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2016年5月12日 (木)

ニュージランド(NZ)漫遊の旅 10 オークランドからワイトモの鍾乳洞体験です。

クライストチャーチを11:25に発って、オークランドには12:45に到着しました。このオークランドはニュージランドで最大の都市で、人口は約42万人、都市周辺地域人口は約132万人だそうだ。NZの首都はウェリントンだが、都市規模としてはオセアニアでは一番大きい。またポリネシア地域としても最大で、2位はハワイのホノルルとのこと。因みに米国カリフォルニアにあるオークランドはOrklandで、こちらはAucklandで日本語ではオークランドで同じだが、スペルも発音も違うと。

クライストチャーチでレンタカーを借りたのとまったく同じ方法で借りた。もちろんオプションのナビゲーションも借りた。同じくレンタカーを借りた3人連れの日本人女性に聞いたら、スマホにナビゲーションのアプリを購入し入れてあって、それを使ったと言っていた。オイラの新武器のタブレットでもナビアプリを入れ込めるが、それにはWI-FIがないところでも受信できるようにしなくてはならない。そのためにはモバイル・ルーターを借りなければならないと云われていたので、また別のカネが掛かる。とにかくより便利にするためにはよりカネが掛かるわけだ。

今度のレンタカー店は”Ezi car renral”というところで、これまた保険のような名目で1日当りnz$19取られた。日本での予約決済以外にです。そのようなことは当初の規約文にはなかった。日本語での契約書なのですが、どうも日本語の表現がおかしいのです。まぁ面倒になるのでそのままOKしましたが。車種は今噂の三菱自動車の中古。

NZの道路事情も呑み込みましたので、またカミさんのナビに従ってドライブ開始です。

なんだかんだでホテルに到着したのが、午後3時半過ぎでここは駐車場がビルの中でした。鉄格子の門があり、カミさんがチェックインしてその開閉の方法や、エレベーターの位置、またキーカードを照らさないとエレベーターは動かないなど面倒くさかったです。

南島の街や都市が白人主流に対して、北島は様々な人種が混じっていました。特にオークランドは。まぁ英国ロンドンよりは少ないですが。人口の約40%が海外出身者が暮しているそうでマオリ人も多く、またポリネシア系も多くいるそうだ。先住民族マオリ人は国から様々な支援を受けていると聞いています。

ホテルの周辺と海岸側繁華街を探索しました。良いレストランを探す為にもです。

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中が騒がしい英国風のレストランがありましたので潜入しました。”The Occidental”という名のレストランでした。

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NZのムール貝(マッスル)と牛500グラムのステーキです。マッスルは大きいムール貝で貝殻の縁が緑色をしています。ステーキも美味しかったのですが、ここまでしか食べられませんでした。中国人はガヤガヤ喋りながら食べるとよくいわれますが、白人もガヤガヤ喋りながら食べていました。まぁ非常に混んでいたからかもしれませんが。

北島は、4月19日から24日まで、オークランド⇒ワイトモ⇒ロトルア⇒タウポ⇒オークランドの日程でした。オークランドは最終日、成田行きが午前0時だったので、午前中にレンタカーを返却して、リムジンバスで市内に来て、散策しました。この連載記事の最終記事でまとめます。

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Dscf4377_r オークランドのホテル周辺です。

ドライブ1日目です。

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ワイトモではこのホテルに泊まりました。歴史を感じる内装でした。階段には昔のマオリの英雄の大きな肖像画がいくつか飾ってありました。皆入れ墨顔なのでちょい不気味さを感じました。庭園にNZのシンボル・シダの葉(シルバー・ファーン)が植栽されていました。

Dscf4391_r 最近新築のセンター建物の内部

このホテルからすぐ先に、Waitomo Caves(ワイトモ鍾乳洞洞窟)があります。大規模なセンター建物があり、時間ごとこのツアーが出発となります。うっそうと茂る植物に挟まれた遊歩道を歩き、今度は地底に進んでいきます。マオリ人女性が案内と説明です。大変大きい鍾乳洞で中は安全に対して整備がされています。若いころ沖永良部島の鍾乳洞(昇竜洞)に行ったことがありますが、それより大きかったです。まず鍾乳洞の中を散策し、説明はありましたが、英語なので2割ぐらいしか分りません。

やがて照明が落とされたところを進み、池に着きます。そこにボートがあり全員これに乗ります。予めロープが張ってあって、ガイドがこれを伝ってボートを進めさせ、洞窟の天井を見上げると、まるで星空のような光の集合群です。これが土ボタル ヒカリキノコバエの幼虫 です。ダニーデンの秘密の場所で見せてもらいました。

      ワイトモ洞窟の内部の写真集サイト

ワイトモ洞窟wiki

ワイトモ洞窟(Waitomo Caves)は、ニュージーランド北島ワイカト地方のテ・クイティの町から12キロメートル北西のところにある鍾乳洞である。付近には規模の小さな村があるが、多くの村民が洞窟の観光業の臨時就労で生計を立てている。「ワイトモ」という言葉は、マオリ語で水を意味する「ワイ」と石灰洞窟(英語版)や陥落孔(英語版)の「トモ」に由来し、地下水の流れ抜ける洞窟を表している。洞窟は、約3,400万年前から約2,300万年前の漸新世の石灰岩で形成されている。

主な洞窟

主な洞窟に、グローワーム洞窟、ルアクリ洞窟、アラヌイ洞窟とガードナーズガットがある。これらの洞窟は、鍾乳石と石筍、そして青い光を発するヒカリキノコバエの幼虫の「ツチボタル(グローワーム)」の生息で知られている。

夕食は、ホテルのレストランでしたが、大変美味しい食事でした。

次の日は、見どころ一杯のロトルア(Rotorua)に向かいました。

NZ漫遊の旅は続きます。

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コメント

 The Occidentalは私も行きました。グリーンマッスルの有名なお店。ダニーデンのThe Bogと比べて、どうだったでしょう?
ステーキ500gはやはりキツイですよね。
 

投稿: でんこ | 2016年5月13日 (金) 17時32分

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