木の芽時に起こった症候群。ルビッツ副操縦士と古賀茂明の自爆。古賀については前から予見されていたことだが、とうとうやっちまった!
昨年3月は本業が忙しく、みかん園の作業は時間を徹底投下することが出来ず、まぁ言ってみればいい加減でした。柑橘類の栽培では、この3月を中心に、剪定、春肥撒き、苗木の植樹や移植の時期となり、その気になればやることは沢山あります。今季は3月の内、半分ぐらいを農作業に費やしました。毎日朝から夕方ですとハード過ぎるので、遅い午前からとか、午後からなのですが。もちろん安息日も設けます。しかし、木の芽時の中で、枝葉に囲まれての作業は、体に精気がみなぎってくるようで、気分爽快でつい夕方まで続けてしまいます。
その「木の芽時」なのですが。昔から都市伝説のように云われて来ているのは、「木の芽時にはおかしな人が多くなる」っていうやつで、これか科学的にも云われているらしい。”木の芽時”には精気がみなぎってきて、特に”鬱病”の人が”躁”に変わることが多いと。だからとんでもない事件が3月・4月には多くなるという説です。今まで鬱だった人が急に”躁”に変わる時に自殺というケースが多いと昔何かで読んだことがあります。いわば自爆的自殺になると。
3月24日現地午前に起こったドイツ旅客機の墜落事故、乗員乗客150人を乗せ、時速700kmでアルプス南斜面に激突という旅客機事故が起こりました。すぐにこの報道は世界中を駆け巡り、何が原因か推理が始まりました。いろいろな専門家の解説を聞いたのですが、どうも納得がいかなかった。数日間でしたが、誰も怖くて指摘出来なかったと感じたのですが、これは操縦士が自爆覚悟で突っ込んだのでは?と思い浮かびました。”後から説”のようでバカにされそうですが、実際そう思いました。カミさんがいる前でそう呟いたのでカミさんが証言人となります。(笑)・・・・・・
乗客乗員150人絶望 搭乗者名簿に2邦人の名か アルプス山中で機体残骸発見2015.3.25 01:12
ルフトハンザドイツ航空系の格安航空会社「ジャーマンウイングス」のスペイン・バルセロナ発ドイツ・デュッセルドルフ行きエアバスA320が24日午前(日本時間同日夜)、フランス南東部のアルプス山脈に墜落した。同社によると同機には乳児2人を含む乗客144人と操縦士2人、客室乗務員4人の計150人が搭乗していた。外務省によると搭乗者名簿に日本人とみられる2人の名前があり、確認を急いでいる。・・・・・・・・
数日後発見されたボイスレコーダーから、実はルビッツ副操縦士が、機長がトイレに行こうとコックピットから出た後、遮蔽ドアを完全ロックしてしまい、どんどん機を急降下させて行ったと。機長はドアを叩いて、中に入ろうとしたが、テロ防止のドアロックが効いているので中に入れず、降下の8分間でそのままアルプスの岩山断崖に激突、機と全てがまるでシュレッターに掛けたのごとく、粉々になり、おびただしい面積に覆い尽くした。
その後、このルビッツ副操縦士を調べると、専門医からの精神的な症状があり、乗務はすべきではないという診断書が、彼の自宅に破り捨てられていたと。さらに彼のガールフレンドに、「いまに、自分の名前を皆が知るようになるだろう」と言って、今回の多くの乗客乗員を巻き込んだ犯罪を予言していたそうだ。大学病院では視力が低下(網膜はく離)しているという判断がなされ、近い内に操縦士をやめさせられるかもしれないという脅迫観念がさらに鬱病を悪化させていたようだったと。
まだはっきり解明されていないが、どうやら”隠れ統合失調症”による鬱病だったらしい。それで専門医を訪れたのだろう。多分やがて操縦士を続けることは不可能な診断で、好きな操縦士の職業を放棄しなくていけなくなるという恐怖の中にいたのかもしれない。
そして、春の”木の芽時”である。スペインの発着バルセロナはちょうど今は熱海と同じ”木の芽時”で、精気がみなぎって来た。つまり彼の脳では”鬱”から”操”への転換作用が起こり、冷静沈着にタイミングを計り、全ての思考を停止して、”操”状態で明るく眼下の岩山に狙いを付け降下、そして自爆となったのだろう。全ての思考を停止しているので、自分の死への恐怖、乗員乗客およびその家族、雇い主の航空会社、国家、など彼の脳の中には一切ないままに。
”鬱”から”操”になって自殺未遂した人の証言では、その際の恐怖というものが一切なくなって行動したと。
さらに、”木の芽時”なのだが。3月27日のあの”報道ステーション”金曜日のレギュラーコメンテーターとなっていたあの古賀茂明なのだが、当日最後の登場ということで録画をして翌日視聴したのだが。前代未聞の放送となったようで。まさに自爆と放送ジャックの合わせ業だった。
そのときの模様を文字お越ししたサイトから引用しますと。
『報道ステーション』で古賀茂明が「官邸の圧力で降板」の内情暴露! 古舘が大慌て
まぁこのサイトはどちらかというと左系なサイトで古賀に温情的なのだが。
その古賀氏の最後の出演が昨日だったのだが、古賀氏は番組でその内情の一端を暴露したのだ。スタジオで古舘が古賀氏にイエメンの空爆についてコメントをもとめたところ、古賀氏がいきなり「そのお話をする前に」とこう切り出した。
「私、今日が最後ということで。テレビ朝日の早河会長と、古舘プロジェクトの佐藤会長のご意向で今日が最後ということで。これまで本当に多くの方に激励していただいた。一方で菅官房長官をはじめとして官邸のみなさんからものすごいバッシングを受けてきましたけれども、それを上回るみなさんの応援のおかげで楽しくやらせていただいたということで、心からお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。」
これに古舘は大慌て。「古賀さん、ちょっと、ちょっと待ってください。今の話は私としては承服できません」と話をさえぎり、こう反論したのだ。
「古賀さんは金曜日に時折出てくださって、私も勉強させていただいている中で、4月から番組の様相が変わっていく中でも、古賀さんに機会があれば、企画があうなら、出ていただきたいと相変わらず思っていますし、古賀さんがこれですべて何かテレビ側からおろされるということはちょっと古賀さん、それはちがうと思いますよ」
しかし、古賀氏はひるまない。「いや、でも古舘さんおっしゃいましたよね、私がこういうふうになるということについて、『自分は何もできなかった。本当に申し訳ない』と」とさらに内情を暴露したのだ。
これに対して、古舘が「この前、楽屋でお話しさせていただいたのは、古賀さんの思うような意向に添って流れができていないとしたら、大変申し訳ないというと。今でも私はそう思っている。でもさっきのはちょっと極端すぎる」と弁明にならない弁明をすると、古賀氏はなんと、「私は全部、録音させていただきましたんで、そこまで言われるならすべて出させていただきますけども」と断言したのだった。
古舘は「そしたら、こちらも出させていただくことになっちゃいますよ」と言いつつ、「それはおいて」と話をイエメン問題に戻したが、終盤になって、再び話が蒸し返された。
これ楽屋裏の話を、生放送でしちゃったわけで。古舘と古賀の話し合いについて、「私は全部、録音させていただきましたんで、そこまで言われるならすべて出させていただきますけども」 こいつ、いつも録音機を持ってその都度録音していたんだ。古舘も古館で「そしたら、こちらも出させていただくことになっちゃいますよ」と。そのとき二人は相当険悪だったことが読み取れる。さらに・・・・・
古賀氏は安倍政権と安倍首相の政策についての批判を5分以上滔々と述べ、最後に「これは古舘さんにお送りしたいんですけど」と前置きしてマハトマ・ガンジーの「あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。 そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである」という言葉を紹介。そのうえで、こう述べたのだ。
まぁその中で、自分で隠して持参した「I AM NOT ABE 」と大きい文字の紙を出した。(お前がABEでないことは一目で分かる、馬鹿か!)
さらに・・・・・
古舘は古賀氏との口論の中で「4月から番組の様相が変わっていく中でも」という台詞をはいていたが、『報道ステーション』では、番組統括の女性チーフプロデューサーが、古賀氏と同時に4月から“粛清”されることが決まっている。
これについても、古賀氏が昨夜の『報ステ』で「プロデューサーが今度、更迭されるというのも事実です」と暴露、古舘を慌てさせていたが、この女性プロデューサーは『ニュースステーション』時代からディレクターを務めてきた人で、安倍政権やテレ朝上層部からの圧力に盾になって今の『報ステ』路線を守ってきた。その番組の柱ともいえる存在に突如、更迭が言い渡されたのだ。
以前からこの古賀って、鬱病のような態度や表情だと思っていたが、この”木の芽時”になって”操”に変わり、自分の将来、視聴者の受け止め方、散々世話になってきたテレビ関係者などに対して全て思考停止に陥り、政府が口止めに降板させよとテレビ局に迫っていると、意味の分からない思考、妄想でかなり前から鬱状態でななかったのではなかろうか。また若いころから子供のような我がままが根底にあるのかもしれない。山本太郎と同種とも云える。
そもそも官僚時代にみんなの党の渡辺喜美に目を掛けられ、調子に乗って逆に官僚仲間から村八分になり追い詰められて退職し、ちょうど民主党政権になって、民主党からチヤホヤされ、TVタックルや他の番組にも出演依頼が来て(推薦があったのだろう)、一時時代の寵児になったかのようで、しっかりのぼせ上がっていたようだ。しかし、自分が常に正義なようなスタンスで言動をするので、やがて民主党からも爪弾きのような状態に。そして今度は大阪維新に拾ってもらうのだが、原発反対の主張が強すぎ、橋下もサジを投げたのだろう。
しかし、常に安倍政権を批判一辺倒なので、朝日系では使い勝手が良いので、それでもお呼びが掛かっていた。政府がどうのこうのという前に、ネットではかつての”みのもんた””鳥越俊一郎”などと同じく、いやそれ以上に彼への批判、糾弾は激しかった。もうテレビには彼を出すな!と。
一例を挙げれば
2012年5月17日、古賀はテレビ朝日『モーニングバード』において大飯原発の再稼働を批判し、その中で「火力発電所でわざと事故を起こす、あるいは事故が起きたときにしばらく動かさないようにして、電力が大幅に足りないという状況を作り出してパニックをおこすことにより、原子力を再稼動させるしかないという、いわば停電テロという状態にもっていこうとしているとしか思えない」と発言した。関西電力は「停電テロ」を否定し、視聴者からも批判が出るなど波紋を広げた。2012年5月29日、古賀は停電テロ発言に関して「真意が十分に伝わらなかった」と釈明した。
これは、オイラもたまたま視聴してビックリした。自分を目立たさせたいのか、こんなことを平然とした顔でいう元官僚だった。少なくても、今や全テレビ出演見合わせの上杉隆の妄言・暴言に近い。多分他のテレビ局もこの件で、自爆生出演は怖くてさせないことになり、これからはTwitterなどソーシャルメディアか、左系動画サイトでしか見られなくなるだろう。まぁ屁のように消えて行く人だ。
それに付けても、報道ステーションも従来のビジネスモデルを変えざるを得なくなるだろう。以前から決まっていたのか、日曜日朝10時から始まっていた同番組名サンデー版は、4時半から開始となり、地味な時間帯に変更だ。あとは古館伊知郎がいつ降板となるかだ。
さらに、前身のニュースステーションから番組のディレクターを務めて来た女性プロデューサー松原文枝も3月末で降板らしい。
捏造ステーションを牛耳っていたのは松原文枝という女性Pだった!古賀は安倍内閣のせいにしていますが、更迭の原因は捏造報道の処分!
私は、「報道ステーション」は見ていないのですが、過去、ネット上で話題になったのが、 .
・朝日新聞が去年の8月5日に「慰安婦捏造」を認めた後も、放ステがスルーしたのは松原文枝?
・2014年9月10日放送の「川内原発捏造報道」も松原文枝? (減給処分を受ける→更迭へ)
・放ステで、中東での安倍総理の演説に外務省が反対したというデマを流したのも松原文枝?
・「イスラム国呼称は止めよう」という呼びかけにも関わらず、イスラム国連呼させたのも松原文枝?
・中東や北アフリカに滞在している日本人の数を公開したのも松原文枝?
・古賀に「I am not ABE」をさせたのも松原文枝?
こういう 人物が「テレビ朝日の中枢にいる」こと自体が、日本のマスゴミの現状なんでしょうね。大事なのは、松原文枝のような元凶を取り除けばメディアが健全化できるかというと・・そうではないでしょう。
実はNHKにも松原文枝はいるでしょうし、TBSにも松原文枝はいるでしょう。それこそ、テレビ朝日のガンを取り除いても、実は他に転移しているかもしれません。それでも、メディアの健全化は進めていかなければなりません。松原文枝の名前を日本国民は覚えておきましょう! By なでしこりん . 「何でもかんでも安倍内閣のせい」という発想は幼稚すぎませんか?ww
話がどんどん拡散してしまって申し分けありませんが、旅客機で自爆犯のルビッツ副操縦士の件、そして報道ステーションで放送ジャックの古賀茂明、ともに”木の芽時”に起こった鬱から操への転換現象のなせる業なのでは?
ほら、あなたの傍にもこの”木の芽時症候群”の人がいるかもしれません。気をつけて!
一粒で二度おいしいオイラのブログ:今日の画像
同じく番組ネタです。
比較的まともなフジテレビの”新報道2001”です。
番組の終わりに毎回支持政党調査の結果を公表していました。
たった調査対象者が500人ぐらいで、何が調査だと批判されていました。
不思議なもので、民主党政権で民主党支持が多い時には
非常に不愉快でしたが、今は非常に愉快です。
しかし、本日をもってこの調査公表はやめるそうです。
きっと、民主党や他の党から猛烈な批判があったのでしょう
それは連続で自民党が圧勝だったからでしょう。
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コメント
本日の報道ステーション顛末
①先週、番組が原発の特集する
②官邸サイドから番組に圧力
③テレ朝と古館事務所が古賀とプロデューサーを更迭
④番組スタッフが反発
⑤今日生放送中に番組スタッフが古賀に「テレ朝と古館事務所に番組降ろされた」と言わせる
⑥古館が慌てて違うと否定するも「エラそうなこと言っているけど、あんたも結局カネじゃねーか」とバラされヤブヘビ
⑦古館が番組最後に、言わなきゃ良いのに言い訳して、逆に事実だと判明
投稿: kkkj | 2015年3月29日 (日) 16時17分
学生じゃあるまいし、なんの権限があってバイト先の雇い主から勤務態度不良でクビ切られたと店先で客相手に騒ぐの?恥ずかしい。商業番組に出演させて頂いて、今まで散々言いたい放題言って金貰えたことに感謝しろよ。ビジネスマンだろ?本当に言いたいことがあるなら雇われた人の家の軒先でなく、ブログでもSNSでも身銭切って自分の土俵で戦えよ。根っからの公務員体質が抜け切れないし、おんぶに抱っこで情けない。
こういう行為を戒める地球市民はおらんのですか?
投稿: | 2015年3月29日 (日) 17時16分
もし古賀氏が「テレ朝の社員」であったのならば、解雇云々で騒ぐのもまだわかります。
が、フリーランスの立場で「これまで準レギュラー的に時々仕事を依頼されていた(出演させて貰っていた)」というだけの立場なのに、「今後は出演の契約を結ばない」というだけで、何の根拠も証拠もなく「政府の圧力で解雇された! 陰謀だ!」と騒ぐのはあまりにも子供じみた発想です。
落ち目の芸人がTVに出てこなくなった事まで、何の証拠もなく「これは全て安倍政権の陰謀に決まっている!」とか真顔で断言してしまう連中は、自身の非常識さをもう少し客観視すべきではないかと。
投稿: そううつ症 | 2015年3月29日 (日) 17時39分
http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20150330/1427694250
権力批判はあっていい、いやそもそも国家権力に批判的に対峙するのはマスメディアの崇高な使命であります。
だからこそ、具体的根拠を明示すべきだし、今回のように権力側から反論されたならば、言論でもってしっかりと根拠をもって反論しなければなりません。
今こそあなたの主張の正しさを世に知らしめる絶好の機会であります。
古賀茂明氏は、公共の電波で権力批判したのですから、ここで具体的な事実を公開して全面的に反論する責任があります。
真に権力批判を貫くならば、古賀茂明氏は官房長官の全面否定コメントを無視せず、敢然と言論にて具体的反論をしなければなりません。
古賀茂明氏は、その責任があります。(ついでに拙ブログへの反論もしていただけたら喜悦にてございます。)
さあ、国家権力の言論弾圧の実態を今こそ具体的理性的に「正義」の言論にてぶちかますのです。
あなたにはできるでしょう。
・・・
しかしもしもです。
開示すべき具体的事実がなく、憶測や流言のごとき根拠なき権力批判で説明できないのならば、自らの”被害妄想”であったと過ちを認めるべきです。
事実でないのならば、全面謝罪すべきです。
権力側からの公式な反論を無視するとするならば、マハトマ・ガンジーの言葉も泣いてしまいましょう。
投稿: | 2015年3月31日 (火) 07時02分
少なくとも3.11という我が国未曽有の災害を、自らの名を上げるために利用して歪んだ情報を流し続けた古賀茂明氏や上杉隆氏のような輩は、二度と良識あるメディアはコメンテーターとして起用すべきではないんじゃないでしょうか?
投稿: うぬぬぬ | 2015年4月 6日 (月) 18時37分