この頃ウチのカミさんがネコに見えてきた。マレーシア航空失踪事件やパク・クネやらで話題が多いですね。

最新のビデオ録画機を居間と寝室の設置して、テレビ番組を楽しむ時には、自動録画された番組を観ることが多くなった。民放の場合にはもちろんCM飛ばしでね。もちろん録画設定をしていない番組をライブで観ることもあるのだが、CMが鬱陶しくて仕方だがなくなった。一番嫌いなのが、社長がかん高い声で商品説明をする”ジャパネットたかた”ってヤツ。あの高周波の声は公害ものだね。すぐチャンネルを変えて防衛する。

で、その録画なのだが、タイトル名録画設定をしている中に、岩合光昭”世界ネコ歩き”という番組があるのだが、（これBSのNHKの番組）これが曜日によっては日に4本ぐらい入っていることがある。就寝前、ボケーっと観ている。最初は面白かったが、だんだん見飽きてきて、そろそろ設定を削除しようかと考えている。ここのところこの番組のせいか、ウチのカミさんがネコとダブってきて仕方がない。何気ない動作や表情をネコと結びつけるようになったのか？（ヤバイ！）

ネコは、小学校のころ”ミー”というメスネコ、今はもう死んだが、”ルディ”というネコを18年(左カレンダーの上にある画像のネコ）、その前は、”ミール”というネコを飼っていた。だから3人の娘はネコ好きだ。カミさんは動物含めて、それほど好きではないが責任ということで面倒を見ていた。子供にネコ（犬で良いのだが）の可愛さを味合わせることはその子の情緒安定に良いことだった。・・・・・

マレーシア航空機失踪事件は、3月8日に起こったが、どうやらオーストラリアのパースから南西沖に燃料切れで墜落したらしい。現在米国・中国・日本・豪州の軍機が捜索している。ここは、今の季節は特にに海が荒れていて、捜索は難航しているとか。

熱帯のマレーシアが頭にあって、暖かい地帯と思っていたが、ここは南緯40度、南極大陸に近い方だ。水深も数千ｍの深海地域だ。報道ではいろいろな説が出ていたが、英国の人工衛星のカメラで、残骸らしきものが写っていたと。するとその後中国の衛星も見つけたとか。フランスの衛星も見つけたとか。

不思議に感じたのは、米国の衛星やロシアの衛星からの報道が一切なかった。なんでも米国の衛星は、車のナンバープレートまで読み取る解像度を備えているとか聞いていたが、全然ここからの発信がない。まぁ、ブラックボックスを探すソナー装置が米国からパースに届いて、早速荒波の中捜索を開始したとの報道もあったが。これ捜索船でその装置をつけたロープで引っ張るという、アナログ的な方法なのだが。

このブラックボックスから発信する弱小電波は、電池の関係で30日しかもたないそうだ。そしたら、かなり発見は難しくなる。マレーシアはこの件でかなり批判を浴びているが、経済的には小国で、マレーシア航空自体半官半民の会社だ。政府からの縛りもあるし、ここ数年格安航空に押されて赤字続きだったらしい。マレーシアとすれば精一杯といったところだろうと同情をしてしまう。

それにしても、中国人被害者家族だが。たしかにマレーシア航空の対処のしかたに憤懣やるかたないのかもしれないが、大声で泣き叫び、中には怒りで気絶し、子供のようにバタバタと。北京ではマレーシア大使館に被害者家族関係が押し寄せデモ。まぁ、中国政府も加担しているだろうが。全く中国人と朝鮮人の民度は似ているなあと関心してしまう。日本人被害者家族ならあそこまではやらないだろう。

それにしても、本来この地域全体までもカバーしているはずの、米国の衛星の活躍が一切なかった。軍事秘密があるから出さなかったのか？それともカバーしていなかったのか？または、もっと早く発見はしていたが、どうせ乗客乗員は既に絶望なのだから、それより、中国や英国やその他の国の探査能力の実力がどのくらいあるのか、試していたのではないだろうか。さてどの国が最初に墜落機の残骸を見つけることが出来るのか、まさに国際競争となっているかもしれない。

機長の行動が原因だったとしたら、マレーシア航空＆マレーシア政府の賠償はとんでもなく釣り上がることになるのかもしれない。なんたって乗客の大半が中国人だったからね。骨までしゃぶられることになりそうだ。

追加として、25日の日・米・韓の首脳会議。案の定パク・クネは記者会見で、安倍総理の韓国語の歓迎スピーチに対してソッポを向いていた。こんなのが国のトップなのかとビックリしてしまう。日本政府糾弾の告げ口はオバマによって禁止だったから、態度で示した。陰険ガン無視だよ。そういえば、昔なんとかというねーちゃん女優が、舞台での記者の質問に同じようなガン無視をして話題になったが、これを思い出した。

そもそも韓国では大統領になったら、再選はないが5年間は弾劾などよほどのことが無い限り保証されていて、日本より国のトップとしては、はるかに安定しているシステムだ。よく国内反日世論に迎合しなければ、政権がもたいないなんて擁護論があるが、これは嘘だろう。彼女は間違った日本観で育って、わがままで育って、独身なので異性から学ぶこともなく、うっかり大統領に当選してしまったのではないだろうか。政策に本当の自信がないから、反日論さえ念仏すれば、なんとか大統領職は保つという戦法だ。また女特有の甘えも感じる。男は女が相手の場合、ハンディーを与える癖があるからね。女相手にまともに怒ったら男がすたると。これ世界共通だ。

また、韓国国内のマスゴミが酷い。ほとんどが反日教育で育った世代だから、大手メディア率先して反日論のためなら、明らかな捏造をしてまでも、反日記事を書く、発言する国だ。朝鮮日報・中央日報などなど。日本のメディアでここまで外国政府を捏造糾弾する報道機関は、あまりない。朝日や毎日・東京新聞もここまで恥ずかしいほどの捏造をして韓国や中国を非難することはない。しいて言えばこれらは、捏造して日本政府を糾弾するビジネスモデルなのだ。

ここに、今回の件について詳細に解説したブログがある。詳しくは参照して下さい。

パク・クネ告げ口外交始末記…「笑顔で握手」舞台裏の変2014/03/27

とにかく、韓国の糾弾する従軍慰安婦問題は、政府として、国会として真実の究明と、その結果を世界に公開して、日本の過去の冤罪を晴らすべきだろう。多分それが実現すれば、パク・クネは恥ずかしくて、大統領を降りることになるだろうが、それは日本人の感覚で、韓国人はそれでもめげずに糾弾を続けるだろう。

あー、こんな国と付き合うのは厭だねー。