森友・加計問題はとんだ茶番劇で終了です。問われるのは劣化した反体制メディア群と劣化した野党群だ。
昨日10日にいわゆる「加計学園問題」についての国会で閉会中審査が行われた。9時半から衆院で、2時半から参院で。録画して再生して視聴したのだが。特に前愛媛県知事の証言で事の真相がハッキリしたのだが、未だにいつもの反体制テレビ番組と民進党、他野党(維新は除く)は、「行政が歪められた、安倍のお友達優先政策」だと、もうすでにケツが見えているのに、素直に認めることができない。
今日テレ朝の鳥羽慎一モーニングショーだが、火曜日のコメンテーターはあの玉川徹、菅野朋子という女弁護士、そしてあの青木理という打倒安倍政権の準パヨク達。さらにゲストは元文部省審議官で嘗て「ゆとり教育」の旗振り役で、この当時の小・中学生に学力の低下をもたらした寺脇研だ。
この集中審議に対して、案の定「前川さんは堂々としていた」とか「午前と午後7時間の中で発言に落ち度がなかった」と悪いのは内閣府や官房を攻める発言で終始していた。また加戸守行前愛媛県知事の何度もの発言には内容さえスルーしていた。
オイラ彼の発言を理解すれば、過去12年間に渡る獣医学部の今治への誘致の沿革が分り、とても問題の中心、安倍首相の入り込める余地なぞないということが分かる。民主党政権時代に官僚主導から政治主導ということで、民主党と鳩山政権らが今治への誘致のために動いていたんじゃないか。・・・・
この番組、毎週火曜日は、これら劣化したコメンテーター達の言を鼻で笑いながら、監視の意味で視聴しています。3馬鹿トリオというか、なんというか。毎日出演がこの玉川徹で、テレビ朝日の社員で解説員。まぁ朝日新聞の社説に従った線での解説で、発言がフェイクでも、ものともしません。まぁこの番組の前身、スパーモーニングの鳥越とか落合恵子とか石坂啓らが背後霊となっています。
やっと、テレビの出番が来たと、あっちこっちの番組に出られてうれしい悲鳴の寺脇研です。
とにかく、前川助平、もとい喜平を庇って称賛することおびただしい。
折角の参考人招致なのに、この問題の火付け役の民進党、玉木雄一郎が、なぜかいない。以前、獣医師会から100万円を寄付してもらい、「なんとしても、獣医師会の方針を守ります」なんてなことを、発言していた。斡旋利得罪すれすれなんだが。だから逃げていると見られても仕方がない。
今治市への加計学園の誘致の沿革を見れば、あら不思議、民主党政権の時のほうが、激しかったことが、この加戸守行前愛媛県知事の発言で明確になったのに、民放各社の報道番組では、これを「報道しない自由」を行使している。
まったくテレビメディアはとにかく、安倍政権にマイナーなイメージを視聴者に植え付けようと、「椿発言」のように一致団結していて、さらに不可思議なのは、これら番組の裏方を取り仕切っているが、泉放送制作という企業だ。株式会社 泉放送制作
特に人気があったのが、青山繁晴の質問
また以下のシーン。巷ではそもそもこの文書を朝日新聞に持っていって、「藪の中」の話が始まった。つまり辞職に追い込まれた恨みで、彼の腹癒せだったと。
誰がこの文書を持ち込んだかを聞きたいのではなく、自分ではないとなぜ言えないのかと迫っていた。これについて、他の番組であの伊藤淳夫は、「これはどうでも良いこと」だと。この伊藤淳夫も前川賞賛で、民進党大好きの安倍政権打倒組みだ。まぁあっちこっちの番組を渡り歩いているが。
前川証言は「引かれ者の小唄」だ。独善的虚構の「ゆがみ」発言に終始
・・・・・・・さらに前川は文科省のあきれんばかりの天下り人事の責任をとらされて次官を退任した経緯についても未練たらたらの発言を繰り返した。参院で官房長官・菅義偉は「昨年11月に杉田官房副長官の求めに応じて説明に来たときに進退についての意向を示さなかった。」と、あれだけの天下り問題が指摘されても、責任を取る姿勢がなかったことを明らかにした。
さらに菅は「1月に文科省の事務局から定年延長の打診があり、杉田副長官は『難しい』と回答した」ことを明らかにした。これに対して前川は「1月4日には引責辞任を決意していた」と弁明したが、決意していたのなら一刻も早く辞任すべきであったのではないか。菅は記者会見で「辞めた経緯についてあのような誤った説明をしたのは理解に苦しむ」と発言したが、まさに“虚構ねつ造パーソナリティー”前川の度しがたい対応が露呈した一幕であった。
こうして閉会中審査は前川の特異な性格だけを浮き彫りにさせて終わったが、朝日は11日付朝刊でも「加計ありき疑念消えず」と、大見出しで前川・野党寄りの紙面を展開している。しかし、朝日が「疑念消えず」と、洞察力のなさを露呈するのは勝手だが、審査はこれ以上継続しても、不毛の論議を繰り返し、政権をおとしめる作用を増幅させるだけだ。安倍が出席しても全く変わらない。従って加計問題などでの閉会中審査は、これ以上は不要だ。民新、共産両党など野党もマスコミ受けを狙って空鉄砲を撃つことはいいかげんにしたほうがよい。・・・・・・・・
前川は昨年6月に事務次官に就任したが、数か月で杉田官房副長官から叱咤を受けていたようだ。どのような理由でか?一つは勿論天下り斡旋問題と、審議では追及が余りなかったが、連続多数回に及ぶ、新宿歌舞伎町の警察内偵中の出会い系クラブ通いだ。この杉田和博はバリバリの警察官僚だ。警察庁からの出向だ。警察の内偵で、昨年中にこの前川が過去常連だったことが発覚し、経営者が暴力団で、世を欺く管理売春をやっている疑いの対象に事務次官が通っているとはとんでもないと叱咤されたんだろう。そこで前川の「貧困女子調査」という詭弁が出て来て、何度もその件について菅官房長官に報告が行ったというのが真相だろう。多分前川はアルコールが不得手な体質で、そちらの方(女)に走っていった組ではないだろうか。
読売新聞に、この件が文書発覚の時にタイミングよく出たのは、政権からの口封じだと攻めるが、それ以前にこの件は読売新聞の記者が温めていて、いつでもスクープを飛ばせる状態にあったのだろう。もちろん警察はかなり前に特定の記者にヒントを与えていたかもしれないが。
今回の閉会中審査で、半年も続いた森友・加計問題は、反体制メディアと民進党の活動むなしく、とんだ茶番劇で終了でしょう。
一粒で2度おいしいオイラのブログ:今日の動画
現在の日本のマスメディア界に警告!
長時間ですがご参考に。
泉放送制作の問題も出てきます。
【討論】作られた内外マスメディアの嘘を暴く[桜H29/7/8]
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コメント
この京産大の件と加戸元知事の証言を併せて考えてみたら、今回の加計学園騒動はマスゴミと民進党のネガティブキャンペーンでしかなかった訳だが・・・ こんな連中に騙されてる読者や視聴者の多さが情けない。まぁ、情弱な老害が多いんだろうな。
投稿: カン坊 | 2017年7月15日 (土) 10時13分
都合の悪い愛媛県知事の話はほとんどとりあげずなかったことにして
どんなに胡散臭くても都合のいい話は大々的にとりあげる
公平性もなにもあったもんじゃない
投稿: | 2017年7月15日 (土) 10時35分
泉放送製作が偏向ワイドショーを操っていた!?
朝鮮・中国が操っているのかとしか思えないテレビ偏向報道の原因のひとつとして、泉放送製作1社がほとんど作っていることが判明!まとめてみました! 更新日: 2017年07月09日
https://matome.naver.jp/odai/2149958761516293901
投稿: | 2017年7月16日 (日) 10時38分