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2020年2月26日 (水)

武漢コロナがどんどん拡散。世界的なパンデミックになるか、それとも抑え込めるか瀬戸際になってきました。

世田谷在住の長女が体の不調で面倒を診に行っていたカミさんが、今日午後に帰ってくる予定。1週間半面倒を見ていました。小4の娘の通学や塾の付添いなどあるので、旦那も手伝うにしても、やはりバーバの出番が必要なのです。娘の診察にも立ち会い、LINEで数回状況を知らせてきました。もちろん武漢コロナとは全然関係はありませんが、これの時節柄、堂々と会社を休むことが出来、ラッキーかもしれません。カミさんには、東京で武漢コロナを拾って来ないよう、十分な注意を!と言明しておきました。

とにかく、2月の下旬となりましたが、あれよあれよと言う間に、発生源の武漢を中心として中国全土では、この武漢コロナは、感染者はもうすぐ8万人、死者は2千数百人と言われている。日本では、あのクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号連日大騒動もようやく決着し、峠を越しました。まぁそれぞれお国事情も違うので、その対処方法もそれぞれ違います。2月中はテレビもこの武漢コロナ一色で、日々変わる感染者の数に一喜一憂をしてきました。オイラも余った時間はテレビの前で釘付け状態でした。多分3月末まで続くでしょう。ただし、毎年大量に発生する旧型インフルエンザ⇒肺炎と混同した事例が多く疑われる。マスメディアは連日連夜大騒ぎをするのは良いとしても、なんでもかんでも武漢コロナ前提で報道するのは、大きな間違いを起こす原因となる。数ヶ月後にこれのメディア検証は必要だ。特に玉川徹などの煽り発言は検証する必要がある。狼少年が世を狂わすことはよくあるからね。

今朝のテレ朝の番組(モーニングショー)でも釘付けになったのですが、韓国の対策を大称賛、なぜ日本は韓国のようにできないのか!と、またまたあの常出演の玉川徹。専門家でもないのに大興奮で煽りまくっていた。このテレ朝の正社員、ヒーロー気取りの玉川徹はなんとかならないものでしょうか。併せて青木理も。韓国はあの新興宗教「新天地イエス教会」の礼拝と教主の兄の葬儀で、パンデミックを起こして、文在寅真っ青になり、青瓦台は、日本なんかには負けられないと危険レベルを最高にして、強烈なねじ伏せ作戦に出たようだ。そもそも当初2月20日頃まで、感染者数は十数名と連日低かったのは、自国製の簡易検査キットの精度が低かったせいとの話もある。しかし、正規のPCR検査に替えたら、それによって感染者の発覚数が過剰になり、医療崩壊を起こし始めているそうです。そもそもカバーできる医療施設の数が圧倒的に少ないのだからそうなるでしょう。祈祷所は多いらしいが・・・・・・

とりあえず、2月25日の国外の現在の状況です。

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月25日版)

Korona

日本国内感染者の場合、国内感染者と隔離されたクルーズ船での感染者数(Other=その他)は分けて統計されています。

ダイアモンド・プリンセス内で隔離された感染者数は、2.クルーズ船での発生状況について
・2月3日に横浜港に到着したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」については、延べ3,894名について、新型コロナウイルスに関する検査を実施したところ、陽性が確認されたのは691名(うち無症状病原体保有者延べ380名)。
  (※)なお、本件については、WHOの各国の発生状況の報告において、日本国内の発生件数とは別個(その他)の件数として取り扱われています。
・本日、14日間の健康管理期間が経過し、陰性が確認されていた方のうち253名の方が、9時20分から17時00分にかけて下船しました。

今回のインフル感染では、感染力が非常に強いが、免疫力の強い人は、十数日間安静にして栄養をしっかり取れば、自己免疫力で回復するそうです。昔から日本でも様々な種類のインフルエンザが流行しましたが、子供6人を育て上げた母方の祖母の教えは、栄養をとり、厚布団を重ね、しっかり睡眠をとり、たくさん汗をかき、もちろんその度に下着を替え、水分補給もしっかりといった方法で治すことができると。オイラの場合、その方法で何度か自分で治した経験があります。

2012年4月に次女の家族と一緒に家族旅行で沖縄に行きました。オイラだけ別行動で名護のホテルに泊まり、昼間は合流を繰り返して4日間滞在したのですが、最終日一人で国際通りを歩いていたら、急に下痢便意を催し、沖縄県庁ビルに駆け込みました。なにか食べ物でも当たったのか?と思いました。その後、那覇空港で合流し、帰宅したのですが、その夜から高熱(39℃超え)を発し寝込みました。オイラから感染ったのか、カミさんも咳と喉の痛みで医院に。そしたら香港A型インフルだと。カミさんは治療薬をもらい、やはり寝込みました。オイラは昔祖母の教え通り、寝込み、汗出しで自己免疫治療。高熱は3日間続き、4日目には、平熱に戻り回復しました。それ以来8年間インフルには罹っていません。どこで感染したのか?名護のホテル(ルートイン)か、夜近くの居酒屋か、また次女家族(カミさんも)のブセナホテルか、その道中か?香港A型インフルと知って、そのブセナホテルで、香港から来たという若いペアーと喋った時か?とにかく沖縄も当時から中国本土、香港からのお客が多かった。今回の武漢コロナも、インフルの一種なので、軽症の場合には自己免疫の力で治せるそうだ。ただ持病プラスで重症になると致命的になるらしい。いままでもインフルエンザで重症化し、肺炎や多臓器不全で死亡者もそうとういたことは確かだ。

最新のニュースですが、


 新型肺炎が広がっている現状を受けて国は来月中にも短時間でウイルス検査ができる機器を国内で使えるようにする方針を固めた。現在、検査には約6時間かかっているが、新しい検査機器では検査前に検体を処理する時間を含めて30分ほどで結果がわかるという。・・・・・新しい検査機器は、産業技術総合研究所が開発した遺伝物質の増幅を早める技術を使い、検体の処理を含めて約30分で結果が出せるという。持ち運べる大きさで、最大4人分を同時に検査できる。価格は1台数百万円という。

ただ、現在のPCR検査でも100%の確実性はないようで、漏れも結構あると聞いた。韓国製の簡易検査キットは、陽性なのを陰性と出ていたとの欠陥があったらしい。現在韓国の26日の感染者は、1146名にもなっているそうで、完全に医療崩壊を起こしているはずだと。

問題はEUで、イタリアのベニスを含めて北部地方から感染者が拡大、26日発表で感染者320人超えで、だんだん南部の方でも感染者が現れ、地区ごとに閉鎖を始めたと。オーストリアと結ぶ鉄道は遮断したと。イタリア北部地方は中国からの移民が多く、産業も中国企業が支えているのが有名で、多分春節で本土に帰って、お土産がこの武漢コロナということになる。EU内は例のシェンゲン協定で国境管理は今やない。ドイツ・フランス・東欧・スペインなど白人地域に迫っている。かつてヨーロッパも米国から持ち込まれたスペイン風邪でとんでもないことになった経験はあるが、それは約100年前でもう忘れている。彼らの習慣、握手、頬寄せ、抱き合い(ハグ)、キスなど即感染するようなことばかり。またマスクの習慣もなく、感染者がマスクなしでウィルスを撒き散らしている状態だ。日本人のマスク習慣を嗤っていたが、祟りが来るだろう。無感染者がマスクで防ぐことは難しいが、花粉症を防ぐついでと考えれば多少の効果があり、さらに感染者は堂々とマスクを付けることができる。これが重要なのだ。

一番重要な手洗いについては、ムスリム(イスラム教徒)は常に十分な手洗いをする戒律がある。モスクの傍には大きな手洗い場があり、皆手首まで時間を掛けて洗っているのが普通だ。イスタンブルのブルー・モスクに行った時、その傍にはしっかり手洗い場があった。

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多分、EUで武漢コロナが流行っても、これだけ見れば、イスラム教徒(ムスリム)は感染者が少ないはずだ。イスラムの戒律では、常に体を清潔に保つことが戒められている。女性はニカブやブルカで、口まで隠すからね。ただしだ、モスクでの礼拝風景を見ると、韓国の新天地イエス教の風景とも似ていて、あれで完全に感染者続出だね。それも1日5回だからね。パンデミック発生だよ。

中国本土で感染地域は、屋外や道路沿いを噴射消毒をしているシーンがよく出てくるが、蚊やハエの消毒じゃないのだから、なんの効果もない。太陽の紫外線でウィルスは自然に消滅する。ただ一生懸命でやっていますのパフォーマンスに過ぎない。韓国もやり始めたようだ。まったく中国は滑稽なことが多すぎる。韓国もだが。

米国は今インフルエンザ感染者は数千万人で死者は数万人超えなのだが、この中に武漢コロナも混じっているのではとの疑惑が生じている。米国CDC(疾病対策センター)よ、他国のことも大事なのだが、自分の国の方は大丈夫なのか?

米CDC「アメリカでもいずれ継続的感染起きる」2020年2月26日 6時43分

アメリカCDC=疾病対策センターは、アメリカでもいずれ新型コロナウイルスの継続的な感染が起きることになるという見通しを示したうえで、影響を最小限にとどめるために地域社会でも流行に備えた体制を整えるよう求めました。アメリカCDCで新型コロナウイルス対策を率いるメソニエ局長が25日、電話で記者会見を行いました。・・・・・・・・・・

3月の中旬ごろまでに、どのようになっているか、特に都会の人たちは戦々恐々ですね。こちらは自家用車移動が原則の南熱海地区でのんびり安心。しかし、シンガポール在住の三女家族、世田谷在住の長女家族、熱海駅傍在住の次女家族、心配の種は尽きませんが、受け継いだオイラの強い免疫力の血がこの武漢コロナを撥ねつけるよう祈るばかりです。

 

 

 

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コメント

韓国は同じコロナでも感染力が低めで致死率が高かったMERS検査対応方式をやってしまったのが不味かったんじゃないかな、あのタイプだったら韓国の全件検査対応は全く間違ってなかったのが可哀想だとは思う。
運も悪い、だってWHOの感染力情報がそもそも間違ってたしなぁ

結局日本もあのクルーズ船で「何この感染力!?」とならなければ
医学的な対応策の検証も出来ずに同じ事をしてたような気がする

投稿: | 2020年2月29日 (土) 11時01分

韓国文大統領と青瓦台は、この武漢肺炎の韓国内での大流行を利用して、4月の総選挙の延期または中止を狙っている。完全に負けると判断しているからね。

投稿: | 2020年3月12日 (木) 11時22分

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