ニギニギ動作は血圧を下げる決定打となりそうです。また皆さん過去の健康診断の結果数値を見直しましょう。やっと正常値が変更になるそうです。
今日も午後から半日掛けて、柑橘段畑の農具倉庫の改造をして来ました。なんたって亡き父親が、手を抜いて(又は、後日オイラを助手にしてやるつもりだったか?)完成させたので、内部も腰のところまで合板を張ってありましたが、上部は外のナマコ鉄板むき出しで、虫やら、小ネズミやら、ヤモリやらが出たり入ったりしていました。まぁ、それほど極端ではありませんでしたが。
昨年の夏、驚いてしまったのは、内部の隅のほうに、大きなスズメ蜂の巣を発見したことです。大きさは40cmもあろうかと。屋根を支える垂木の間がスウスウで、スズメ蜂は出入り自由。まさかこの倉庫の内部までと感心してしまいました。もちろんジェット式殺虫剤で幾らかを殺し、長い竿でその巣を叩き落としました。
倉庫内は、様々なものを置いてありますが、その整理をしていくうちに、内部をそのような被害に遭わないために、本格的に改造しようということになりました。まず腰高上にも合板を張り、隙間は防虫アミを取りつけ、また垂木間にも、防虫アミを取り付ける。完璧に外からそれらが入れないようにしました。奥行き1間、桁行き3間なのですが、結構手間が掛かりました。とにかく在庫の材料を工夫しての施行です。
終って見ると、施行で手を握ったり、開いたりが多かったせいか、手の平や指が痛い。ネット情報でこれは体に大変良い運動(動作)だと知りました。これNHKの”ためしてガッテン”でもやっていたようです。・・・・・
まぁ、オイラは血圧の方は、標準値で問題がないのですが、もし血圧が上がったら参考にしようと思っています。
健康番組を見ていますと、タオルを丸めたものを「2分間だけ握って1分間休む」を左右の手で2回ずつ繰り返すだけで、たった週に3回の実践でも血圧が数割も下がる検証をしていました。
医師も驚いたのは、血圧だけではなくて、血管をやわらかくする物質・NO(一酸化窒素)の濃度が短期間で約6倍も改善している試験者がいました。 要は、これは頭や心臓の血管の柔軟性が改善されていることを意味しており、脳内出血の防止や心肺系の血管破裂の防止にも関わるデータです。その人の寿命に関わることです。 これが簡単な手の平の動作だけで改善しています。
手を「握るグー」・「開くパー」を繰り返すことで、握るのをやめた瞬間に血液が勢い良く流れ出す刺激により、血管壁の内側が刺激されて、血管をやわらかくする物質・NO(一酸化窒素)が出るためだと推測されていました。
手を自分の半分ほどの握力で30秒間を、グー そして、
手の平を大きく開く、パー
これを歩きながら、座っている時、待ち時間に、TVを見ながらも、と道具が不要なので試すことも自己判断して参考にしてください。 私は歩行時に、腕の向きを四方に変えながら、グー・パーを繰り返しています。 自分の手だけの動きなので目立ちませんし、とても手軽です。
カバンを握りながらでも、強く握る・緩める、を繰り返せば同じことです。 よく握り拳は、心臓の形と似ていると言われますが、以上の検証から言いますと、グー・パーの動きは、心臓のポンプ動作と同じではないかと感じます。心臓からの出張臓器が両手のイメージがします。 心臓+両手の拳で、3連動の心臓です。イメージするだけでも循環器系に良さそうな感じがします。 赤ちゃんも、手をニギニギしますが、これは心臓を大きくしているのではないでしょうか?笑。
まぁ、、施工で、電動ドリルを握ったり、放したり、合板を握ったり、放したり なんてのもこの応用かもしれませんね。そういえば、ウチの路地庭の芝生も専用の手動ハサミで刈るのですが、これも体に良いかもしれません。
ところで、毎年健康診断をしているのですが、以前から日本の採用している標準値は厳しすぎると云われてきましたが、ここに来て国際標準並に変更する動きになってきているようです。
人間ドック学会は、人間ドックを受診したおよそ5万人の健康な人のデータを解析した結果、血圧やコレステロールの値などについて、現在の健康診断で正常とされている数値の範囲を大幅に緩めるべきだとする調査結果をまとめました。 人間ドック学会と健康保険組合で作る小委員会は、平成23年の1年間に人間ドックを受診したおよそ150万人のうち、持病がなく、ほとんどの検査項目で異常な値がない健康な人、およそ5万人のデータを解析し、正常とされる数値の範囲を調べました。
その結果、血圧は、現在正常とされる数値が、上の値は129まで、下の値は84までですが、上の値は147まで、下の値は94までとなったということです。
また肥満度を表すBMIの値は、現在男女ともに25までですが、男性は27.7まで、女性は26.1までとなりました。
さらに中性脂肪は、現在149までですが、男性では198までとなりました。
悪玉コレステロールとも呼ばれるLDLコレステロールは、現在男女とも119までですが、男性は178まで、女性は30歳から44歳が152まで、45歳から64歳が178まで、65歳から80歳が185までと上限の値が大幅に高くなったということです。
総コレステロールも、現在男女とも199までですが、男性は254まで、女性では30歳から44歳が238まで、45歳から64歳が273まで、65歳から80歳が280までとなったということです。
人間ドッグ学会の山門實学術委員長は「この数値は、健康な人には当てはまるものの、何らかの持病がある人は参考にならない可能性があり、医師の指示に従って欲しい」と話しています。 人間ドック学会は、今後この結果を基に正常とされる数値の範囲を見直したうえで、健康診断を行う機関に基準として使うよう呼びかけることにしています。
オイラ、長年、中性脂肪の数値が高いと指摘されてきたのですが。この中性脂肪の正常参考値が、50-149となっているところ、前々回227、前回244、昨年169で常に注意信号を担当医から指摘されてきたのですが、どうやら50-198に変更するとか。この中性脂肪の数値が高いのは30代からずっとでした。これだけが健康診断で気になる項目でしたが、オイラ遺伝だと考えている。しかし数年前、米国や欧州では正常参考値はもっと高く、250ぐらいまでOKだと聞いていた。
まぁ、これで中性脂肪の数値は200前後なら大丈夫ということに。安心しましたが、いままでいったいなんだったのよ!もちろん低いほうが良いかもしれないが、
皆さんも過去の健康診断の数値を見直しましょう。
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