« WDWはさすがに遊びきれません。システムがどうなっているのかお話しします。 | トップページ | なぜか、このキーウェストに大型バイクが数百台集まっていて、爆音がすごかった。 »

2015年9月26日 (土)

キーウェストって”西の鍵”ではありません。人骨島です。米国本土最南端の地に行きました。

キーウェストに向かうため、WDW内のホテルからシャトルバスでオーランドの空港。そこから空路でマイアミの空港に行き、タクシーでグレイハウンド・バス(有名な犬が走っているマーク)のステーションに行き、そこからキーウェストに向かいました。

キーウェストという地名を知ったのは、1980年代後半だったか、原宿の表参道にできたカフェバーを見学に行ったのですが、そこの名前が”キーウェスト・クラブ”でした。ちょうどカフェバーの設計を依頼されていまして。建物は、簡易倉庫のような造りでしたが、外壁・内壁全て白塗り。。さらにウェイトレスの女の子達も白色のミニスカートでした。”キーウェスト”って名前はなんとなく響きがいいなと感じました。

その後、当時熱海のニューフジヤホテルでは、夜、米国からのアイススケーターのダンスショーをやっていまして(ちょとセクシーな)、ショーの女の子達、舞台がはねると近くのパブに飲み遊びに来ていました。もちろんオイラ、仲間と飲み会で当時よく同じパブに行って、つたない英語を駆使して、その女の子達とお話をしました。オイラと気があった彼女に、世界中で海がすばらしいところで好きなところは?と聞いたら、フロリダ半島の先にある”キーウェスト”だと言いました。それでこの場所を覚えていました。

そして、さらにさらに、あの小学のころ映画で観て感動した”老人と海”の原作者、アーネスト・ヘミングウェイが、この地で8年間暮らし、この作品も隣のキューバに行ったり来たりしながら作ったとか。その自宅も存在し、見学ができるとなっている。あの幸運を呼ぶ6本指の猫も健在だと。

そんなこんなで、今回WDWから”キーウェスト(Key West)”に行くことにしました。

まず、米国大陸にまるで盲腸のように突き出ているこのフロリダ半島。日本の本州の面積が約22万8千km²、フロリダ州は17万km²で本州の75%もの面積がある。この全面積が、もともと湿地帯で海抜は高いところでも30m前後、ほとんどが海抜10m~数mの大平原と自然池。山というものが一切ありません。本州の75%の面積が大湿地平原なのです。山ばかりの日本では想像できないくらいの大平原です。

そして、その盲腸の先っぽに、縮れ毛のように大小数十の平らなさんご礁島が連なり、その先端の島がキーウェストとなります。さらにこれら連なる島々を”フロリダ キーズ(Hlorida Keys)”と言います。これら島々はハイウェイで結ばれ、国道1号線となっています。

Keywest0

Keyというから、鍵?かと間違えますが、

キーウェストという地名は、人骨がこの島で発見されたことから、スペイン語の「カヨ・ウェソ(Cayo Hueso;人骨の島)」が由来となっている。これが英語化の過程で「カヨ (Cayo)」が「キー (Key)」に、「ウェソ (Hueso)」が「ウェスト (West)」に変化したと考えられている。

Dscf3857_r

マイアミ空港の傍にあるグレイハウンドバスのディーポ(停留所)にタクシーで行きました。米国で有名なバス会社ですが、ディーポは、新しい場所に移ったようで小ぢんまりしていていました。ここからは、ボストン、アトランティックシティー、ニューヘブンなど長距離にも行くようです。

Dscf3710_r Dscf3712_r

バスは、マイアミから南下して市内を走り、やがて道路の両側は、ブッシュと草原と自然池となっていき、その後フロリダ・キーズを結ぶ道路をひたすら走ります。バスはキーウェスト空港まで約250キロで約4時間掛かります。(16時半に着きました)

Dscf3718_r 途中いくつかバス停留所でとまります。GSでの燃料表示ですが、1ガロン=約3.8リットルの値段です。247セント=$2.47⇒1リットル65セント=78円。米国はレギュラーガソリンよりディーゼル用軽油の方が高いですね。

Dscf3722_r 1回だけトイレ休憩と昼食。”バーガーキング”でした。

キーウェストにはフロリダ半島から続く国道US-1号線が通っている。島から島へと延々とさんご礁の海の上にかかる32の橋を渡っていくこの道路はオーバーシーズ・ハイウェイ(英語版)と呼ばれ、アメリカ合衆国で最も美しいハイウェイであるといわれている。

やがて、この国道1号線名物、セブンマイル・ブリッジです。7マイル(11.7km)の直線陸橋です。よく映画の撮影に利用されます。

セブンマイル・ブリッジ

Dscf3728_r 前方にハーレー・バイク集団が走っています。道中このようなハーレー集団を多く見かけました。

Dscf3730_r 隣には、廃止されたブリッジが

マイアミから国道一号線(US 1)を南下するとエバーグレーズの大湿地帯を抜け、小さな島々が鎖状に連なった諸島、フロリダ・キーズと呼ばれる地域に入ります。このフロリダ・キーズのちょうど真ん中くらい、マイアミから車で約3時間、キー・ウェストから約1時間のところにテレビ・コマーシャル等でおなじみの有名な橋、セブンマイル・ブリッジがあります。橋は2本架かっていますが現在実際に車が通っているのは南側(大西洋側)の橋で、北側(メキシコ湾側)の橋は途中3か所で切断されています。

当然北側の橋ももともとは使われていた橋で、この橋の開通は1912年、フロリダ半島東側に鉄道建設を行い近年のフロリダ開拓に大いに貢献したヘンリー・フラグラーという人の指揮の元に造られた鉄道の橋です(フロリダ・イースト・コースト・レイルウェイ)。その後この橋は1935年にフロリダ・キーズを襲った大きなハリケーン(Labor Day Hurricane)によって大きな被害を受け、修復後は鉄道ではなく道路の橋として再開通し、それまでオーバーシーズ・レイルウェイと呼ばれていた鉄道の橋がオーバーシーズ・ハイウェイという道路の橋としてとして知られるようになりました。

ただもともと鉄道の橋として造られたこの橋は道路として使うには充分な幅があった訳ではなく、交通量増加に伴い、1982年に南側に新しい橋が建設され、これが現在セブンマイル・ブリッジとして現在実際に使用されている橋になります。

この隣のブリッジは、昔キーウェストにある港から、汽車でマイアミ方面とを結んでいた鉄道橋だったそうだ。キューバがすぐ近くで海上170km、大昔、米国とキューバとを結んで、貿易船や観光船が行き来して、港からこの鉄道が活躍していたそうだ。寸切れたヶ所も見れました。

Dscf3734_r このような切断現場が3ヶ所

Dscf3737_r 途中2度ほど、強烈なスコールに会いました。ハーレー集団は大急ぎでバイクを停め、雨合羽を取り出して着ていました。

やがてバスは、終点のキーウェスト空港に着き、そこから乗り合いタクシーで、ダウンタウンのEaton Stにある”Westwinds Inn”という名のB&Bに到着しました。ここは値段が少し安いInnです。それでも結構いい値段です。キーウェストは、大変人気のある観光地でしかも休日を挟んでいたので、高級ホテルはびっくりするぐらい高額です。敷地内に数棟のこちら風の住宅を各リノベーションしたようで、小さなプールが2ヶ所と朝食用ガーデンがありました。

Dscf3769_r  Westwinds Inn

米国内は特に、ホテルなどはシーズンによって、また曜日によって宿泊料金は大きく変わります。その差は日本以上です。

緯度の関係と夏時間の関係か、日没が7時半、日の出が7時半とちょうどうまい具合に出来ています。気候はマイアミより南ですが、こちらの方が涼しく、また空気も乾燥しているそうです。雨もマイアミより少ないとか。ちょうどシンガポールのような気候を感じました。5時過ぎごろチェックインをして、夕日の見える海岸に散歩に出かけました。

次回記事に続く

|

« WDWはさすがに遊びきれません。システムがどうなっているのかお話しします。 | トップページ | なぜか、このキーウェストに大型バイクが数百台集まっていて、爆音がすごかった。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« WDWはさすがに遊びきれません。システムがどうなっているのかお話しします。 | トップページ | なぜか、このキーウェストに大型バイクが数百台集まっていて、爆音がすごかった。 »