1年経って、やっとWHOによる中共武漢でのコロナ発生源の調査が始まった。それも中共に邪魔されながら。まぁ、やったふりになるだろう。
ウチら地域は、今日真夜中激しい雨が降りました。冬の嵐のように。午前5時半ごろ目覚めた時はすっかり上がり、やがて眩しい太陽が。コロナ禍も、ワクチンが世界でだんだん普及しているという朗報に、トンネルの出口の光が見えてきました。日本での感染者も現在は少しづつ山から下り坂のような、3月後半には65歳以上のワクチン接種が始まる予定と。しかしなんだかんだで一波乱、二波乱は起きるだろう。
ようやくWHOのコロナ発生源の調査が始まったと。まぁやっと中共がそのための入国を許したそうだ。発生後すぐ閉鎖された海鮮市場、武漢に出来たコロナ克服記念館など訪れているシーンがTVで披露されていたが。しかし、中共は以前からコロナに関するSNSやHP・個人メール・論文まで徹底的に削除していると。次に発生源と言われている武漢ウィルス研究所・P4ラボ(研究所)の調査を行うとかの報道。交通事故はすぐその場で警察が調査するから正確に結果がでるが、1年もたって調査したって何の意味もない。こんなことは世界中の良識のある人なら常識だろうが。このブログでも半年前に連載でこのP4研究所が怪しいと記事にした。NHKスペシャルでやっていたのだが、雲南省に「死の山」と言われている山があって、大昔から村人がその山の洞窟に入ると何故か病に襲われ死んでしまうと。やがてそこに生息しているキクガシラコウモリではないかと調査団の見解だった。なぜかそのコウモリ自身は感染しない。これには特別な抗体があるのではないだろうか?サーズウィルスが流行したとき、中国調査団はそのコウモリを捕まえ、なんとかその抗体を解明しようと、ウィルス研究所に持ってきて、このコロナウィルスの研究をしていた。それには米国、フランスからの多額の資金提供もされたと。その後、米国、フランスの研究者が武漢にあるウィルス研究所を視察したのが、このままではウィルスが外に漏れる恐れがあると忠告した経緯があったそうだ。・・・・・・・・
出どころが、朝日新聞なので、少し眉毛に唾を付けて読まないといけないが、かなり説得力があります。但しこれ研究論文なので、読み慣れないと頭が痛くなります。
WHOのトップ事務局長、デドロス・アダノムは、パンデミック宣言前後、いかに中共に媚びているかが、世界中で認識され、非難され続けてきました。彼は中共政府のお陰で事務局長になれたことがミエミエだったので。前任者はマーガレット・チャンで彼女は香港人。確か彼女の時にサーズウィルスが発生した。彼女も中共に遠慮していたとの噂も多かった。昨年トランプはこのWHOを脱会して、分担金の拠出を止めたとか。いかにWHOへ米国からの分担金が多かったかが分かる。wikiより
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昔、地元のロータリークラブにいたとき、ポリオワクチン用の寄付をさせられたが、この関係だったのか。それにしても中共政府が絡むと、まったく子供の言い訳のような。これを詭弁という。
詭弁:詭弁とは、主に説得を目的として、命題の証明の際に、実際には誤っている論理展開が用いられている推論。誤っていることを正しいと思わせるように仕向けた議論。奇弁、危弁とも。意図的ではない誤謬は異なる概念。
中共政府の見解を述べる中共政府の報道官。まったくどいつもこいつも勇ましく相手国をきつい言葉で恫喝し、よくもこんな憎らしい顔の人物を選んだものだと、逆に感心してしまう。
ともかく、今回のWHOの調査は、「いろいろ調べたが、発生源は見つかりませんでした。チャンチャン」で終わることだろう。世界で1億人以上が感染し、2百万人以上が死んだ。それを中国共産党はひたすら詭弁を使って隠しまわる。それに対して国連は何も言えない。さらに周りの国を恫喝する。オーストラリアなんて可愛そうなものだ。「中共政府にコロナの感染源を調べる必要がある」と言ったばっかりに、オーストラリア産の輸入制限だ。お陰でオーストラリア産の石炭が不足となり、石炭発電に支障が来て、中国各都市で停電連発だと。ざまーみろなのだが、中共政府は情報工作の国。何が本当なのか分からない。
あの1990年代の頃、日本の株式バブルの崩壊、続いて土地と不動産バブルの崩壊で、十数年経済が落ち込み、建築設計、中小建設会社、建築会社、不動産業さらに関連する飲食業も多大な落ち込みをした。その時、可愛そうなこれらを救え、金銭補助をしろなんて声はほとんど聞こえなかった。それが今回は、マスコミ人が行きつけだった特定飲食店に取材に行き、かわいそうじゃないか、何とか助けられないのかと、毎日特集をしている。当時オイラも建築設計依頼の件数が大幅に減り、自力更生をしなければと、一時カナダからの輸入建築に精をだした。設計だけでは食っていけなく、施工にまで手を出した。お陰でなんとか食え、多いなる経験をさせてもらったのだが。知り合いの一級建築士でこの業界から去っていったのも沢山いた。その後何人かは、再起・再就職したようだったが。今や医療界までもが、カネを出してくれの大合唱だ。花屋・クリーニング屋・・・・・・果しがない。給付しろ、補償しろと大合唱だ。このコロナ騒動が収まったら、これら天文学的国の負債はどのように処置するのだろう。日銀が貨幣を印刷で天文学的に増やしているようだが、いわゆるMMT理論(現代貨幣理論 Modern Monetary Theory)でどうなるのか、これの実験が世界中で始まっている。オイラは古希超え、3人の娘はそれなりのところにすでに嫁ぎ、カミさんは元気。「夫」という文字をひっくり返すと「¥」になる。夫として家族のために大金を稼ぐ必要は無くなった。あとは余生を過ごすだけで、その資金は確保している。
恒例の武漢コロナ世界各国の成績表です。
COVID-19 CORONAVIRUS PANDEMIC 日替わりトップページです
今回は、感染して未だ回復していない人がどのくらい入るか。Active Casesの列をクリックして上から多い順に並べ替えました。
2月1日現在です。
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この列では日本は31位でActive Casesは49,671人。つまり感染者から回復をした人を引いた、まだ感染中の人がこれだけ日本の中にいるということになります。もちろん検査していない人の中の感染者は別ですが。米国ではこのActive Casesは9,827,632人いることになります。これじゃあ、米国には危なくて当分行けないよ。
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