昨日はいろいろ忙しかった。自宅庭のレモン、年賀状、グループでのビデオ通話
自宅庭のレモンは、かいよう病にヤラれた
昨日はいろいろ忙しい1日でした。前日に自宅庭にある2本のレモンの木の果実を収穫したのですが。これがかいよう病に侵されていて、ほとんどの実にオデキのような斑点がついていて、使い物になりません。収穫総量約40キロ中まともなレモンは30個程で、柑橘園内の捨場で処分しました。山間にある柑橘園には、数度このかいよう病を防ぐ防除をしましたが、自宅の方はつい忘れていました。どうやらこの木にはかいよう病の菌が居着いているようで、また剪定も中途半端だったせいで、かなり枝が伸び、葉が生い茂って、隣地の庭の方まで伸びてしまっていました。そこで剪定というより強い枝間引き剪定をして、枝は焼却しやすいように50センチ以下に枝切り、その葉や枝が山のようになってしまいました。昨日はそれらを軽トラの荷台に載せ、柑橘園の焼却場に移し、長時間掛けて焼却しました。このかいよう病は厄介な病害で、主にレモン・ネーブル・黄金柑・麗紅・甘夏の果実に発生しやすい。そのためには年4回ほど、そのための防除をするようにとJAからの指導があります。特にレモンやネーブルの枝には鋭いトゲがあり、それが風で揺すられると、果実が傷つきそこに菌が入り、病害を発生させるようです。補助対策としては、それらのトゲを切ることも対策の一つだそうです。なぜトゲがあるのか?生育に大切な葉を害獣に食べられないよう、木の自己防衛として遺伝子に組み込まれているようです。バラの葉も鋭いトゲがありますね。害獣がいなければ、バラの枝のトゲを切るのも一つの方法です。そのままで切り花をするとき、手を怪我することもあります。来年は「ムッシュボルドー」でしっかり防除しなければ。
年賀状を出しました
それらを済ませて、こんどは年賀状作成とプリントアウトです。・・・・・・・・・・
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