今日と明日はこの後藤健二殺害されたの報道で埋め尽くされるだろう。アイシス中枢は、捕虜交換なんて方針はなかったと思うが。
昨夜は町内会のウチの組の新年会が、歩いて15分前後の旅館で行なわれました。毎回これには参加していますが、今回はいつの間にか最高齢の参加者となっていたようです。もちろん同じ組の中には、オイラより高齢の住民もいるわけですが、年々参加しなくなってきています。40代・50代が元気があって、中心となっていますので、高齢者は参加費の問題もありますが、話も合わなくなって来たのでしょう。もうすぐ市議会選挙もあるせいでしょう、違う組なのに、選挙宣伝の為なのか本人夫妻が参加していて、酒を注ぎまくっていました。このような場をこれに使うことは、オイラは賛成ではありませんので、つれなく対応をしました。2次会は近くにあるカラオケでしたが、昔のようにJAZZボーカルの取って置きを唄いまくる気もなくなり、さらに今の唄を聴く気もなくなり、さっさとカミさんと家路を急ぎました。
まぁ、これ”猫の集会”と似ていて、猫は夕方になると近所の猫が一ヶ所に集まって、うずくまり、互いを見合ってやがて解散という習性があるが、人間のこれも似たところがあって、たとえ話をしなくとも、お互いの姿や健康状態を確認し合うということに意義があるのかもしれないのでしょう。
そんなこんなで、最近の中東情勢と比べれば、日本は全体でお花畑次元の安寧でよろしいですな。
今朝起きてテレビをつけたら、アイシルがとうとう後藤健二を無慈悲に殺害した動画をyoutubeの公開したそうだ。もちろん全編版は数時間後に消去されたようだが、しっかり保存をされたようで、それが他の動画サイト再投稿され、オイラも観ることになった。・・・・・
どのテレビの報道番組でも、ほとんどこれを中心に番組編成をしていた。もう各番組それぞれお馴染みになった専門家コメンテーターを入れ、あーだこーだと。早速ネット検索から全編動画とスクリーンショットされた画像のサイトを幾つか見つけ、検証をしてみた。また、自動録画設定をしてある、新報道2001と、あの偏向番組サンデーモーニングをCM飛ばしで先ほど観終えた。
サンデモーニングは毎回あるスポーツコーナーは休みにして、全てこれに時間を費やした。関口宏の横には、あの姜尚中だ。彼の独特の音声で、結局は日本政府が悪い、この対処の仕方を誤ったからこうなったと言うために、あーだこーだと彼独特の発言テクニックを使って、上から目線で披露していたが。話があっちに行ったり、こっちににいったりで、「いったい、お前は何を言いたいんだ、馬鹿スケめ!」と。他のコメンテーターも似たり寄ったりで、毎日新聞の岸井成格(しげただ)も、安倍の責任にもって行きたいのだが、途中であやふやな発言に終始していた。まぁ、この番組らしいいつものことだ。早くこの番組がなくなりますように!
20日の日本時間午後11時ごろ投稿されたこの件についての最初の動画だが、この時点で、湯川と後藤を両脇に置いた、覆面男の72時間以内に2億ドル恫喝では、もうこの時点で、この二人の惨殺は決まっていたと思う。そして今回の日本時間2月1日午前5時ごろの投稿の動画、この2動画は一貫性がある。画面左上のアイシルのロゴマークもしっかりついている。
しかし、2番目・3番目の動画は、ロゴマークもなく、またヨルダンが捕らえている死刑囚と後藤の交換とヨルダンのパイロットの命についての脅かしは、番外動画ともいえる。多分アイシル広報局とは別の思惑の一派が仕掛けたものであろう。いままでの例では、まず非公開で身代金交渉があり、すんなりまとまれば開放、時限内でまとまらなければ、人質はオレンジ色の囚人服で登場、覆面男がナイフを振りながら勝手な恫喝で、その後確実に惨殺されてきた。
湯川にも昨年9月ごろから、後藤は11月ごろから非公開で身代金交渉は行なわれていたと思われる。まぁ、交渉は成立しなかったのだろう。湯川は初公開の以前に惨殺されていて、その画像保存がなされて、2回目の動画にその場面を貼り付け合成され使用されたのだろう。妥協して身代金を出せば、それが新たな悲劇を生む資金となることは確実だ。外人部隊に支払う給料にもなる。つまり日本に対しても味を占めてしまうのだ。また新たな日本人拉致が発生するというサイクルが回り始める。
後藤の場合は、20日の初公開の72時間を過ぎて、1月24日か25日に躊躇することなく、惨殺され、その後の2動画の後藤の音声は、別人かまたはそれ以前に収録されたもののような気がする。いや、そもそもさらにもっと前にあの動画は作られ、1月20日の初公開の時には、すでに後藤も惨殺され、その録画もされていたとも考えられる。確実な検証は不可能なので、なんとも考えられる。
このアイシルがいかに残虐な獰猛な集団なのか、テレビ報道では実態をぼやかして報道しているが、これを観れば現代の価値観からいって許せるものではない。このような残虐なシーンを公開するのは、世界中にアイシルの残酷さを見せて、人質交渉で多額なカネを確実に得る事と、アイシスの勢力を見せつけるというプロパガンダ等が目的なのだろう。何がアラーのご加護をだ!
以下、閲覧は自己責任で!
盗賊集団のアイシスは敵兵だけではなく、民間の子供・母親・女性まで無残に惨殺
問題の今朝の投稿動画からだが
例によって、古館伊知郎と朝日系コメンテーター、岸井成格と毎日系コメンテーター、その他、香山リカだの、姜尚中だの、吉永みち子だのといった、日ごろ左系反日組は、どうしても安倍晋三の中東各国での人道支援演説の言葉尻を捕らえて政権批判を盛り上げたいようだ。もちろんバックには民主党・社民党・共産党がいる。100年前のオスマン帝国崩壊後の、フランス、英国共同のサイクス・ピコ協定が悪いと。彼らはある意味被害者だと。従軍慰安婦問題で韓国を擁護するのと同じような口調で。
これは2004年の何とかという日本人若者が、同じようにアルカイダによって首を切られ惨殺され動画として公開されたことの繰り返しに過ぎない。まぁ、このとき3バカ捕虜事件というのもあったが。彼らは今どうしているのだろうね。まさか英雄になったつもりで今も運動家をしているんじゃないか?
「日本人は、非キリスト圏なので、ムスリムは友好的に思ってくれてきたのに」なんて浅薄な発言をするのもいるが、一般の当地のムスリムはそんなことは知らないのが多い。一昨年、トルコのイスタンブルをウロウロしたのだが、遠距離バスで隣に座った男性、トルコ東側都市ヴァンから来たと言っていたが、宗教の話になってオイラが日本人で無宗教だといったら信じられないような顔をした。彼は大学の教授だと言っていたが。
タリバンにしても、アイシルにしても、要するに取引材料になれば、その価値があれば、どこの国に人間でも良いのだ。こんなの犯罪者集団なのだから当たり前だろうが。
彼らはある国ではなく、大昔で言えば山賊や盗賊に類する犯罪者集団であって、それが莫大な不正なカネをもち、近代兵器をふんだんに持って、シリア・イラクで無慈悲に暴れまくっているに過ぎない犯罪者集団なのだ。
多分有志連合国はこの犯罪者集団を今年中には壊滅させるアウンの呼吸を整えるだろう。今は静観しているが、これはロシアにとっても中国にとってもやがて自分達にも跳ね返ってくるイスラム系犯罪者集団と認識していて、影で同調するだろう。
まぁ、今日の日曜日は朝から真夜中までテレビはこれ一色となるだろうが、少なくても明後日からはいつもの平常運転テレビ報道に戻るだろう。一国平和主義の大好きなマスゴミだからね。テレ朝の報道ステーションなど番組が、後藤らフリージャーナリストに10分300万前後の報酬を約束して、危険地域に取材に行かしている噂が出ているが、今回は500万に値上がったなんてね。これ検証してみる価値がありそうだ。古館伊知郎と朝日新聞論説員惠村順一郎よ、お前ら二人で手に手をとって、シリアのラッカへでも行ってみろ!憲法9条の看板をぶら提げて行ってみろ!
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コメント
マスメディアは「日本政府は身代金を支払うべきか否か」というテーマを積極的に取り上げた。これは典型的な擬似命題である。身代金を銀行送金することはできない。通常は、現金か金塊で支払うことになる。100ドル紙幣を百貨店で使われている紙袋いっぱいに詰めると50万ドルくらい入る。2億ドルならば、この紙袋が400個必要になる。
ドル札は、追跡される可能性がある連番の新札では身代金の役割を果たさないため、使用済みの紙幣が必要になる。72時間以内にこんな大量の使用済み100ドル紙幣を集めることは不可能だ。金塊で払うことを考えた場合も、2億ドル分の金塊は重量4トンを超える。身代金は、密かに引き渡さなくてはならない。これだけ大量の紙幣や金塊を密かに引き渡すことは、非現実的だ。
投稿: kinkin | 2015年2月 1日 (日) 18時09分