都知事選挙権のないオイラが勝手に押す田母神俊雄。神輿の細川・歩くペニス・左傾弁護士の顔は見たくない。
報道では細川護煕が都知事選に出馬するかが明日小泉と会談後、正式に決定すると。政界から引退して、15年間熱海近くの湯河原で、土捏ねて遊んでいたのだが、小泉に背中を押されてその気になったらしい。まぁ、彼らしく政治を甘くみている証拠なのだが。熊本市が本拠地なのに、なぜ神奈川県の西はずれの湯河原に居を決めたのか分からないが、熱海駅か小田原駅から新幹線で全国にすぐ行けるのが便利だったし、湯河原は山に囲まれ天然自然豊かな地でもある。(後付:母方の祖父の近衛文麿元首相の別邸でした)東京駅には新幹線で40分前後だ。彼は上智大学卒業後、あの朝日新聞に入社が社会人としてのスタートだそうで、下地にはあの朝日新聞がある。
政教分離で五月蝿く、靖国参拝反対の上智大学(キリスト教系)出、朝日新聞出となにか揃っているようだ。まぁ、前記事でも述べたが、小沢一郎の「神輿は軽くてパーが良い」で担ぎ上げられ、小沢の狙いだった、小選挙区制・政党交付金制などが実現したのだが。まぁ、バックは小沢が仕切っていたわけで。案の定今回出馬する場合、小沢一郎や民主党、菅チョクトまでが相乗りするとか。元民主党ルーピーズがスタンバイ状態だそうだ。わざと”明日小泉純一郎と会談後”というのは、世論を盛り上げるための舞台設定、小泉小劇場の開演を盛り上げるという、過去の手法だろう。歌舞伎開演と同じ使い古された手法なのだ。朝日・毎日系は乗るだろうが、一般都民は”お見通し”であってほしい。
背中を押した小泉純一郎も、なぜ昨年から晩節を汚すようなことをし続けているのか、ネットを見ても分からない。少なくても、安倍晋三は小泉の下、一緒に北朝鮮に渡り、共に拉致問題に当たった一蓮托生なのに、昨年から安倍晋三とは仲が悪くなって来た。・・・
いや、その前から小泉と安倍晋三は袂を分かったのだろう。昔小泉政権樹立の立役者だった亀井静香がその後、自分の政策を小泉総理が受け入れないことで、小泉批判派になったのと、少し似ているのかもしれない。
昼メシを喰らいながら、テレ朝のワイド・スクランブルを観たのだが、あの”なかにし礼”が細川護煕を絶賛していた。ということは、細川は都知事にはなってはいけない男だと判断した次第だ。朝日系は細川を全面的に応援するだろう。散々放射脳風評を作り上げてきた朝日としては、「原発ゼロ」で総決算とするのだろうか。「付け火して 煙楽しむ 朝日かな」(詠み人知らず)。
”歩くペニス”こと舛添要一は、自民党都議連から推薦を受けたらしいが、国政自民党は、消極的支援だそうだ。自民党の元仲間からの人物評価は大変低いからね。後足で砂を掛けて自民党を立ち去った男に「何をいまさら」だろう。”歩きまくったペニス”の置き土産もそうとうあるとの武勇伝が週刊誌やネットで伝えられている。まず、自分の女房や子供を家族を守らない男に、都民、都政と都の職員を、守れるなんてことは噴飯ものだ。自民党を飛び出して作った新党改革が一向に伸びなかったのは、彼の人徳の無さが証拠となるだろう。
こうして、除外していくと、なんと田母神俊雄が残るのだが。彼とは天敵関係にある朝日新聞・毎日新聞系は、一切彼を無視しているようで大変面白い。田母神という姓は変わっているが、彼は福島県郡山市田村町の農村地帯で生まれたそうだ。田母神はその地区名で、坂上田村麻呂の子孫だそうだ。「田を護る神」からきているとか。
1971年に防衛大学卒業後、航空自衛隊に入り昇進を続け、2007年3月に第29代航空幕僚長になった。幕僚長といえば、航空防衛行政のトップとして、防衛大臣を補佐する。ところが、その後、”戦後レジームからの脱却”的発言を
田母神は、2008年10月31日、アパグループ主催の第1回『「真の近現代史観」懸賞論文』[に応募した「日本は侵略国家であったのか」が最優秀藤誠志賞を受賞。
「我が国はコミンテルンに動かされた蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者」「張作霖列車爆破事件も(中略)少なくとも日本軍がやったとは断定できなくなった。コミンテルンの仕業という説が極めて有力になってきている」「日米戦争はルーズベルトによる策略であった」「諸外国の軍と比べれば自衛隊は雁字搦めで身動きできないようになっている。」「アメリカに守ってもらえば日本のアメリカ化が加速し、日本の伝統文化が壊されていく」とする説を展開した。
なお、週刊新潮や朝日新聞など一部マスコミから、主催者と懇意にしていたため出来レースで受賞したなどと報道されたため、「金のために論文を書いたわけではない」として、12月8日に開かれた表彰式においては賞金300万円の受け取りを辞退し、賞状のみを受領している。
その後、朝日・毎日のマスゴミの逆鱗が米国や中国・韓国にいつもの様に伝わり(ご注進)、麻生総理下のハマコーの息子、浜田防衛大臣のもとで、更迭されてしまった顛末となった。村山談話に相反するとの理由だったとか。彼の歴史解釈は、かなりが正しいと思うのだが、それを言っちゃあオシマイよというのが、現在までも続いているレジームなのだ。そしてますます、中国・韓国の歴史外交カードとして使われ続けている現状だ。領土に関しても、北方諸島はロシア(ソ連)に獲られ、島根県竹島は韓国に獲られ、今尖閣列島は中国に獲られようとしている。やがて、沖縄諸島と沖縄も本来中国のものだと言われ始めている。
都政は、都職員を束ね、都民の暮らしを護るためにあるわけで、その点では、多少世界は違っていても、幕僚長まで行き着いた手腕は、田母神には十分すぎるほどあるだろう。”歩くペニス&仲間からエンガチョ男”の舛添要一より、上手く都政を回していくであろう。
本来哲学としては、安倍晋三と共通する思いがあるだろうが、安倍とすれば表だって彼を支持することは、危なくて出来ないといったところかもしれない。しかし本音としては、彼が東京都知事になってほしいのではなかろうか。彼が都知事になれば、少なくとも自民党都議は安倍政権の間は必ず彼に従うはずだ。
原発もそうだったが、より原発の構造を解析し理解を深めることから、より安全な原発稼動が出来る訳で、それを絶対安全ですと言いまくった挙句の末、以後発覚した予見を改良することさえ出来なくなって、結局あの3・11の事故となった。
世界では国益を護るために軍隊があるわけで、各国の大学には軍事学、地政学があるのが当たり前。軍事博物館があるのも当たり前。これが日本では禁止されている。これを歴史観から研究することで、逆に国益を害す戦争を起さないことにもなる。ただ一国平和主義で9条、9条と叫んでいれば、他国は攻めてこないなんていうお花畑は、世界の均衡が変わればいとも簡単に踏み潰されてしまう。日本を軍国化だと非難する韓国や、世界の貿易で成り立っているシンガポール・スイスには徴兵制があることは話題にしないマスゴミなのだ。
選挙権のないオイラとしては、今のメンツで都知事選に突入するとすれば、是非とも田母神俊雄を応援したくなる。とりあえず現在の応援団。
政治家
石原慎太郎(日本維新の会共同代表・元東京都知事)、石井義哲(日本維新の会)、犬伏秀一(日本維新の会)、岡野俊昭(元銚子市長)、小坂英二(東京都荒川区議会議員)、小林正(日本社会党・新進党元参議院議員)、土屋敬之(元東京都議会議員)、中丸啓(日本維新の会参議院議員)、中山成彬(日本維新の会衆議院議員)、西村眞悟(無所属衆議院議員)、平沼赳夫(日本維新の会衆議院議員)、三宅博(日本維新の会衆議院議員)、松田学(日本維新の会衆議院議員)、など。
大学教授
小堀桂一郎(東京大学名誉教授)、西部邁(元・東京大学教授、元・日本共産党)、藤岡信勝(元・東京大学教授、元・拓殖大学教授、元・日本共産党)、中西輝政(京都大学名誉教授)、荒木和博(拓殖大学教授)、井尻千男(拓殖大学名誉教授)、小田村四郎(拓殖大学元総長)、関岡英之(拓殖大学客員教授)、石平(拓殖大学客員教授・評論家)、濱口和久(拓殖大学客員教授・(株)防災士研修センター常務)、小山和伸(神奈川大学教授)、杉原誠四郎(武蔵野大学教授・新しい歴史教科書をつくる会会長)、富岡幸一郎(関東学院大学教授・鎌倉文学館館長)、西尾幹二(電気通信大学名誉教授)、渡部昇一(上智大学名誉教授)、など。
実業家
中條高徳(国家基本問題研究所理事・アサヒビール名誉顧問)、上念司(経済評論家・(株)監査と分析取締役)、水島総(映画監督・チャンネル桜社長)、三橋貴明(経済評論家・(株)三橋貴明事務所代表)、元谷外志雄(アパグループ代表)、など。
評論家・芸能人など
デヴィ・スカルノ(デヴィ夫人)(スカルノ元大統領第3夫人)、すぎやまこういち(日本作編曲家協会常任理事)、浅野久美(キャスター)、大高未貴(ジャーナリスト)、加瀬英明(外交評論家)、鍛冶俊樹(軍事ジャーナリスト)、葛城奈海(女優・タレント)、クライン孝子(作家)、佐藤守(軍事評論家)、佐波優子(アナウンサー)、西村幸祐(評論家)、坂東忠信(元警視庁捜査官・評論家)、宮崎正弘(作家・評論家)、宮脇淳子(東洋史家・学術博士)、三輪和雄(政治活動家・日本世論の会会長)、など。
まぁ、、デヴィ夫人というのは、気に入らないが。
早速中国から批判が出ているとか。中国は都知事選の出馬まで内政干渉だ。まったく東京都を自分の施政下とでも勘違いしているのか?
中国からの批判
田母神のこの都知事選出馬について、以下の批判が上がっている。
中国共産党中央委員会機関紙『人民日報』国際版の環球時報は、2014年1月7日の記事で田母神について「自国の侵略の歴史を認めないことで悪名高い右翼の人物」「わが国を敵視する田母神氏は公然と中国脅威論を喧伝する人物」と論じ、第2次世界大戦後における“日本の自虐史観”を改めなければならないと主張している田母神は靖国神社参拝を支持し、国防軍の創設や軍備拡張を主張している人物だとして、都知事選への出馬に警戒感を示した。
中国・韓国、朝日系・毎日系が大反対ということは、彼が都知事になることは正道なのだろう。良識ある都民の皆様、田母神俊雄を宜しく。
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コメント
舛添要一ってここで言われるように、喋り捲る時頭の中にある知識の引き出しをあっちゃこっちゃ引っ張り出し過ぎで、結局なにを言いたいのか、聞いている方は分からない。言葉少なめに、しかし的確にということが出来ない。ただただ論戦に勝つことが彼の嗜好なのだろう。
まぁ、だからこそテレビ討論向きなのだが。
彼には、人徳というの感じられないと思っていたのは、私だけではないと知ってホットしました。やたらに、遠くにいる母親の介護したことを、事例として自慢げに話すが、こんなことをやっている息子は山のようにいる。一般的には普通な事なのに。例外もあるが。
投稿: | 2014年1月13日 (月) 15時56分
田母神・・・石原氏が個人的に支援、元航空幕僚長、生粋の保守愛国者
東京オリンピック推進派 外国人参政権反対派
防衛防災(横田基地問題、離島防衛強化、総合防災対策)
治安対策強化(新大久保問題、朝鮮総連、朝鮮学校、民団、在日犯罪対策強化、パチンコ規制条例?)
細川・・・生活の党が支援、元総理、元朝日新聞社記者、民主党で政界引退、反原発派として立候補
佐川急便からの1億円借入問題を追及され辞任、たった8カ月で政権を投げ出した
小泉純一郎氏、管直人氏、鳩山氏、小沢氏らが支援
舛添・・・自民党都議連、民主党、韓国民団が支援、外国人参政権推進派
在日韓国・朝鮮人に参政権&地方公務員へ登用推進
在日韓国商工会議所のセミナーで「金融機関は低利で在日韓国人らに融資すべきだ」と発言
新党結成の際に「総理大臣になったら閣僚の7割は民主党から起用したい」と発言
新党結成会見で日の丸を邪魔だと払いのけた事あり
宇都宮・・・共産党社民党が支援、日弁連のキチガイ左翼、のりこえねっと共同代表(しばき隊の親玉)
日弁連の会長をやってた2010年に日弁連と韓国の大韓弁護士協会が共同で
慰安婦への賠償を求める共同宣言を出す、東京オリンピックを縮小して平昌オリンピックへ援助
「知事になったらソウル市、北京市とともに平和自治体会議を開催したい」立候補会見にて
投稿: 陳湖臭 | 2014年1月13日 (月) 16時24分
>1982年、彼は東京佐川急便から1億円を借り入れた。何故借りたのか質問すると、マンションを買うためとか、山門や土塀を直すためとか言い訳を続けた。ところが調べてみるとそれらは借りる前に全て支払っていて嘘であることが判明した。・・・・・
http://blogos.com/article/77774/
細川護煕も小泉も、今やネット社会になっていて、昔の不祥事がネットを通じてコピペ拡散する現状をまったく分かっていないのかもしれない。
細川なんて、陶芸の毎日でPCいじくってネット社会を見るなんてことがないと思う。だから20年も前のことなので、皆忘れているだろうと。
私は65歳だが、同年でPCやそれを使ってのインターネットの社会があることなど、未だに未経験者が山のようにいる。彼もその中の1人だろう。
だから、図々しく、今回出馬しようかなーなんて甘い考えに至ったのでは?
投稿: 加油加油 | 2014年1月13日 (月) 18時01分
細川氏は、昔も今(反原発)も、イメージで政策を決定しており、理性的な政治家ではありません。
したがって、晩節を汚しているのではなく、彼らしい一貫した態度だなあ、と考えます。
芸術家にこそふさわしい方であり、政治家としては一貫して不適です。
投稿: | 2014年1月13日 (月) 18時21分
ここに来て、舛添要一は自分が朝鮮人から日本人へ帰化人であることをカミングアウト(自分にとって不都合なことの告白)をしたとか。やっぱりね!どうも在日の参政権の付与とか、国旗・国歌嫌いとか、朝鮮式水飲みとか、移民賛成とか、まぁ、隠れ在日思想だったわけだ。もう媚在日、媚韓国はたくさんだ!
投稿: akamjy | 2014年1月13日 (月) 19時07分
われらが小沢センセイが担いだ、
ステキなお神輿の系譜
初代カルパー:海部俊樹
二代目カルパー:宮澤喜一
三代目カルパー:細川護煕
四代目カルパー:羽田孜
五代目カルパー:鳩山由紀夫
六代目カルパー:嘉田由紀子
七代目カルパー:細川護煕?
投稿: | 2014年1月14日 (火) 18時34分
都知事選挙報道で腹が立つことがいくつもありますが、「二強」として細川と舛添のことを書いても、もっと強い(筈の)の田母神候補のこと、ネグレクトしてます。なぜ政界ゾンビとネズミ男だけを本命対決のように書くのか、偏向していると思いますが、如何でしょう?
投稿: | 2014年1月17日 (金) 09時51分
今回の都知事選こそ天下分け目、都民の素養良識見識その他諸々が浮き彫りになる、と我々地方人は大きな関心を持って見ている。村山内閣でオウム事件、阪神淡路大震災、民主政権で東日本大震災・津波・原発事故・・・都民の皆さんよーく考えましょう。日本の神々がお気に召さない選択をすると首都直下地震+津波+大火災などでお叱りを受けるかもしれませんね。因みに肥後国で殿様は加藤清正公お一人です。細川などではない、勘違いするな。
投稿: 肥後国人 | 2014年1月19日 (日) 18時13分