三題話し。夏の日の思い出。滝川クリステルはオイラの高校の後輩。頻尿治療について。
夏の日の思い出
こちらでは、7月28日から連日青空で真夏日の30℃越えです。まぁそれでもコンクリートジャングルの東京都内とは違い、後ろには屏風のように山が連なり、前は海。多分東京より3℃ぐらい気温は低いと思いますが、それでもモーッとした暑さの毎日です。中学生から29歳まで東京暮らしで、その間の夏は帰郷した時ぐらいしか印象はありません。しかし、小学時代までの夏はかなり記憶に残っています。冷房エアコンなんて当然ありません。7月夏休みが近づくと、まずニンニンゼミが鳴き始め、8月に入るとアブラゼミ、その後クマゼミの力強い鳴き声が聞こえてきます。旧盆の頃には、ツクツクボウシの鳴き声の大合唱が、そろそろ夏休みも終わりに近づいているよと。宿題に手をつけ始めたら?と。そして9月に近づく夕方はヒグラシの合唱を聴いて、夏休みとの決別を覚悟したものでした。それにしても、現在はあれらのセミの声は皆無となりました。もちろん山の方に行くと、数匹のセミの声が聞こえることはありますが。ただ、自宅の露地庭には、時々セミの抜け殻を見つけることはあります。数日前、びっくりしたことがありました。勝手口から出ようとシューズを履こうを足を突っ込んだら、大きな異物感があり、手にとってみたら、なんと立派なカブトムシが入っているではないか。どうしてこんなところにと。子供の頃は山に行き、クワガタムシ・カブトムシを捕まえ、虫かごに入れ、大事に飼ったものでした。
暑い日は、すぐ前の海で、地元の仲間と海遊び。少し沖合に木造のやぐらが建っていて、そこを起点に泳ぎまくっていました。もちろん飛び込みの練習も。また水中メガネで、海の獲物を(貝類・タコ・カニ・カサゴ・カレイ等など)獲って遊び、そんなに暑さを感じませんでした。獲物を獲ったら、鼻高々で家に差し入れです。もちろん肌は日に焼けて、黒人のように真っ黒になっていました。当時の家々は、大変風通しが良く、夜寝る時は蚊帳を張り、その中でぐっすり寝たものです。当時日射病に気をつけろとよく聞きましたが、今のように熱中症なんて言葉自体がありませんでした。野良仕事で死んだとしても、熱中症ではなく、日射病だった。
小泉進次郎と滝川クリステルができちゃった婚とか。都立青山高校の思い出
昨日からテレビのワイドショーでは、両人が結婚の宣言で、安倍首相と菅官房長官に挨拶をと大騒ぎだ。彼が38歳、彼女は41歳。姉さん女房で、フランス大統領のエマニエル・マクロンのような。もっともマクロンの場合は、姉さんというより、母親女房に近いが。・・・・・・・・・・
この滝川クリステルって、オイラが卒業した都立青山高校の30年下の後輩らしい。彼女の両親はフランス人父と日本人ハーフ母の間に出来た子とか。もちろん高校時代の国籍はフランスだったと思う。大学は青山学院だったと。その後アナウンサーの道に入り、東京五輪誘致では例の「お・も・て・な・し」で再度有名になった。これに起用されたのは、一つには彼女の才能であろうが、もうひとつこの都立青山高校が、国立競技場、秩父宮ラグビー場、神宮球場がすぐ近くに点在していて、この地域を学生時代過ごした彼女の親近感があったからだと思う。きっと彼女も男性諸君ヨダレが垂れるような、ブルマ姿でこの神宮外苑の楕円形コースを回っていたのでは。先輩としては彼女のブルマ姿を見てみたかった。なあ、シン坊、イサ坊、サト坊も同様だろう(笑)。彼ら体育の時間は、女子のブルマ姿に目を取られ品定め、よく先生に怒られていた。彼女はテニス部だったとか。因みに前回の東京五輪の時は、我が高校の校庭は、五輪関係の駐車場になった。確かそのお礼か、サッカーの試合には生徒に優待券が配られた。当時日本はサッカーにそれほど人気がなく、券が余っていたとか噂で聞いた。ところが日本選手が活躍してそれ以来、サッカーの人気が上がったと聞いている。
この都立青山は、校風が「自由」を優先していて、制服着用も緩く、特別日以外は服装についてうるさくなかった。有名大学への進学率もそれなりに高く、所謂難関大学への進学校だった。オイラの時より、環境が良いとの理由で偏差値はもっと今の方が高いらしい。ただ未だに同じ学区の都立戸山高校は超えられないようだ。余談だが、評論家の屋山太郎(ややま たろう)もこの高校の出身。どうりでオイラと考えが合うのか。オイラ、早稲田大学建築科を目指したが、浪人となりその後、日大の理工学部建築科に入った。高校時代までは男女校の方が、異性同士十分品定めが出来るので、この方が良いと思っている。孫は学習院中等部で、熱海駅から目白駅まで新幹線通学をしているが、男子校なので女子がいない。寂しいだろうとよくからかうが、「女は面倒くさい」とイケメン男は答える。
オイラ、この高校で、最初に入ったのはラグビー部だったのだが、下校時は練習で体がフラフラになってしまい、当時新宿区淀橋にあったウチの木賃アパートの管理人兼で自炊していたので、夕飯に事を欠いて、結局2ヶ月で退部、そのあと落語研究会に入った。中学時代早稲田祭でここの落語研究会の落語に魅了され、入部し落語を始めた。その頃の先輩が、今の10代目柳家小三治で、当時は柳家さん治で彼1939年生なので9歳先輩なのだが、クラブ活動の日にはよく教室に遊びに来てくれ、文化祭の発表が近くなると、高田馬場駅に近い彼の家に招かれ、目の前で練習中の演目の指導をしてくれた。因みに彼の父親は学校の校長だったとか。本名は郡山 剛蔵(こおりやま たけぞう)ということを最近知った。落語研究会が出来たのは、高校としては早い方で3番目とか4番目とか云われていた。ただ伝統ある落語研究会なのだが、いつの間にか廃部となったようで、今はもうない。そうそう当時の落語のオイラの芸名は「訴婦家老恋(ソフィアローレン)」と付けた。当時映画「ひまわり」の主演で誰でも彼女の名前は知っていた。好きな女優だった。
ところで、フランスは事実婚が有名で、一説には約半数以上が事実婚だそうだ。さらにそれに対する法整備も整っているとか。今週のNHKの「家族に乾杯」というのをたまたま観たのだが、ニュージランド(NZ)特集で例によって様々家族を訪れるのだが、この国も事実婚が非常に多い国だと番組で知って調べてみた。ニュージーランドの結婚事情。キウイハズバンドって? 3年前にカミさんとレンタカーで南島2000キロ、北島1000キロをドライブ旅行をしたが、そんな実情は知らなかった。ただ特異に感じたのは、近所の路上をやたら白人が裸足で歩いているのを見つけたのぐらい 。これは有名なNZ人の習性の話し。なんでも健康に良いと思っているらしい。事実婚については、彼ら野生に近いのか?オイラから見れば、やはり日本や米国のように、男女は覚悟をもって法律婚を選ぶべきだと思うが。こんどダニーデンにいる”でんこ”さんに聞いてみよう。おっと、まさか、サム・ニールとオイラの従妹の結婚は、事実婚なのか法律婚なのか気になってきた。
ついにオイラも頻尿治療に挑むことになりました。
今年の始め、ウチの地域の幼友達3歳下のケン坊と小便について話しが盛り上がりました。彼も頻尿で悩んでいたところ、突然小便が出なくなって、痛苦しく転げまくったと。早速医師に診てもらい、前立腺肥大が原因で、尿道管が圧迫され膀胱に溜まっていた尿が出なくなったと。内視鏡手術でしのぎ、薬を毎日飲んでいると。オイラもここ数年、特に寒い時には、夜中ほとんど毎回小便で起こされる。さらに出が少量になり回数ばかりが多くなってきている。もちろん膀胱の膜が弾力性がなくなってきているのも原因だが。約一週間前に近くの病院に行って診てもらった。事前に尿を出し、成分検査。泌尿科の医師は、オイラの肛門穴から触診をし、更に肛門の穴に末端を突っ込んでエコー検査をしてくれた。事前に尿を出しているにもかかわらず、エコー検査ではまだ膀胱に50%ぐらい尿が溜まっているらしい。とりあえず、前立腺を縮小させるための薬を毎日朝夕飲むことで2週間分もらって実践している。この薬「ユリーフOD錠4㎎」を調べてみたら、ユリーフOD錠4mg基本情報
前立腺や尿道のα1受容体を遮断し、前立腺の縮小、尿道の拡張などにより前立腺肥大による排尿障害を改善する薬
なんとも頼もしい薬のようだ。ただし注意すべき副作用として
射精障害、逆行性射精、口渇、トリグリセリド上昇、下痢、軟便、立ちくらみ、鼻閉、眩暈、ふらつき
射精障害とは簡単に言えばインポテンツだろう、まぁ古希超えとすれば、ほとんど今や「小便だけの道具」となっているので問題はない。逆行性射精とは、タマタマからの精液が前立腺ではなく、膀胱の方に行ってしまい、受精つまり女性を妊娠させることが出来なくなると。まぁすでに3人娘を設けてあるので、これも必要ない。オイラより3歳下の三島の馬敬礼、トシ坊に意地悪でこの薬を飲ませて挙げたい。巷では、昔から前立腺マッサージが非常に気持ちが良いと聞いているが、医師のその件を聞こうと思ったが、怒られそうなのでやめた。
旧盆の13日に再度の診療だが、これから当分の間、これらの薬を飲み続けることになりそうだ。ただし恐怖の前立腺がんとは、いまのところ指摘がないので、今は安心しているが。実は5年前に市の健康診断でこれの血液検査のPSA検査をしたのだが、4.032ng/mlで医師に1ヶ月後に来いと云われ、それをわざと忘れてしまっていた。次回にこのPSA検査の結果もわかる。この数値が高くなってくると、前立腺がんか前立腺肥大症だと。安曇野のハマ坊もこの数値が高くなったと大騒ぎをしていたが。これで先々、この頻尿症状が治る朗報が来ると良いが。
予定では、今日カミさん14:00頃、中継地のサンフランシスコから羽田に到着するとか。まだ連絡がないが、夕方熱海駅に迎えに行く。これで2週間のチョンガー生活の終了です。
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« 文在寅は「綸言汗の如し」という儒教の論語を知らないようだ。まぁ朝鮮人の論争は、腹の底までさらけ出すことを旨するらしいが、文化の違う日本人はいい迷惑だ。更に回りに同調してもらおうと告げ口を言いまくる習性はなんとかならないものだろうか。これ朝鮮人の特性です。 | トップページ | 2泊3日で前立腺検査の検査入院をしてきました。特に熟年以上のご同輩に参考として体験談を捧げます。 »
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