武漢コロナは、日本では、なぜ世界標準のように流行をしないのか。未だ不思議でいっぱいなのだが。
昨夜から今日に掛けて、結構な雨が降りました。現在午後4時、雨は止み太陽が出てきました。手製雨量計では約100ミリの雨が降りました。昨日は明日は雨の予報だったので外出です。といっても柑橘園と畑に野良仕事で外出です。そこは武漢コロナウィルスは100%いません。野外になぜか武漢コロナがいると広報や報道がされているのか不思議でなりません。屋内で濃厚接触、感染者が手など触れたもの、密閉空間が危険なのはわかりますが、広々とした野外空間が危険ってことは絶対ないでしょう。もちろん公園内の遊具などは、パイプ等についている危険性は少しありますが。ただそこに行くまでの交通手段が危険になる可能性があるということでしょう。もちろん、屋外でも密集しないこと条件だが。まぁオイラは軽トラで一人で野良仕事に行く(5分以内)わけですから、感染することは100%ありません。都会での道路で歩いていて、咳や痰を道路に撒き散らせば、非常に低いが感染源となるかもしれませんが、しかし大雨が降ればきれいに押し流されてしまいます。また太陽の紫外線でコロナは消滅します。また野外で話しをする時は、屋内での対人距離の倍以上の距離で話すことが多い。よりベターなのは、面と向かって喋るのではなくマスクして、下を向いて喋りましょう。上を向いて歩こうではなく、下を向いて喋ろうです。家の中で一日中、閉じこもっているより、一人で野外の近所を数回りすることは重要です。体の健康と心の健康になります。
欧州や武漢、韓国などテレビで観たのだが、道路を重装備で噴霧消毒をしている。どんな薬品を使っているのか知らないが、蚊やハエの駆除ではあるまいし、あれは単に政府が「やっている感」を出すためのパフォーマンスだと見える。もちろん、屋内空間をあの勢いでやるなら納得できるが。テレビ番組の自動予約録画再生の毎日だ。NHKBSのワールドニュース、チャッチ!世界のトップニュース、国際報道2020、BSフジのプライムニュース、BSTBSの報道1930、などなどハードディスクに溜まった番組を再生処理する毎日だ。そして毎回コロナコロナで一色。これが1月後半からで、オイラの脳みそもすっかりコロナ脳になってしまっている。欧州の大都市は、まさに戒厳令状態だ(ただしスウェーデンは日本と同様)。外出するのは許可を得なくてはならないとか、罰金とか取り締まりが厳しい。米国も一部の都市で同様だ。日本ではあくまでも緊急自粛要請だ。日本国憲法によって、海外のような戒厳令に近い警察権で、取り締まることは出来ない。徹底していないと言うなら、日本国憲法を論議するべきだ。その中で如何に抑えるかが重要だ。日本国民の民度が試されている。
さて恒例になっていていますが、世界各国の武漢コロナ成績表です。・・・・・・・・
COVID-19 CORONAVIRUS PANDEMICLast updated: April 18, 2020, 08:08 GMT
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公表日時がGMT時間なので、日本日時と多少ずれます。
面白いのは、このブログでも指摘してきたが、中国の統計数字だ。これニュースにも出ていたが、やっと中国でもそれを認め、死者数を1,290人もプラスしてきた。この間中国政府は4回も根拠数字の基準を変えて発表してきた。いまだに無症状者は除外している。感染者数では未だにシラを切っている。多分この数倍はいるだろう。米国USAは、とうとう感染者は70万人超え、死者は3万7千人超え、堂々1位を続投中だ。特にニューヨーク州でダントツだ。人種のルツボ、濃厚接触になる挨拶習慣、貧困者多数、日本のような国民皆保険がなく、貧困者は民間保険に入れない人が多い。全米でその人数2800万人超えとか。また米国の医療はボッテいるとしか思えないほど、医者が医院が暴利を取っているから、持病のある貧困者は売薬で済ますしかない。希望によるPCR検査(米国では可能)が約11万円とか。だから大昔から米国のドラックストアは、大繁盛をしている。ちょこっと病院で診てもらうだけで、数万円、数十万円、下手をすると数百万円の世界だからね。中間所得者でさえ、治療破産してしまうという世界なのだ。
上記サイトの使い方で、便利なのは、例えばその国名をクリックすると、その国専用の各統計がグラフ等で出てくる。また上列の項目、例えば「Deaths/1M pop」⇒「100万人当たりの死者数」をクリックすると、上からゼロを起点として各国の当該死者数を見ることが出来る。これは悪評高いWHOからの資料ではなく、米国の関係機関がUPしている。WHOの統計発表は使い物にならないと。ここの、いろいろなリンクをクリックして情報を得てください。ちなみに、この「Deaths/1M pop」を拾い見するとイタリアにある小国サンマリーノが1,149人⇒スペイン428人⇒イタリア376人⇒フランス286人⇒英国UK215人⇒スイス153人⇒スウェーデン139人⇒米国USA112人⇒アイルランド107人⇒ポルトガル64人⇒イラン59人⇒デンマーク58人⇒ドイツ52人⇒オーストラリア48人⇒カナダ35人⇒ノルウェイ30人⇒トルコ21人⇒世界平均19.8人⇒イスラエル18人⇒ギリシャ10人⇒ブラジル10人⇒ポーランド9人⇒チリ6人⇒韓国5人⇒フィリピン4人⇒キューバ3人⇒マレーシア3人⇒オーストラリア3人⇒中国3人⇒ニュージーランド2人⇒シンガポール2人⇒日本2人⇒ロシア2人⇒タイ0.2人⇒パキスタン0.6人⇒香港0.5人⇒インド0.4人⇒台湾0.3人⇒ベトナム0人他約48国0人 まぁ、1月2月あれだけ中国人が日本を訪れ、また近隣でもあるのに、日本は未だに感染者・死者が少ない、まるで奇跡でも起こっているかのようですね。まぁ日本は油断することなく三密を守って、民度の高いところを見せつけましょう。
これTOT CASES/1M POP⇒「100万人当たりの感染者数」列で調べてみると、より実態がわかります。
総合して各国比べると、仮説ではありますが、例のBCG接種と感染率、重症率、死者率が関連しているように感じてしまうのです。オイラは昭和23年生まれで今年71歳。小学校何年生だったか忘れたが、当時学校でツベリクリン反応で(結核菌に対する抗体があるかどうか)調べ、陰性の場合には予防の為、あのBCG注射を打った記憶がまだあります。とても痛い注射で、なにか手が抜けるような痛さだった。都市伝説でそれを避ける為、ツベリクリンを打ったところを、検査の時手で叩くと反応が広がるだとか(陽性になるかも)、走り回ると同じように赤く広がるだとか、実際それを実行した同級生がいた。これ中学の時も行われ、オイラはツベリクリン反応が陽性と出て、あの痛い、あとからオデキのように膿むBCGを打たなくで助かったと思ったことがあった。
各国実施のBCG接種も、その株が数種あるらしく、ソ連株、日本株、デンマーク株、・・・・・と強・中・弱と別れていて、強の部類に入るのは、ソ連株と日本株だとか。 最近は、ツベリクリン反応はやめたらしい。これは本当の結核なのかBCGの影響なのか分からなくなってしまうからとか。だからツベリクリン反応をやらないで全て対象者はBCG接種だそうだ(近年はあの痛い注射ではなくハンコ型スタンプ)。またBCGの効力は10数年超えとも一生弱になっても効果があるとか、未だに実態が掴めない。
上記のように100万人当たりの死者数が多い国のほとんどがBCG接種の政策を取らなかった国。中間数なのは、途中で廃止してしまった国。非常に少ない国は、これを義務化して国民全員に接種させて来た国と明確に符合してしまう。またもしこの仮説が本当なら、日本の例で若い人は無症状が多い、または、軽症化、重症化が少ないというのも、まだBCGの効力が非常に強いということで納得できる。ついでにオイラ達のように、50年、60年前の接種組に関しても、その傾向が少しあるというなら万々歳なのだが。まぁ、オイラの同輩は何らかの持病(基礎疾患)を抱えているのが多いから、そんなわけにはいかないだろう。カン坊は糖尿病だし、タロ坊は人工透析だし、オイラは前立腺肥大だし、イサ坊はメタボだし。
これについて、詳しい記事のリンクを貼って起きます。
BCGワクチン接種は新型コロナに有効か --- サトウ・ジュン
治療薬として有力なのがアビガンとか。これは点滴でもなく、手間の掛からない内服薬で、これがある程度効果が認められたら、世界の救世主となる。旧富山化学はノーベル賞ものだ。ついでに親会社の富士フィルムは医療薬のトップに立つのだが。トランプ推薦の抗マラリア薬クロロキンはブラジルで治験をしたら死者続出で候補から降ろされたとか。とにかく素人が考えるほど簡単ではない。このアビガンとて100%の治療薬とはならない。これが治療薬の限界だろう。
余談だが、日本で指定感染症となったこの武漢コロナについて、これらの検査と治療は無料だと聞いている。1月2月に感染疑わしい中国人も多く日本に入国したと聞いている。現在入院している患者の内、どのくらいの人数が中国人や韓国人なのか、その内訳を発表してほしい。噂では相当多くの人数が、日本で無料検査と治療を狙って入国しているとのウワサがある。
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