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2018年4月 1日 (日)

今日の記事は柑橘栽培について特集です。

現在、メインの柑橘園の柑橘苗木(植栽5年以下)27本、サブの柑橘園が23本植えてあります。一番困るのは、その苗木周囲1m以内に肥料を撒いてあるので、特に雑草の繁殖が凄いのです。これは手鍬作業で雑草を抜くわけですが、結構労力が必要です。また草刈り機で払う方法もありますが、うっかり肝心な苗木まで払ってしまうという笑えない事態が発生することもあります。そこで、雑草の発生を防ぐために、黒マルチを根元周囲に敷く方法があります。昨日アマゾンで、適合しそうな黒マルチを発注しました。

M_dsc_1414 これ他人の畑の写真

雑草を草刈機でというのも、雑草の根は残ってしまうので、2週間もすればまた元気よく成長してしまいます。つまりイタチゴッコ。オイラの体力も少し老齢化しているので、楽にやりたいので、根まで枯らすサンフーロンという除草剤の噴霧で処理しているのですが、デリケートな苗木の回りは避けたほうが良いらしい。・・・・・・・・・

以前は土嚢袋を2枚繋ぎで敷いていたことがありましたが、今回は黒マルチ敷をやろうと楽しみにしています。

事務所でPCの前に座り、CAD設計やネットサーフィンで過ごしていると、どうしても運動不足になります。18年ぐらい前、父親から引き継いだ柑橘園ですが、最初の頃は本業の方が忙しくて、面倒くさくて仕方がありませんでした。そもそも1年やって収穫柑橘類の売上(主にJAに出荷)が良い年で30数万円の世界です。業としたら、副業のそのまた副業です。様々な経費を引いたら赤字でしょう。だから真剣にやるのは退職後の老齢者達が圧倒的に多いのです。皆、親からの相続地ですから。もちろん友人知人を呼んで柑橘園で楽しんだり、親類に送ったり、贈答のお返しをしたりという売上以外の利点はありますが。

そのため、ゴルフはとうの昔に止めました。あれは体を動かしてプレーフィーを払わなくてはなりません。交通費も掛かります。それに大した運動にはなりません。そもそも体力増進の為に父親が残してくれた機会を利用しないわけにはいきません。祖父の時代から承継できたものです。父の時代に新たな貯蔵倉庫やモノラック施設を設けてあります。

メインの柑橘園は段々畑状になっていて、ここでは毎回トレッキング状態で、足腰は鍛えられます。2月の剪定作業、年4回の防除作業、年4回の施肥、年2回の摘果(てきか)作業、年3~4回の除草作業、そして成果の収穫作業で、大きい木になっているダイダイや八朔の場合、猿のように木に登る場面もあります。その他としても、枯木をチェーンソーで伐採したり、雑木を草刈機で払ったり、石垣の修繕、穴掘りなどなど。もちろん一般スポーツのような過度な運動量にはなりませんが、自分にとっては最適な運動量です。特に足腰を鍛えることは重要です。

栽培に関して基礎的知識も2か月に一度、近くにあるJAで栽培の講習会があり、その月にやらなくてならないことを学習します。また今やインターネットのその方のコンテンツが莫大に増え、ほとんどの疑問はネットで知見を得ることができます。学べば学ぶほど興味が湧いて来るものです。

季節ごとの野鳥の種類、雑草の種類、草花・樹木の種類にも興味が湧いてきます。よく10年やってやっと分かるのが農業だと言われますが、常に方法が良かったのか悪かったのかが分かるのは1年後となり、またその年の気象状況によっても変わります。もちろん、常にベテランの指導員がついて、教えて、指導してくれれば状況は違うでしょうが、そのような場面はありません。栽培に関して父親の知見の一部を引き継ぐことしか結局は出来ないからです。これはどの相続跡継ぎにも言えることでしょう。

これまでは、皆古くからの成木のみの栽培で、楽だったのですが、成木が次々枯木になり、それを切り倒し、その後に新たな苗木を植樹する作業がここ7・8年から加わりました。当初は穴だけ掘って植えれば良いとやっていましたが、直径50センチ、深さ50センチ程掘り、そこに植え付け1か月前に元肥を混合して入れ完熟させ、その後新しい苗木を植えるという正規なやり方をしています。苗木の生育は、幼児を育てるような気分です。

苗木の天敵は、ハモグリガの幼虫です。新葉を食べ、葉をクルクルにしてしまいます。別称「絵かき虫」と呼ばれます。葉の上でやりたいようにやっています。

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また、これ以外、アブラムシ類、コナジラミ類、アザミウマ類などの害虫の殺虫剤として、今季からアクタラ粒剤5を試してみました。これは粒剤で、柑橘苗木の場合、その根元に20グラム程度撒きます。するとやがてその成分が根から吸収され、枝を伝わり葉に伝わり、これら害虫を防ぐ効果があります。

10010004543887200119_1但し実を成らせる苗木の場合、その成分が果実の方にも行きますので、使用は出来ません。薬効は約1か月の効果だそうで、これから夏、初秋に向かって期待されます。但し使用基準は年2回だそうです。ウチの幼虫嫌いのカミさんに話したら、庭のバラの木やその他鑑賞用の木に撒いていました。これは3月末2日掛けて果実を成らさせない全ての苗木に施しました。これら苗木は果実に養分が行かないよう摘果します。まだ未成年ですからね。

以前はこれを使用しないで、月に1回ぐらいの割合で、殺虫剤アドマイヤーフロアブルの4000倍溶液を噴霧していましたが、幼虫との競争で結構手間が大変でした。もちろん、それでもこの幼虫を見つけた場合は、これを噴霧する態勢です。

柑橘以外にウチの園では、佐藤錦サクランボウとブルーベリーの木がありますが、どうやら野鳥がその存在に気づいたようで、昨年は全部食べられてしまいました。これを防ぐために、ネットで色々調べたのですが、やはり野鳥防止ネットを掛けるのが一番良いようです。アマゾンで注文しておきました。2・3日中には届くようです。

この3月末は毎年ですが、桜が満開です。ケン坊の畑の樹齢100年の桜も満開でした。そしてウチの柑橘園から歩いてすぐのところに「中野かじかわ公園」というのがあり、ソメイヨシノ、しだれ桜が満開でした。

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【熱海の花】下多賀の超隠れた名所、枝垂れ桜満開/中野かじかわ公園

Cimg0231_r 花見客はオイラ以外皆無でした。

また、みかんの木の傍に咲く、石楠花(シャクナゲ・Rhododendron)です

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春の草花の独り占めというところで、4月を迎えました。

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