紅甘夏収穫の開始 ポストコロナ禍
柑橘栽培紅甘夏の収穫
昨日は紅甘夏の収穫を午後から3時間掛けて行いました。約5コンテナーで100キロ程度。亡き父親が約35年頃前に植えた木で、毎年たわわに紅甘夏の実を成らせます。この木は、2019年10月の台風19号で強風に煽られ、斜め横倒しとなっているのを、台風後発見し、仲間のケン坊の助けを借りて復旧させました。以後順調に回復して、今季も沢山の実を付けました。4月・5月まで成らせておける(木成り)のですが、その間に大風が吹くと、揺れて枝擦れが実の表面に付いたり、ポロっと落ちてしまったり、害虫の被害が出たりで、ちょうどこの頃収穫をします。そして予措をしてその後貯蔵庫に貯蔵保管をしておきます。この間に熟成が増します。以下は、この木が倒れ、復旧させた時(後半)の記事です。
台風19号の爪あとが、半端ではなかった。オイラの柑橘園でも起こっていた。
まだこの木に半分ぐらい実が残っているのですが、本日雨降りだとは気が付かず、現場に収穫したのをコンテナーに入れたままにして引き上げました。害獣が食べに来ないか心配なのですが、昨年1年掛けてボツボツでしたが、害獣防止の柵砦も完了して、「アリの一穴」でもない限り大丈夫なはずと思っていたら、昨日この木の近くで、なんと鹿らしい糞を2ヶ所見つけました。まだ新しい糞です。近くを点検すると、柵にしているトタンの合わせ目が少し開いている。子鹿だったら、なんとかすり抜けることが可能だ。そこで早速針金で補強しました。他にもありそうなので、改めて総点検をしなくてはならない。イノシシは太枝まで折り、鹿は低い枝の若芽若葉を食い尽くす。これをやられると、数年その枝の葉は新葉再起が出来ません。紅甘夏はこの木以外、若木1本と接ぎ木1本があります。・・・・・・・・・
ポストコロナ禍
大昔、仕事の関係で、連日関係者と熱海の繁華街や、他の街の繁華街に繰り出して、関係者と飲食を共にしていました。今やもう退役老人なので、このような機会も少なくなり、というか最近では皆無です。仕事の関連とはいえ、あのころ浪費?したカネは半端な金額ではありませんでした。毎晩ではなかったが、いくつもお呼びが掛かり、建築設計の仕事をしながらも、ソワソワしていました。逆にお呼びが掛からない日が続くと、なんとなく寂しく感じたものでした。今から思うと、これ懇親飲食依存症だったのかもしれませんね。60代になって、ロータリークラブもやめたりで、お呼びもほとんどなくなり、以前から続いていた、夜の飲食懇親に全く興味がなくなりました。もちろん年齢的に、それらからの卒業ということもあるかもしれませんが、依存症は一旦断ち切ると、しばらくは元に戻らないことが続きます。
飲食を伴う会食がここ1年以上制限され、ふと、夜遅くまで飲み歩いていたことが馬鹿らしく感じ始めた人が多くなって来たと思います。旧態以前の、女性がついて売上を伸ばそうと、アルコールを調合して、早く次のボトルを!との当たり前のあり方に、疑問を感じ始めた人も多くなってきたのでは、と自分と照らし合わせて思う次第です。大昔カナダ人の知人と一緒に、熱海の行きつけのガールズバーに行った時、彼は勘違いして、横に座った女性が夜のお相手をしてくれるものだと、張り切りました。オイラが彼に、日本のこのようなところは、ただ話しの相手をしてくれるだけだよと、あとから説明したら、 なぜたったこれだけで、そんなに高い金額なのだと。まぁこれが日本式風俗営業なのだが。しかしこの方式は、海外に行った日本人の心の安らぎか、日本人出張の多い街には世界中にあるようだ。オイラはコレの最盛期、幾晩も深酒(オイラは酒に強いのが災い)が続き、それが体や脳に影響して早死かもと、よく思ったものでした。
それが人生後半になって、それらの世界を断ち切って、今や悠々自適な毎日です。人生後半は、早寝早起き、快食快便、毎日でなくとも適度な運動(農作業)、LINE等でヨタ話しスケベ話しや知見の交換、地域の仲間と雑談、テレビ・ネット検索で好奇心の処理、そして備忘録としての自分のブログ更新。アルコールは午後6時ごろコップ半分の焼酎にお湯を満たし、ツマミはナッツ類とカルパスとチータラ。テレビの自動録画の再生を観ながらちょびちょび。そして7時にカミさんの夕食準備が終わり、ニュースを観たり、カミさんをからかったりしながら夕食、食後のフルーツは自産の柑橘類の毎晩です。これが至福と感じられる毎日です。これは、若い人はもっと清濁合わせた人生経験を積まなければならないので、お勧めはしませんが。ポストコロナ禍では、従来からの水商売が以前の様に復活するのは時間が掛かるでしょうね。
恒例の武漢コロナ世界各国の成績表です。
COVID-19 CORONAVIRUS PANDEMIC の日替わりトップページからの引用です。
今回も感染者数から回復者を引いた、現の感染者数(Active cases)の多い国を 上から順に並べ替えのスクリーンショットです。
(クリックで拡大)
日本は上から、67位で12,468人国内にいます。米国は相変わらず1位で、8,821,756人です。かなりがワクチンを打っていますが、まだまだ多いですね。2位が、おフランスで、3.550,364人もいます。34位がワクチンをズバズバのイスラエルで36,918人です。人口の半分くらいワクチンを打ったと聞きますが、まだまだの状態ですね。
ところで、PCR検査についての設定、CT値についてですが、日本・米国・欧州は40~45と聞きます。それに対してコロナに打ち勝ったといわれる台湾・中国などは30~35と聞いています。結論はCT値30~35は、そのものずばりのコロナ感染者を拾いますが、40~45は、コロナ以外のウィルスやコロナの死骸まで拾ってしまうという学術論文があります。テレビメディアはこの件について何も情報を出しませんね。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント