日本政府・安倍政権は韓国と国交断絶の覚悟をもって挑んでほしい。
一昨年の12月に日本と韓国とで合意した”慰安婦合意”なのだが、当時日本の識者から、韓国のことだから、またすぐ破って「おかわり」を求めてくると批判が挙がった。合意には、両国はこの問題を蒸し返さない。これは不可逆的に。日本大使館の前にあるウィーン条約違反の慰安婦像は撤去に韓国政府は努力する。などだったが。
オイラのこのブログでなんども、この問題の沿革について記事した。これで少しは良い方向に行くのではと思っていたのだが。ところがどっこい底辺ではますます盛り上がっていたようだった。この慰安婦問題は、日本の朝日新聞が火を点け、韓国メディアを煽って、ボヤ火事が大火になって未だに類焼している。日本軍による強制連行で慰安婦にされたというのは、まったくの捏造であった。朝日新聞は2014年に過去の記事を取り消し謝罪をした。しかし国内向けだけであって、海外の連携新聞社や英語新聞は徹底しなかった。だから、これらのファンタジーは未だに韓国・世界に健在だった。国連の人権委員会もこの件については、取り下げていない。
まったく日本政府・外務省はお人好しで、話せばあちらは理解してくれるはずだと。そして昨年の年末、一部の勢力が、釜山の日本領事館の前の道路に、慰安婦を象徴する少女像を建立した。・・・・・・・・・・
昨年2016年韓国において、大ヒットとなった映画があった。
韓国慰安婦映画『鬼郷』はやはり出鱈目だった!プロパガンダに騙される韓国人 2016/04/14
今、韓国で映画『鬼郷』が社会現象となっている。日本軍による朝鮮人少女たちの強制連行、性暴力、虐殺などが描かれたこの映画が一般公開されたのが二月二十四日。以来、三週連続一位を記録、観客動員数三百万人突破と快進撃を続けている。
物語は両親とともに平和に暮らしていた少女ジョンミンが、ある日突然訪ねてきた日本軍によって強制的に連行されたところから始まる。ジョンミンが連れていかれた場所は中国にある日本軍慰安所。ここで少女は地獄のような生活を送ることになる。日本軍は無慈悲に暴力をふるい、失神した少女を強姦し、軍刀で脅し、容赦なく鞭を振り下ろす。
映画のラスト近く、日本軍が少女たちを集団虐殺した後、死体に火を放つシーンがある。最も話題となっている場面だが、これは元慰安婦・姜日出(カンイルチュル)さん(87)の絵と証言をもとにして作られたものだと盛んに喧伝されている。しかし、そこには観客をミスリードする非常に危うい要素が含まれているのだ。
映画の冒頭、スクリーンの中央に、この映画は「実話をもとに作られた」と字幕が表示される。元慰安婦の「証言」をもとに脚色された創作物なのか、「実話」をもとにしたのかでは明らかな差違がある。「証言」と「実話」は峻別されなければいけない。「証言」は、あらゆる角度からの検証がなされて初めて「実話」となるはずだ。・・・・・・・
”慰安婦合意”後に韓国で公開されたが、案の定またまた韓国の若者達に火をつけてしまった。これは1990年代朝日新聞・テレ朝・毎日新聞・TBSなどが国内で煽っていたのが、韓国メディアに伝わり、これに輪を掛けて捏造された多くの韓国でのテレビドラマが作られて、後戻りできないくらい、韓国の若者や壮年層を洗脳した時代をまたやり続けているということ。
映画は、表現の自由ということで、日本政府は、韓国に対して上映を中止しろとは云えない。嘘・捏造であってもだ。この映画の製作時点では、あの性奴隷(従軍慰安婦)などなかったというのは、日本では常識になっていたが、そうはさせないと韓国の反日団体がバックにいて、再度このような映画を作らせた。本来韓国政府が禁止させるべき(不可逆的に合意を守る)なのだが、パククネは何もしなかった。一般大衆は、難しい検証文章より、このような感情的な悲劇映画に納得してしまう。
日本でも公開されたが、この製作費には在日韓国人勢力も出資をしたそうだ。
20万人の少女が強制連行されて、238人だけが韓国に帰ってきた
映画を見たアン・ヘウォンさんは「20万人を上回る少女たちのほとんどが戦場で性奴隷を強要され、苦痛を受けながら死んだり、永遠に故郷の地を踏めなかったりしたのではないか。魂だけでも戻ってこられるよう望む『鬼郷』というタイトルがあまりにも胸を痛める」と語った。
もちろん100%でっち上げのプロパガンダ映画。強制慰安婦は安倍総理も「証拠なし」としている
安倍首相は外国メディアの報道に対しても批判的な立場を表した。「日本のこころを大切にする党」の中山恭子議員が「国際社会に日本に対する誹謗があるが、歴史的事実をきちんと知らせて名誉を守るべきだ」と指摘したことに対し、「海外プレスを含め、正しくない誹謗中傷があることは事実だ。性奴隷、あるいは(慰安婦の数が)20万人といった事実はない。政府として、それは事実ではないと、しっかりと示していく」と強調した。
2015年12月の”慰安婦合意”から数カ月にもうこれだ。今回のパククネ糾弾デモには、様々な枝派が集まっているが、その中にはこの日韓合意の破棄を迫る集団も多かったと。またやたらに若者が多かったのが目についた。若者の情感を刺激するような、このようなプロパガンダ映画(300万人以上が観たと)にファンタジーであることを知らず、今回の釜山に設置された慰安婦像を支持した人々、特に若者が多かったのだろう。だからこの像の前で若い女子が感情移入をして涙を流していたと報道があった。
今回安倍政権のすばやい対抗策も、様々な情勢分析で用意されていたものだろう。韓国の反日というのはまさに宗教のような次元になってしまい、話し合いで解決する段階を超えている。これには、親北朝鮮勢力がそうとう入っていて、そのケツは中国勢力という大規模なものだから、レームダックの韓国政府ではどうしようもない。いやレームダックになっていなくても、合意なぞ暖簾に腕押しだろう。それは何か?韓国はこれを外交カードとして利用してきたからだ。
韓国が、ここで生まれ変わるとするなら、軍事クーデターしかない状態だ。タイは国を二分した分裂状態になって、軍事クーデターが起こり、暫定政権が今国を治めている。もはや韓国もクーデターでも起こさないと、刈り上げ金ブタ(金正恩)政権に攻め込まれ、屈服する可能性も出て来ている。
ともかく韓国の歴史教科書は反日一色でそれも捏造された韓国に都合の良いことばかりが羅列されていて、若者のほとんどがそのプロパガンダで教育されている。また朝鮮日報や中央日報・ハンギョレ新聞・聡合ニュースなど大手メディアが客観性抜きの報道で煽っているから、どうしようもない。次の大統領はさらに反日を掲げるだろう。なんとかその場を対処できても、これは永遠に続くことになる。一番の手は、朝日新聞が「全ては我が社の嘘記事と煽りが原因です。謝罪するとともに、新聞社を閉鎖します」とでもしなければ、韓国はファンタジーから醒めないでしょう。あ、そうそう、この発端になった参院議員の福島瑞穂もいつ責任を取るんだい!少なくてもテレビメディアは彼女をテレビに出演させるべきではない。
「少女像」社説で日本政府批判する朝日新聞にその資格はあるのか 2017-01-10
貧しさゆえに親にキーセンに40円で売られた女性が、朝日ねつ造記事により、悲劇のヒロインに祭り上げられ「少女像」として領事館前に設置されているのであります。
そして、ねつ造記事で結果として今日の「少女像」設置を導いた、当の朝日新聞が、性懲りもなく本件で日本政府を批判しているのであります。
読者のみなさん。
本件の張本人である朝日新聞が、いったいどの面下げて政府批判を展開しているのかと問いたいです。 朝日新聞にその資格はあるのか?と。
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