今日は緊急速報です。中国の株価指数が下落連日です。上海総合は3,000Pを割りました。2,000Pに向かってまっしぐらか？

中国株式市場の暴落ですが、今回はブラック・マンデーとブラック・チューズデーの連ちゃんです。今まで大きく下落した日の翌日からは、政府の買い支えの効果なのか、大幅下落は持ち直して来たのですが、昨日に続いて今日も大幅下落です。買い支えの軍資金が切れたのか？・・・・・・・・・

24日終値は3,209.91 -297.84(-8.49%)の大幅の下げでしたが、

とうとう、上海総合株価指数は、心理的限界値の3,000Pを割ってしまいました。

2015年8月25日終値

日本も影響を受けて下落です。

欧米も下落で、世界同時株安が確定です。

中国の株式は一部を除いて、中国国内専用で行われているから、日本及び欧米は大きく影響を受けないだろうと、専門家と称する方々が散々言って来たが、そうでもないようですな！中国ではビギナー投資家が全体の80％以上といわれています。これらイナゴの大群はどの方向に向かうのか？

また今晩と明日は、テレビで大騒ぎが続きます。

記

昨年前半の上海総合は2,000P前後で推移⇒2015年6月12日が頂点で5,172P⇒そこから暴落が始まり⇒8月25日の終値2,965Pで、頂点時の57％になりました。43％の時価総額が吹っ飛びました。

一粒で二度おいしいオイラのブログ：今日の画像

あの、上海オッサン、まだ生きて元気でした。

今や、中国証券界のトップスターとなりつつあります。