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2019年12月20日 (金)

米国民主党、完全に議会で狂っている。 人為的CO2排出をやめようとのCOP25が対立の中で閉幕した。

トランプ大統領は予想通り、下院に於いて弾劾訴追されました。

トランプ氏、弾劾訴追で大統領選に追い風も

・・米下院本会議で18日、ウクライナ疑惑をめぐる弾劾訴追決議案が可決されたことで、トランプ米大統領は「米政治史上3人目の弾劾訴追された大統領」という不面目な称号を授けられることとなった。しかし、トランプ氏の支持率は堅調で、来年11月3日実施の大統領選に向け、一連の弾劾訴追をめぐる騒動が逆に再選への追い風になるとの見方も強まってきた。・・

日本の旧民主党系もアレだが、米国の民主党は本格的にアレだね。ロシア疑惑、ウクライナ疑惑と次から次へと忙しい。民主党とすれば、次期大統領選候補者の良いタマがいない。トランプに圧倒されている。まったく今までになかった大統領で、Twitterを使って直接国民に訴える手段が効を呈している。民主党は、なんとしてもトランプを追い落としたい。さらに4年なんて悪夢なのだろう。最終的に民主党側の大統領候補者は誰に決まるか分からないが、現在のタマは、もう隠居年齢のサンダースやウォーレン、そしてウクライナ疑惑の火付け役、バイデン前副大統領。オバマの副大統領として親子でウクライナでカネ儲けをしていたようだ。しかし、ただいまのところ状況証拠しかない。下院は民主党が与党、上院は共和党が与党。来年1月・2月に開かれる弾劾裁判は上院の2/3が賛成しなければ可決されないから、まずトランプの弾劾は絵に描いたモチなのだ。下院議長の民主党ペロシは、従来それでも常識派と云われていたが、今回はまるで半狂乱のようにトランプ弾劾を進めてきた。もはやなんのためにやっているのか、自分でも解らなくなってきた状態。まさに米国議会お遊び大会だね。

・・大統領を罷免するには上院の3分の2の賛成票が必要だ。しかし、共和党支持者の約9割がトランプ氏支持であることに加え、同氏の再選が十分にあり得る状況下で、共和党の上院議員がトランプ氏を見捨てる公算は極めて小さい。今後は、罷免が無理と知りながら弾劾訴追にこだわった民主党への風当たりが強まる事態も予想される。

 ただ、トランプ氏にとっての懸念材料は、同氏がクリントン氏と違い、1期目に弾劾されていることだ。民主党としては来年の大統領選で敗退したとしても、下院に加え上院でも過半数の確保を目指し、再びトランプ氏の弾劾訴追を仕掛ける構えとみられる (産経)・・・・・・

日本の旧民主党系も、更に劣化し続けているのに、本人たち懲りない面々は、いつまでも軌道修正ができないようだ。モリ⇒カケ⇒桜と、どうでもいいことに「追求テーム」だ、なんだかんだとまさに国会お遊び大会で、我々の税金を無駄に浪費している。ここに来て、立憲民主党と国民民主党と社民党は合併しようという動きもでているとか。世の中は3+1+0.1は4.1ではなく、1かもしれないことは多い。まして政治の世界だ。まぁ、思い切ってやってごらんよ。党名は当然「共に民主党」だね。この上院での裁判が始まれば、上院議員のウォーレン、バイデンなどは、候補者指名の為の活動は出来ない。もはや指名を諦めたのだろう。

第25回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)閉幕

COP25閉幕、温暖化対策巡って対立浮き彫りに 国連事務総長「がっかり」

スペインのマドリードで開催されていた第25回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)は15日、一部の国がより積極的な温暖化対策への取り組みに難色を示し、各国の足並みがそろわないまま閉幕した。世界の気温上昇を食い止めるため、今以上に温室効果ガスを削減する必要があると専門家が指摘するなか、各国政府の協調姿勢が試される機会となったが、削減目標の引き上げや詳細ルールなどで対立が続いた。

COP25合意文書は、現在各国が掲げる温暖化ガス削減目標と、温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」で採択された気温上昇を抑える目標の間に「大きな差」があることを認識しつつも、その差を縮めることが「急務だ」と言及するにとどめた

今朝のNHKワールドニュースでは、今夏のオーストラリア中央部が、異常高温で47℃前後でそれに依るのか、山火事が多発し、可愛いコアラが火傷して死にそうだと。しかし1960年にも異常気象でその時は50℃超えだったと。おいおい、1960年と言えば、約60年前だ。そのころは、将来寒冷化すると言われていた時代。 その頃は、今と同じ様なCO2の濃度だったの?中東砂漠地帯は、突然大雨がきて洪水に見舞われたとか。しかし米国では、10月から異常寒波が襲い、11月12月現在も次から次へと寒波に襲われているそうだ。メディアの技術が飛躍的に進歩し、今や世界中の個人が、災害の詳細な映像を送れる時代だ。異常気象の災害が過去より大幅に増えたのではなく、世界規模では、毎年どこかでこのような災害が起こって来たに過ぎないのでは。

オイラは、この人為的CO2気候変動説には今も与さない。

今年は特に米国を中心に10月から寒波が到来、北欧も同じく。COPや国連IPCCはやはり温暖化プロパガンダのような。

そもそも、陸地が今のまま未来永劫動かないなんてことを、信じている人はいないだろう。日々わずかずつ動いている。そしてある時溜まったエネルギーの影響でドカっと大きく動く。南極大陸も今の南極の位置にあったわけではない。オイラの住む伊豆半島は大昔フィリピンの方にあって、「ひょっこりひょうたん島」のように本州にくっついた。だからフィリピンパブが多かった(笑)。気象も同じで、はるか数千年前には森林が生い茂る地帯だったのが、気象変動で、砂漠になっている地域はたくさんある。やがてその砂漠が気象変動でまた緑地に戻る可能性は十分あるわけで。オイラ亡き父親から「いつまでもあると思うな親とカネ」と言われたが、そのとおりで、恒久的正常な気象なんてものはない。今回の北米の寒気異常気象も、偏西風の蛇行、北極振動によるものと解析されている。国連COPでは人間の出す温室効果ガス、主にCO2の排出量が増えたから異常気象になったというが、気候変動は数千年前、数万年前も人類がCO2を過剰に排出したからというのだろうか?。             

いつから、世界の平均CO2の濃度が正確に調べられるようになったのかは知らない。ここにある1985年以前には、正確な世界の平均のCO2濃度なんてものは、調べることが出来なかったと思う。またこれがどのくらい正確なのかも分からない。中国のGDPの発表のように。仮に正確として、濃度1PPM=0.0001%だ。1985年に約345PPM=0.0345%、2018年には約406PPM=0.0406%。濃度が0.0061%増えたから温暖化で多大な被害が出るという説は、オイラの頭ではまったく理解が出来ない。

2018年には406PPMで以後もどんどんCO2の量は増えて行くと。しかし、406PPMって0.0406%の濃度でしかなく、1985年と比べての濃度は0.0061%増えただけで、これが犯人だと大合唱していることは、喜劇でしかないと思う。熱に関しては、いままで緑地だったところがあまりにも早いスピードで、開発が進み、コンクリートとアスファルトに変わった、この事だけでも気象に影響を与えるというほうが説得力がある。温室効果ガスがどのような作用で異常気象を起こすのか、未だ一向に説得力のある解析がなされていない。

柑橘栽培を亡き父親の代から変わって20年、本格的にやってきたのがここ10年。植物は気象の変動には敏感で、雑草もその年その年で種類やスピードも変わる。また果実の出来具合も違うということが、ようやくわかってきた。まぁ、栽培の熟練度も増したが。青島ミカンは温暖化している年は、11月下旬には収穫とJAからアドバイスが来る。そうでない年は、12月初旬や中旬が良い年もある。これミカン果実の色付き具合で判断をする。2017年は温暖化なのか11月下旬に収穫した。ところが今年は12月初旬になっても全体が黄色く色づかないのが比較的に多かった。今季は12月中旬に収穫した。今季は温暖化ではなかったとミカンが言っているように思える。

国連がなんで必死になって、人為的CO2温暖化だと世界をリードしている理由が分からない。今回のCOP25は、あのアスペ気味のグレタ・トゥーンベリ をヒーローとしてなにかと話題を飾った。

グレタ・トゥーンベリは、2003年1月3日ストックホルム生まれ。オペラ歌手のマレーナ・エルンマンと俳優スバンテ・トゥーンベリ(スウェーデン語版) の娘である。彼女の父方の祖父は俳優兼監督のオロフ・トゥーンベリである。

2011年に気候変動について初めて知る。なぜ気候変動への対策がほとんど行われていないのか理解できなかったため、落ち込んで無気力になり、その後アスペルガー症候群 、強迫性障害 (OCD) および選択的無言症と診断された。彼女は、その診断は「以前は私を制限していた」ことを認めながら、アスペルガーを病気とは見なさず、代わりに「スーパーパワー」と呼んでいる。

その後約2年間、菜食主義になり、アップサイクリングの飛行機を搭乗せず、家族のカーボンフットプリントを下げることに挑戦した。「両親の最終的な反応とライフスタイルの変化が、彼女が人々に変化をもたらすことができるという希望と信念を与えたと信じている」と語った。2018年後半に、学校での気候変動のストライキとスピーチを開始した 。彼女が授業を欠席することについて、教師たちの中で見解で分かれている中、「人々は私がやっていることは良いと思っているが、教師はやめるべきだと言う」と彼女は語っている。

彼女の行動は、全て誰かにサポートされ、演説の台本もその筋が提供していることはミエミエなのに、なんでここまでヒーローとしてメディアが持ち上げるのか理解できない。今回の彼女のすべての行動を16歳の小娘が自発的にできるはずがないというのが常識だろう。完全に利用されている。両親も芸能界・メディア界で、人脈やカネもしっかりありそうだ。TIMEの表紙まで飾ったそうだ。

ところが世界はこの小娘を非難することはタブーなのだ。「可愛そうじゃないか」とか「一生懸命やっているじゃなかい」とか。しかし問題はそんなお遊びの世界ではないのだ。とかく、主義主張を子供やこのような小娘を使って、有利な方向に持っていく方法がよく取られる。やがて、バックにいた大人達が解明され、非難の矛先に向かうだろう。もしかして、国連COP陣営の一部が絡んでいるのかもしれない。

トランプ大統領は、COPのパリ条約から脱退した。1997年のCOPの京都議定書からも当時米国はカナダと共に離脱している。気候変動は、CO2の増加が原因ではなく、太陽の黒点の増減による影響のほうが、大きいという説のほうが説得力がある。また海水温の上昇も、超低気圧(台風など)が、海をかき混ぜる回数が少なければ、広い海域の海温度上昇し、かき混ぜが多ければ、それほど温度上昇はしない。お風呂のお湯の湯加減と似たようなものだ。こちらの方が説得力がある。CO2増加が原因というのは無罪ということになる。COPはCO2の排出利権でも狙っているのかもしれない。    

参考・・・・・・・・・「地球温暖化」の虚構 (その二)

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コメント

アメリカの民主党はリベラル政党ではなく、「フェミニスト、グローバリ
スト、社会主義者、弱者利権政治家らに乗っ取られた極左政党」に成り下
がった。

その若き人たちの極左に引っ張られて党幹部が右往左往している。

「弱者は、けっして他者に寛容ではない。弱者の側にたって途端に、彼ら
が正しいと考える思想を他者に強要する。妥協を探るリアリストの視点を
欠く原理主義者となる。アメリカ社会では、すでに弱者が権力者になると
起こるおぞましい現象が起きている」。

投稿: アイゴー | 2019年12月25日 (水) 17時34分

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