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2017年9月24日 (日)

ネーブルが割れた。さあ、解散総選挙に突入だ。特に民進党は青天の霹靂か?崩壊に益々近づいた批判命党

ご承知のように、今年8月・9月は多雨が続いた。この熱海でも8月は累計451ミリ、9月は今日までで累計160ミリ。まぁ昨年の9月はもっと多雨(累計451ミリ)だったが。ウチの柑橘園で滅多にない現象が起きていた。ネーブルの成木が4本あるのだが、この時点で成長期の果実の割れが多く発生していた。もちろん割れた果実はすぐ撤果するのだが、数日後行くとまた割れ果実を発見と切りがない。

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割れの多い木では約3割前後とものすごい数だ。このようなことは過去なかった。原因は8月成長期の実が、多雨の為、水分の吸い上げが実の方に集中して肥大化し、表皮の成長が追い付かず、割れてしまう現象が起こる。これを防ぐには、木の根元地盤周囲をシート等で被い、雨水を防ぐのが良いらしい。まぁ、8月に、こんなに多雨が続くとは、7月の天気予報にはなく、むしろ日照りの灌水の方に気がいっていた。

さて本題

まぁ今年は政局がらみの問題が多く発生し、それらの総括というのか、安倍首相は突然総選挙の態勢に入りつつある。・・・・・・・・

何度もこのブログでは、昨年9月に民進党が蓮舫を代表にした時点が、本格的民進党の崩壊が始まったと分析する。それによって様々な内紛が発生し、不満のガスがどんどん溜まってきた。それに呼応して、特にネット社会で、蓮舫の代表としての劣化ぶり、二重国籍問題が巷に溢れ、少しはまともな民進党議員は、沈黙ばかりで、蓮舫と同じ次元、パフォーマンス議員が、民進党を代表するかのごとく、家庭のテレビを席巻してきた。蓮舫、デマの井、タマキン、陳、辻元、桜井、階、山尾、・・・・・・。

昨年都知事になった小池百合子率いる都民ファーストの会は今年7月の都議会選挙で圧倒的に勝利し、最大与党となった。ここで自民党都議会議員は大負けをした。そもそも昨年の都知事選の目玉は、小池百合子曰く、豊洲の施設や東京五輪用施設、その他開発に関して、これまで都議の大ボスであった内田茂と同調していた自民党都議が利権を牛耳ってきたと。これら疑惑がメディアを通じて拡散された。結局内田茂に対して法的違反は追及されなかったが。

しかし都民はそこを追及した小池百合子を当選させ、翌年の今年7月の都議選では、小池率いる「都民ファーストの会」というだけで、ムードで勝利させ、自民党大惨敗を喰らわした。利権にまみれていた自民党都議は降板だと。これは自民党だけではなく民進党にも襲いかかった。前回当選時15名が5名しか当選しなかった。これらは国政にも波及した。

相互作用で、森友・加計問題はマスメディアが連日疑惑だ疑惑だ連呼して、安倍首相が影の張本人だと、あることないこと織り交ぜて、糾弾し続けた。これらに関しては、過去記事に掲載したが、完全に野党とマスメディアは、打倒安倍政権の世論作りに励んでいた。確かにその甲斐があって、内閣支持率は不支持率を下回った。テレビの報道ワイド番組は、偏向につぐ偏向で、厳密には放送法4条違反だ。

しかし、国民はそれほど馬鹿ではない。都議会議員と国会議員との違い、テレビ番組の偏向をネット社会が分析し、それらの如何わしさを解明することで、だんだんに元の支持率に戻ってきた。8月ごろには、民進党支持のコメンテーターの伊藤惇夫などは、この下落した自民党支持率は、これからもどんどんさがり、回復することはないと自分の希望を言っていた。

今、若狭勝がこの流れを利用しようと、小池百合子を神輿に載せ、新しい政党を立ち上げようとしている。数日前の安倍の「解散総選挙やろうかな」で、ケツを叩かれ大至急となったわけだ。民進党を離党した細野豪志(モナ男)と旗を立てようとしている。とりあえず、細野新党ということになるのかもしれないが、この細野も若狭も果たして党を率い得る者としてどのくらい力量があるのか未定だ。

細野は「モナ男」でしくじっているし、民主党時代原子力担当大臣として、除染の基準を、「安全から安心へ」と基準を1ミリシーベルトと決定したために、天文学的莫大な除染費用を発生させて、こんにちに至っている。

彼の初選挙の選挙区は、熱海市を含んでいたから、選挙活動は見たことがある。あまりカリスマ性は感じなかったが、女性には人気があった。追っかけまで出現した。現在は、トシ坊の三島市などが選挙区に変更した。トシ坊曰く「三島の婆あ達は、親しげに”あの子は・・”なんて言っている」と反民主の立場から言っていた。それほどイケメンなのか、女どもの受け取り方はオイラには分からない。

明日か明後日には、党名が発表されるとかだが、「国民ファーストの会」がどういう名に変わるか。まぁオイラとしてはあまり興味はない。どうせ次々発生し、消えていった新党が、また出来るのかといったところ。まぁ名前もトンチンカンな名前となるだろう。どうだろう、党名、民主党を捨て民進党になったのだから、改めて「新民主党」ってのはどうだろう。そして現在の民進党内の保守派をごっそり頂いたらどうだろうか。小沢一郎は「日本未来の党」→「生活の党」→「生活の党と山本太郎となかまたち」⇒自由党と変遷して、先祖帰りをした。まぁ小沢は、今はもう絶滅危惧種だが。これも自業自得というものだ。

多分、若狭と細野の新党は、小池の力を借りても大勝はしないような気がする。また小池の神通力も、国政に関しては効き目があるとは思えない。豊洲問題、築地問題、東京五輪問題で、その神通力に陰りが見えてきた。もうグリーン色でアピールも全国だと通じないだろう。クールビズだの、一斉打ち水だの、彼女の目立った功績ってなんだったのだろう。

総選挙が近くなったと、あの「このハゲー」の豊田真由子は隠遁していたが、いそいで後援会を開き、無所属で立候補します旨の謝罪会見。山尾志桜里も同じく後援会と記者会見で無所属立候補の旨を表明。まるであぶり出された感じだ。まぁ、この二人は議員年俸報酬数千万円を失うことになるだろう。そうでなければ世の中おかしい。

「解散総選挙は、総理の専権事項」に毎回なのだが、憲法にそんなことは書いてありませんと。まぁ憲法第7条による解散なのだが。これは憲法学者によって様々主張が違うが。

憲法7条に基づく衆議院の解散は正当だ!2017年09月24日

衆議院は過去から平均2年8カ月の命だそうだ。任期4年をまっとうするのは、1回ぐらいしかなかったと。それほど新陳代謝が激しい。これがダメなら憲法改正を訴えるべきだ。日本は毎年台風に襲われる。特定の場所から見れば、2年~3年の間に大きい台風が来て、その大シケでいままで淀んでいた海を一掃してくれる。今起こっている色々な問題の淀みを一掃するべく安倍首相は挑んだのだろう。北朝鮮問題は来年になったらどうなるかわからないので今がチャンスなのかもしれない。

それにしても、野党だ。毎回だが、それまで内閣不信任だの、総辞職せよだの、解散せよだと言っていたのに、いざそうなると大義がないだとか、争点はなんだとか、言いまくるわけだが、自分の党が躍進できるチャンスが来たのだから、バンザイと叫ぶべきだろう。堂々と受けてやると言ってごらんよ。

速報追伸

若狭らは党名を決定しました。「希望の党」だって。

英語にすると、”Hope party”ですね。

なんかタバコパーティーのような。老人には「ホームパーティ」に聞こえそう。

希望だから実現しなくても良いみたいな。

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