索して調べてみると、かなり多くのひとが煩わしいと感じているようなのだ。ただ悪質ウィルスはないらしい。・・・・・・・

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2022年5月 3日 (火)

プーチンよ!It's a sin to tell a lie この世界から消えるべき!!

2月24日のロシア軍ウクライナ侵略から、はや2か月半になろうとしてる。ここのところ、コロナ情報は極端に減り、まるでコロナ禍からコロナ脱になったかのようで、ウクライナ戦線の報道を毎日追い続けている。平日の番組、BS報道1930とBSプライムニュースは、同時に2番組録画ができる録画ビデオで自動録画、さらに時間は違うがあと3報道番組が続々自動録画されるので、それらの再生視聴で(CM飛ばしで)頭が完全にウクライナ脳になっているかのようだ。またウクライナの戦線の各所の地名は、キーフ(キエフ)やクリミヤ以外、初めて聞く名前なので、頭が混乱する。そして当初感じた悲惨さも、以後あまりにも多くなってきて、恐ろしいことに悲惨に麻痺してきた。

上っ面な世界史しか知見のないオイラにとって、欧州、中央アジアの国民の出自について、今回の件でおおいに勉強させられたが、あちらは、まさに人種・民族のるつぼだった。例えば2000年間として、その間様々な出自を持つ人種・民族が、シャッフルされ、定住した現在の国民となっている。仕事で友人となったカナダ人のロイドは、当初知り合ったとき、オリジン(origin)を聞いたら、父親はノルウェイ人、母親はアイルランド人で、自分はカナダ人だと言った。日本でも混血は多くいるが、これほど一般的ではない。もちろん大古の時代、大陸や南洋の島々からの人々が渡ってきた形跡があるにしても、周囲海で囲まれた日本国においては、混血とわかる事はほとんど稀に属する。もちろん、そもそも現生人ホモサピエンスは、アフリカのエチオピア付近か発祥して、世界中に散らばったと云われているが。そこまで辿れば、まぁ全人類混血ということになる。

ウクライナに於いても、その出自を探ると・・・・・

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2022年2月20日 (日)

3回目のワクチン打ちました。  未だに東西冷戦の影を引きずっている、プーチンのロシア連邦

2月15日に3回目ワクチンを接種しました。市内の病院の外構に造った仮設施設でした。今度はモデルナ接種です。以前の接種後、何の副反応もなくて、少し寂しかったので、今度こそ人並みの副反応でもあるのかなと期待したのですが、これが今度も何もなし。接種した腕の痛みもなく、頭痛もなく(オイラ生まれてれてから1度も頭痛を味わったことがない、かき氷を食べた時以外)、体温も平熱。今日で5日目です。その翌日16日にカミさんも接種したのですが、これもほとんど副反応らしきものはなく、ピンピンでした。特別な人以外これが平常なのかもしれません。それともオジイ、オバアに限ってのことなのか。

EU国などは、3回目・4回目ワクチン接種者が大半を占めるようになってきて、未だに日本よりはるかに新規感染者が多いのに、これまでのきつい規制は解除してきているとの報道だ。英国、フランス、デンマーク、オランダなどはインフルエンザの時の扱いに変えてきているそうだ。強制的な規制なし、要請のみでここまで来た日本政府と日本国民は、流石に民度の高い国民と誇って良いと思う。もちろんコロナに関しては、東アジア人特有の体質、遺伝子などの影響もあるかもしれないが、まだまだファクターXの正体は解明されていない。

今日は冬季北京五輪の閉会式を迎える。ロシアのウクライナ侵攻が始まるかもしれないと、連日メディアは大騒ぎをしている。まったくロシアには困ったものだ。・・・・・・

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2021年9月 6日 (月)

9月5日のパラリンピックの閉会式で、なんとか日本の課題を達成出来ました。閉会式では素晴らしいショーを見ることが出来ました。

9月5日の昨夜、パラリンピックの閉会式をTVで観ました。オリンピックが7月23日に開会式で8月8日が閉会式、そしてパラリンピックが8月24日開会式でした。当初期待したオリンピックの開会式でしたが、ストーリーに一貫性がなく、めちゃくちゃを観せられたような。期待を裏切られ感大アリでした。橋本聖子とバッハのスピーチは長すぎました。そもそもこの開会式は、出だしでプロデューサーらの資質の問題でケチが付き、演出がデタラメになってしまったのでは。請負金額の流れ、元請け⇒下請け⇒孫請けとそのカネの流れは、オープンにしてもらいたいね。まさか莫大な中間搾取はないだろうね。五輪の開会式と閉会式は、価値なしと、両セレモニーの録画は消去した。

だから、昨夜の閉会式も期待しないでいた。ところが、「段々良くなる法華の太鼓」というか、閉会式が始まって10分ぐらいか、録画をしてみた。ストーリーにまとまりが出てきた。・・・・・・・・・・

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2021年2月15日 (月)

森会長辞任にまつわるジェンダーフリーの大合唱の日本のマスゴミ。自分の雇い主の会社にはなぜか口を噤む差別

今日は午前中大雨で、昼過ぎからは止み太陽が出てきました。ウチの地域では、今年になって、初めての大雨でした。雨量計では71ミリありました。一日をほとんど、ネットのサイトでの読書とネットビデオです。まったく便利な世界となりました。今や紙の本の読書というのは億劫になり、モニタ画面での読書専門です。もはや、数十年ネットサイトでの読書、ここ十年はyoutubeでの動画視聴です。とにかく日増しに、コンテンツが天文学的に増え、過去検索で出てこなかった事項がバンバン出てきます。youtubeも同様です。PCの前に座って、一日中飽きなく楽しめます。アナログ読書と言えば、毎月宅配される月刊WILLだけ。いまやこれも半分ぐらいしか読破しません。

今日もTVのワイドショーでは未だに森会長辞任に関して、差別発言だとまだやっていました。さらに後任は誰にしたほうが良いかと候補者を並べていました。ほとんどがアスリートばかり。オリンピック出場で良い成績を上げれば、その後はコーチ職、なんとかスポーツ委員会の委員職や理事職が待っています。出世街道です。そこには、様々蠢く我欲の世界です。オリンピックを「平和の祭典」と美辞麗句で謳い上げますが、ヒットラーのドイツ・ベルリン大会は戦争への国威発揚に使われました。ソ連でのモスクワ大会では、アフガン侵攻の正当性をとのプロパガンダに使われ、日本も含めてボイコット運動も起こりました。アスリートの我欲、開催地の我欲、開催国の我欲です。そこに参加スポンサーの我欲、放映参加企業の我欲、インフラ企業の我欲、参加ボランティアの我欲、更にIOC欧州のオリンピック貴族の我欲。まぁ、様々な我欲が蠢く世界の中で行われるということを、少しは頭に隅に置いて、発言すべきと思います。その点に於いて、森 喜朗(もり よしろう、1937年〈昭和12年〉7月14日 - )は、そのドロドロとした世界で、7年に渡って、何とか成功へと引っ張って来た。最後の仕上げの時期にこのコロナ禍でドロドロになってしまったのが今回の顛末だろう。・・・・・・・・

 

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2021年2月 2日 (火)

1年経って、やっとWHOによる中共武漢でのコロナ発生源の調査が始まった。それも中共に邪魔されながら。まぁ、やったふりになるだろう。

ウチら地域は、今日真夜中激しい雨が降りました。冬の嵐のように。午前5時半ごろ目覚めた時はすっかり上がり、やがて眩しい太陽が。コロナ禍も、ワクチンが世界でだんだん普及しているという朗報に、トンネルの出口の光が見えてきました。日本での感染者も現在は少しづつ山から下り坂のような、3月後半には65歳以上のワクチン接種が始まる予定と。しかしなんだかんだで一波乱、二波乱は起きるだろう。

ようやくWHOのコロナ発生源の調査が始まったと。まぁやっと中共がそのための入国を許したそうだ。発生後すぐ閉鎖された海鮮市場、武漢に出来たコロナ克服記念館など訪れているシーンがTVで披露されていたが。しかし、中共は以前からコロナに関するSNSやHP・個人メール・論文まで徹底的に削除していると。次に発生源と言われている武漢ウィルス研究所・P4ラボ(研究所)の調査を行うとかの報道。交通事故はすぐその場で警察が調査するから正確に結果がでるが、1年もたって調査したって何の意味もない。こんなことは世界中の良識のある人なら常識だろうが。このブログでも半年前に連載でこのP4研究所が怪しいと記事にした。NHKスペシャルでやっていたのだが、雲南省に「死の山」と言われている山があって、大昔から村人がその山の洞窟に入ると何故か病に襲われ死んでしまうと。やがてそこに生息しているキクガシラコウモリではないかと調査団の見解だった。なぜかそのコウモリ自身は感染しない。これには特別な抗体があるのではないだろうか?サーズウィルスが流行したとき、中国調査団はそのコウモリを捕まえ、なんとかその抗体を解明しようと、ウィルス研究所に持ってきて、このコロナウィルスの研究をしていた。それには米国、フランスからの多額の資金提供もされたと。その後、米国、フランスの研究者が武漢にあるウィルス研究所を視察したのが、このままではウィルスが外に漏れる恐れがあると忠告した経緯があったそうだ。・・・・・・・・

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2020年11月 1日 (日)

古希を超えると少しづつ認知症が始まるようです。トランプが勝つか?バイデンが勝つか?まさに世紀の大勝負だ。また欧州で感染第2波が始まった。

あっと言う間に10月が終わり、今日は11月1日です。年を取ると月日の流れは、ますますスピードを増します。なぜなのか?一説に依ると、だんだん記憶を一旦集める海馬が衰え、若い時のような記憶の集積が衰えてくる。その日その日にあった実感のかなりが記憶として保存されず、まだら記憶となって行くらしい。手短に言えば、初期認知症が始まっているかも知れません。同級生の中でもそれが酷くなっている同輩がいます。自分でも自覚していて、責任を伴うことはもう出来ないと。数日前に約束したことを、まったく忘れてしまうことが多く、引受られないと。それでも彼の場合には、自覚していて、オイラにカミングアウトするだけ良いほうで、電話でのお喋りでは全く普通なのに、電話後その件をすっかり忘れてしまっている。また電話する。またすぐ忘れてしまう。もうこれは重症な認知症だろう。オイラの場合は、そのようなことはまだなく、月日の流れが非常に早く感じるようになった程度です。もっとも嫌な記憶も無くなりがちになりますので、そちらの方は了としています。70歳前後からその徴候は現れるそうだ。このブログ作成と公開も、頭の健康を維持するためでもあります。「体の健康」、「頭の健康」、「心の健康」それらを維持するために、現在の使えるツールを使って72歳の毎日を有意義に過ごしています。

今、棟続きの古い方の築約60年の家屋の、半地下収納スペース(6帖ぐらい)のある台所と茶の間(生前父親はここだけは改修しなかった)、ほとんど使用しなかったので、父親死後十数年放って置いたのですが、気が向いて毎午後3時間くらいのペースで、DIYで改修をしています。オイラの幼少からの思い出の場所なのです。作業しながら過去の色々な記憶を思いだしながら。モノタロウで金物を宅配調達したり、ホームセンターで建材を調達したりで楽しんでいます。これでもオイラは建築家ですからね。ただ半地下でしゃがんで作業すると腰に来て辛いです。太ももの筋肉がそうとう退化しているのでは。

ドナルド・トランプ Vs ジョー・バイデン

74歳になるドナルド・トランプ、77歳になるジョー・バイデン。彼らはオイラよりさらに歳がいっていて、海馬も衰えていることは確かでしょう。バイデンが演説で連発で言い間違い、ど忘れが多いことも自然の成り行き。トランプは3歳年下ですが、バイデンのようなことはなく、その代わり勇ましくフェイク発言も時々やっていますが、彼のエネルギーを見せつけられると、これからの人生を歩むのに、勇気が湧いてきます。武漢コロナに感染しで3日間の入院治療で、不死鳥のように蘇り、陽性から陰性になったことも確認され、勢いは増々絶好調です。米国民主党はこの大統領選挙にバイデンしか候補にさせることしか出来なかった。さらにいつ健康上で大統領の座を降りるかもしれない人物を(4年後81歳)。その場合副大統領となるが、民主党予備選で落選したカマラ・ハリスだ。彼女はその能力は全くの未定、しかも社会主義系のリベラル派だ。・・・・・・・

 

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2020年10月21日 (水)

日本の一人称・二人称・三人称と敬語と親語。米国大統領選、トランプの最終兵器となるか、ならないか。バイデン親子の不正?

2008年1月29日にスタートしたこのブログですが、当初は要領が解らず自分のブログのスタイルをどのように構築するかで色々考えました。まず自分をどのような主語の一人称で表現するかです。英語では日常語として、自分をI(アイ)、君をyouだけで表せばよいので非常に簡単です。日本語はそうは行きません。「私は、」「アタシは、」「僕は、」「俺は、」「ワシは、」「オイラは、」「オラは、」「自分は」・・・・・・・・方言まで入れれば無数な数がある。自分のブログでの主語一人称をどれに統一するかが問題でした。それぞれ微妙にニュアンスが違います。当初、「私」にしようと思いましたが、なんたってブログ名が「ミーチャンハーチャン」ですから、少し硬すぎるかな?と。次は「僕」ですが。オイラ小学校の頃、南熱海に住んでいて、周りの同年は「オラ」と言っていたのが多かった。「僕」とは言える雰囲気がなかった。そんな中でやがて「僕」を選びました。中学は新宿区の中落合で、「僕」で通しましたが、悪友が「オイラ」と常に言っていて、彼と話すときには「オイラ」で同調しました。彼は36歳で夜中、心筋梗塞で死にましたが、それまでは一生の親友として付き合っていました。それ以前に、例の石原裕次郎の全盛期で、映画では彼は「オイラ」を主語一人称としていました。「♪ オイラはドラマー、ヤクザなドラマー♪」親友は小さいころから、裕次郎の大ファンだったようだ。あるブログの幾つかで、主語一人称を「オイラ」にしているのを見つけ、そうだこのブログでの自分を「オイラ」にしようとし、今になるまで使っています。(そろそろ、ちょと恥ずかしくなっているが)

よくある「僕」だが。もともとこれは「しもべ・召使い」などいわゆる、謙譲語の範疇とか。2000年に中国上海で、ある日本企業の顧問で滞在した時に知ったのだが、中国語では、目上の人には、へりくだって自分を主語にして言う時、名字の前に「小」を付け、例えば陳さんは「小陳」と言うことを現地スタッフから教えてもらった。「僕」というのはこれに類するようなニュアンスだろう。ところが文語・口語共に、この主語を使う人物に注意してみると、大江健三郎、田原総一朗、坂本龍一、・・・・・・・等など、どちらかと言うと、左系な発言を売り物にしている人物が多い。またそれが決してへりくだった内容ではないことが多い。オイラから見ると偽善者のように見えてしまうのだ。・・・・・・

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