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2018年2月28日 (水)

一期一会の人生。多くの人と知り合い、多くの人と自然に別れた。また会いたいという人は多いが。

人付き合いというのは、簡単なようで難しい。特に利害関係がある場合には、当初は上手くいくが、それから以後トラブルなぞがあると、一生付き合いを止めてしまうことさえある。また利害関係がない場合には、「一期一会(いちごいちえ)」の世界になりやすいです。これ茶道の世界の四文字熟語でして、

茶会に限らず、広く「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう」という含意で用いられ、さらに「これからも何度でも会うことはあるだろうが、もしかしたら二度とは会えないかもしれないという覚悟で人には接しなさい」と戒める言葉。 一生に一度だけの機会そのものを指す語としても用いられる。

その昔、トム・ハンクス主演の映画「フォレスト・ガンプ(一期一会)」というのを観たのだが。そもそも「一期一会」の欧米訳語は一切ない。調べてみると、フォレスト(Forrest )とは人の名前でこの映画の主人公名。ガンプ(Gump)はアラバマ州の方言で「うすのろ・間抜け・愚か者」の意味。原題を直訳すれば、「間抜けなフォレスト」ということになり、これじゃあ日本人観客が集まらない。日本の担当者は無い頭を振り絞って、「大雑把なストーリーとして、多くの人との出会いと、多くの別れがあったよね。だから一期一会にでもするか」とこの程度で邦題が決まったようだ。このようなパターンは無数にある内の一つ。・・・・・・・・・

この歳になって、過去を振り返ると、無数の友人・知人と出会い、やがて会う理由や口実がなくなり、自然と別れて行くことが多い。若いころは、様々な種類の人と会って会話をし、その中から自分になかったものを探し当て、自分のものにしたいという欲求から積極的に人との出会いを大切した。また好奇心も強かった。

これらが、やがて自分の仕事にも良い影響をもたらした。もちろん反面教師として、このようになってはいけないなと学んだことも多数あった。誰でも自分が魅力ある人物になりたいという欲求がある。しかしなかなか理想通りいかないのが人生でもあるわけで。

あまり良い人ぶると、相手は「やらずぶったぐり」で甘えて来る。そもそも人は強欲が強いので、その人に都合の良いように振る舞うと、相手をすると、結局利用されていたと後から気がつくこともあり、遠ざかるとやがて付き合いはなくなっていく。

会社のサラリーマンの時代に社会的な礼節を学んだり、人間社会の仕組みを学んだ人は、やはりそれなりの態度、付き合いをするが、身構えているのがひしひしと伝わり、あまり面白くなくなることもある。いわゆる一匹狼で来た人は、人生経験が多方面に渡っていることが多く、人を面白くさせる芸を多く持っている。しかしこれも、付き合いを長く続けるには難しい一面もある。

人生70年も生きていると、もはや新たな友人を作りたいという願望もなくなりつつある。そもそも相手の人について完璧に理解できるのは、ほんの数%ぐらいで、あとはケミストリー(相性)が合うかどうかしかないだろう。また、その人の性格は短い時間で悟ることが出来るようだ。

オイラ社会人になってから、建築設計業界、建設業界それ以外に、30代は親睦団体の青年会議所、40代後半から50代にはロータリークラブに所属し、これまた多くの異業種の人々と交際を繰り広げた。また仕事の関係でカナダのバンクバー周辺の人達と知り合い、多くの交際をもった。いまでは過去の人生に悔いはなく、まさに「一期一会」を楽しんで来た。この場合、多くの人と知り合い、そして多くの自然別れがあったということ。

今でももう一度会いたい人はいっぱいいるが、全てがかわりつつある推移の世で、あの時の時代に戻らせることは難しい。懐かしいと握手やハグをして、そこからどこまで会話が進むか未知数だ。

結婚して45年経つが、カミさんは高校生の時のクラスメイトだったので、恥ずかしながら50数年の付き合いをしていて、いまでも毎日クラス会のような日々を送っている。一番の身近な付き合いは、誰でも伴侶ということになる。一番大事な存在だ。

今日の記事は、ネットで時事問題などに飽きた時によく見るブログですが、ここで見つけた記事が刺激になりました。  大事にされる人、好かれる人の特徴

まぁ、正解の無い課題ですが、総論としてイメージを掴んでください。このなかで特に面白かったのが、「宝塚歌劇団のブスの25か条」というのがありました。なかなか説得力がありそうです。

宝塚歌劇団のブスの25か条

1、笑顔がない

2、お礼を言わない

3、おいしいと言わない

4、精気がない

5、自信がない

6、愚痴をこぼす

7、希望や信念がない

8、いつも周囲が悪いと思っている

9、自分がブスであることを知らない

10、声が小さくいじけている

11、なんでもないことに傷つく

12、他人に嫉妬する

13、目が輝いていない

14、いつも口がへの字の形をしている

15、責任転嫁がうまい

16、他人をうらやむ

17、悲観的に物事を考える

18、問題意識を持っていない

19、他人に尽くさない

20、他人を信じない

21、人生においても仕事においても意欲がない

22、謙虚さがなく、傲慢である

23、人のアドバイスや忠告を受け入れない

24、自分が正しいと信じ込んでいる

25、存在自体が周囲を暗くする

何か、野党の女性議員にこういうの多いですね。辻元とか、蓮舫とか、福島とか、森とか。時々オイラにも当て嵌まるようなこともありますが、相対的には同意します。やはり輝いている人には、至福な人生が来るというのは、あながち嘘ではありませんね。ただ演じ続けるのは、苦労がかかります。演じるのではなく、天性にしてしまうことが重要かと思います。オイラの娘達よ、しっかり学べよ。

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