毎日コロナコロナで憂鬱になりますね。英国で変異種が解析され、1.7倍の感染力だと。日本はこの解析が出来ないと。英国は各国からエンガチョされています。
武漢コロナ禍 7月・8月の第2波が終わって、これでなんとか下り坂に入るのでは?と思いつつでしたが、10月末から第3波がやってきて、感染者数はこれまで以上に上り坂となって、いまやこれから先どうなるか解らないほどの新規感染者数になってきて、TVメディアも毎日狂ったように特集をしています。冬になって気温が下がり、湿度が下がりで、ウィルスの活動が活発になってきたのが理由だとの事。当初冬には、インフルエンザも加わり、コロナとインフルの二重奏で、大変な事態になると言われていたが、例のウィルス干渉が起こっているのか、ほとんどインフルが流行し始めたという声は聞かない。そういえば、今年の1月からのインフル流行シーズンにも、インフルは流行しなかった。しかし、日本の現状は、米国、ヨーロッパの国々と比べれば、まことに可愛いもので、これらの国々では、波の形は同じでも、新規感染者数は日本の10倍、15倍の感染者数で、グラフで日本の感染者数の縦軸の単位を同じにしたら、日本のそれは、ミミズが底辺をノタクッているようなグラフになるだろう。
昨日の集計では、米国は新規感染者数20万余人、新規死者数1千8百余人というとんでもない数を毎日更新している。因みに、日本のそれは、新規感染者数、2,643人、新規死者数は27人で推移している。英国(UK)は、新規感染者数33,364人、新規死者数215人で推移している。その英国の研究機関の発表では、ウィルスのDNAの解析によって、コロナウィルスに変異種が起こっていると発表があった。急速な感染者の増加は、この異変種の作用で感染力が1.7倍に強くなっていることが原因だろうと。新型ウイルスの変異種、いまわかっていること2020年12月21日
この発表により、空路、海路、陸路(ドーバー海峡)の英国との交通は閉ざされてしまった。・・・・・・・・
もちろん、デンマーク、オランダ、オーストラリアでも解析の結果、同様な変異種が発見されていることが報告され、EU国内同士でも国同士のロックダウンが始まっているとの報道だ。ところが、日本ではどうなんだろう。
英国のコロナ変異株「国内では未確認」 加藤官房長官2020年12月21日
昨日(21日)のBSフジのプライムニュースでは、初めにこの英国での変異種発見について時間を取って、専門家として久住英二(ナビタスクリニック理事長)が解説していたが、なんと日本の研究機関では、このウィルスの遺伝子配列の解析をする技術を持っていないと言っていた。おいおい日本医師会よ、しっかりしておくれ。だから11月・12月の第3波はこの変異種に依るものかもはっきり解析が出来ないそうだ。
さて武漢コロナ発祥地の中国なのだが、あの武漢ロックダウン以来、習近平のコロナに打ち勝った宣言以来、ほとんど感染者は出ない統計結果だ。ワールドニュースでも、コロナに警戒しているシーンはほとんど出てこない。中国では共稼ぎが多いので、朝食・昼食・夕食もほとんど食堂・レストランで済ませるのが一般的だ。アルコールもそこで飲むだろう。それが禁止だとの報道も、収まったとされた以降、報道がない。中国お得意の隠蔽なのか、それとも、やはり武漢コロナは、コウモリを発生源として、とある研究所で遺伝子を操作されたウィルスが偶然か故意かで撒き散らされ、それを制御する術をもっているのかという陰謀論を信じたくなる。中国では、昨日は新規感染者数23人、感染者累計数で86,852人でここ数ヶ月たいして変化がない。あの人口13億人とも14億人とも言われる国でだ。約6億人が月数万円の収入しかない国でだ。まさに生物・経済戦略兵器を使ったとでも考えなければ納得できない。
恒例の武漢コロナ各国の成績表です。
COVID-19 CORONAVIRUS PANDEMIC の日替わりトップページです。
12月21日の成績表のスクリーンショットです。
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因みに、中国の成績は上位から80位となっています。今回は感染者数累計の上位からの順番にしてあります。
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コメント
結果論でしかなりませんが、米国の大統領選挙、トランプに不利になるような、民主党支持者に多い、郵便投票になったのも、このコロナ騒ぎが原因で、なにか中国筋が仕掛けたような気配もありますね。陰謀論になってしまいますが。たしかにこのコロナ騒動はおかしいことだらけです。はっきりしているのは、中国としたらトランプはもう御免だ。中国が長年バイデンと息子に餌を撒いてきたことで、トランプよりバイデン、いやバイデンこそ大統領になって親中国の政策をやってもらいたかったという陰謀のような気がします。
投稿: グッピー | 2020年12月22日 (火) 17時23分