森会長辞任にまつわるジェンダーフリーの大合唱の日本のマスゴミ。自分の雇い主の会社にはなぜか口を噤む差別
今日は午前中大雨で、昼過ぎからは止み太陽が出てきました。ウチの地域では、今年になって、初めての大雨でした。雨量計では71ミリありました。一日をほとんど、ネットのサイトでの読書とネットビデオです。まったく便利な世界となりました。今や紙の本の読書というのは億劫になり、モニタ画面での読書専門です。もはや、数十年ネットサイトでの読書、ここ十年はyoutubeでの動画視聴です。とにかく日増しに、コンテンツが天文学的に増え、過去検索で出てこなかった事項がバンバン出てきます。youtubeも同様です。PCの前に座って、一日中飽きなく楽しめます。アナログ読書と言えば、毎月宅配される月刊WILLだけ。いまやこれも半分ぐらいしか読破しません。
今日もTVのワイドショーでは未だに森会長辞任に関して、差別発言だとまだやっていました。さらに後任は誰にしたほうが良いかと候補者を並べていました。ほとんどがアスリートばかり。オリンピック出場で良い成績を上げれば、その後はコーチ職、なんとかスポーツ委員会の委員職や理事職が待っています。出世街道です。そこには、様々蠢く我欲の世界です。オリンピックを「平和の祭典」と美辞麗句で謳い上げますが、ヒットラーのドイツ・ベルリン大会は戦争への国威発揚に使われました。ソ連でのモスクワ大会では、アフガン侵攻の正当性をとのプロパガンダに使われ、日本も含めてボイコット運動も起こりました。アスリートの我欲、開催地の我欲、開催国の我欲です。そこに参加スポンサーの我欲、放映参加企業の我欲、インフラ企業の我欲、参加ボランティアの我欲、更にIOC欧州のオリンピック貴族の我欲。まぁ、様々な我欲が蠢く世界の中で行われるということを、少しは頭に隅に置いて、発言すべきと思います。その点に於いて、森 喜朗(もり よしろう、1937年〈昭和12年〉7月14日 - )は、そのドロドロとした世界で、7年に渡って、何とか成功へと引っ張って来た。最後の仕上げの時期にこのコロナ禍でドロドロになってしまったのが今回の顛末だろう。・・・・・・・・
IOC国際オリンピック委員会とは、2009年に国際連合総会オブザーバー資格を得たため、国際機関の一つと思われがちだが、非政府組織 (NGO)の非営利団体 (NPO)であり、その運営資金は、主に放映権料販売とスポンサーシップ収入による。
1894年にピエール・ド・クーベルタン男爵が近代オリンピックの設立を提言し、オリンピックを通じて世界平和を実現しようと訴えた。IOCは各オリンピック大会を運営する各大会組織委員会の親組織で、五輪の商標、過去の大会の映像などの著作権その他の、オリンピック関連の知的財産権を国際的に保有する唯一の団体である。
またオリンピックに関するスポーツ競技大会以外の活動(文化オリンピック活動、オリンピック博物館など)も含めた、いわゆる「オリンピック・ムーブメント」を運営統括する団体でもある。さらにスポーツ振興のための国際組織として、国際競技連盟とも非常に密接に連携しており、またIOCの下部組織である国内オリンピック委員会を通じて世界各国のスポーツ振興にも力を注いでいる。(wikiより)
ここでは第一公用語はフランス語、第二公用語が英語という世界。小学だか中学の頃だか、学校でこのクーベルタン男爵の興したオリンピックについて、美辞麗句が散りばめられた解説で学ばせられた。客観的に見れば興行主の大元、舞台なのだ。各国、各都市は、誘致合戦をしてきたが、それを切っ掛けに、その開催都市のインフラの整備が国民に対して堂々と出来る、「win-winだ、頑張ろうが」が出来る。都市再興に有効だ。2004年ギリシャでのアテネオリンピックでは無理をして、財政を使いすぎ、その後財政破綻スレスレになった。その後2008年北京、2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロ、そして2020年東京が中止延期2021年という流れ。未だにコロナ禍で開催できるかどうか未定が現在今時点。
さて、今は、今度は、森会長の跡目の人選で右往左往している。コロナ禍が収束しなければ、新会長が、中止の引導を渡さなければならない。開催下としても、世界の状況が今と相対して変わらなければ、無観客試合で、全てテレビ配信、ネット配信での開催だ。開催式、閉会式はどうするのか。数年間の様々な流れに無知な人材が、果たして指揮出来るのか。区別を差別と取り違いをして大騒ぎをしているマスゴミよ。テメーの会社の役員の男女比率はどうなのよ。
TBSテレビを例に取れば、全社員の女性の比率は20.5%、役員は4%。報道部門の責任者は0%、政策部門の責任者は0%。ひるおびのMC恵俊彰よ、まず自分を雇っている会社のジェンダーを語ったらどうなんだ。なぜそうなるのか?適材適所でそうなったのだろうが。ジェンダーフリーの美辞麗句は聞いて不愉快になる。
恒例の武漢コロナ各国の成績表です。今日は上から感染者数の多い順です。
COVID-19 CORONAVIRUS PANDEMIC の日替わりトップページです。
2月14日分
(クリックで拡大)
日本は上から37位で、現在有効な感染者数(active cases)は、24、674人になっています。1位は米国で9、540、008人、4位ロシア398、656人、5位英国1、760、397人、6位フランス3、144、596人、つまり最低でもこれだけ人に移す感染者がウヨウヨいるということですね。あと数ヶ月でどう変わるか。こりゃ、東京五輪はダメかもしれないね。
| 固定リンク
« 長い長い男女の歴史の中で、男の得て不得手、女の得て不得手は本能の中に組み込まれている。役割の違いを利用した理想社会を作ることが必要 | トップページ | 2月朝ナマ レジ袋の有料化について やっと孫と対面することができました。 »
コメント