記者クラブ主催の柯隆(か りゅう)の講演会
今日はやっとオイラの地域(熱海)に雨が降りました。1月は12日に夜少量降っただけでした。こんなに1月、雨降りの少なかった年は珍しいと。しかし米国では、五大湖を中心に(中西部)超大寒波が襲っているそうで、シカゴなど街全体が大雪凍結していると。こうなるとCO2温暖化説は声が小さくなりますね。南極より寒いアメリカ中西部 ── 写真で見る厳寒の街Feb. 01, 2019, 05:30 AM
今次女の家では、父親が会社の社員旅行でハワイに行って、母親(次女)は小4の次男をズル休みをさせ、なんと北海道の知床に流氷を観に行っています。中2の長男はそんなこんなで、我が家に泊まり、ジージは早朝熱海駅まで送りました。すぐ近くに住んでいると、こういうチームプレイが出来るので、幸いなことが多いです。
さて本題です。
たまたまYoutubeで、中国について記者クラブ主催の講演会のビデオがありましたので、記事に埋め込みます。大変今の中国について解りやすい説明でした。1時間25分ありますので、暇を見つけて観て下さい。・・・・・・・
講演者; 柯隆(か りゅう) 柯 隆(か りゅう、英語: Ke Long、1963年10月[1] - )
日本のエコノミスト。学位は修士(経済学)(名古屋大学・1994年)。公益財団法人東京財団政策研究所主席研究員、静岡県立大学グローバル地域センター特任教授、広島経済大学経済学部特別客員教授、株式会社富士通総研経済研究所客員研究員。 株式会社長銀総合研究所国際調査部研究員、株式会社富士通総研経済研究所主席研究員などを歴任した。
テレビのコメンテーターで時々出演していて、顔馴染みなのですが。中国問題についてはよく断片的に語られるが、今回は一貫とした解説を聞くことができました。
「2019年経済見通し」②中国経済:柯隆・東京財団政策研究所主席研究員 2019.1.21
オイラ、1980年に「JCの青年の船」で天津と北京に行きました。当時中国内では、外国人は人民元ではなく、兌換紙幣と交換で買い物をしました。さらに2000年に上海で、ある日系企業の顧問で夏の3ヶ月滞在したり、以後、ポン友、蘇州のイサ坊の案内で5回ほど、中国各地に滞在したことがあり、中国の変遷と空気だけは実感してきたくらいですが、一部、目から鱗が取れるような話もありました。
ただ、彼は南京出身だそうで、やたら中国の批判をしてしまうと、中国に行って帰ってこれなくなってしまうこともあり、あくまでも客観的を通していました。
あと、男性は結婚する証として、家を確保しなければならない習慣があることで、ローンを組んでマンションを買わざるを得ないことも話してほしかった。中国では従来からニセ札があまりにも多いとの言及は、オイラもレジでお札を1枚1枚かざしているのを体験しました。
まぁ、本音のヤバそうな話は避けていたようです。彼は日本国籍は取っていないようですね。
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