花見時の金曜、日曜は雨降りで、武漢コロナの感染力は多分落ちているかも。武漢コロナにはBCG接種者が敵だとの仮説が出ています。なんとなく説得力を感じます。
3月26日に、注文していた柑橘の苗木が届きました。昨年までシカに葉を喰われ丸坊主にされた再生不可能となった苗木や、老齢引退(樹齢約50歳超え)のみかんの枯れ木を撤去して、空いたところに新規苗木を春先に植えます。「たとえ世界が明日滅亡しようとも、今日私はリンゴの木を植える」と言った、マルティン・ルターではありませんが、先の事は考えず、ただ無心に苗木の植樹をしています。これ、単純に穴を掘って、植えるのではなく、事前に直径50センチ、深さ50センチに掘り、下半分に堆肥と苦土石灰と土を混ぜ、1ヶ月ぐらい寝かして起きます。これを元肥といいます。そしてその上に、苗木の毛根を広げ、その上に土を入れ、踏み硬め、水遣りをして、さらに仕上げの土を被せます。
数週間前に、孫が武漢コロナ休校で休みだったので、柑橘園で少し手伝いをさせている時、苗木を指差して、この言葉は吐いて、わざと間違えてマルチン・ルソーと言ったら「ジージ、それマルティン・ルターじゃない?宗教改革で有名な!」と。今年高1になる初孫。それなりに勉強しているなと褒めてやった。当日植えた品種は青島A44みかん6本と、白柳ネーブル3本。植える時にはもちろんたっぷり水遣りをしますが、その後天気が良い場合には数日間水遣りが必要なのですが、次の日は良い具合で11ミリの雨が降り、1日置いて今日29日は強雨で71ミリ降り、これから1週間曇りと雨が続きそうです。苗木にとっては十分は水遣りとなりました。苗木が「助かるよー」との声が聞こえてきそうな。先代への供養の為の柑橘栽培に、亡き父親が天から見てて、雨を降らせてくれたのか?と、こんなふうに感じる事がよくあるのです。
さて、武漢コロナの感染増加に、ピリピリしている日本、そして東京ですが、前3連休は晴れで温暖で、桜見物など大勢が集まったらしく、感染者がまた増えるとメディアも悲鳴を上げていました。次の土日はどうなるかと政府もメディアも心配していたのですが、今日日曜日には関東では雨どころか32年ぶりに雪が降ったそうで、これでソメイヨシノ桜見物は花が散り終了です。寒さがぶり返し、ウチの前の国道135号線も、毎年は日曜日の夕方、東京方面に帰る車は渋滞するのですが、閑散としています。皆かなりが自宅に閉じこもって冬眠状態だったでしょう。シンガポール在住の三女とラインで時々やり取りをするのですが、買い物は出歩かず、その代わりアマゾンで宅配が多くなってきて、アマゾンが処理できなくなって、受付注文中止が多くなってきているとの事。日本ではそこまでいっていませんが。
それにしても、中国の武漢から発症したこの武漢コロナ、韓国に飛び火し大発症させ、次は欧州イタリア北部地方、スペイン、ドイツ、フランスなどなどへ。そしてトリが米国だ。ものすごい数の感染者と死者数となっている。武漢コロナ日替わり感染者数と死者数トップページ ・・・・・・・
そこからの抜粋の3月28日発表の成績表です。今日と昨日の成績です。(クリックで大)
特に、右の2列、人口100万人(1M POP)当たりの感染者数と死者数、最右列の発覚日が重要です。日本は100万人当たり死者数は0.4人、米国は7人、イタリアは166人です。
ベストテン拡大
感染者数では米国がトップ、しかし重要な死者数ではイタリアがトップです。米国や欧州は正直に報告をしていますが、捏造隠蔽数字ごまかしの中国は、あれから数を政治的に押さえて(捏造)いるようです。なんたって、習近平様が封じ込めは成功したと宣言したからね。捏造はばれないと確信したのでしょう。
日本はなぜ死者や感染者が増えない、PCR検査をわざとしていないのでは?と。韓国、中国などから言われています。これ検査の考え方の違いだと思います。日本は従来の検査方法の基本に沿ってやっていると考えられます。ただメクラメッポウ検査をして医療崩壊を起こすべきではないと。患者の症状の検査⇒CT検査⇒PCR検査の手順です。検査希望者⇒間違いを起こしやすいPCR検査、ではないのです。陽性反応が出た場合、基本的には法的に入院や隔離をしなければならず、安静していれば自己免疫で回復するはずの患者まで収容しなければならないが、数が増えすぎて医療崩壊を起こし、他の病気で収容されている患者にとって致命傷になってしまう可能性があるからです。病気は武漢コロナだけではない。
まぁ、これから1週間か2週間の内には、正しかったか、間違っていたか結果がでるでしょう。
ところで、巷では、感染または重症化しにくい体質ってのがあるかもしれないという仮説が出てきました。遺伝子かなー、独特の食習慣かなー。まぁ、会話習慣、挨拶習慣の違いは濃厚接触を起こす、起こさないですから多いに関係があります。まだ仮説の段階ですが、結核予防のBCGワクチン接種に関係があるのではと。オイラも大昔小学生のころ、ツベリクリン反応検査で陰性が出て、BCG接種をした記憶があります。痛い注射だったことも。中学生の時はツベリクリン反応は陽性となって、あのBCG注射のトラウマから逃れて、助かったーという記憶があります。今のような、たいして痛くないハンコ方式ではありませんでした。
これ、この接種について国によって様々で、欧州米国ではかなり昔に強制ではなくなりました。
A(黄色)はBCG接種を義務づけている国で、日本、中国(武漢を除く)、韓国(大邱を除く)、ロシア、インド、ASEAN諸国、中南米(エクアドルを除く)など、例外なく死亡率が低い(人口100万人あたり死者1人以下)。
B(青)はBCGの義務化をやめた国。EUでは1980年代からBCGを任意にし、日本のようなハンコ型ではない新しい株になった。右の表のように(小国とイランを除くと)死亡率のワースト10はすべでBCGを義務化していない国だ。特にBCG義務化をやめたスペイン(死者93人)と義務づけているポルトガル(死者6人)の差が印象的だ。
C(赤)はBCGを義務づけていない国で、イタリア(死者136人)、オランダ(死者25人)、アメリカ(死者4人)。この傾向から考えると、アメリカの死者はこれから数十倍に増えるおそれが強い。インペリアル・カレッジの報告は「集団免疫ができるときの死者は(何もしないと)全米で220万人」と予測している。
オイラ感染症の専門家ではないが、現在の武漢コロナの感染者数、重症者数、死者数を拾ってみると、欧州、米国についてBCG接種者のバランスがピッタリ合っていそうな気がしてなりません。さらにBCGのソ連株・日本株と他株との違いもさらに詳細に関連があるようです。
BCGの各株の違い
この仮説ではあるが、BCG接種をしている人は、していない人と比べて、感染しても重症化がしにくいという説に妙に説得感があるように感じてしまいます。
ところで、毎回自動録画しているBSフジのプライムニュースですが、今回のイタリア人、またスペイン人に共通する民族性についての番組がありました。これはyoutubeではないので、そのリンクを貼っておきます。
旦那がイタリア人でイタリア家庭で生活する漫画家のヤマザキ・マリからイタリア人の生活ぶりを紹介してもらいました。
黙っていることができないイタリア人、(スペイン人等ラテン民族)。
『新型コロナ感染急拡大で窮地… イタリアで何が起きているのか?』【前編】
『新型コロナ感染急拡大で窮地… イタリアで何が起きているのか?』【後編】
3月26日の放映です。大変おもしろかった。ヤマザキ・マリって嫌味のない楽しい人ですね。オイラ好きです。
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コメント
1.中国政府公認の患者数
2.中国共産党が把握はしているが隠蔽している患者数
3.地方党員が怖くて中央に報告出来ない患者数
4.中国の低レベル検査キットにより陰性判定を受けている陽性者
5.検査すらされておらず完全に未把握な感染者
これら全ての合計値は真の感染者数になるが、外から分かるのは、頑張って調べても1と2までである。
投稿: | 2020年3月30日 (月) 11時47分