まさに中東と避難民の受入国のEU諸国は悪夢のよな事態になっている。日本もいつまでもお花畑では、いられないかもしれないよ!特定アジア反日3国に囲まれているからね
昨日と一昨日は、涼しくなる3時~6時ごろまで、ミカンの苗木だけの耕作地約1,200㎡と旧来からの柑橘段畑山1,500㎡の除草剤噴霧をしてきました。今年になって3回目です。今回は15Lタンクを背負っての噴霧で、足腰が強くなります。毎年雑草の種類が変わり、今現在は”えのころ草””ヒメシバ””コミカンソウ””スベリヒユ””ツユクサ”が繁殖していました。こんな野草の名前を指摘できるのも、ネットで簡単に調べることが出来る時代となったからです。
さて、時々中東の混乱について触れていますが、紛争の犠牲者というか、避難民の悲惨な報道は、日本でも常識になってしまい、あまり大きく取り上げられないようです。NHKのBS放送で、ワールドニュースは自動録画設定をしてありますので、朝食の時録画を再生して観ています。まぁこの状態はどうにもならないようなことになっています。
難民に関しては、北アフリカ諸国特にリビアからが多いそうです。そしてシリアからの難民。ISISとシリア反体制が、アサド政権に対して三つ巴の戦いになっていますから、誰が敵で誰が味方か分からない状態です。
そもそもこのシリア騒乱(内乱)は、2011年1月から続いて今に至っていますが、当初国内での騒乱から、イスラムのスンナ派と他の派との対立、アサド政権と反政府、クルド民族やISISの侵入でまさにカオスの国家となってしまいました。・・・・・・・・・
2013年11月にトルコのイスタンブルに2週間ほど滞在しましたが、もうその頃から、シリアの騒乱から逃げるために、トルコにも避難民が少数来ていたようです。このころはまだシリアも今のような大混乱にはなかったようですが。
ただ、このトルコを含めてこの中東地域は、人種的に似通っているのか、風貌は皆同じに見えてしまいます。ブルーモスクなどがある旧市街地も、女性が子供を抱いて銭乞いをしている場面に多く出会いました。これらの人種は、幼児や子供が驚くほど可愛いのです。まるで天使のように映りました。ところが大人になると風貌は一転してしまいますが。本当に親子なのかよと疑うくらいです。伝統的には、欧州にはロマ(ジプシー)が多く、このトルコにも多くいるのですが、今となっては、中にはシリアからの難民の親子もいるのかもしれません。
騒乱・内乱から4年目になったシリアでは、国外に決死の脱出をした難民の累計は400万人になろうとしています。シリアの人口は2千2百万人だそうですが、人口の約18%となります。このような事態となっても、国連はほとんど機能していません。なんたって、国連事務総長(世界大統領?)が韓国の潘基文(パン・ギムン)ですからね。
そもそも、パククネがあれだけ日本に対して強気なのは、韓国人いわく「世界大統領」が韓国人パンで、韓国寄りに世界を動かしてくれるという期待思惑があるからと。なんでも9月3日の抗日勝利記念行事にこのパン事務総長は出席するとか。そもそも国連は中立が求められているのに。日本政府は国連に対して懸念を表した。国連への分担金を減らすべきだ。さらに抗日戦争勝利は蒋介石の国民党で毛沢東ではないのにね。まさに中国の捏造歴史なのだが。パン事務総長の任期は、2016年まである。まぁその間、韓国はデカイ面をするのだろう。その後彼は韓国大統領を狙っているとか。
そもそも、地中海を渡ってイタリアにたどり着く難民、同じくギリシャに渡ってたどり着く難民これらの動機に大きく影響したのが、EU加盟国のシェンゲン協定 にもあるのだろう。これはEU国内では、国境検査なしで自由に移動が出来るというものだ。
昔は欧州旅行では、例えばフランスからドイツに入るには、国境検査(出入国検査)があったが、今は無いので、国内旅行と同じような移動が出来る。EU国同士の理想の実現だったが、これが災いの元となってきている。中東などの避難民から見れば、なんとかイタリア・ギリシャに潜り込めば、そこから欧州中国境検査なしで移動が出来るからだ。まさかEUも、こんな圏外からの難民が押し寄せることなど、想像もしていなかったというお花畑だったわけで。
英国はユーロにも、このシェンゲン協定にも加盟はしていないが、難民は英国にも目指して来る。
ここのところ、イタリア目指してくる難民船が保護される前に沈没で死者続発だとか、ギリシャからマケドニアに移動して、鉄道でオーストラリア⇒ドイツというコースが多いというニュースが多い。さらに厄介なのは、これら難民からカネを取って、移動の便宜を謀る無法者の存在だ。50人乗りの船に200人乗せて、カネだけとってあとは知らんふりなど続出している。
EU国の中で、一番儲けていて人手不足のドイツには、昨年の4倍約80万人が今年の夏までにたどり着いていて、避難保護施設には、近くの住民が火を付けるなどの抗争が行われる事態となっている。人権保護もいい加減にしてくれと。これら避難民の生活の面倒を見なくてはならないのが、これら受け入れ国の悲劇となっている。
ドイツとすれば、他の国々に公平に避難民を受け入れてくれよ!と懇願状態だ。 さすが英国だが、こうなることはお見通しだったようで、今回のギリシャ危機の債務問題に見られるような懸念からユーロにも入らなかったし、もし中東などが紛争に巻き込まれたら、避難民続出で、それらが英国まで押し寄せる可能性ありで、このシェンゲン協定にも加盟しなかった。それより、英国は2017年にはEU加盟から脱退するかどうかの国民投票を予定をしている。さすが、嘗ての世界を股にかけた大英帝国の知見だった。
今日のワールドニュース(キャッチ世界の視点)では、オーストリアの高速道路で、不審なハンガリーナンバーの保冷車が見つかったと。運転手はいなく、中を調べると約70人以上が死亡していて、腐敗していたと。これは中からは施錠を外せないから、密閉がしっかりなら窒息死、そうでなくとも内部が高温になって熱中症や餓死の疑いもあるそうだ。皆、難民のようで、助ける振りをして、カネだけとって密閉して数日後道路脇に運転手が放置して逃げた疑いがあると。いたいけな子供も数人混じっていたらしい。
日本の空想的平和主義者たちは、戦争の悲惨さをあれこれ涙ながらに伝えるが、あの中国、韓国からの戦後引揚者たちが味わったその悲惨を、それよりもっと酷い、それよりもっと大規模で現在中東を舞台に行われていることには我関せずなのだ。
欧州ではNATO加盟国は集団自衛権で結束しているが、それ以外の国々はこのような事態になってしまうと総崩れとなってしまう。そして、命を繋ぐために他の国を目指して避難民になるしかない。受入国の国民は厄介者と見るのが常識だろう。新たな人種差別や国内問題が発生する。これを精神論で解決することは不可能だろう。
日本は、もう他国に仕掛ける事変や戦争はしないだろうが、攻め込まれることはおおいにある。だからこそ、同じ価値観を共有する米国・オーストラリア・ニュージーランドなどと集団的自衛権を堅固なものにする必要がある。
第2次朝鮮戦争が始まったら、韓国からおびただしい避難民が押し寄せることだろう。現在日本にいる在日朝鮮人は、朝鮮戦争や共産主義者弾圧で、日本に大量に密入国してきた者たちだ。北朝鮮も日本にミサイルは打ち込むことはあるだろう。一発のミサイルが都市に打ち込まれれば、寸時に数百人は惨殺される。今や北朝鮮は崩壊の過程に入っているかもしれない。そう長くは現在のカリアゲ大将政権は持たないだろう。
中国も、習キンピラ政権は経済運営を改善できなく、ヤキが回ってきたようだ。嘘捏造の歴史で、抗日戦争勝利だと軍事パレードで威嚇するようだが。いままで歴代の政権がしなかったことを今回実行するようだ。公表する中国の経済統計も嘘ばかりで、本当に恥ずかしくないのか?と。国家を個人に例えれば、嘘つきのパラノイア、禁治産者なのだ。まともに相手が出来ない程だ。まさに厚顔無恥なのだ。それでも日本は付き合わなくてはならない。
やがて悪くすれば、中国も内乱が始まるかもしれない。習キンピラの権力争いの巻き返しが起こるかもしれないのだ。それが天津8・12大爆発事件で口火を切ったと想像する人もいる。
現在、中東・欧州一部はこのような悪夢の真っ只中だ!
お腹をすかせた多くの人々が、爆撃を受けた南シリアのヤルムーク難民キャンプ内で長蛇の列を成している。今年1月30日にダマスカスのパレスチニアン難民キャンプで撮られたこの写真は、男性も、女性も、子供も、逼迫してる食料や衣料品などの助けを求めて列に並んでいる。ヤルムークのキャンプには18,000人以上の難民がおり、多くが餓死しようとしている。
この光景は決して他人ごとではないだろう。
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コメント
人類生まれて何十万年かかけて、肌の色や言葉や風習の違う者同士が集まって暮らす。
この自然な知恵が国家という規模に育ったのに、人権という宗教が拡大解釈を重ねて、国境を破壊する愚を犯した。
人にとってすばらしい世界とは、最低限、他の民族に迷惑を受けずに暮らせる社会でしょう。
投稿: 通りすがり | 2015年8月29日 (土) 02時14分