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2015年10月 1日 (木)

EU国にイスラム系民族の大移動が始まった。ゲルマン民族の大移動のようで歴史は繰り返すのか?

この2015年というのは、特筆する年になるだろう。様々な大きな展開が次から次へとまるで湧くように起きてくる。特にEU(欧州連合)またそのなかの通貨統合ユーロ圏の国々にとって戦々恐々の揺らぎの年となり、これは始まりであって、終わり(解決)ではない。

今年前半は、イスラム系テロ集団ISISの攻撃に中東は恐怖のどん底になった。その余波はフランス、ドイツ、英国にも及んだ。このブログでもさんざん記事にしたが。日本人も二人公開処刑で首を切り落とされた。しかし日本でもあれだけの騒ぎは、今は沈静化して忘れ去ろうとしている。そんな危険地域中東から、北アフリカから莫大な人数の避難民や移民が、EU国めがけ、特にドイツに押し寄せてきている。ドイツの推定では、今年だけで80万人いや100万人に達するのでは?と。シリアだけをみても、騒乱が始まってから現在まで国内にいる避難民が760万人超え、国外への避難民400万人超え、合計1160万人超えになっている。人口の約半分が避難民だ。

まさに民族の大移動だ。トルコにもすでに200万人の避難民・移民が滞留していると。2013年11月に2週間ほどイスタンブルに滞在したが、トルコはそれほど経済的に豊かな方ではない。ただ歴史的には近隣の民族を制し続けた経験があるので、なんとか抑えているのだろう。

古代ローマ帝国は、欧州北部にいたゲルマン人が南下移動して、それが原因で崩壊したという説が有力だが、これにより欧州は古代と中世の画期となったといわれている。・・・・

この原因の主は、気候変動が原因で、欧州北部が寒冷期に入り、農作物が収穫できなくなり、それにともなって近隣民族同士の紛争が相次ぎ、今のドイツ、ポーランド等にいた通称ゲルマン人が、楽天地を求めて南下して、古代ローマ帝国の支配地に侵入し、多くの残虐な紛争が起こり、結果古代ローマ帝国は覇権を奪われてしまったと。

現在はその逆で、ゲルマン人の子孫が住んでいる地域に、彼らが散々虐げてきた中東・北アフリカのイスラム系民族が、今は百万人単位だがやがてこの地に移民となると、数十年でその倍、倍に増えて行き、当然有権者となってその国の行方を左右することになるだろう。

このまま数年、このイスラム系避難民・移民が報道されているように、大移動が続くとEU国はいままでと違う地域になってしまいそうだ。領地の侵略には2種類ある。ひとつは、武力侵攻して、その国を乗っ取ってしまう方法。もうひとつは同情心(可哀相)を煽ってその国にどんどん進出して、やがてその国でどんどん子供を増やし、やがて一大勢力となる方法だ。もちろん後者は作為的ではないが、やがてその国に同民族が増えていけば、自然にそのようになっていくのが定理というものだろう。まさに歴史の皮肉というものか。

あの米国でさえ人口比においては、アジア人・ヒスパニックなどの人口は増えており、特に中国人・韓国人などが多くなってきている。今回フロリダ半島を見てきたが、延々と続く開発された住宅地域は、白人だけの地域に住みたいという願望の人々が移り住んでいると聞く。

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本来、簡単に避難民・移民の受け入れなどしたくない。難民は人間であって、動物を引き取るのとは全然違う。その難民が帰化して定住するとなれば、国家は彼ら生涯の面倒を見なくてはいけないし、その間に相互差別も生まれるし、自国民の就職にも影響が掛かってくる。それでなくても、EU国は長年に渡って、中東からの移民を国内産業の安い労働力として使ってきて、近年そのしっぺ返しを食らっている。

ロンドン、パリも肌の色が浅黒い移民層がぞろぞろいる。いわば白人の街ではなくなっている。とかくフランス、ドイツ、英国などは人権について”きれいごと”を言って、他の国に押し付けてきたが、事自分の国に関する事となると、腰が引けてくる。そんな中、9月初旬に、シリア人家族が、トルコからエーゲ海を渡ってギリシャに密航しようとして、ボートがひっくり返り、妻と二人の子が溺れ死んだと。その3歳の弟がトルコの海岸に投げれ着いた写真が世界に発信された。

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痛ましい!オイラもこの写真を見れば、凍りつく。まるで自分の子供か孫のように感情移入をしてしまいそうだ。英国のキャメロン首相もこの写真で凍りつき、英国も難民を数千人受け入れると声明を出した。ドイツ・フランスも積極的にならざるを得なかった。

冷静になって考えれば、中東や北アフリカではこのような可愛い子供たちが夥しい数、毎日残虐に殺されているのは、当たり前となっているなかで、この写真を見て初めて気がついたような装いが、”きれいごと”ばかりなEU国の正体なのかもしれない。

シリアからの難民が一番多く、その数は400万人を超えている。冬を迎えるころには500万人に達するかもしれない。ドイツのメルケル首相は、大幅な難民受け入れを表明したようだが、自国民はますます反発を強めることになる。ユーロ通貨統合、そしてEUによって、一番豊かになったのがドイツで、そのドイツに対して他のEU国の反発は強まってきている。また推測なのだが、トルコなど多くの難民が滞留している経済的余裕のない国々は、ドイツが優遇して引き取りそうだと宣伝して彼らをドイツに向わせるような誘導もしているだろう。だからドイツに集中する。これが可哀相に弱いメルケルの弱点かもしれない。

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ギリシャ問題は、EU、ECB、IMFのトロイカが莫大な財政援助で、チプラス首相の勝利で、最近の選挙で再度チプラスが首相になり、この体制が当分続く。これにはドイツが相当の負担を強いられることになる。また事は解決したわけではなく、再度ギリシャ問題は噴出すことになるだろう。

EU国はこれだけ危険な状態になっているのに、シュノゲン協定を守り続けている。これはEU国内の移動は自由にして、検問は行わないというもの。そもそもこの難民問題の発生はここにある。つまりギリシャやイタリアにたどり着けば、以後ノーパスでEU国内どこへでもいけるというのも。2013年にパリからドイツに行ったが、入国手続きなど一切ないので驚いた次第だ。EU国内を渡り歩くのに国内旅行と同じ手続きで渡れる。

まさに中東と避難民の受入国のEU諸国は悪夢のよな事態になっている。日本もいつまでもお花畑では、いられないかもしれないよ!特定アジア反日3国に囲まれているからね2015年8月28日 (金)

今回フロリダ滞在で驚いたのは、米国はフライトに関しては国内でも、入国検査と同じような、パスポートかIDカードでの身元検査を義務付けている。

さて、メルケル率いるドイツだが、9月18日に世界に発信された、VW(フォルクスワーゲン)の不正行為の波紋はますます大きくなって来ている。ドイツの稼ぎ頭は自動車産業。この自動車産業において、今回の問題は半端ではない。”きれいごと”の環境に対して虚偽行為していたと。

EU国の自動車は半分がディーゼル車で、それもクリーンディーゼル車だと。2013年初夏にカミさんとパリに行って、展望バスに乗ってパリの市街を巡ったのだが、ホテルに帰って浴室でスカーフとシャツを洗濯していたカミさんが大声を出した。洗い汁が真っ黒なのだ。おかしいな、クリーンディーゼルのお陰でこんなことはないと思っていたのだが。昔石原慎太郎知事が、空のペットボトルに煤を入れて、これが東京で走っているディーゼル車の排気ガスだ!と大騒ぎをしたが、EU国ではVW車などクーリンディーゼルが開発され、日本も見習ったらどうだとマスゴミは言っていたが、まったくの嘘だった。

今回この対象車は1,100万台と報告された。なんたって検査時だけクリーンになるように排ガス浄化機能にソフトウェアーを設定したらしい。しかしディーゼルエンジンの自体は昔のように猛烈に煤(PM)や有害な窒素酸化物を出していたらしい。しかし、EU国の国民やマスコミはこのことに気が着かなかったのか。オイラはカミさんのスカーフの一件で、クリーンディーゼルってなにかおかしいと気がついたのに。あれだけ環境問題に五月蠅いEU国がだ。

そして厄介なのは、EU国はクリーンディーゼルということで、この購入に関して、補助金を出して”お得”にしていた。だからこれが虚偽だったことが判明したので、その補助金をVW社に対して返還しろという動きになってきた。詐欺行為に対する天文学的罰金+各国からの補助金返還+リコール+VWディーゼル車の新車販売禁止+VW関連車のブランド力の崩壊。まさにドイツはこの件だけで窮地に落ちている。

さらにこれ、リコールといってもどうするんだろう。エンジン自体が環境に適合しないのだから、変えることは出来ないし、それをカバーしていた排ガス浄化装置は、クリーンを維持するためには、燃費や馬力などの表示性能を維持することは出来ないらしい。リコールをしようがないのでは?今アウディーにも疑惑の目が向けられてきた。

これは完全に刑事問題化して、さらにVWはブランド力を落とし、さらに環境に適合した車を供給できなくなってしまう。最悪倒産か、更なる合併となると、下請け含めて数十万人の雇用にも影響してくるし、先々GDPまで減退してくる。頼りの中国市場も、中国経済の下り坂で目算の500万台の販売なぞ吹っ飛んでしまう。まぁ中国は政府の力で環境問題は屁のように消し去ることはできるが。

そろそろ、きれいごとで集まったEU国、欧州連合は英国の離脱が実現となると、崩壊していくシナリオも現実化してくるようだ。

そういえば、毎回きれごとでしか語れない、報道ステーションの古館だ。昨夜はコメンテータがあの机上の空論が得意な中島武志だ。「日本も経済援助だけではなく、難民の受け入れをするべきだ」と綺麗事をいっていた。民族性・宗教のまったく違うこれら難民を、ただ可哀相で受け入れるべきではない。ほとんどが経済難民つまり移民なのだ。また中東・北アフリカについて日本は一切責任はない。彼らは最初は感謝だろうが、やがて生活の不満解消を要求することになるだろう。テロリストもまぎれている。日本は移民国家・多民族国家ではない。どの道、アジアで難民が出れば、ある程度は受け入れなければならない宿命もある。

もし、南北朝鮮で紛争が起こったり、または中国内乱が起こったら、夥しい数の難民が日本に押し寄せることになるだろう。そのときどうする。

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年間1億円以上稼ぐ古館よ!まずお前の家でシリア・中東難民を数家族受け入れで面倒を見てみろ!話はその覚悟から始まる。中島も同じだ。

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コメント

「難民を迎えるのはたやすく、帰らせるのは難しい」。私たち日本国民は「在日韓国朝鮮人難民を受け入れてしまった失敗」から学ぶべきです。

投稿: | 2015年10月 2日 (金) 11時26分

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