子供の教育は上を見ればきりがない。大学までの教育費を考えれば、子供なぞ1人か2人で精いっぱいが現状だ。
今年も2月になってしまいました。やらなければならないことが常に湧きあがってきて、多少それがストレスになることがありますが、その案件を処理すると、その度に小さな達成感を得ることができます。現役時代、仕事で非常に忙しい時は、それらに押し潰されそうになり、それでも端から処理したわけですが。まぁその頃と比べれば、ストレスといっても大したことはないはずです。1月31日が提出期限の源泉徴収の法定調書も1日もあれば出来上がるのですが、作成を溜めておいた為、それが軽いストレスでした。29日に作成提出してスッキリしました。3月には確定申告と5月には法人確定申告が待っています。
携帯電話の料金通知がいつの間にか郵送で届いていないことにふと気が付いて、Docomoに文句を言ったら、数年前に、郵送に課金がつくようになり、eメール配信のどちらかを選べということになっていたそうです。多分その通知なぞ見なかったのでしょう。そこでネット上でその申し込みをして、Web配信されるように手続きをしました。
また、LenoboのYoga8インチのタブレットをWI-FI専用として自宅の無線ランで使用しているのですが、このごろは小2の孫がウチに来ると、彼の専用になってしまっています。まぁこれは外出時、特に海外旅行時に使おうと購入したのですが。このごろは海外のホテルでも、WI-FIが普及していて、気軽にネットを楽しめます。国内でも大きな駅内やコンビニ付近も、やがて電車の中でも利用出来る方向だと。そこで・・・・・・
昨年10月に、普及率が高いDocomoWI-FI(0000docomo)に接続できるよう、月300円の契約をネット上で契約して、その後、繋がるかどうか試したのですが、接続はできましたが、Googleクロームを開こうとすると、IDとパスワードを求められ、当初Docomoから与えられたIDと自分で指定したパスワードを入れたのですが、何度やってもエラーになってしまう。これ、わざわざすぐ近くのコンビニの外にいってやったのです。面倒なのでそのまま2か月そのままにしておいたのですが、この際と思い、Docomoに電話して対処について相談しました。入れ替わり3人が対応、調べて見ると。そして結果はこちらに電話すると。
で、やがて向こうから電話が来て、一つのヒントとして、そのIDをもこちらで変えて、パスワードも新たものに変えてくれと。それを変えるには、docomoのHPからMY docomo⇒数段回を経て、IDの変更とパスワードの変更のWebサイトへ。そこで自分なりのIDを考え入力、パスワードも同じように入力して完了した。それでさきほどコンビニの前にしゃがんで試してみた。しかし、同じようにエラーが出て、googleが開けない。また電話で問い合わせだ。トホホなのだ。コンビニの外ではだめで、中に入ってしろと。その通りやってもエラーだ。また問い合わせ。こんなことで半日使ってしまった。あちらも原因が分からない。このまま毎月300円詐欺に掛かったように落されるのは腹がたつ。電話でこの契約を一旦解除してもらった。
朗報もある。昨夜8時に小6の孫が受けた中高一貫校の入試の結果発表だった。発表の時刻はPM8時。用事があってパパと小2孫がウチに来ていた。8時過ぎてもママから電話がない。やはりダメだったか・・・。すると10分過ぎにママからネットチェックで受かったと電話で朗報。バンザイと唱和。パパもスマホで確認した。今はネットのお陰で便利になったものだ。
大昔、オイラ高校受験で、いくつか受けたのだが、目指した早稲田大学高等学院の発表の日、東京は大雪で校舎前の掲示板にはオイラの番号は無かった。落ちた!トホホだった。それで高校は都立青山高校に進学した。まぁここでカミさんを見つけたわけだし、結果は良かった。この孫、3校受けて一校は特待生で合格(授業料なし)、そして2校目が昨夜合格、残りは皇室御用達校なのだが、今日受験日。しかし授業料がダントツに高い。授業料が年130万とか。中学校でだ。まぁ交通は熱海駅から目白駅下車すぐで1時間ちょい。三女がここの大学に初め2年間通ったが、通学定期が6万弱/月。3・4年生の時は、大学すぐ近くのアパートを借りて結果、経費は同じだった。
これらの受験生は、小学校の勉強以外に塾や家庭教師に鍛えられた猛者ばかりだろう。また親がこれらの教育費を十分出せる金持ちだ。通学定期代も半端な金額ではない。一昨日のBSプライムタイムの番組で、大学や高校について討論していた。結構面白かった。
1月31日『“教育無償化”の裏側 与野党主張を徹底検証』 詳しくはこの番組を観てください。
このなかで、今や東大生7割の親の年収は、軽く1000万円以上になっているそうです。小中高とカネを掛けた塾や家庭教師など投資しなければ、とてもじゃないが有名大学には入れない時代だ。大学だけでも特に地方からの出身者はカネが掛かる。大学の授業料なんだかんだで100万円/年としても、貸室代が84万円前後/年、生活費100万円前後/年(女の子の場合キャパクラなどで稼いでもらっては困るからね)、その他例えば短期留学2か月で70万円前後/年。もちろん勉学の妨げにならない程度のアルバイト代で補てんしても、年間250~300万円掛かることになる。これで最低4年間だ。
この番組では奨学金制度についての話も出てきた。日本では制度が変わってここ20年ぐらいか、多くの大学が誕生した。本来憲法89条によって私学助成金の援助は違反になるのだが、そこは解釈でということで、初めて名前を聞くような大学が、次から次に出来てきた。定員割れを起こしている大学は多いそうだ。そこで海外(特に中国)から学生を募集。そして助成金で運営している現状だ。まさに中共・韓国の学生を日本国の税金で面倒をみている現実だ。
日本の大学は青春パラダイスのようになっていて、いい加減な出席や成績でもトコロテン式に卒業できる。だから国際的に、国内大学の評価は非常に低い。あの東大、京大でもだ。オイラも大学はトコロテン方式で卒業できたので偉そうなことは言えない。まぁその分卒業して就職してから懸命に勉強したのだが。
米国などの大学は私立大学だと年間授業料は500万円前後になっていて、有償奨学金(学生ローン)で賄うことが多く、卒業してからの返済が大変なそうだ。米国も学歴社会だからね。いや日本より激しい超学歴社会だ。さらに米国の大学は日本のように簡単に卒業させてくれない。まぁ、その分大学に信頼性があるが。
大学とは何なのか?専門知識を身につけるのなら、専門学校の方が身に着くのでは?大学の場合、それプラス一般教養が大きく比重を占める。しかし今やネット経由でこれら一般教養は吸収することが出来る時代となった。オイラの愚作の記事でも、様々はその都度ネット検索でチェックできるから、それでも及第点の記事を作ることが出来る。一般教養、雑学もネットが旨くサポートしてくれる。
現在EU国のドイツやフランスは大学無償化だと。財政には大きな負担になっている筈だ。じゃあ誰でもタダで大学に行けるのか?財政負担が大きいので、大学の数は少ないそうだ。またポンポン新規に認可しない。だから競争が非常に激しい。つまりオイラのようなのは、大学に受からないで、専門学校に行くしかない。また金持ちの子弟でも、実力が無ければ大学に行けないことになっている。(裏口入学は別だが)
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