« オイラ、メスのカワセミに恋された。正男はメス二人に殺された | トップページ | 金正男暗殺の、その後のあれやこれや。この事件は北朝鮮の無理強いで消されてしまうかもしれない。 »

2017年2月23日 (木)

国際的に暗くなってきた世相。この中で何と言っても明るい能天気なハリウッド式ミュージカルがやって来た。孫と一緒に楽しもう。

米国大統領トランプの今までの大統領とは違ったパフォーマンスに世界は驚かされ続けている。多民族共生、多文化共生、リベラル主義、フェミニズム、差別主義解消、格差解消、ポリティカル・コレクトネス、かわいそう根絶などなど、ここ10年20年と情報化社会の高度化の中に織り込まれた、これらを正義とする風潮に対して、果たしてこれは自分達にとって正義なのか?と世界が見直す傾向をトランプは与えたような。

近隣の海に数年台風などの大波に晒されないと、海は淀んできて、魚介が少なくなると言われる。時々大波が来て、海の中を引っかき回してくれると、良い魚介が増えると云われる。まさにトランプはその役をやっているのか?

ヨーロッパもEUが24年経って、様々な淀みが集積し、そもそもの人類の、社会の矛盾がどんどん湧きだし、ここ数年中東問題による数百万人の避難民や移民の押し寄せによる、自国で当然起こる民族問題に直面して、にっちもさっちもいかなくなってきている。アフリカも同じだが、大昔、超後進国で、ただ貧困で貧しい生活で甘んじていたそれら国民が、ある程度安定的な生活が出来るようになり、教育の程度も上がり、SNSで情報交換、それぞれ自己主張出来るようになった結果、それまでの国家体制に対して紛争を起こす骨肉の争いとなってきている。ハンティントンの「文明の衝突」が「森」なら、この問題はもっと詳細な「木」の次元の問題だろう。

アジアとて同様で、覇権むき出しの中国と王朝国家北朝鮮の国際ルールを完全無視の国家が、相変わらず跋扈していて、13日発生した金王朝の長男暗殺で東アジアも揺れている。・・・・

上今年はヨーロッパ・中東・東アジア・そして米国と大揺れの年となりつつある。最早あれだけ問題になったIS問題も話題に乗らなくなってしまった。ISは昨年でほぼ壊滅、今は残党達が必至にテロっているに過ぎない。たまにテロが起こって数十人が死んでもそれほど驚かなくなってしまった。IS発の残酷な動画もほとんどUPされなくなった。ISはそれどころではないのだろう。

そんな国際事情のなかで、そんな暗い世相のなか、なにか世の中を明るくしようと反動が生まれるわけで。それが米国発のハリウッド式ミュージカル映画と定番だ。映画の中では、必ず恋愛が絡み、唄と踊りで乱舞し、最後はお決まりのハッピーエンド。オイラ若いころから、このハリウッドミュージカルに狂い、様々なミュージカルを総なめで観たものだ。

ミュージカルというのは、まずそこに出てくるミュージックに馴染むことから始めなくてはならない。ネットのない時代は、その公開が近くなると、ラジオで登場サンドトラックをバンバン流す。それで馴染んでいって、映画館で心躍らせて観ることになる。もちろん1回観ておしまいではない。同じ映画を何回も、長生きの人間は十数回も観ることになる。

ウチの娘達にも、幼少時から当時レンタルビデオ屋から借りてきて、バンバン見せたから、皆ミュージカル映画は好きだ。だから例えばユニバーサルスタジオに行っても、それら映画の題材がいくつも転がっているので、共感をするわけだ。楽しめるわけだ。

2月24日から日本公開となる「LA LA LAND」というミュージカルは、久しぶりのハリウッドミュージカル映画のようだ。ここのところ、このようなミュージカルは無かったし、数年前には、最早このようなミュージカルは製作されないだろうと言われていた。

このようなミュージカルはビデオで1人で観るといったものではなく、やはり映画館で多くの観客の一人として観たいものだ。特に世相が暗くなってきている時代には打ってつけといったところ。

このような、明るく、能天気な音楽と踊りのミュージカルは、第二次世界大戦前ごろ1930年代ごろから始まり、1940年代は兵隊を鼓舞するようなミュージカル、1950年代は兵隊を鼓舞するのもあったが、段々社会派的なミュージカルになっていった。

小学時代はウチの外壁に当時5つあった熱海の映画館の映画ポスターを張らせる条件で、招待券を頻繁に貰っていたので、様々な映画はゲップが出るほど親に連れていってもらって観た。その時のミュージカル映画としては、名画も含めて、トップ・ハット、踊るアメリカ艦隊、オズの魔法使い、錨を上げて、イースター・パレード、オン・ザ・タウン。特に1950年代製作の映画として、アニーよ銃をとれ、パリのアメリカ人、ショーボート、雨に唄えば、バンド・ワゴン、紳士は金髪がお好き、ショーほど素敵な商売はない、略奪された7人の花嫁、オクラハマ、上流社会、王様と私、パリの恋人、パジャマ・ゲーム、南太平洋、恋の手ほどき。

オイラの中学高校大学時代は、なんといってもウェストサイド物語、シェルブールの雨傘、マイフェヤーレディー、メリー・ポピンズ、サウンド・オブ・ミュージック、ハロー・ドリー、晴れた日に永遠が見える、1970年代製作で、屋根の上のバイオリン弾き、キャバレー、ジーザス・クライス・スパースター

最後に観たのは2002年製作のシカゴ。以後はあのハリウッド式ミュージカルはあったのかどうなのか分からない。

死ぬまでミュージカル、死んでもミュージカル 2008年4月12日 (土)

オイラYoutubeのお陰で、この頃、幼少のころ観たミュージカルに魅了されている。過去レンタルビデオでずいぶん楽しんだが、Youtube等にはそれ以上の広がりがあるし、PCの画面で即、大変便利に楽しめる。宝の宝庫だ。(特に有名な「ザッツ・エンター・テイメントのⅠ・Ⅱ・Ⅲ」がよい入門書になる) 代表的なミュージカル映画の一覧 (舞台作品の映画化は「stage = S」で示す。括弧内は舞台の初演年度)

1930年代

四十二番街 (1933) S (1980) ゴールド・ディガース (1933) コンチネンタル (1934) S (1932) トップ・ハット (1935) ロバータ (1935) S 浮かれ姫君 (1935) S (1910) 艦隊を追って (1936) 有頂天時代 (1936) 踊るアメリカ艦隊 (1936) 踊らん哉 (1937) 踊る騎士 (1937) 百万弗大放送 (1938) オズの魔法使い (1939)

1940年代

ヤンキー・ドゥードル・ダンディ (1942) スイング・ホテル (1942) 若草の頃 (1944) 我が道を往く(ゴーイング・マイ・ウエイ) (1944) ステート・フェア (1945) 錨を上げて (1945) ジーグフェルド・フォーリーズ (1946) ハーヴェイ・ガールズ (1946) イースター・パレード (1948) 踊る大紐育 (1949) S (1944)

1950年代 アニーよ銃をとれ (1950) S (1946) 巴里のアメリカ人 (1951) ショウ・ボート (1951) S (1927) 恋愛準決勝戦 (1951) 雨に唄えば (1952) バンド・ワゴン (1953) 紳士は金髪がお好き (1953) S (1949) カルメン (1954) S (1943) ブリガドーン (1954) S (1947) ショウほど素敵な商売はない (1954) 略奪された七人の花嫁 (1954) オクラホマ! (1955) S (1942) 野郎どもと女たち (1955) S (1950) 上流社会 (1956) 王様と私 (1956) S (1951) 絹の靴下 (1957) パリの恋人 (1957) パジャマ・ゲーム (1957) S (1954) 南太平洋(1958) S (1949) くたばれ!ヤンキース (1958) S (1955) 恋の手ほどき (1958)

1960年代

ウエスト・サイド物語 (1961) S (1957) ジプシー (1962) S (1959) ジャンボ (1962) S (1935) シェルブールの雨傘 (1964) マイ・フェア・レディ (1964) S (1956) メリー・ポピンズ (1964) サウンド・オブ・ミュージック (1965) S (1959) オリバー! (1968) S (1960) スイート・チャリティ (1968) S (1966) チキ・チキ・バン・バン (1968) ハロー・ドーリー! (1969) S (1964) 晴れた日に永遠が見える。

1970年代 屋根の上のバイオリン弾き (1971) S (1964) キャバレー (1972) S (1966) ジーザス・クライスト・スーパースター (1973) S (1971) サタデー・ナイト・フィーバー (1977)

1980年代 ブルースブラザーズ (1980) アニー (1982) S (1977) 星くず兄弟の伝説 (1985) 手塚真監督作品

1990年代 ムトゥ 踊るマハラジャ (1995) サウスパーク (1999)

2000年代 ダンサー・イン・ザ・ダーク Dancer in the Dark (2000) ムーラン・ルージュ Moulin Rouge!(2001) シカゴ Chicago (2002) S (1975) オペラ座の怪人 The Phantom of the Opera (2004) S (1986) プロデューサーズ (2005)The Producers S (2001) RENT (2005) S (1996) ドリームガールズ Dream girls (2006) S (1981)

以上の映画でオイラが観て、いまでも感動している、思い出に残っている映画は太字にしてあります。

さて、この久しぶりのハリウッド式ミュージカル映画ですが、ストーリーは

舞台は"夢を追い求める人"が集まる現代のロサンゼルス。いつか自分のジャズの店を開くことを夢見るジャズ・ピアニストのセバスチャンと、女優を志しオーディションを受け続けるミアが出会い、恋に落ち、夢を叶えるため奮闘していく。

この中で唄われる曲は

1. 「アナザー・デイ・オブ・サン Another Day Of Sun」 ラ・ラ・ランド・キャスト 3:48

2. 「サムワン・イン・ザ・クラウド Someone In The Crowd」 エマ・ストーン、カーリー・エルナンデス、ソノヤ・ミズノ、ジェシカ・ローテ 4:19

3. 「ミアとセバスチャンのテーマ Mia & Sebastian’s Theme」 ジャスティン・ハーウィッツ 1:37

4. 「ア・ラヴリー・ナイト A Lovely Night」 ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン 3:56

5. 「ハーマンズ・ハビット Herman’s Habit」 ジャスティン・ハーウィッツ 1:51

6. 「シティ・オブ・スターズ City of Stars」 ライアン・ゴズリング 1:51

7. 「プラネタリウム Planetarium」 ジャスティン・ハーウィッツ 4:17

8. 「サマー・モンタージュ/マデリン Summer Montage / Madeline」 ジャスティン・ハーウィッツ 2:04

9. 「シティ・オブ・スターズ City of Stars」 ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン 2:29

10. 「スタート・ア・ファイア Start A Fire」 ジョン・レジェンド 3:12

11. 「エンゲージメント・パーティー Engagement Party」 ジャスティン・ハーウィッツ 1:27

12. 「オーディション(ザ・フールズ・フー・ドリーム) Audition (The Fools Who Dream)」 エマ・ストーン 3:48

13. 「エピローグ Epilogue」 ジャスティン・ハーウィッツ 7:39

14. 「ジ・エンド The End」 ジャスティン・ハーウィッツ 0:46

15. 「シティ・オブ・スターズ (ハミング) City of Stars (Humming)」 ジャスティン・ハーウィッツ feat. エマ・ストーン 2:43

Youtubeに多くのlala land動画がUPされています。     la la land

後日追加:これが本物の映画のダンス・シーンです。上の二つは物真似ダンスです。多分ブロードウェイで公開する時は彼らが出演するでしょう。

ところで、このシーンは二人で唄い踊る場面だが、このダンスシーンにイメージとして似ているのが、あまりにも有名なBegin The Beguineのシーン。多分振付師はこれを参考にしたかもしれない。また当時のジーン・ケリーの踊り方を参考にしたようにも見える。

コールポータ作曲のビギンザビギン(Begin the Beguine)1940年の「踊るニューヨーク」。これだけのタップダンスは以後の歴史でないだろう。フレッド・アステアとエレノア・パウエルだ。

2月24日から日本で公開ということなので、孫二人を引き連れて行く計画だ。母親の次女に電話をして、懸案だった春休みのジージーの接待はこのロードショーにしたと。小2の孫はお稽古ごとで今風なダンスを習っているし、今度中学生になる方の兄孫は歌唱のお稽古事で、歌唱力は抜群だ。共に幼少のころから、母力でミュージカル映画漬けになってきた。

例によって、事前にこの中の唄と音楽に馴染まなければならないので、しばらくyoutubeの力を借りて、馴染むことにしようと思っています。

因みに、「LA LA LAND」を調べて見ると

1. 〈米俗〉〔麻薬や酒に酔ったときに味わう〕陶酔境、恍惚、我を忘れた境地◆La-La Landとも表記される。

2. 〈米俗〉ハリウッド、ロサンゼルス◆ロサンゼルス全体を指すこともあるが、特にハリウッドについて使われる場合が多い。

なるほど、2.ですね。感が当たっていた。もっと詳しくは 「ラ・ラ・ランド」の意味

これおまけ! 

|

« オイラ、メスのカワセミに恋された。正男はメス二人に殺された | トップページ | 金正男暗殺の、その後のあれやこれや。この事件は北朝鮮の無理強いで消されてしまうかもしれない。 »

コメント

この映画、ジャズ好きなのには堪らないですね。私もyoutubeでこのごろ毎回聴いているのですが。体がスウィングしてきます。久しぶりのミュージカル映画ですね。

投稿: LA LA | 2017年2月28日 (火) 11時19分


Great dance moves! I have loved the way the author has presented the details of this article with great professionalism. I am certain that the information which has been conveyed in this article has reached the readers in the way it was intended to. This forum is captivating and I believe that there will be more of such content.

投稿: I NEED WRITING EXPERTS | 2017年3月13日 (月) 18時31分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« オイラ、メスのカワセミに恋された。正男はメス二人に殺された | トップページ | 金正男暗殺の、その後のあれやこれや。この事件は北朝鮮の無理強いで消されてしまうかもしれない。 »