武漢の新型肺炎(新型コロナウィルス)の怪
昨日の天気予報では、低気圧の影響で、関東地方は雨もしくは雪になるかもだった。南熱海の、ウチの地域は冬季でもめったに雪は降らない。一夜明けてテレビを観たら、結局関東地方は降ってもみぞれ程度、おおかた雨でした。もちろん標高の高い山間部は雪だったが。これ明日まで続くようです。鉄道は平常通りで、目白へ新幹線通学している中3の孫にも支障はなかったようだ。調べて見ると、今日明日と列島は全国的に平地では、雪ではなく雨降りなようだ。結局1月は温暖な日々が続いてきた。
武漢の新型肺炎(新型コロナウィルス)の怪
前記事でも、今年の世界は混沌がさらに進むとしたが。その混沌の大きいのが、実は昨年12月中旬から始まっていた。今やテレビ報道では、カルロ・スゴーンの逃亡の話はゴーン(去り)となり、米国がイラクにてイランの革命防衛隊司令官ソレイマニ狙い撃ち、イラン国民数十万人の抗議・追悼デモで数十人将棋倒しで死亡とか、イランの報復ミサイルがイラクの米軍駐留地に飛来、ただし人的被害無し、イランがブルって、ウクライナ航空の旅客機をミサイル誤射で墜落176人死亡。そして11日の台湾総統選挙。今は中共の武漢で発生した新型肺炎問題で、毎日話題となっています。毎日中共の湖北省を中心として感染者数と死亡者が増え、今日28日昼の番組では、感染者数4500人超え、死者数100人超えと報道していました。・・・・・・・・・
多くのこの件の中で、不可解なのは発生源の解明が非常に曖昧なのだ。当初、武漢市内の海鮮市場で売られていた、野生動物が発生源だと云われていた。この海鮮市場というのは、魚介類だけではなく、野生のコウモリ、タケネズミ、ヘビ、ハクビシン、アナグマ、等などが生きたまま売られていて、お客はその場で解体してもらって購入し、新鮮食材として家でそれなりに料理をし食する。確か上海にもあった記憶がある。因みにオイラは武漢には行ったことはない。ニワトリ、犬、猫なども食用で売られていると聞く。まさに中共人は四足のものは机以外ほとんど食べると揶揄される謂れだ。2003年に中共発の感染症は
重症急性呼吸器症候群(じゅうしょう きゅうせい こきゅうき しょうこうぐん、英: Severe acute respiratory syndrome; SARS [sɑːz])は、SARSコロナウイルス (SARS coronavirus; SARS-CoV) によって引き起こされるウイルス性の呼吸器感染症である。動物起源の人獣共通感染症と考えられている。ウイルス特定までは、その症状などから、新型肺炎(しんがたはいえん)、非定型肺炎(ひていけいはいえん、英: Atypical Pneumonia)などの呼称が用いられた。
2002年11月から2003年7月にかけて、中華人民共和国南部を中心に起きたアウトブレイクでは、世界保健機構 (WHO) の報告によると、香港を中心に8,096人が感染し、37ヶ国で774人が死亡したとされている(致命率9.6%)(なお数字に関しては、世界30ヶ国8,422人が感染、916人が死亡(致命率11%)という文献も存在する)。このアウトブレイク終息後は、封じ込め宣言後いくつかの散発例があったが、現在に至るまで、新規感染報告例は無い。
サーズと云われ、日本でもこの頃大騒ぎをした新型肺炎だった。今回の武漢新型肺炎は、この時のサーズとは少し違う症状なようだ。サーズは感染発症しなければ、感染しなかったのに、今回のは感染し、発症前または発症しない段階で他に感染するという経過が見られるそうだ。だから発見を難しくしている。また発症後の症状も、サーズとは多少の違いがあるとか。人によってだが、歩いていて突然倒れ身動きしないとか。そのまま死ぬのか分からないが。その倒れた画像がネットで回っている。
例によって中共では責任者は強い制裁を受けるので、12月発見されたのに、1月初旬になっても対策が遅れていた。1月20日に外遊から帰国した習近平が、素早く対処しろと強烈な命令を出し、及び腰だった武漢市長は強い対策を取った。23日に武漢市の閉鎖だ。鉄道、航空、バスの武漢市からの発着を停止した。自家用車も含めた。武漢市以外への波及を制止するためだ。そのために同地内に大至急1000床の隔離病棟の建設に着手。10日間で完成とか。最初の候補地は工事に着手したが、水源に近いことが解り、すぐ場所を変えたと。ここが中共人らしい。プレハブでウイグル人収容隔離棟の建設実績があるので、やることは早い。
武漢周辺地域は、武漢に通じる道路にバリケードを急遽造り、武漢から入る交通を止めている。そのやり方が半端でなくて面白い。急遽の道路閉鎖はこれが一番だね。
さすが共産党独裁国家だ。〈新型肺炎〉中国各地、道路を封鎖 「孤島化」の恐れも
昨年末から来日した武漢の旅行者、約18000人=中国メディア2020年01月27日 12時19分
湖北省武漢市市長は26日の記者会見で、旧正月と新型コロナウイルスの影響で、すでに500万人が同市を離れており、現時点の市内人口は900万人ほどだと述べた。
中国メディア・第一財経の新一線都市研究所は、中国のフライト情報アプリ「航班管家」12月30日~1月22日までのデータを引用して、海外渡航傾向を分析した。その結果、武漢市が事実上、閉鎖された23日までの20数日の間に、来日した武漢市民は1万8008人と各国の中で最多であることがわかった。
渡航先の都市別で見ると、タイのバンコク、シンガポール、東京は3位だった。ぞれぞれ1万1558人、1万0689人、9080人。成田空港のほか、関西国際空港と中部国際空港からそれぞれ6272人、2656人が入国しているため、日本は国別では1位のタイ(26674 人)に次いで2位となっている。
これが本当なら、なんと旧正月連休の始まる前に、武漢市民は武漢を脱出して、国内各地、海外各地に散らばっていた。それも500万人もの人々が・・・・。ちょっと眉毛に唾を付けたくなるが、確かに現在武漢市内は閑散としているようだ。日本にもこの20数日間に1.8万人だと。これ意図的に日本に避難してきたとしか考えられない。この1%が感染者としたら180人だ。それが二次感染、三次感染・・・考えたくないね。ただこの500万人/20日として、平均1日25万人が移動ということになり、これだけでも世界中のマスコミが取材し、また上空から確認できる程のボリュームの人数だ。そんな話題は上がらなかった。市長みずからフェイクを流すのか?またほとんどがスマホを持っている現在、スマホのGPSで確認を取れるから、それだけの人数なら確認が取れ対処が出来るはずだ。やはりこれは市長の嘘なのか。
さて、当初からの疑問の第一次感染についてだが、サーズの時の検証では、このコロナウィルスの固有宿主はコウモリであったとある。それだ正しいとして、そのコウモリからハクビシンなどの野生動物(中間宿主)に感染して、市場で人に感染したとか。コウモリは感染しても不顕性感染となるが、SARS様コロナウイルスのリザーバーになっていると推測されている。つまり、コウモリ⇒野生動物⇒人間へとウィルスの宿主ジャンプが行われたとの解析だ。
しかし、今回もコウモリなのか?いくら中共でも、コウモリ禁止、野生動物市場禁止だとかしなかったのか?実はそれなりに規制はしてきたとの話もある。2000年に上海にある日本企業の顧問で長期滞在したが、現地のスタッフが珍しいものをと接待してくれ、ヘビの唐揚げ、カエルなどメニューに入れてくれ、食したことがある。ヘビの場合は、箱に入れた生きたヘビを見せて、これを料理しますと。まぁ、白身でそれなりに旨かったが。コウモリは食経験はないが、昔グァム島タモンベイロータリーとの親睦会で、今度フルーツ・バット(コウモリ)のスープをご馳走すると言われたが実現はしなかった。
今、巷に流れている「怪」は、 新型コロナウイルスは生物兵器用の人工ウイルス?01/26
中国の武漢を震源地として爆発的な広がりを見せている新型コロナウイルス。メディアの多くは、武漢の海鮮市場で取引されていた野生動物からの感染と報じています。ところが、驚くべきことに、同ウイルスは、1979年から建設が始まり、2017年1月には中国国家承認機関からバイオセフティーレベル4の認定を受けた中国科学院武漢ウイルス研究所微生物毒種保存センターから何らかの原因で流出したものではないか、という疑惑が浮上してきているのです。
この疑惑、武漢の新型肺炎の病毒に関する5つの事実として香港でツウィートされた科学的な分析によれば、フェイクニュースの部類とみなして無視することはできないように思えます。5つの事実とは、(1)人から人への感染、(2)2018年に南京軍事科学院が発表した船山コウモリウイルスと類似(3)船山コウモリウイルスは人に感染しない(4)自然的な突然変異では必ずE蛋白質が変化する(5)武漢のウイルスではE蛋白質に変化はない(100%船山コウモリウイルスと一致)というものです。つまり、この5つの事実は、極めて科学的、かつ、論理的に、武漢の新型コロナウイルスが、船山コウモリウイルスを人に感染するように改良した人工ウイルスであるとする結論に導いているのです。・・・・・・
・・・・・・・・・同研究所の表向きの顔は、ジョージ・ガオ氏も説明するように‘新しい感染病の予防と制御’なのでしょう。しかしながら、5つの事実の(2)では、船山コウモリウイルスの発見は南京軍事科学院によるものとしています。このことは、ウイルスの研究が軍事目的で行われている可能性を示しており、武漢の研究所は、同軍事科学院からウイルスを入手した、あるいは、人民解放軍から委託を受けたのかもしれません。そして、自然界にあっては人には感染しないウイルスを、人から人へと感染するように敢えて遺伝子に操作を加えたとしますと、その真の目的は、生物化学兵器としての利用以外にはあり得ないのです(善意の疫病対策であるならば、全く必要のない改変…)。思い起こしますに、同ウイルスの感染が報じられるようになった頃、感染者の病状の体験談として、手足が動かず脱力状態に陥ったとする報告がありました。仮に、敵国兵士に対する使用を想定しているとすれば、この病状も説明できます(ネット上の動画では感染者がバタンと地面に倒れ込むケースが多い…)。相手兵士の戦闘能力を奪うからです。また、完全防備の体制で患者の治療に当たっていたはずの医師や看護師等も感染していることから、敵方の防御システムをも破ろうとする攻撃性も伺えます。そして、この一件は、中国が生物毒素兵器禁止条約に違反し、既に生物兵器を保有している実態をも露わにしているのです。
ウイルスの流出原因については、そもそもセーフティーレベル4の認定は中国国内の認証機関によるものですので、同研究所の管理体制そのものが杜撰であったのかもしれません。また、ウイルスに感染している実験用の動物が外部に逃げ出した、あるいは、実験に使った動物を研究所の職員が海鮮市場に持ち込んで売り払った…といった憶測も飛び交っているようです。さらには、中国政府、あるいは、人民解放軍が中国の一般国民を生物兵器の実験に使ったとか、ウイルスをばら撒いたのはアメリカである(船山コウモリウイルスの変種であればこの可能性は低い…)…といった陰謀論も見られます。
まぁ、ウィルスをばら撒いたのはアメリカというのは、空想的陰謀論でしょうが、人工ウィルス感染の実験用動物が逃げ出した、職員がカネ欲しさに実験用動物を海鮮市場に持ち込んだというのは説得力がありますね。地方政府も、国家政府も、この野生動物の売り買い市場を強制封鎖出来ていないようです。サーズの時あれほど問題になったのに。これが本当なら、習近平国家主席と側近は、崩壊の道ですね。武漢市長は粛清です。
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