4月になってBSプライムニュースがチョイ変わりました。島田彩夏はいいねえ!それと飯島勲がこのごろ変ですね!
録画で毎回BSフジの”プライムニュース”を、気に入ったテーマーに関してだけ観ているのだが。これ、就寝開始状態で、子守唄のように聞くことが多い。もちろんCM飛ばしで観るのだが、CMに変わると飛ばしを繰り返す。ところが段々眠りが深まってくると、もう飛ばしの操作が億劫になり、そのまま電源を切って深い眠りに着くというパターンが多い。もちろん気になったテーマーの場合は、後日、再度興味をもって観るが。
4月に入って、月~木曜日までの担当だった八木亜希子が降板して、今まで金曜のみ担当だった島田彩夏が入れ替わった。彼女”報道2001”の司会を2002年~2007年まで担当していた。毎回、月~木曜日までの八木亜希子と金曜の島田彩夏を比べて観ていたが、どうしても軍配は島田彩夏の方だなとと楽しんでいたわけで。
少し色っぽいところは、八木の方で、時々ドキっとする胸元を覗かせていたこともあったが、海千山千のオイラには通じない(笑)。彼女を最初に知ったときから、彼女の手振りが多すぎる喋りにはうんざりしていた。確かに多少相手を説得するのには、補助として手振りをしながら喋ることは正道だが、彼女は必要以上に多すぎた。だから観る回数が多くなると、その身振り手振りの多さが煩わしくなってくる。必要のないところでも、手が動く。その時は目を瞑って声だけを聞くようにしてた。これを繰り返すと段々眠くなっていく現象に囚われる。・・・・・・
まぁ、、彼女、一生懸命に頑張ったことは認め、及第点以上の聞き手役、進行役を務めたことは確かなのだが、時々勢い余って、大物政治家の発言を遮るようなミスを犯したこともあった。やはりじっくり聞いて、その問題点を突くことが正道で、よくあるパフォーマンス化した演出はやはり立場上あまり良くないだろう。
その点、島田彩夏は、今絶好調の食べ時のようで。
女としてまさに熟れ時だ。じっくり相手の発言を聴き、的確な問題点を引き出す。以前”報道2001”の頃、チョイ美人の司会者だったなって記憶なのだが、男の方の司会が、あのピンボケ、体制批判が好きな、黒岩祐治だった。上手く隙間を狙って、いまや神奈川県知事になっているが、オイラはコイツの一言一言が嫌いで、その横にいた彼女をあまり評価しなかった。しかしだ、この番組に出るようになって、彼女の魅力に捕り付かれるようになってしまっているオイラなのだ。まして妖気が漂うほど、文句の付けようのないくらい美人。
4月以降の金曜日には、この島田のポストをこの石本沙織が担当している。
彼女もなかなか話し方の歯切れがよく、的確に進行を努めているようだ。期待が持てそうだ。
まぁ、この番組はなんと言っても、反町理(そりまち おさむ)の進行の良さだろう。反対制を気取ることもなく、ただただ疑問点、問題点を力説して質問をする。なかなか固定観念に嵌らず、各番組テーマを事前に良く勉強しているようだ。また他の類似番組の進行役に見られるような、パフォーマンス的軽薄進行も彼には見られない。またこの番組のテーマは、多種多彩に広がっていて、一般にあまり馴染めないような地味なテーマを取り上げることも多い。オイラも興味を感じない時は、その録画をほとんど見ないで削除してしまうこも多い。しかしこれで良いと思う。視聴者におもねってばかりいると、やがて次元の低い、俗悪な番組になっていくことが多いからね。
さて、昨日11日のテーマは、北朝鮮問題、特に日本人の拉致問題解決についてだった。
この岸信夫って、安倍晋三の実の弟で、3男として生まれてすぐ、子供に恵まれなかった岸家に養子となり育ったとか。さらに、彼が本来は安倍家の子供で、安倍晋三の実の弟であったことを知ったのは、慶応大学に入学する際、戸籍謄本を取り寄せ、そこで初めて事実を知ったそうだ。ただ疑問なのは、普通”晋三”と言う名は三男であることを表すが、岸信夫が三男ということは、どういうことなのだろう。”晋三”ではなく”晋二”なら分かるのだが。まぁ、そんなことはどうでも良いのだが。
で、この日の番組では、北朝鮮に大変関係した飯島勲だが、さらに昨年5月に北朝鮮を訪問したあと、以後テレビには出演しませんと言い放っていたが、その後あっちこっちにテレビ出演する不思議さはあるにしても、一つの情報に縛られているのか、または確信なのか分からないが、これからの日朝交渉は拉致問題にしても、今回話題になっている”朝鮮総連本部ビルの建物”について、継続して使用出来ることが絶対条件で、それなくしては、ほとんど進展しないと言い切ったことだ。
例の日本企業マルナカが、22億円台で落札することになって、所有権移転後、朝鮮総連本部は明け渡してもらい、最悪更地にすることもあるという現在の進行状態についてだ。さらに飯島勲は、これを政府が再度買収して、朝鮮総連本部に貸し出すことが、北朝鮮のこれからの進行の出発点だみたいなことを話し出している。他の番組でも
飯島参与「政府が総連本部を購入してでも拉致解決を」04・12
北朝鮮が朝鮮総連本部売却問題などの解決を条件に拉致被害者の再調査に応じる構えを見せていることについて、飯島内閣官房参与は、「政府が購入してでも解決すべき」という考えを示しました。
飯島氏は11日夜、「この問題が解決しなかったら拉致も何も全部終わり」と述べた上で、「政府が買ってでも対応しなければ前に進まない」として、政府が朝鮮総連本部の土地と建物を購入することで、日朝協議を進展させるべきという考えを示しました。
飯島氏は、また、東京地裁が朝鮮総連本部の土地と建物について再入札で落札した企業への売却を許可したことを「おかしい」とも述べており、内閣官房参与が司法の判断を批判するのは異例です。(12日01:33)
どうも、この飯島勲は北朝鮮に落城させられたのか、おかしな発言が目立ってきた。この条件を日本政府が叶えたとしても、また別の要求を出し、結局「やらず、ぶったくり」がこれまでの習性だったわけで、もうこのような別ルートの話には乗らない、今までのように期待を裏切られるような愚かを繰り返すべきではないとおもう。
北朝鮮本部は、別のビルに家賃を払って移れば良いことだ。いままでの自分達の行動がこうした結果をもたらした。昔は「北朝鮮」という後の後に、「北朝鮮、北朝鮮人民共和国は・・・」とテレビ、新聞で表現しなければ、多くの北朝鮮系在日が押し寄せて糾弾大会を開くという、とんでもない時代があったことを知っておくべきだろう。
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