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2021年3月の3件の記事

2021年3月21日 (日)

柑橘栽培 父の命日 LINE問題

柑橘栽培

今日は一日中雨降りです。柑橘園での作業は、午後3時間前後ですが、9日間連続で続けた柑橘の枝葉の間引き剪定が、昨日やっと終わりました。柑橘栽培というと、一般には収穫作業の場面を思い浮かべるでしょうが、この間引き剪定が一番手間を喰う作業です。1本の成年木には作業に30分以上掛かり、切り落とした枝の処理にも時間が掛かります。ほとんど半割ドラム缶で焼却しますが。

裾成りといって低い位置に長く伸びた太枝の撤去と切り口を雑菌から守るトップジンなどの塗り殺菌剤処理。枝葉が混み合っている処の間引き、樹形の中心の方に伸びている枝葉の切断、すぐ近く平行に走っている枝のどちらかの撤去、曲がりくねったひねくれた枝葉の撤去。先々他の枝葉の邪魔になりそうな枝の撤去、そして前期夏・秋に急速に成長した夏秋梢(かしゅうしょう)の枝元撤去。5月に花が咲き、実が成るのですが、春梢(春枝)に成るのです。夏秋梢には実は成りませんが、ぐんぐん伸びて他の重要な枝葉に日陰をつくります。また風通しも悪くします。この後、春肥撒き、除草剤噴霧、マシン油防除、かいよう病防除、4月の防除が続きます。

父の命日

今日21日が、19回目の父の命日です。18日に墓掃除と墓参り、菩提寺への付け届けを済ませました。・・・・・

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2021年3月12日 (金)

柑橘栽培カネのためならやっていられない。 1ミリシーベルトの呪縛

柑橘栽培

今日の午前中、ネーブルのJAへの出荷をしてきました。これも亡き父が、約35年頃前に4本の苗木を植えたものです。正確には、森田ネーブルオレンジです。父親は嫁と孫達に食べさせたいとバラエティーを増やしました。隔年結果で、1本が表年、3本が裏年で、昨年より収穫量は減りました。収穫しても約3割は、枝擦れ、病害跡、形崩れもあり、出荷したのは約50キロです。JAから来る、これの代金は労務者の1日分の賃金にも満たいでしょう。まぁ、亡き祖父・父への供養と運動と趣味でやっていますので、カネのことは考えないことにしています。カネのことを考えたら、バカらしくてやっていられません。柑橘全てで、経費を引いたら赤字すれすれなのです。自分の人件費などありません。

ウチの規模の5倍の柑橘栽培をしたとしても、経費を引いたら日本のサラリーマンの平均年収の半分ぐらいでしょう。ですから続けられる人は、年金収入や不動産収入など不労所得のある人しか出来ません。若い現役の人は、とてもそんな時間は取れない。だから農業従事者は高齢者ばかりというのは当たり前なのです。面白い話しですが、JA(農業共同組合)の正組合員は年間60日以上3000㎡以上の農地で、農業に従事すると書かれています。経費込での人件費だと、2万円/日で計算して、60☓2で120万円/年の売上。実態は12~24万円/年が現実です。アホらしい。

林業も輸入材木に押され、採算的に手入れさえ出来ない状態です。平地の少ない地方の農業は、どんどん縮小していき、将来の可能性を考えれば、南側斜面に太陽光パネルを敷きつめ、太陽光発電に移行していくのは、自然の流れかもしれません。不動産バブルの頃は、山を削り道路を造り、別荘住宅街の開発も多くありましたが、当分あの頃のブームは起きないでしょう。さらに人口が減るなかです。そもそも別荘というのも、その必要性はなくなりました。掃除をしに行くような別荘という負債資産を抱えるより、自由に国内・海外に行ったほうが良い時代です。柑橘栽培はオイラで終わりと考えています。しかし、柑橘類の木枝と果実と、毎回戯れることは、自分の人生を豊かにしてくれます。

東日本大震災から10年 1ミリシーベルトの呪縛

昨日午後、ウチの柑橘園で柑橘の木の枝の剪定をしていましたら、午後2時過ぎにサイレンが鳴り響きました。ちょうどあの東日本大震が起こった時の慰霊のサイレンだったのでしょう。・・・・・・・・・

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2021年3月 8日 (月)

紅甘夏収穫の開始 ポストコロナ禍

柑橘栽培紅甘夏の収穫

昨日は紅甘夏の収穫を午後から3時間掛けて行いました。約5コンテナーで100キロ程度。亡き父親が約35年頃前に植えた木で、毎年たわわに紅甘夏の実を成らせます。この木は、2019年10月の台風19号で強風に煽られ、斜め横倒しとなっているのを、台風後発見し、仲間のケン坊の助けを借りて復旧させました。以後順調に回復して、今季も沢山の実を付けました。4月・5月まで成らせておける(木成り)のですが、その間に大風が吹くと、揺れて枝擦れが実の表面に付いたり、ポロっと落ちてしまったり、害虫の被害が出たりで、ちょうどこの頃収穫をします。そして予措をしてその後貯蔵庫に貯蔵保管をしておきます。この間に熟成が増します。以下は、この木が倒れ、復旧させた時(後半)の記事です。

台風19号の爪あとが、半端ではなかった。オイラの柑橘園でも起こっていた。

まだこの木に半分ぐらい実が残っているのですが、本日雨降りだとは気が付かず、現場に収穫したのをコンテナーに入れたままにして引き上げました。害獣が食べに来ないか心配なのですが、昨年1年掛けてボツボツでしたが、害獣防止の柵砦も完了して、「アリの一穴」でもない限り大丈夫なはずと思っていたら、昨日この木の近くで、なんと鹿らしい糞を2ヶ所見つけました。まだ新しい糞です。近くを点検すると、柵にしているトタンの合わせ目が少し開いている。子鹿だったら、なんとかすり抜けることが可能だ。そこで早速針金で補強しました。他にもありそうなので、改めて総点検をしなくてはならない。イノシシは太枝まで折り、鹿は低い枝の若芽若葉を食い尽くす。これをやられると、数年その枝の葉は新葉再起が出来ません。紅甘夏はこの木以外、若木1本と接ぎ木1本があります。・・・・・・・・・

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