なぜ、古舘伊知郎の報道ステーションは、こんなに偏向ばかり繰り返すのか?朝日新聞をバックにした魑魅魍魎の世界が別にあるようだ。
テレビ朝日の報道ステーションだが、古館に続いて劣化したコメントを吐き続けていたコンビのコメンテーター惠村順一郎が3月いっぱいで降板だそうだ。”めがねを掛けた地蔵”がボソボソ喋っているようで、呆れる程妄言が好きだった。朝日新聞論説員だそうだが、こんな社員が偉そうに、上から目線で国民に説教を垂れていたわけで。それを真に受けて有難く拝聴していたファンもいたのだろう。蓼食う虫も好き好きだからね。
この古館っていつまでメインキャスターをやるのか?
週刊文春で実施された「嫌いなテレビ番組」アンケートでは、報道ステーションが大差をつけての第1位であった。さらに、「嫌いなキャスター」アンケートでは、古舘が他者を引き離しての第1位であった。
その理由としては、「コメントがいかにも辛口という感じで嫌みや皮肉を連発する」「自分の意に沿わないことには口をとがらせて反論する。自分が一番正しいと信じて疑わない」「『われわれ庶民』という表現を好んで使う彼の年収は5億と報じられたこともあり、『公務員の給与が高すぎる』と熱弁をふるっても全く響かない」などがある。
まさしくその通りだね。古館はファンタジーの正義で自説を垂れ、カネも死ぬまで使い切れないほど儲けたのだから、そろそろ降板したらどうなんだい。この番組とTBSの”サンデーモーニング”は確信的偏向番組だ。・・・・・
名護市辺野古移設に断固反対の翁長雄志知事、もはや沖縄は独立国のような態度にはあきれ返ってしまう。これまで米軍基地があることで、他の県より莫大な補助金や便宜で成り立ってきたのが沖縄県だ。
今キャンプシュワブの海岸沖合いの珊瑚が、立ち入り禁止のフロートを固定するコンクリート重石によって押しつぶされたと。オイラが最初に沖縄に行ったのは、返還された翌年の1973年だった。まだ車道が米国式で車は右側通行だった。ちょうど那覇から名護に行く途中のムービーチとかがある付近のホテルに泊まった。そこでスキューバーダイビングの一式を取り寄せレンタルして、ホテルの前の海で潜った思い出がある。珊瑚礁には当時サンゴを食い荒らす鬼ヒトデが異常発生していて、これらをナイフで切り刻んだが、その量が無限な程で、単に遊びにしかならなかった。
さらに、1975年には、沖縄博(沖縄海洋国際博覧会)が名護の近くで開催され、カミさんと当時元気だった父親と3人で行った。ここの水族館の展示は、知人がデザインをしたのでそれを見るためでもあったわけだが。
それ以後何回か、沖縄は訪れた。
続:宮古島・沖縄本島の普天間や首里城や・・・・・あれやこれ。
四月初旬の沖縄は寒かった。一粒で二度おいしいジージのスケジュール、そして沖縄のお土産。2012年4月 9日 (月)
最初に行ったのが1973年だったので、そのころの沖縄を知っているが、年々国の助成が注ぎ込まれ、他の県では見られないほどにインフラは整備されてきた。少し離れた小島には海上に近代的な橋がいくつも掛けられ、護岸もされ至れり尽くせりで沖縄は大発展をしてきた。
相乗作用で大型の民間ホテルも建てられ、あの1970年代、沖縄観光といえば、南部地区に多かった戦場の爪跡巡りがメインで、洞窟には遺骨が積まれたのもあり、そこをガイドが案内したりで、まぁ、暗い観光のイメージが強かった。文化面で言えば、米国ナイズの音楽と沖縄民謡との融合ポップスが生まれ、日本全土にアピールをした。
あの忌まわしい米軍基地であろうが、実は沖縄の美しい海岸を守って来たのは米軍基地だとも結果的に言える。タイガービーチ、ムーンビーチなど海岸と接した米軍基地では、それぞれの海岸は米軍のプライベート・ビーチで、自然がしっかり守られて来た。辺野古のキャンプシュワブも、米軍関係者のプライベートビーチだったからこそ、あの自然が守られて来た。
今回、立ち入り禁止フロートを留める為のコンクリート塊が珊瑚を駄目にしたと。どうしてくれるんだ!と。作業は中止だと言いがかりをつけている翁長雄志知事だが。
約2mの立方体が49個沈められたそうだ。珊瑚さんが可愛そうだと。他のヶ所の写真も見たが、これいわゆる珊瑚礁ではない。ほとんどの珊瑚が劣化していて、ダイビングスポットとしての価値はない。昔潜った時に見た鬼ヒトデにほとんど食い荒らされたのだろう。与論島の珊瑚礁など多くの珊瑚礁を潜ったオイラに言わせれば、珊瑚の価値のない死の海と同類だ。ましてこれが広大な面積の海に49個しかないなかで、・・・あまりにも針小棒大だろうが。
ともかく、街の真ん中にある危険な普天間基地の移設先と、従来からあった米軍住宅や基地関連施設を返還する条件が辺野古基地の拡充なのだ。普天間基地の歴史について記事にしたことがある。
普天間基地移設について考える。最後にオイラの代替案も。2010年3月16日 (火)
昔地元のロータリークラブに在籍していたが、グァム島のタモンベイクラブと姉妹クラブだったので、毎年交換会をしていたが、あのグァム島は重要な米軍基地であり、そこから発生したリゾート地でもある。サイパン島も同じようなものだ。だから米軍機の離着時間が優先なので、一般は到着や離着時間が真夜中だったり、明け方だったりする。
今沖縄は開発ラッシュだそうで、世界の観光投資企業が、広大な米軍跡地を狙って開発事業を進めているそうだ。ヒルトンやフォーシーズンスも計画中。リッツ・カールトンはすでに開館している。守られた天然自然の海岸の傍に広大なまとまった土地があるというのは、大手の事業者にとっては喉から手がでるようなもので、住民の立退き問題に悩ませられることなく、自由に計画が進む。
これから先の観光・リゾートに特化した利権が沖縄では渦巻いている。そして基地反対派なのだが、これは大昔からなのだが、共産党・旧社会党を中心として、さらに沖縄タイムスなどローカルメディアが、本土の朝日新聞と強調して沖縄の世論を牛耳ってきた。中共からの工作員もかなり入っているし、60年代・70年代の安保闘争で破れ、沖縄に新天地を求め入り込んだ老活動家も多数入り乱れている。
まるで、日本の中での、韓国のようで常に被害者を装い、沖縄だけが先の戦争で被害をこうむったかのような、本土に自虐史観を植えつける。これらは沖縄の一部人々であろうが、本土の朝日・毎日新聞が全面支援しているので、戦後70年もたっても基地問題はさらに酷くなってきている。基地に土地を貸している地権者には莫大な借地料が安定的に支払われているが、それが民間企業に変わった場合、果たして安定的に賃貸できるか?賃貸料は果たして同額となるのか(多分そうはならないと思うが)、基地の地権者はこのまま基地として賃貸して行きたいというベクトルもあるそうだ。反対デモを繰り返している活動家には、どこからか資金援助がされているという話は、沖縄では裏常識となっている。
安倍政権は、辺野古に移設については、民主党の初期首相のルーピーが壊して中断してしまい、米国に対して信頼を失ってしまった経緯もあり、日本の信頼回復にも努力しているわけで、国策に言いがかりを付け反対している翁長雄志知事とは断固対決をしていくだろう。
それに付けても、報道ステーションの古舘伊知郎は、常に客観的に見解を取るのではなく、米軍基地反対という一方的なスタンスは初回から変わらない。可愛そうな沖縄の人々よ!という単純な図式で偏向を繰り返している。
この番組の最後に出てくるクレジットには、「製作協力 古舘プロジャクト」とあるが、この番組に於いては、古館は単にメインキャスターではなく、この報道番組全体を取り仕切っていることになる。テレビ朝日は丸投げしているということを、堂々と明示していることになる。これこそまさに報道番組として放送法に違反していることにならないか?恐ろしいことを、この番組は堂々と行っているとも言える。
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コメント
昨夜の報道ステーション、嗤ってしまった。
古賀「俺の言ってることは正しいの!正義なの!安倍はキチガイ」モロ、西早稲田2-3-18思想だな
楽屋の会話録音するくせに
官邸からの圧力とやらは何の記録もとらないのな
気持ち悪いぜ古賀ww
普段からICレコーダーとか持ち歩いて会話録音してんだww
【I am not Abe】
そりゃそうだ!!!
私は安倍ではないwww
何回、訊いても笑えるwww
古舘が古賀に今のニュースについてコメントを求める
↓
古賀「古舘プロダクションの社長の以降のせいで今日が最後の出演です。
いろいろバッシングもありましたが楽しかったです」と発言
↓
古舘「ちょっと待ってください。それは承服できません。また企画があれば出てもらおうと思ってるんですよ」
古賀「でも古舘さん『このことは私にはどうにもならない』って謝ったじゃないですか」
古舘「それは楽屋で、あなたの意に沿えないことになったのは謝りましたけどね、」
投稿: | 2015年3月28日 (土) 09時29分