« 中近東の紛争はまだまだ続く。まだまだ続く報道ステーションの古館伊知郎の偽善的語り。もういい加減で降板してほしい。 | トップページ | なぜ、古舘伊知郎の報道ステーションは、こんなに偏向ばかり繰り返すのか?朝日新聞をバックにした魑魅魍魎の世界が別にあるようだ。 »

2015年3月22日 (日)

オウム真理教の残したテロから20年。平和ボケ、お花畑のマスゴミと政権が関与したため、20年経っても解決は遠い。

あのオウム真理教の地下鉄サリン事件が1995年3月20日に起こってから20年経った。ここ数日このオウム真理教に関する一連もテレビ番組で取り上げていたが。オイラはこれは、当時の各局のテレビ番組が、その下地、拡大、さらに今も残って継続中のアレフとひかりの輪の団体に結果として一番協力してきたことを指摘して置きたい。

まずオイラの記憶に残っているものから話をしたいのだが。1970年代後半ユリゲラーという人物が日本でも取り上げられた。当時日本テレビの”11PM”とか”木曜スペシャル”などで盛んに取り上げ、超能力者ユリゲラーを浸透させた。例のスプーンを念力で曲げてしまうという代物なのだが。 ユリゲラー それまでは、手品とかマジックとかのジャンルはあったが、ショウーとしての超能力というのは胡散臭くてまともには扱われなかった。

それを大橋巨泉らが番組のネタにして視聴者を洗脳していった。この頃の言葉「世の中には科学で解明できないことがある」で、これを皮切りに超常現象が流行し、予言、透視、催眠術、霊写真などなど各テレビ局は視聴率が落ちると、すぐこれら話題を持ち上げて、いかにも超常現象は存在するかのように、一般ピープルに諭し続けた。そのほとんどはインチキの類に入るものだった。・・・・・・・・

そのうち、五島勉が”ノストラダムスの大予言”なんて著作を出し、1999年に人類は滅亡すると。いわゆる終末思想を蔓延らせた。これに乗ったタレント、評論家は多く、皆でマスゴミ報酬を受けていた。

こんな世相の中で、

1984年(昭和59年)、麻原彰晃(本名・松本智津夫)は後に「オウム真理教」となるヨーガ道場「オウムの会」(その後「オウム神仙の会」と改称)を始めた。この頃、オカルト系雑誌の『月刊ムー』が、このオウムの会を「日本のヨガ団体」として取材、写真付きの記事を掲載していた。この写真は座禅を組んだまま跳躍するもので、後に同教団が言う所の「ダルドリー・シッディ(空中浮揚の原型)」とされる。

この頃のことで思い出すのは、当時ポン友だったのが、ヨガを始めたと。小田原にあるヨガ道場に通っていて、精神統一に役立つと。まして若い女の子の後ろで同じヨガ動作をすると、なんともいえない香りと下半身が響いてくると。まぁすこぶるスケベオヤジなのだが。その後会ってその話になり、なんでも自分の別名を与えられたと。その後分かったのは、それホーリーネームってやつだろう。これは人にその名前を喋ってはいけないと言われている。そこでオイラ、酒で酔わせて聞き出したのだが、今は忘れてしまった。その後仲間とゴルフに行ったのだが、そいつ当日は打ちがいまいち。すると、今から精神統一をすると力をこめて「クンバカ!クンバカ!・・・・・・・・・」とやり始め、力いっぱいクラブを振ったのだが、それほどのことはなかった。

もともと、コイツはカルト好きなようで、酒席で一緒のとき、なにやらの模様が描かれたコスターを取り出し、そこに酒の入ったコップを置き、これから酒の味が変わって、水っぽい味になるよ、なんてことをやり始めた。他の仲間は同調し、オイラはそれほどには感じなかった。

当時どうやらこのポン友は、オウムに嵌り掛けていたようだった。しかしそれから数年後には、その手の話はしなくなった。もともとが、スケベ目的や精神統一目的だったり、商売繁盛だったりで、当時年齢も40歳前後のヒヒオヤジだったので、ヨガ道場(オウム)からやんわり追い出されたのではと推察するのだが。その後の報道などを見ると、そのものズバリのオウム真理教の前身だった。

麻原の空中浮揚の超常現象でさえ、テレビ番組では何の疑いもなく修行でこうなると。写真をみれば中学生でも分かることだが、胡坐をかいてジャンプを練習すれば、このようになるわけで、それが証拠にジャンプで長い髪の毛が逆立っている。

Klmzsa

しかし、当時テレビ番組ではなんの疑いも解析しないで、空中浮遊だと。これがインチキに類するということになったのは、麻原らが逮捕された後だ。とくに当時、筑紫哲也に言わせれば「TBSは死んだ!」のTBSだった。それこそTBS職員までもが、オウムの広報に加担していた。呆れたのは、夕方6時ごろだったか、特集を組んでオウムとTBSとの関係を謝罪を前提に証言番組を組んだ。今も現役でいるアナウンサーだった。

TBSビデオ問題

しかし、その番組が終わると、TBSの番組CMが流れ、「次週この時間は、宜保愛子の透視超常現象です。お見逃しなく」だって。まったくTBSは全然反省もしていないのだよ。

Lmzaike

その後、世界的にはサイババが登場して、日本のタレントなどが傾倒したりしていた。まさに1980年代、1990年代はテレビ番組が広告塔になって超常現象バブルだったのだ。麻原彰晃や、多少知識層といわれた側近層も、まさにこの土壌の中で生きていて、また出家信者たちも皆同じ世相のなかで煽られていたわけだ。当時はネット社会ではなく新聞、テレビ番組が広告塔になれば、それ以外の情報源は雑誌しかなく、その雑誌も一部はこの風潮に乗っていたのだから、オウムを懐疑的に見て否定するのは異端でさえあった狂った時代だったかもしれない。オイラはまともな月間雑誌を読んでいたので、この風潮には流されなかったが。オウムに懐疑的な雑誌も多くあった。

     オウム真理教

テレ朝の”朝生テレビ”でもこの麻原とオウム真理教幹部と幸福の科学幹部を呼んで、討論会をやったことがある。結果として、司会進行の田原総一朗は、2宗教の広告塔をやったような印象を感じた。この後”TVタックル”にもオウムは出演した。

1991年9月28日 - 『朝まで生テレビ!』にパネリストとして麻原、上祐、村井秀夫、杉浦実が出演。幸福の科学幹部らも出演するが、番組途中に麻原が番組の運行が幸福の科学に有利に進められ、発言の機会も幸福の科学の方が多いなどと興奮し、大声で司会の田原総一朗に食ってかかる場面があった。これに対しパネラーの一人であった下村満子は、「あなたは解脱者を自称するのに、どうしてそんなことで興奮するんですか」と麻原をたしなめた。一方で池田昭、島田裕巳など兼ねてからオウムに共鳴的であった宗教学者も出演した。

この前の年には衆院選にオウム信者が立候補をした。

1990年 1月7日 - 中野文化センターにおいて次期衆議院選挙への集団出馬表明式を挙行する。

2月18日 - 第39回衆議院議員総選挙執行。全員落選。これ以降、社会敵視傾向に拍車がかかる。

ちょうどこの頃、長女が日本女子大に入学していて、例のオウムの広告塔だった 島田裕巳がこの大学の教授をやっていたので、「この教授は絶対信用するな!」と注意を喚起しておいた。その後彼は大学を辞職して、宗教学者として再帰を目指しているが。

1990年の選挙もおかしな話で、そもそも憲法上は宗教は政治には関与してはいけないはずなのに、創価学会の公明党があるからと、オウムもその後の幸福の科学も選挙に出馬することが出来るという法律解釈の甘さがあるのが現状だ。

法律といえば、なぜオウムは富士の裾野の上九一色村にあれだけの数のサティアンを建築することが出来たか?満足に確認申請も出していなく、建築基準法の用件も満たしていなかったと。これ、行政は宗教施設には厳しく規制が出来ないという慣習がある。オイラも当時、キリスト系の新興宗教の建物の確認申請を知人から頼まれて経験したことがあるが、用途:教会だがほとんど指摘がなくて驚いたことがあった。宗教関連は面倒くさいことになるかもしれないので、確認申請さえ甘い審査のようだった。

まぁ国際的に見れば、毒薬サリンを使った国家転覆を狙ったテロなのに、国の対応はまことにお花畑であった。当時の首相が社会党の村山首相で、法務大臣もリベラル派だった。オウムの計画は、70トンのサリンを製造して、ヘリコプターからこのサリンを撒いて、都市を壊滅させ、銃も製造して国家略奪のクーデターを起こし、準備していた新国家成立まで視野に入れていた。あまりにも幼稚な計画であったが、ロシアから購入したヘリコプターまで用意をしていた。これは破防法対象だけではなく、死刑を含む内乱罪の適応まで考えられる。

当時破防法を適用してオウム信者の完全解散させるべきという方向に向かったが、このお花畑政権と、人権派弁護士グループ(日弁連ら)またオウムの糾弾取材で一躍有名人になった江川紹子や左系評論家、日本共産党筋からこの適用を外す運動が起こり、結局適用はされなかった。それにより、後継集団として、”アレフ”とそこから分離した上祐 史浩が設立した”ひかりの輪”が現在も活動中で、両方を合わせると1700人の規模で運営されている。あれから20年 も経っているのにだ。未だにアレフは公然と麻原を教祖と崇めているし、ひかりの輪も密かに崇めている証拠も出ている。

そもそも、あれだけオウムで派手に広報役を務めていた上祐 史浩が懲役3年というすこぶる軽い刑で済んだのか?まぁ、その当時ロシアで布教していてアリバイがあったからという理由だそうだが。共謀罪が成立していれば、彼は未だに刑務所の中だろう。

上祐 史浩(じょうゆう ふみひろ、1962年(昭和37年)12月17日 - )は、ひかりの輪代表。アーレフ(現Aleph・旧「オウム真理教」)元代表。

どうも、社会党の村山党首が政権を担った時代に、阪神大震災、オウムによる地下鉄サリンテロ、そしてこれらの処理が稚拙であったこと。さらに民主党の菅党首 が政権を担った時代、東日本大震災と福島原発事故、そしてこれらの処理の稚拙さが、今も日本の後遺症として残っていることになる。口先ばかり、キレイゴトばかり言い張るマスゴミと政党議員は疫病神のようなものだ。

総括として、オウム真理教の躍進は、視聴率欲しさのテレビメディアが下地となって、無責任に超常現象を煽って、当時の視聴者を洗脳状態にしたことが基盤となっている。発言・表現の自由には反面として、その自由には責任が伴うことも国民全体で共有するべきだ。

|

« 中近東の紛争はまだまだ続く。まだまだ続く報道ステーションの古館伊知郎の偽善的語り。もういい加減で降板してほしい。 | トップページ | なぜ、古舘伊知郎の報道ステーションは、こんなに偏向ばかり繰り返すのか?朝日新聞をバックにした魑魅魍魎の世界が別にあるようだ。 »

コメント

タイトル : 隣国が善人の国だと思ったら、大間違いだ!

昔は、太平洋上の鳥島などにアホウドリが溢れるほどに生息していました。 しかし、羽毛目的の乱獲で絶滅状態となってしまいました。 アホウドリは天敵がいなかったために人が近づいても全く恐れず動きも緩慢、いとも簡単に棒っきれでボコボコとひっぱたかれ、600万羽以上が捕殺されたのです。 国防がいかに大切なことかを知らずに(第9条を死守)と言っている人々も、呑気なアホウドリと同じように見えて仕方がありません。

(戦争法案)と自国の政府を悪者呼ばわりして、中国・ロシアには警戒心が無いとは、彼等はいったい何者なんでしょうか?

投稿: きんぎょ~~え~  きんぎょ | 2016年2月23日 (火) 21時58分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 中近東の紛争はまだまだ続く。まだまだ続く報道ステーションの古館伊知郎の偽善的語り。もういい加減で降板してほしい。 | トップページ | なぜ、古舘伊知郎の報道ステーションは、こんなに偏向ばかり繰り返すのか?朝日新聞をバックにした魑魅魍魎の世界が別にあるようだ。 »