-地表は常に動いている。気候も常に変化している。人為的気候変動説は未だ信用出来ない
オイラの地域は7月4日の夜中に大雨が降って以来、一切雨降りがありませんでした。連日真夏日で、2か所ある柑橘園の約60本ある苗木と幼木が、水が欲しいよと妄想で聞こえてきました。そこで13日と14日に重い腰を上げて、灌水(水遣り)をしました。毎回ですが、午前中は事務所でCAD設計やネット閲覧、昼食後一休みで2時半ぐらいから行動開始です。軽トラに300L入りのタンクに水満杯、これを現場に運びエンジンポンプで灌水をします。
1か所で300L×2で600L、2か所ですから1,200Lを要しました。苗木1本当たり約20Lってところです。ホースに繋がった噴霧棒を地中に突き刺し、地中にしっかり水を流し込みました。このまま10日以上雨なし晴天が続くと、再度灌水ということになります。結局・・・・・・・・・
6月はまあまあの雨が降りましたが、7月は、オイラの地域(南熱海)は梅雨はなく、このまま梅雨明けになりそうです。記録を見ると昨年’16年の7月は、それなりに雨が降り、さらに気温の上昇が少なく、冷夏の様相でした。
テレビでは、人為的気候変動の温暖化だとすぐ騒ぎます。,が、不思議なのは、異常気象の現場を報道するのですが、これは60年ぶりだとか、100年ぶりだとかが付け加えられるのですが、そのころは人為的温暖化ガスが今より少ないころで、単なる周期的な気候変動だと思うのです。まぁどちらにしろ未だ決定的な学説は確定していません。トランプの主張も納得できるところもあります。ただ、昔道路舗装もしていなく、コンクリート造建築物も少なく、都市の規模が小さかった時代と、こんにちでは輻射熱や通風が大幅に違って来たことの原因はありますね、ヒートアイランド現象ってやつ。現在でも都市の市街内部と、海辺ではかなり大きい温度差があるのと同様だと考えます。
今年、水捌けをよくしようと、約60年前まで田圃だったのを畑にした土地をユンボで耕作したのですが、
表土より下60センチほどを掘り返したのですが、出てくるは出てくるは、大昔の土石流の跡を示す大石です。何度もこの地域もあったであろう土石流の証拠です。最後はいつごろか分かりませんが、数百年前でしょう。その時は多分一度に600ミリ以上とか、線状降水帯が発生したのでしょう。海と反対側は山が続いている地形ですから。
こんな現象は数千年の歴史だけを見ても、数百年に1回はあったわけで、これらは、人為的気候変動の結果でしょうか?数百年ごとに来る大地震と同じなのでは?
ブラタモリのNHKの番組の、秩父の取材で、ここは石灰岩が取れ、大昔からセメントの材料(秩父セメント)が採れるところで有名なのですが、一億年か二億年前は、今のハワイ位置にあった死火山が、こちらに移動してきて、その道中、海に沈み、その上にサンゴが分厚く溜まり、それが日本列島の下に滑り込み、石灰岩の元のサンゴ堆積とその下の火山岩の玄武岩と一緒に、再度地表に移動して、現在になっているとか。
今は何事もないように感じますが、数千年、数万年規模でゆっくり動いている。時々派手に動いて(地震等)大騒ぎをやらかしているのに過ぎないのです。これは気候変動も同じではないでしょうか?
従来なかったことは、今や情報伝達のスピードがめちゃめちゃ早くなり、インターネットやSNSで世界中の一般人が映像情報を世界中に伝え、従来からのテレビ報道も技術が発達して、スピーディーに災害現場を映し出します。それも世界中の災害現場を。それを見ている受け手としては、近年凄く多くなったと勘違いをさせられているというのが真相でしょう。
地表は常に同じ状態という観念は間違いで、常に動いています。気候も同じように常に変化しています。それは数億年、数千年、数百年といった具合にです。
何か、人為的気候変動というのは、戦後の日本の自虐史観に共通するように感じられます。
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