今年の12月に韓国は来年繰り越しの問題が多く発生した。パク・クネにしてもチョ・ヒョナにしても親の七光り娘。もうそろそろ限界だ
今年のクリスマスで、同じ市内にいる娘家族は、24・25日とディズニーランドのクリスマスショーに泊りがけで行っていて、恒例の我が家でのクリスマスパーティーもなく、夫婦で静かにテレビを観ながらの夕食でした。「あ!クリスマスだったんだぁー」って感じでした。三女夫婦は、明日から長期休暇が取れ、アフリカのタンザニアに行って、本物のサファリを味わってくると。4日に帰国の計画だと。三女夫婦は旦那の趣向が野生的というか未開地的というか、変わったところが好きで、海外旅行は、ヨルダンだとか、ペルーだとか歴史的大都会を好むオイラとは趣向が違う。ちょと心配なので「気をつけろよ!」と言っておいた。まぁ、若いからね。未だ子供はいないし。
今年やるべきことはほとんどやって、あとは墓掃除と正月飾りをするだけになってしまいました。年賀状も作って最低限の数に絞って、もう投函済みです。
さて、区切りとして今年1年を思い出して見る。まず韓国編から始めてみよう。
まぁ、様々あったですが、大きなものとしては、韓国パククネが告げ口外交で2年に渡って日本に求めた「正しい歴史認識をして・・・謝罪と賠償」なのですが、とうとう韓国をその気にさせたのが朝日新聞であったことが明確になった後ろ半年でした。これこのブログでも数年前から指摘をして糾弾していたのですが、やっとその大半を認め謝罪して、社長が責任を取って辞任と交代でした。・・・・・・
しかし、朝日新聞は全面的に捏造を謝罪したわけでもなく、例の第3者委員会の報告を受けて、言い訳として「事実を集め、角度を付けた報道が多かった」と釈明した。「角度」だって。さすが旨い逃げ方だね。角度とは大きい角度、中ぐらいの角度、微々たる角度があるが、結論は大・中の角度だったわけで、これを世間では昔から「偏向」というのだが。
この朝日新聞らは一貫として、政治問題、経済問題、原発問題、そして特に外交問題では、偏向した報道・論評が多く、どこの国の報道機関なのかと疑うほどだった。もちろん小朝日と云われた毎日新聞や東京新聞やローカル新聞が後に続くが。
韓国のパククネも今や雪隠詰め状態になってきた。とにかく反日を貫けば自分は安泰だと錯覚しているのか、朝日新聞が発端の「慰安婦問題」で、誤報(捏造も)を取り消し、謝罪したのに、未だに「強制性はあった」「これは女性に対する人権問題だ」と言い放っている。
ホンダ議員と会談した朴大統領「慰安婦問題は過去の問題じゃない」=韓国ネット「国民は関心ない」「それより日韓関係の改善を」12月23日(火)
2014年12月19日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領がマイケル・ホンダ米連邦下院議員らと会談し、慰安婦問題などについて意見交換を行った。 日系米国人のホンダ議員は、2007年、米下院で日本政府に公式謝罪を求める慰安婦決議案の成立を主導した。「慰安婦問題は過去ではなく、現在と未来の問題だ」と述べた朴大統領に対し、ホンダ議員は、「日本が責任を認め、元慰安婦に対する最善の正義が実現されることを願う」と言い、涙を流したという。 これを受け、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。・・・・・・
政治音痴のパククネにも、この一連の日本での「朝日新聞と従軍慰安婦」崩壊の報道はご存知だとは思うが、ここまで来ると振り上げた拳を下ろすことが出来なくなったのか、米国の朋友、日本叩きのマイケル・ホンダを呼んで、助け舟になってもらおうとしたのか。相当な額の出張旅費を彼に払ったと思うが。
この件について、韓国政府・パククネ共に歴代伏せていた同様の問題がだんだん大きくなってきた。朝鮮戦争以後韓国兵や駐留米兵用の慰安所を当時の政府、特にパククネの父親パク・チョンヒ大統領が設置を命じていたのだが、そのときの慰安婦、122人が今年6月25日に、国家賠償訴訟を起こして、その第1回目公判が12月19日にソウル地裁560号法廷で開かれた。
従軍慰安婦問題でパククネはますますピンチだね。韓国従軍慰安婦の訴訟で流れが変わった。韓国は歴史を正しく直視しなければならない2014年7月11日 (金)
米軍と韓国慰安婦の歴史 パククネさん、もっと自分の国の歴史を勉強しなさい!2014年7月14日 (月)
この件について不思議なのは、韓国の大手新聞・日本のメディアはほとんど報道していないことです。まぁ、都合の悪いことは報道しないという、報道の自由なのですが。
米軍慰安婦公判・・政府「強制性を個別的に立証してみせよ」2014-12-21
驚きました。「米軍慰安婦」で検索しても大手新聞からは何もヒットせず・・ 「女性新聞インターネット版」という初見のソース(一応、オフラインでも活動している新聞のようですが)から、お伝えします。
・米軍基地村「慰安婦」女性122人が国家を相手に提起した損害賠償請求訴訟初公判が19日、ソウル地裁560号で開かれた。この日は被害者(米軍慰安婦)15人をはじめ、50人余りの関係者が初公判を見守った。
・政府側は、これまで無返答で一貫し、公判当日の午前になって、ようやく答弁書を提出した。
・政府側弁護人は、国家賠償が成立するには、おばあちゃん122人の一人一人が、個別公務員担当者の具体的な行為などを立証しなければならないとし、警察の黙認、ほう助、地域の保健所職員の強制検査と監禁などについて、違法行為を証明できていないと述べた。
・被害者側の弁護人は、これに「政府側は個人の具体的な不法行為にしたがっているが、これは明らかに政府が管理して組織的に運用した行為で、その違法性を問うためのもの(訴訟)だ」と反論した。
証言だけではダメだ。その証拠をもって来いと。それも当時の担当者の証拠をもって来いだって。そんなもの探せるものではないし、それこそ同類の案件として日本側が言いたいところだ。第2回目の公判は来年だそうだ。
この12月の韓国政府は、大きな問題が続いた。憲法裁判所が19日、従来から北朝鮮寄りの政党と云われていた統合進歩党に強制解散を判決で命じた。もちろんバックは大統領府パククネとその一派だろうが。韓国の司法は法治ではなく、情治だから納得できる。日本で簡単に例えれば、社民党は北朝鮮寄りだから裁判で解散を命ずるってのと一緒。選挙によって党の解党にすることは出来ても、裁判で解散させるなんて民主国家では考えられないことだが。
統合進歩党強制解散、傍聴席から「民主主義を殺した日」 ハンギョレ新聞:2014.12.19
そもそも、慰安婦像に象徴される従軍慰安婦問題の日本糾弾は、北朝鮮の工作員が90年代ごろから仕組んで、日本の朝日新聞などを嵌め込んで、韓国政府をその気にさせ、今にっちもさっちも行かなくなったところに追い込んだという説もあるくらい、この北朝鮮の工作員が入っている統合進歩党を情治的に潰してしまえということなのか?北朝鮮側の目的は、金丸訪朝団1兆円国交条約の協力金絡みだと。まぁ、日本人の知らないことは多そうだ。因みにこのハンギョレ新聞も北朝鮮系の新聞と云われている。
面白いのは、上3件とも皆19日の出来事だ。問題案件は同時に集めれば、一つ一つの反響は薄められるのがマスコミ対策の常套手段だ。
さらに、例の産経新聞の加藤記者の書いた、チョメチョメ7時間だが、チョメチョメどころか、クネの弟(問題児)も絡んで、・・・・・
朴槿恵韓国大統領のセウォル号沈没事故当日のいわゆる“7時間疑惑”で、朝鮮日報などに朴大統領の「密会相手」として名前を挙げられた朴大統領(議員当時)の元補佐官チョン・ユンフェ氏(59)が、国政に介入していたことが大統領府の内部文書で確認されたと報じられ、物議を醸している。
韓国・世界日報の28日の報道によると、今年1月6日に作成された「秘書室長交代説など、VIPの側近(=チョン氏)の動向」という青瓦台(韓国大統領府)内部の報告書で、当時流れていた大統領府秘書室長の交代説はチョン氏らが意図的に広めていたことなどが記されているという。
昔の中国でいう、いわゆる宦官数人で、パククネの回りで国政を決めていたという情報が漏れたと。で漏らした担当官が自殺したとか。また怒ったパククネは、これを報道した世界日報を名誉毀損で起訴させたそうだ。因みに世界日報は統一教会の新聞だと。
もうすでに、加藤記者だけでなく、韓国内のパククネに対するからかい記事を書いた者も、どんどん名誉毀損を名目に起訴をさせているとか。このハンギョレ新聞の報道にも大統領府は訴訟を起こしたが24日に原告敗訴の判決となった。
パクの心はすでに発狂状態なのかもしれない。大統領の支持率も今や30%後半まで落ち込んだ。
そこに降って湧いたかのような大韓航空のナッツ・リターンが発生した。国民の感情を沸騰させてやると。パククネは勇ましくこの問題に対峙すると。
チョ・ヒョナ前大韓航空副社長に逮捕状請求、懲役1年以上の重犯罪容疑を適用:ハンギョレ2014.12.24
この件は日本でも散々報道されたから内容は省くが。韓国経済は財閥企業がGDPの70%を占めていて、その子供や2代目3代目に世襲されている実態がこの件を通して、再認識された。
まぁ、12月後半になってから立て続けにさまざま来年に繰り越す問題が目白押しだった。日本に対してこの段になっても、「正しい歴史認識をもって謝罪と賠償しろ」「そうでないなら首脳会談は出来ない」と今でも言っているそうで。わがままで自己中心、客観的に国政を考えることが出来ない。宦官たちの意のままに操られていた無能大統領のような気もするが。
このパククネ大統領も、大韓航空のチョ・ヒョナ副社長も共に親の七光り娘だ。円安・ウォン高によって、韓国製品は競合の日本製品によって淘汰され、家計負債も数百兆円、来年は極端に経済は減速して、再度のIMFになるかもしれない。北朝鮮問題も雪融けせず、対立が激化していくことだろう。北朝鮮はカネが無くて、地方の兵士一部が餓死しているなんて聞くが。その内、クーデターが本当になるかもしれない。まぁ、兵士は腹が減って内乱も出来ないかもしれないが。
日本はこのパククネ大統領の時代は、日本国民の感情から言って親交は無理だろう。彼女もこの段になって、ニコニコ日本に擦り寄ることは出来ないだろう。来年は大統領糾弾の声が大きくなり、大きなデモや暴動が起こるかもしれない。まぁ、韓国はお得意の行事なのだが。彼女が自信喪失となれば、自ら大統領の座を降りることになるかもしれない。それは日本人の願いだろう。
一粒で二度おいしいオイラのブログ:今日の画像
最初は機内で何があったのか理解が出来なかった。
ナッツ・リターンって言うから
鼻からナッツを吹き飛ばして
誰か怪我でもしたのかとも思ったりして。
ちょうどマカデミア・ナッツにはちょうどサイズが合いそうな
穴なのだが。
これ緊急おまけ!
政党交付金欲しさに・・・・・これが小沢の真の正体でーす。
小沢真理教の信者のみなさん!この頃静かですね!
カルパー(軽くてパー)の再度の展開
ちなみに政党名に個人の名前を入れるのは、
公職選挙法違反となりますが。
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政党助成金欲しさに、小沢一郎またやりました。
小沢一郎の軽くてパーな神輿(カルクテパー⇒カルパー)
われらが小沢センセイが担いだ、ステキなお神輿の系譜
初代カルパー:海部俊樹
二代目カルパー:宮澤喜一
三代目カルパー:細川護煕
四代目カルパー:羽田孜
五代目カルパー:鳩山由紀夫
六代目カルパー:嘉田由紀子
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投稿: カルパー | 2014年12月27日 (土) 10時47分