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2016年12月 6日 (火)

なぜ日本だけが本格的カジノがないのか。動き始めたカジノ解禁法。

カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法案 、別名カジノ解禁法が、2日に委員会で可決して、閉会14日までに衆院・参院で可決する見通しになっていると。審議時間(6時間)が短すぎると日本維新を除いた野党はまたまた各院で採決拒否の挙になるのだろう。

安倍晋三政権はIRが外国人観光客の増加や地域経済の発展につながるとして、成長戦略の柱と位置付けたい考え。開業は2020年東京五輪・パラリンピック後となる見込みで、大阪府や北海道、横浜市、長崎県などが誘致に名乗りを上げた。大阪府は平成37(2025)年の国際博覧会(万博)とIRとのセットで大阪湾の人工島・夢洲(大阪市)への誘致を計画している (産経)

日本では、公営ギャンブル(競馬・競輪・・・・)以外が「賭博及び宝くじに関する罪」で禁止されている。仲間内で大金を動かしてのマージャン・トランプゲームも警察が現場を押さえれば刑罰の対象だ。昔中学時代高田の馬場から下落合の駅まで西武新宿線によく乗ったが、オッサン達が競輪新聞なのか、競艇なのか分からないが、赤鉛筆を片手に何か難しい顔をしていた。これは公営ギャンブルとして合法となっている。

オイラこの歳までとうとうギャンブルの世界には足を突っ込まなかった。もちろん、少しは仲間と賭けマージャンをやったことも数えるくらいはあったし、二十歳前後はパチンコもやったことがあったが、それほど興奮するほどのめり込んだことはなかった。

ところでパチンコなのだが・・・・・・・・

確かオイラが二十歳前後(1960年代後半)にパチンコを経験したのだが、最後に出玉は店のカウンターで、タバコかチョコレートに変えて帰ったものだ。オイラの同級生でパチンコが好きなのがいて、タバコ1カートン取ったと見せてくれたが、すごいねと思ってオイラも挑戦したが、そのような大当たりがなくてそのうち、パチンコそのものを忘れてしまった。たしかその頃は玉を一つづつ穴に入れてゲームをする時代だった。数個の玉を左手に握り、スムースに入れて行く様は妙技とも云えた。

で、その後だろう。出玉を店のカウンターに持っていくと、ライターの芯の入ったケースを渡され、ここに行って換えてくれと。これらは特殊景品と云われている。店から出て指定されたところに行くと窓口があって、そこにこれを差し出すと現金に換えてくれる。これがいわゆる三店方式と云われている。景品で貰った特殊景品を第三者の古物商で現金に換えてもらったのだから、賭博ではないということになっている。これには警察も絡んでいる世界だ。まさに詭弁なのだが、日本ではこれが通っている。まさにこれは民営ギャンブルだ。

そういえば、お隣韓国も一時在日が持ち込んで、パチンコ(メダルチギ)が流行ったことがあったが(1万軒以上)、2006年に換金が禁止、その年末には営業も禁止された。だからどの街にも必ずあるパチンコは、日本独自の街風景となっている。以前従妹の旦那サム・ニールが熱海に来たとき、これをやってみたいというので、オイラが付き添ってやった。まぁどんなものか納得しただろうが、3店方式で出た玉をカネに換えるということは、オイラの英語力で説明できないので、彼は単なるゲームセンターと感じただろう。

さて、いわゆるカジノなのだが、これは世界中の国々で、勿論許可や場所は指定されているが、大昔からある。カジノに初めて行ったのは、1986年だったか、イタリアに行った時、ベニスで夕方散歩していたら、こじんまりした建物にCASINOの看板が。中に入ったら、ルーレットをやっていたので、チップに替え挑戦をしたのだが、少ない金額だったので、あっと言う間に無くなった。その後昼間にベニスから船でリド島に行ったら、ここは大規模なカジノホテルが軒を連ねていたのを記憶している。

翌年米国ラスベガスに行った。エルビス・プレスリーがライブをしたインターナショナル・ホテルが名を変えてヒルトン・ホテルだったが、ここでもカジノを体験した。「マネー・ウォール」という大車輪がケタケタ回って、止まったところが大当たりという「バカでも簡単」をやった。どういうわけか、チップが多くなってきた。調子に乗って今度はルーレットに挑戦。やがてチップは1枚も無くなってしまった。その時は興奮したのか、真夜中1時ごろカジノに再度いったら、さらに多くの客がカジノを楽しんでいるのには驚き、文化的ショックを受けた。再度挑戦したが、やはり尊いカネを減らすばかりだった。

あのご清潔な感もあるカナダも実はカジノは沢山ある。BC州のバンクーバーには空港から近いところにもある。モントリオールやナイアガラにも。カジノというのは百数年の欧州の社交文化の一つで、紳士淑女が礼儀をわきまえて賭博を楽しむという文化なのだろう。服装も制限されていて、らしからぬ服装の人間は排除されるのが一般的だ。

だから、欧州人の植民地だった米国・カナダ・豪州・ニュージーランドにも必ずある。ドイツのミュンヘンに行った時、こじんまりしたカジノを多く見つけた。欧州に多いのは、統合型ではなく、カジノのみが多い。

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そんなに客は来ていないような雰囲気でしたが。

また、あのニュージーランドの学生の街のようなクライストチャーチにもカジノもあるのです。

Christchurchcasino001 その名も”クライストチャーチカジノ”だそうです。

写真こそ撮ってはいませんが、ロンドンのソーホーなどでも見つけました。パリにも沢山あるようです。

よくテレビでの説明に出てくるシンガポールの統合型リゾートホテルとして、”マリーナ・ベイ・サウンズ”にあるカジノなのだが。

旧市街地と開発地域とのアンバランスなシンガポール。それだけに面白いことが満載な国なのだ。2011年12月 3日

面白いことに、カジノだが。シンガポール人は中に入るのに100S$(約6,500円)を出さなければならない。もちろん年間パスを買えば、1回当たりのコストは安くなるが。外国人はパスポートを見せて、無料で入場できる。政府としても、自国庶民が”木枯紋次郎”のようにバクチ打ちになっては困るのだろう。しかしそれでもお客はシンガポールの華人が多いそうだ。華人は賭博が好きな民族性なのか?いやもしかして、日本人もそうかもしれない。オイラの友人でも1人いる。

逆に野放図に数が多くなったトルコやモスクワは規制を厳しくしつつあって、イスタンブルなどは閉鎖されて、今無くなったとの話があります。

今回のIR整備推進法案は、特定の事案に対しては、規制を掛けてカジノを解禁しようという方向で、今回、国会で可決しても、来年に制度設計をして細かい規制を整備していくというものだそうだ。つまりすぐ出来るものではない。いわゆる特区制の中での規制なのだ。

そもそも、またまた「批判が命」の民進党は、ピイピイ蓮舫を筆頭に国会で揉めさすようだが、そもそもこれに類した法案は民主党政権の時に民主党が議案をだしたのだが、審議途中になった経緯がある。さらに2014年に安部政権でも遡上に載せたが審議未了となっていた法案だ。まさに発案を出した民進党はブーメランをここでも投げ始めたということ。

ギャンブル依存症は世界中で、一部の人間に起こりえる現象だ。特にパチンコは、日本のどの街にもあり、手軽さからこれが一番依存症になり易い。民営ギャンブルのパチンコが無くならないのは、パチンコ議連の連中が寄付を受け存続を守っているというのは常識だ。常に少ない金額で遊ぶ範囲ならやぶさかではないが、中額のカネで連日遊ぶようになってしまう傾向で、問題を引き起こす。まぁこれがなくなっても、博打好きな人は、別のギャンブルに移行するだけだ。これは人種を問わない。

ギャンブル依存症で、カジノだけを取り上げる異常さ 2016年12月05日

松井大阪府知事が、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法案をめぐる民進党の対応を「バカな政党」などと批判しましたがほんとうにそうかもしれません。あるいは、カジノができれば不利益になりかねない特定の利権団体から資金を受けているのかと疑ってしまいます。

さて、マスコミにでてくるコメンテーターも、ギャンブル依存症の増加が懸念されるからカジノはダメだという方が目立ちます。しかし、それはミスリードもはなはだしいのです。まずはっきりさえておかないといけないのは、日本は世界ではありえないほど突出したギャンブル大国だということです。

日本はカジノがないのにと疑問に感じるかもしれませんが、原因はパチンコ・パチスロです。ギャンブルとしては規模が突出しているのです。

パチンコ・パチスロ産業は右肩下がりにあるとはいえ、日本生産性本部の2015年レジャー白書によれば、2015年のパチンコ・パチスロの市場規模は23兆2,290億円で、1,070万人の参加人口です。 世界のカジノの売上が全体で1700億米ドル(約18兆円)といわれているので、世界中のカジノが束になってかかっても日本のパチンコ・パチスロにはかないません。 ・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・そんな議論をリードするのではなく、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法案の国会審議時間が少ない、与党の横暴だという民進党が「バカな政党」といわれてもしかたないことです。 パチンコ・パチスロが問題にならないのは、やはり政治家も警察も、またマスコミも業界とズブズブの関係でつながっているからじゃないかと疑いたくもなりますね。

戦後の既得権益となってしまった庶民依存症になりがちな、パチンコ民営ギャンブルに対して、日本では新参となる金持ち対象の民営ギャンブルであるカジノ。

これについてはカジノの専門家(お客)のブログを覗いてみました。マカオが詳しい。

衆院IR(カジノ)法案審議に思う 2016年 12月 06日

・・・・・・・・・民進、共産とも審議時間が足りない、強行採決だ云々と言っているが、そもそも法案の原案は民主党政権時代に民主が議連をリードして作り上げたもの。今までチンタラとやって来て、野党となったら自分たちが主導権を握れないから反対・批判というのはロクでもない話だ。

それにギャンブルの弊害を今頃問題にしているが、現在進行形のパチンコ依存症に対して、何か有効手の規制法案を出したことがあるのか? 特に共産党はカジノ解禁で暴力団が関与するとか言っているが、事実誤認も甚だしいと言わざるを得ない。そんなに賭博を非難するのなら、今直ぐにでも「パチンコ全廃法案」を提出すればいいのに。

次に出るIR(カジノ)実施法案については、「賭博はいけない」云々の低レベルの話よりも重要な審議事項が山積みである。与野党とも、そこに突っ込んだ議論を展開すべきなのに肝心の野党がコレだから、国民にとって実のある検討が為されるかどうか甚だ疑問に感じた次第であった。

特に大阪はIRの構想パースまで作って強力な誘致を展開している。今や大きな目玉の無くなった大阪とすれば、これも有力な起爆剤になるだろう。シンガポールの”マリーナ・ベイ・サウンズ”のように。さらに各政令指定都市も誘致に熱心なようだ。民主党政権のとき湧きあがったこの話に便乗して、熱海も積極的に動いたようだったが、現在の市長になって下火になったようだ。まぁ中程度の規模で、カジノ付き複合リゾートは、海岸通りにある放置状態の大型建物をリノベーションすることで実現が難しいわけではない。

世界で日本だけが、カジノなしで、あの貧乏たらしいパチンコ・パチスロギャンブルで我慢せよとは、なんとも情けない。

一粒で2度おいしいオイラのブログ:今日の画像

おい!蓮舫 息を吐くように馬鹿を言うな!

国民を無視した茶番劇を演じているメディアと野党〜ギャンブル依存症を大量に生んでいる諸悪の根源はパチンコ業界2016年12月07日

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これ!おまけ!

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