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2019年4月20日 (土)

オイラのところに来たスパムメールを晒します。皆さん騙されないように!2

主なるeメールは、マイクロソフトのOfficeのOutlookを使用しています。プロバイダーはniftyです。過去から様々なスパムメールが届き、だいたい一目でこれはスパムメールだなと分かります。削除したり、迷惑メールフォルダに保存していて、ある程度溜まってきたら、一斉に本格削除をしてフォルダを空にしています。自分の感覚では5年以上前までは、こんなに頻繁に来なかったのですが。このoutlookのメールアドレスを設定してから、10年以上の年月が経っている。その間に闇の中ではそのeアドレスが拡散しているらしく、ますます増えてきている。過去にはフィッシング詐欺に引っかかってそのパスワードまで盗まれ、オイラが発信したようなスパムメールの未到着の知らせが日に数十も返ってきて、プロバイダから連絡があり、そのパスワードを急遽変更することで、一件落着したこともあった。つまり、なりすましをされたわけだ。その原因を探ると、あるサイトから「あなたのアドレスが盗まれた、保全の為パスワードを変えてください。」と。まず旧のパスワード次に新パスワードを入力させられ、それでeメールアドレス+パスワードを盗まれてしまったのだ。

毎度毎度のスパムメールには騙されないように

これ以外に15年以上使っているフリーメールのHotmailがあるが、これも当初登録したら、スパムメールがよく来て、機能詳細を見たら、アドレス帳以外の発信者のメールは一切受け付けない設定ができることを知り、その設定をしたら来なくなった。Gmailもその機能があり、そのように設定してある。しかし、このメインで使っている、outlookでは迷惑メールのフィルター分けはあっても、その受信遮断機能はなく(もしあったら、正常な未知の発信者まで弾くことになるので)受信を受け入れざるを得ない。とにかく、まだ経験の浅いユーザーは夥しい数、勝手に盗まれたり、悪いことに利用されていると思う。最近はグローバル時代になって、後進国からのスパムメールの発信が非常に増えてきている。

今回はこの、自称哀れな少女から来た、多分フィッシング詐欺に類するメールを晒します。・・・・・・

まず、オイラの迷惑メールのフォルダーを晒します。自動的にこのフォルダに移動されたものや、面白いからすぐ削除しないで保存しておこうとしたものを保存してあります。有名な企業名サイトからが多いのですが、これら全てスパムメールです。

001

これら全てスパムメール(迷惑メール)です。AmazonやAppleも多いです。

今回取り上げるのは、4月17日1:08発信のメールです。

差出人はHinaだそうで、表題は「I NEED URGENT HELP」=「緊急に助けてください」とのことです。では中身を

(画像上クリックで拡大)
002

引用

「私はあなたと非常に重要な事業について話し合い、扱いたいと思います。私はあなたの返事を受け取ったときに私はあなたにその事業のより多くの詳細を書きます。」 ほらほらここから詐欺話に誘導していくのだろう。可哀相な17歳の女の子だそうだ。リンクをクリックするとマルウェアーが仕込まれているかもしれない。スケベな男は騙される恐れ十分にある。カン坊も気をつけたほうが良い。

宛先だが、「undisclosed-recipients:」となっており、相当数の宛名をひとまとめにして送信した時の表示で、個別に誰に送ったのか分からないようにしている。少なくともオイラのeメールアドレスはこの中に入っている。

面白いので、ねちっこくこの正確な発信元を、aguse の「メール 」をクリックして調査してみた。これ保存してあるこのメールのアカウント上を右クリックし、一番下にある、メッセージオプションを開き、インタネットーヘッダーの欄にある記載を反転させコピーし、aguseの欄に貼り付け「調べる」をクリックすれば、調査が作動する。数分掛かる。

これをこのメールについて試してみたら、発信元はなんとインドのムンバイからだった。それも下欄にはブラックリストにも載っているようだ。amazonを装ったスパムメールも発信地はインドのムンバイからだった。

「私の名前はヒナさん、17歳の女の子、私はアメリカ合衆国のアラスカからあなたに書いています、私は孤児、私の後期両親の唯一の子供です。私は日本のオンライン電子メールからあなたのEメールアドレスを得ました 私は日系アメリカ人で、私の父は日本から来ましたが、私の母はユダヤ人アメリカ人です。」

何がアラスカだ!嘘つきが!日系アメリカ人だとー。インド人じゃないか。さらに詐欺男だろう。もうバレバレの嘘をこうも平気でつけるのが、スパムメールの特色です。

有名な企業名を使った詐欺メールにも、騙されないよう注意してください。かつて大手銀行名を使ったのも多くありました。パターンとしては、まず何らかで脅かす⇒パスワードを盗むという手口が多いです。

 

 

 

 

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コメント

そのとおりですね。私にもかつて三菱UFJ銀行からのメールが来て、何かのIDが書き換えられているような内容で修正が必要だと。ところが私はこの銀行の口座さえ持っていません。またAmazonやモノタロウなど購入が楽なように、クレジットカードのアカウントを登録してあり、これが盗まれると、勝手に購入されてしまうという被害にあいます。これに対するセキュリティーは、国が本腰をいれないと防げないでしょう。政府の対策を熱望します。今、後進国の稼ぎの場とされています。

投稿: | 2019年4月23日 (火) 09時32分

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