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2014年11月16日 (日)

今年の北京APEC。習キンピラは現代の皇帝になりつつあるみたいだね。それに事大する韓国パククネ。ともに凋落が始まりそうだ。

今回北京で開かれたAPEC首脳会議だが、あの夕食会のど派手な演出には、あきれてしまった。まるであの北京オリンピックのような演出だった。APECとは”アジア太平洋協力会議”なのだが、習キンピラが中国の威信を掛けたような熱の入れようだった。首脳会議は10日・11日に行われた。現在の参加国は21カ国で、人口は世界の41%、GDPでは57.8%、貿易額では世界の47%だそうだ。

10日に行われた習キンピラの歓迎セレモニー、他の首脳との挨拶は、その国の国旗と中国旗を背景に握手を交わしたが、安倍総理の時だけ、背景には国旗の準備もなく、苦虫を潰したような表情に、日本人も他国人もびっくりしてしまった。

まぁ、安倍総理を好まないとしても、これだけ赤裸々な態度を執る行為とは、まったく単細胞の国家のトップだったとは。尖閣問題や靖国問題(これは内政干渉なのだが)や、影の経済便宜交渉が思う通りいかなかったとしても、こりゃ子供のような態度だった。

さらに同夜行われた、まるで北京オリンピックのような、ど派手な歓迎イベントの勘違いの有様は、逆に中国の現状をあらわにしているようで、これらを含めて中国の現状を良く現しているような気がする。嘗ての日本でのバブルが崩壊に向かっているころ、バブルで成金になった新興企業が・・・・・・・

自分のところは安泰で、ひっ迫はしていませんよと、多くを呼んで歓迎説明会レセプションを開いていた。オイラにもよくこの手の招待が来て、ただで豪華飲食をさせてもらったものだ。その社長の挨拶は「ますます我が社は躍進しております!」と。唄あり踊りありで、芸者・コンパニオンの酌婦が大勢。しかしその半年後、数年後には見事に破産だった。

今回の北京でのAPECの模様を見ると、それをつい思い出してしまう。中国・韓国抜きのTPPの会合を、この土俵の中で開いてしまうのも米国主導で図々しいというかチャッカリしているというか。皮肉で面白かったね。

まさに中国は、GDPの20%の額と云われる不動産業、さらに関連産業を含めると45%といわれた不動産バブルが、明確に崩壊しつつあるようで。中国全土のコンドミニアムの成約件数が急激に減り、数千万戸が値下げ競争を開始した。公式発表では昨年当たりでは、数%の値下げなんて言っていたが、実際には数十%の値下げだったらしい。現在はさらに酷くなってきたと。一般庶民の年収の数十倍の金額にまで上がって行った。

よく錯覚されられるのは、中国のコンドミニアムは日本のように基本内装はされていなく、新築売り物件は、内装仕上げ無しで、買って住むには新たに内装設計をして、工事をしなければならない。内部は躯体むき出しのままだ。だから投機で買った物件というのは、中ががらんどうの物件なのだ。これを内装するには、さらに最低でも500万円前後掛けて内装工事をしなくてはならない。これが一般なのだ。だから煙突のようにそびえている建物の各戸には照明器具もないので、夜は各戸に明かりの点いていない建物となる。

また、天津での”東方のマンハッタン開発”は、すでに資金が途絶え、工事は中止となってかなり経つ。

「東方のマンハッタン」が中国最大のゴーストタウンに 天津市「実質上破産」か:2014/04/24

不動産開発を手掛ける北方信託公司の劉恵文会長が19日、自宅で自殺した。同社の前身は天津経済技術開発区信託投資公司。劉氏の自殺で、天津市や中国各地で増える新開発エリアのゴーストタウン化問題がふたたび注目されている。  

天津市は2006年、「東方のマンハッタン」と称して響螺湾でビジネス特区の建設に着工した。政府が600億元(約1兆円)を投資し、39のプロジェクト、49棟の超高層ビルの建設を開始したが、2年間の建設ラッシュの後、多くの工事は中断した。  「3割は1年以上、放置されている。ほかの建設プロジェクトもすべて止まっている」。香港のフェニックステレビはこのように報じ、同ビジネス特区は「中国最大のゴーストタウン」と指摘した。 ・・・・・・・・・・・・

この開発だけで現在5兆元(19兆円)が泡となってしまった。中国各地でのこれらのような崩壊に依る不良債権は、中国GDPの額の半分近く数百兆円だとか云われている。そのうち半分以上が例のシャドーバンキング(ノンバンク)と云われいるもので、原資は”理財商品や信託”と言われている、民間からの高利の投資資金だ。もちろん正規の銀行からもあるが。

そのうちの数兆元が、今年から来月に掛けて次々償還日を迎えている。今年になってからも、その償還がされないと各地で紛争が起こっている。

思い出すのは、1980年代、オイラも自宅を建てるので融資を銀行に頼んだのだが、イロイロなケチを付けられ、ノンバンクなら紹介してすぐ融資出来ますと言われた。その銀行が一部原資を融資したノンバンクだったが。まぁ、結局は銀行でローンを組むことが出来たが。しかしこのときの日本でのノンバンクと中国でのシャドーバンクとは似ているようで、かなり違うようだ。日本でのノンバンクは最終的に苦しくなって、

一般にノンバンクは、1980年代後半のバブル期に、業務運営面での自由度が銀行などに比べて高かった上に、銀行などが本業の付随業務(不動産に関わる貸出業務等)として積極化させたことから貸付額が大幅に拡大したが、1990年代初頭のバブル崩壊後は、環境が一転して不良債権を抱えた多くの会社が経営危機や破綻に追い込まれた。

中国のシャドーバンキングの原資は高利の投機資金(理財商品・信託)で集めたカネで運用されていて、ノンバンクよりさらに不確実性な資金運用だった。中国では商業銀行の融資には厳しい法規制がされているので、このシャドーバンキングからの融資に、開発業者と地方政府は頼ることになる。地方政府債は原則禁止されているからね。

いままで危なくなった開発企業や地方政府を間接的に”元”の量的緩和でお札を刷って助けてきたが、この不良債権が額が天文学的になり、それに見合う量的緩和をしたら、大変なインフレになることが予想され、庶民の収入が上がらない中での高インフレは、やがて恐ろしいスタグフレーション を引き起こすことが予想される。

まして、原油価格は2011年3月ごろから1バーレル100$以上を推移していたのが、今年8月ごろから100$を切り、現在11月が70$代の急速な下落をし始めている。因みに2009年2月ごろはなんと1バーレル40$だったのにね。まだまだ下落は続くだろう。もちろん米国のシェールオイルの多量産もあるが、これはEU・中国も含めて世界的な不況に突入してきたことを暗示している。

こんななか、成長規模トップを走ってきた中国は、貿易でも下降気味で、その上に国内経済を活性化してきた不動産業関連のバブルが弾けるということは、嘗ての日本のように、バランスシート不況で、デフレスパイラルに嵌っていくか、共産党独裁政権下で高インフレ覚悟で中央銀行が救済資金として天文学的な量の元のお札を刷りばら撒くか、一部として日米主体のアジア開発銀行(ADB)のむこうを張って、今回中国提案のアジアインフラ投資銀行(AIIB)の創設を今回のAPECでお披露目して、中国のイニシアティブを執ろうとしている。先々は、ドル・ユーロ・円に続く元を国際流通通貨としたいわけだが。

今回日中首脳会談は、中国側の条件を薄めることで交渉がまとまり実現したが、25分の会談で、通訳時間を除けば、中身は10分~15分の習キンピラ嫌々会談だっただろう。昨年から、日本からの中国への投資は40%以上減っているそうだ。日本かの投資資金は引き上げられている。まぁ、そんな中10月31日、日銀は従来最高70兆円までの国債買い入れを年80兆円とした。円マネーが溢れかえる戦略だ。中国としては、飴玉のようなもので、その中の一部は中国投資にまわしてほしい。だから恩に着せての日中首脳会議の実現か?まったく卑しいね。

韓国のパククネも、中国と連れ小便なのだが、ますます韓国経済は奈落の底へ落ち込んできた。ヘタをすると再度のIMF管理となる。で、今回のパククネは夕食会で、前回は安倍とは横にならないよう画策したが、今回は隣の椅子だ。

今月始めにも、オランダ国王来韓に際して。

朴大統領とオランダ国王が会談 慰安婦問題も議論か;2014/11/03

会談は途中から非公開とされた。政治・外交・経済などの分野で両国間の実質的な協力策が話し合われたとみられる。  旧日本軍の慰安婦問題など日本をめぐる歴史問題が議論されたかに注目が集まる。

まぁ、約300年間もインドネシアを植民地にして絞り上げていたオランダの反応を見たいものだ。インドネシア国民は、そんなオランダを昔のことだと糾弾さえしないのにね。ここでもパククネは告げ口外交をまだやっていた。

でその口が乾かないのに、今回のAPECでは構えを変えてきたようだ。日韓首脳会議はしなかったものの、和やかな顔で安倍総理とちょこっと話をしたようだ。しょうがないから話をしてやったよか?さらに、パククネの提案として、まず日中韓外相会議を開いて、その後、日中韓首脳会議を開きましょうだって。擦り寄ってきた。キター!!だね。

中国・韓国Vs日本の会談で韓国に有利にもって行きたいのか?安倍総理はとりあえず了承したが。もうパククネの延々続いてきた慰安婦問題に関しての告げ口外交も、朝日新聞謝罪と社長の辞任や、これから始まる歴史問題糾弾への骨抜きに、パククネも、もはや効果がない事を悟って来たのかもしれない。それより、日本から資金を回してもらう必要がやっと分かって来たのかもしれない。これからパククネの擦り寄りスリスリの始まりだろう。

まぁ、今年いっぱいは、安倍政権は選挙で大忙しになる。そんな韓国や中国のことに構ってはいられない。「すいません、しばらく忙しいので・・・」で、とぼけていれば良い。もはや韓国は日本の円高で輸出で財閥が稼ぎまくった時代は終わった。さらにパククネの公約はほとんど実現しないだろう。これだけ、日本は韓国に貶められてきたし、中国にも同様だ。中国ももうこれまでの奇跡のような好調は終了しつつある。経済成長の成果物は、汚職で中国高官が皆食べてしまって、中国庶民に残っているのはカスばかりだろう。

米国の♀クリントンが数年前に、2020年には中国は極貧の国になるかもしれないと予言したとか聞いたことがある。まぁ、どうなるか分からないが、これまで執ってきた横暴な覇権主義の報いが来ると良い。まったく国際的に民度の高い国ではないことを世界に示してきた。

ちょうど今回のAPECで示した習キンピラは、中国3千年の歴史の皇帝国家の皇帝みたいなものだ。多分当時の皇帝も自分をさらに大きく見せるために、大げさなイベントで各国の首脳を出迎え見せびらかした。それとそっくりだった。中国習皇帝の凋落が始まりそうだ。

一粒で二度おいしいオイラのブログ:今日の動画 

このスクープ動画 

今回の日中首脳会議については

事前の各報道とは実際に違っていて 

なにか、ミステリアスなことになって来たと。 

合意文書は実際にはなかったと。 

完全に日本メディアの誤報のようで。

【スクープ!】「日中合意文書」は無かった!外務省電話取材報告[桜H26/11/15]

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コメント

まず、パククネは、安倍総理にこれまでの告げ口外交の非礼を謝罪し、条件付首脳会談要求の非礼も謝罪して、その証として日韓首脳会議をしてくださいとお願いすることから始まる。朝日新聞問題で、慰安婦問題はもはやカードにならないことがやっと分かったか?馬鹿が!靖国参拝問題も、安倍晋三にいつでも気軽に参拝して下さいと言いなさい。

そんな習キンピラに助っ人してもらう、日中韓首脳会議なんて、日韓首脳会議が成功してからするべきだ。ノータリンの外務省の官僚よ、しっかりせい!

投稿: | 2014年11月18日 (火) 10時07分

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