« きな臭くなってきた国際情勢、習近平の中国、いよいよ黄昏を迎えるのか?経済は完全に行き詰っているかのようだ。 | トップページ | 9月前半のつぶやき、あれこれ。 今の人生十分に満足しています。 »

2018年9月 7日 (金)

2018年の夏の終わりの頃のあれこれ

8月最後の日曜日(26日)に、中2の孫を連れて、東京国立博物館の縄文時代展に行ってきました。一応日本の歴史的には、旧石器時代⇒縄文時代⇒弥生時代となっていますが、この縄文時代というのは、時代考証的にははっきり確定されていないが、

この時期区分を、AMS法で測定して暦年代に補正した年代で示すと、草創期(約1万5,000 - 1万2,000年前)、早期(約1万2,000 - 7,000年前)、前期(約7,000 - 5,500年前)、中期(約5,500 - 4,500年前)、後期(約4,500 - 3,300年前)、晩期(約3,300 - 2,800年前)となる。

二人で熱海駅から新幹線を使って品川駅、そこから上野駅で上野公園内に行きました。孫は目白にある中等部に通っているので、東京は今やベテラン。午前10時ごろ着いたのですが、チケット売り場まで長蛇の列。日差しも強く忍耐で並びました。白人のジジババも多くいて、顔を真っ赤にして忍耐でした。世界4大文明が花開いた時代、日本は縄文時代だったわけで、彼ら、その縄文時代の遺跡を見てやろうと、ネット情報で来ていたのだろう。欧米人はこのような考古学的遺品には興味を示し好きなのだ。欧州に行くと、その国を代表する大博物館が必ずあり、逆にオイラも欧州各国を漫遊する時、必ず行くことにしている。

ここで、縄文時代の遺品(土器等)については、ネットで調べれば無限にあるので、省略するが、改めて驚くのは約1万年という長さと、その遺跡が日本中各地から出て来たことだ。・・・・・・

今年は西暦2018年だが、よくある、これまでの各時代の年代とその長さを帯状で示す年表では、この約1万余年続いた縄文時代は、その以降の5倍の長さとなってしまい、とてもじゃないが入りきれないので、省略し短くして年表を作ってきたので、実際には見る人にその長さの想像やロマンを感化させる事が難しかった。

孫はそれほど興味はない方で、オイラが説明しても、ただ受け流すだけ。多分そうだろうと予感がしていたので、館内WI-FI受信ができるので、8インチのタブレット持参で、孫が興味なさそうになったころ、それを渡した。そしたら「ジージ、このチェアーに座ってタブレットを観ているから・・・」と、オイラに勝手に展示を観てくれと。まぁ、そんなものだろう。学習でそれほど詳しく習っていないのだから仕方がない。

公園内レストランで昼食を摂って、午前は縄文時代展、午後は常設展示を観て来ました。孫は5時から英語の個人レッスンがあるので、それに間に合う様に帰りました。とにかく孫共は忙しいので、少し前のようにじっくりジージの相手をしてくれなくなりました。

9月に入って、4日からカミさん、前から友人と予定していた、中国の西安・桂林旅行なのですが、台風21号が近づいてきて大騒ぎでした。幸いというか西に逸れ大阪方面への狙い撃ちでした。そこで三女の旦那の父親が大阪の大阪城が見える地域に住んでいるので、4日に安否のメールを打ちました。午後2時ごろ台風21号は通過の予報で、現在大風で家が揺れ始めているとのことでした。もちろん家は被害はなかったようです。

しかし、その後、関西空港は大変な事態になっていることがわかりました。孤島状態の関空とを結ぶ連絡橋に、よりによって、タンカーが風で流され連絡橋に衝突し、横ずれしてしまい、鉄道路と道路が使用不可、奥側の道路しか使えなくなりました。この陸地から海上5キロ離れた、24時間空港の関西国際空港は、人工島で第1ターミナルと第2ターミナルに分かれているのですが、メインはこの第1ターミナル。ここに高潮が防潮堤を飛び越え、滑走路に海水が冠水した。

当時ターミナル内にいた総勢8000名が取り残されてしまい大騒ぎとなってしまった。フェリーで神戸空港や、やがて健在だった方の連絡橋道路で、現在はすべて脱出させたようで。館内で十数時間缶詰状態だったとか。一生思い出に残るでしょう。

この関西国際空港は海底の沖積層の上に埋め立てられたので、当初から地盤沈下との涙ぐましい闘いの歴史だったそうだ。

空港島は「地盤沈下」との闘い…深夜に行われるジャッキアップ2018.7.14 10:00

・・・・・・だが、問題は沖積層の下の洪積層だ。あまりに深いために地盤の改良は不可能で、自然の状態で長い期間をかけて今もゆっくり沈んでいるという。特にやっかいなのが、場所によって沈む速度が異なる「不同沈下現象」。開港からまもなく四半世紀で、1期島は最大3.43メートル、2期島で最大4.14メートルほど沈んでいるという。ひずみで建物が傾いたり、ひび割れたりする原因になりかねない。そこで採用されたのが「ジャッキアップシステム」だ。・・・・

防潮堤も沈下するわけだから、既存の上に2mの嵩上げなどしたようだが、結局今回の大潮の満潮+大阪湾の潮の吹き溜まり的現象+台風の高波影響で、潮が防潮堤を乗り越えて、滑走路内を冠水させた。

Llmnbhg

しかし、この沖積層の海底に作った人工島の空港は世界的にも珍しいとの評価を受けている。技術的にも最先端であるが故に、いくつもの難関があった。騒音問題がクリアー出来れば、淡路島の山頂を開発して造れば、建設工事は1/10程度で出来たと思うが、今度は淡路島住民が黙っていない。必要とされる24時間空港を造ることは、これほどの苦難を超えなければならないということだ。

Kkmjnhyt

今回、すぐ近くの神戸空港は大した被害はなかったようで、とりあえず2,500mの滑走路で、関空の補助をしばらくやることになるだろう。建設に関して、あの究極のポピュリスト田中康夫が猛烈な反対運動をしていたが。彼まだ生きているのか?気持ちの悪い男だった。

今回の台風21号はコースが、1934年9月911hpaの室戸台風と似ていた。この時の被害は、死者・行方不明者3,000名だったとか。また1961年9月888hpaの第2室戸台風は死者・行方不明者200名だった。確かにインフラが当時より相当グレードが上がり、不満はあるにしても、安全になっていることを認めるべきだし、稚拙なテレビキャスターが念仏のように、「温暖化によって途方もない台風が来るようになった」というのは、まったくのトンチンカンなフェイク説であって、逆にそのころは超温暖化気象だったのか?と問いたいところだ。もっとまともに勉強すべきだね。

縄文時代から1万数千年の歴史から見れば、過去数えきれない程の気象変化が繰り返し起こって来たというのが正解なのだ。けっして云われている程の最近の現象だけではない。

そして、昨日6日午前3時8分に北海道で地震が起こった。震源地の近くにあった苫東厚真発電所が故障で発電不能となり、その結果発電バランスが不可となり、ブラックアウトが現実に起こって、北海道全域が停電j状態となってしまった。少なくとも、日本海側にある泊原発が稼働していたら、北海道全電源ブラックアウトは起きなかっただろう。「羹に懲りて膾を吹く」の良い例だ。現在の北海道には、泊原発は、なくてはならぬ貴重な発電設備だった。また、北海道にはご自慢の風力発電、太陽光発電が数多くあるが、基幹発電ではないが故に、このような場合には、糞の役にも立たないようで、テレビの解説でも一言も出てこない。これらは単にプラスアルファ発電でしかないということ。

胆振地方中東部を震源とするM6.7の地震が発生し、北海道厚真町で震度7、北海道安平町で震度6強を観測しまた。泊原発が停止中の中、北海道の電力の約半分を担っていた、地震時に稼働中だった主力電源の苫東厚真発電所(石炭火力、計165万キロワット)は設備損傷があり、復帰には1週間以上かかる見込み。

また、厚真町の郊外のシラス(火山灰)台地の山々が軒並み崩壊して、山下にあった民家が飲み込まれた。さらに札幌市内では液状化現象で地盤沈下が起こり、道路陥没、民家が傾きなどが次々起こった。震度は最高値の7だったそうだ。地震加速度はどのくらいだったのか、未だ数値が出てこないが、少なくとも400ガル以上、1000を超えていたかもしれない。

Kkjku Llkmhng

もちろん、近くの新千歳空港も被害を受けて閉鎖された。これで関空と新千歳の2つの空港が自然災害で、2日違いで閉鎖された。偶然であろうが、珍しいことが起こった。

さて、明日の午後にカミさん、今回の2つの災害を何も知らず、能天気で上海経由で帰ってくる。きっとびっくりするだろう。

一粒で二度美味しいオイラのブログ:今日の動画

第2室戸台風(1961年18号)を現在の台風情報で再現してみた

当時の報道

|

« きな臭くなってきた国際情勢、習近平の中国、いよいよ黄昏を迎えるのか?経済は完全に行き詰っているかのようだ。 | トップページ | 9月前半のつぶやき、あれこれ。 今の人生十分に満足しています。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« きな臭くなってきた国際情勢、習近平の中国、いよいよ黄昏を迎えるのか?経済は完全に行き詰っているかのようだ。 | トップページ | 9月前半のつぶやき、あれこれ。 今の人生十分に満足しています。 »