長い今季の梅雨が明けました。東・東南アジア人種は、武漢コロナに対して自然免疫をもっているかのような現象が続いている。毎年のインフルエンザ以下のような。
8月1日になって、今季の梅雨は明けました。備忘録で振り返ると6月中旬ごろから、夏日は少なく、雨と曇りが続きの梅雨入りでしたが、それが7月になって、ほとんど雨降りが続き、時に依っては、豪雨となり、熊本、山形に豪雨被害をもたらしました。雨降りと武漢コロナ禍での自宅こもりで、体を動かすことも減少して少し鬱状態にもなりました。まぁ、オイラは建築設計業という事務所で籠って仕事をするのは数十年の日常ですからそれほどではないですが。やはり人間は、人それなりに体を動かし、筋肉を鍛えないといけません。オイラの場合は柑橘栽培で、体を動かし、太陽に当たり、ビタミンDの増産(30分/日で良し)、体の各筋肉を鍛えることを続けています。
2012年4月に次女家族と一緒に沖縄本島に旅行をした時、インフルエンザに感染して、帰宅したら早速39度超えの高熱を発していて、厚着で布団に包まり、発汗を促し下着を何回も替えるという大昔のやり方で3日後完治しました。還暦以後大病したのはこれだけです。因みのこの時自宅療養でカミさんが感染し、医院に行き調べたら、香港A型インフルエンザだったそうで、彼女は医者からの薬で治りました。オイラより軽症でした。日本での武漢コロナ、現在PCR検査を大幅に増やして、再度の第2波だと大騒ぎですが、第1波の時のように重症者や死者が全然増えない。無症状者や軽症者がほとんどだと。欧米の感染者と比べ、全般的に1/100以下の被害だそうだ。そう、オイラがインフルエンザに罹った時と同様で、自然治癒が多いそうだ。日本人が持っていた自然免疫の為せる技なのか。因みに自然免疫の場合、獲得免疫と違って抗体検査では出てこないそうです。この自然免疫の解析がファクターXなのか?
そんなこんなの7月でしたが、曇りの日を選んで、午後から柑橘園に行き2時間から4時間汗を流し、帰宅してシャワーを浴び、カミさんの作る夕食が出るまで、テレビ録画を観ながら、軽く一杯が最高に感じます。7月はそんな日がそれでも6日ありました。朝、昼の報道番組では、接待式飲食店(風俗店)での武漢コロナ感染が非常に多いと。面と向かって喋りまくるわけですから、それもアルコールを伴って緊張感もなくですからね。古希越えのオイラとしては、すでに完全にこれらの世界は卒業しています。・・・・・・・
・・建築設計業としては次の仕事を獲得するには、様々なジャンルの人達と付き合わなければなりません。いわゆるスポンサー探し、パトロン探しです。青年実業家の多いJC(青年会議所)やロータリークラブ、各無尽の会、各専門業者会、その他親睦会などなど。集会が終われば、個人的な流れで呑み会になり、いわゆる高級クラブ、高級バー、スナック、フィリピンパブなどなど。もちろんキャバレーなどもありました。まぁそこで、先輩、同輩、後輩から様々な情報、商売哲学、人生哲学、様々な知見に触れあったわけです。30代、40代、50代は昼間は建築設計業の仕事、夜は呑み会の仕事で、このままででは早死にするかもしれなと思った程でした。自宅への帰りも夜遅いことが多く、いわゆる「午前さま」も多かったです。「明るいJC、暗い家庭」だったかも。その代わりに実力以上の仕事もゲット出来たのは確かだったと思います。あれらの頃が武漢コロナ流行の今だったら、一発で感染していたのではと思う次第です。60代になってから、これまでの各組織、団体からオサラバして、以後悠々自適(Self-confidence)で過ごしています。今や過去通った風俗店にはこれっぽっちも行きたいとは思いませんし、おカネがもったいないという心境です。あのころどのくらい無駄カネを使ったか?
うがい薬が武漢コロナを殺す
昨日、大阪吉村知事が、記者会見でコロナ予防に、ポピドンヨード入りのうがい薬でうがいを推奨するとの発言で大炎上。薬屋からイソジン等のうがい薬が売り切れ続出とか。今日昼の番組で、その根拠を・・・・
研究した府立病院機構大阪はびきの医療センター(羽曳野市)によると、6~7月、療養中の軽症者41人のうち25人に1日4回、4日間うがい薬でうがいをしてもらった。唾液によるPCR検査で、うがいをしなかったグループの陽性率は初日の68・8%に対し4日目は40%だったが、うがいをしたグループは、56%から9・5%に低下した。
川村孝・京都大名誉教授(疫学)は、「唾液中のウイルスを減らす効果はあるだろうが、感染の仕組みは複雑だ。今回の研究結果は慎重にとらえるべきだ」と指摘している。
無症状者や軽症者の感染者が、他の人に感染させない為に効果があるという解説だった。コロナウィルスは、鼻腔、咽頭、舌に居て、この舌にいるウィルスを死滅させるのに、これらのウガイが効果があるということらしい。これ初めてではなく、昔からインフルエンザでお馴染のこと。「手洗いと、うがい」ってどこにも標語にある。ただこれをコロナについて医学的治験で説明したに過ぎない。前回のインフルエンザ流行時には、これと、カテキンたっぷりの日本茶でうがいが効果的とあった。知事が批判されたのは、本来専門家が発言すべきことを、知事という政治家が発言したことだろう。しかしこの結果、反響が大きく、薬屋のうがい薬が、あっという間に売り切れた。
話を聞くと、無感染者の予防にではなく、発祥前の感染者が、人に感染させないための予防で、鼻腔、咽頭にいるウィルスには効果がないそうだ。だから発症し、そこから重症化を防ぐことには効果がないそうだ。まぁ、この時節、いつ感染者となるのかわからないので、特に家庭内感染を防ぐのには、手洗いと同様にうがい(1日4回とか)をしたほうが良いだろう。オイラは3月にイソジンのどフレッシュを購入してある。
この治験を1000人規模で行い効果が良ければ、世界に発信できる。ただ日に4回のうがいは少し面倒くさいが。
恒例の武漢コロナ、世界各国の成績表です。
COVID-19 CORONAVIRUS PANDEMIC の日替わりトップページです。
8月4日の成績を、上から重症者(serious critical)の多い順にして、それをスクリーンショット画像にしました。
(クリックで拡大)
重症者数では、日本は36位で88人、死者累計数は1016人です。まだ安心はできませんが、日本人、東南アジア人特有なのか、毎年のインフルエンザの患者数よりはるかに少ない数となっています。まさにこの武漢コロナは白人狙い撃ちの感染症にどうしても見えてしまいます。自然免疫の解明が待たれます。
| 固定リンク
« 雨を避け、曇り日を狙った柑橘栽培。8月の孫との旅が実現するか。怒り頂点の米国トランプ、米中戦争一歩手前 | トップページ | 今日はお盆の入りです。祖先崇拝です。ご先祖様との懇親です。NZのダニーデンからのお便り。 »
コメント
これから、コレの考え方になっていくだろう。
https://toyokeizai.net/articles/-/363402
新型コロナウイルスは、初期から中盤までは、暴露力(体内に入り込む力)は強いが、伝染力と毒性は弱く、かかっても多くの場合は無症状か風邪の症状程度で終わるおとなしいウイルスである。しかし、1万~2.5万人に1人程度という非常に低い確率ではあるが、サイトカイン・ストームや血栓形成という状況を引き起こし、肺を中心に多臓器の重篤な障害により、高齢者を中心に罹患者を死に至らせてしまう。
投稿: | 2020年8月 7日 (金) 14時51分