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2013年11月20日 (水)

イスタンブル漫遊-1 ムスリムの世界にチョコッと触れて来ました。それとトルコで日本のインターネット・サイトの閲覧禁止規制があるのを発見した。

昨日帰国しました。11月のイスタンブルに約1週間滞在していました。トルコには、1992年10月に今は亡き父親が、13日間掛けて、モスクワ空港からアンカラ⇒カッパドキア⇒コンヤ⇒アンタルヤ⇒バムッカレ⇒エフェソス⇒イズミル⇒ベルガマ⇒トロイ⇒ブルサ⇒イスタンブルを回ってきたとか。アルバムにその道中が納められていました。パックツアーだったからこそ、合理的に回れたのだろう。オイラの旅は個人旅行なので、他は写真でだいたい想像が出来ると、ただひたすら1週間イスタンブルを中心に滞在して、この街を舐め回すように、アッチコッチ探索しました。

因みに日本ではイスタンブールが普通だが、現地で確かめたら、イスタンブル(Istanbul)と発音する。あの♪飛んでイスタンブール♪の唄がこのように日本では定着させたかのようだ。 

これまで行った国々はキリスト教圏国家が多かったのですが、キリスト教圏国家から見た歴史観とイスラム教圏国家から見た歴史観の違いをなんとか理解しようと、またその文化・習慣の違い、などなどを街の景観や建物、すれ違う庶民などなどを通して楽しんで来ました。そもそもトルコは、イスラム教の信者が国民の98%だそうですが、憲法によって政教分離がなされていて、いわゆる”世俗主義(Secularism)”と云われるが、これはフランスの憲法の政教分離を参考にしたとか。ところで、イスラム教徒とムスリムは同意語で、一般にはムスリム(神に帰依する者)と言う。

イギリスで、サウジアラビアから多分研修に来た若者達と話をしたのだが、サウジでは、国民は、禁忌としてアルコール類は絶対呑まないと。今君たちはイギリスにいるがそれでも呑まないのか?と聞いたら、・・・・・・・・

やはり呑まないそうだ。多分体が慣れていないので、呑んだらブッ倒れるだろうと、笑いながら答えてくれた。

しかし、トルコでは、呑まない人は呑まないが、海外から来た観光客に混じって呑む人も多くいるようだ。トルコ産のアルコールでラクゥ(Raki)という酒があるが、グラスに注いで、水を入れると透明だったのが、アラ不思議、白く濁るという大変強い酒もある。ビールもエフェス(Efes)という定番ビールもある。値段も手ごろで高くない。このごろは、地元産のワインも人気があるそうだ。但し呑む人の割合は分からないが、男も女も一生アルコールを口に付けない国民が大多数であることも事実なようだ。

しかし、さすがに豚料理は、その肉のみならず、血から始まってそのスープまで一切食することは厳禁だ。これはイスラム教のみならず、ユダヤ教も同じだ。なぜそうなのか調べてみたら、このように考えているらしい。

豚肉を食べることは、イスラム教、ユダヤ教、セブンスデー・アドベンチスト教会で戒律上禁じられており、現在でも比較的良く守られている。この決まりごとには様々な論理があるが、禁じている考え方それぞれ全てに受け入れられている論理はない。「不浄である」と考えられていることは、下記の点によるとされている。

1.  豚はストレスを感じたときに水中や泥、排泄物の上でもお構いなしに転げまわってのたうつ性質を持つ。

2. 皮膚の表面が毛で覆われておらず、人間の健康に害を及ぼす汚れが皮膚に付いてしまっている(イスラム教の考え。表面がウロコで覆われていない海産物であるイカやタコも同様の理由により禁じられている)。

3. 何でも食べることで、「人間にとって貴重な食物を奪い合う存在」と考えられている。

多分そうだろうと予想を付けて、地図で調べたら、先進各国でどこにでも多くある、中華料理店が非常に少ない。滞在ホテルのあるタクシム(Taksim)地域では、おびただしい数ある料理店で、”香港大酒楼”というのが1軒きりだった。それも食事時間でも客の入りはイマイチで、よくある、店の従業員が、客席で夕飯を食べているというようなイチランク下の中華店だった。中華料理は、豚料理が多いので、どうしても印象としてムスリム達には避けられるようだ。もちろん、メニューを見たら、豚料理は一切なかったが。中華料理店は、イスラム教圏、ユダヤ教圏では、進出は難しいようだ。ここでシーフード・チャーハンを注文したのだが、なかなか美味しかったのだが。

これから、今回のイスタンブル漫遊の記事で読者にお付き合い願うのですが、明日から2泊で所用を兼ね、大阪漫遊に行くことになり、今日記事は、滞在中発見したネット界で知らない人も多いと思われる事例を話します。

トルコでも、ネット規制が行なわれていた。

これ、不思議なことに、ネット規制が行なわれているのは、韓国、中国を批判したような記事や、差別的と思われるような記事に限ってなのだが。トルコの政治などモロモロをどぎつく批判したものなら、それでも理解できるが、なぜか、中国や韓国、それも朴槿恵(パク・クネ)大統領を題材にした記事が多かった。

夕食の前の時間があるとき、近くにある、インターネット・カフェで愛読しているサイトを見ていたら、一部の記事が見られなくなっているというネット規制が掛かっていた。中国本土では、Yuutubeは規制で見ることは出来ないし、その他日本の記事でも規制が掛かっていて見ることが出来ない事例が多いことは、実体験で分かっている。しかしこのトルコでなぜ?

欧州でもそうだが、スペインを除いて、イギリス、フランス、ドイツなどは、操作もそうだが、日本語表示が出来ないのがほとんどだ(エンコードに日本語ソフトが入っていないらしい)。だから、ホテル内のPCはほとんど使い物にならない。ホテル近くのインターネット・カフェで、入力操作は英語、表示が日本語を設定してもらうことになる。出稼ぎの人が、ネットテレビ電話として利用していることもある。それが大きい声で話している。声が大き過ぎるって!しかし、故郷で待っている子供や奥さんとの会話なのだから仕方がない。

今回も、近くのインタネット・カフェで、店の管理者に、キーボード操作は英語で、表示は日本語が出来る設定に出来るか?と聞いたら、それなら出来ると。1時間1.5TL(約90円)という超安さで、時間潰しに3回ほど通った。

まず、このブログの英語文字名「miicyan haacyan」と入力して、このブログを開く。そして左欄にある「愛読ブログは以下」で、ここにあるリンクをクリック。

いつも面白い話題を短時間で楽しめる   Birth of Blues 
この副題が「従軍慰安婦女衒の娘として生を受けた悲しみの朴槿恵大統領を熱烈応援する有田芳生せんせいファンブログ 」

で、これに行こうとクリックしたら、

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閲覧禁止なようだ。さらに青文字の”bu formu”ってのをクリックすると

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トルコ語+英語交じりのようで、理解できないが、閲覧禁止のようだ。このブログは韓国・中国を揶揄する記事が多いが、それほどのことはないと思うのだが、なぜか閲覧禁止。

さらに、これも毎日面白い記事をアッチコッチから集めてくれるサイトなのだが、この中で、これも多くの記事が閲覧禁止となっていた。面白いから、11月13日・14日・15日・16日のこのサイトで一つ一つ記事をリンクして確かめて見た結果、以下の表示記事へのリンクは、閲覧禁止だった。他への記事リンクは問題なく繋がった。(写真写りが悪いので、見にくいかもしれませんが、ご容赦を)

以下11月16日版

 陳胡痒のworld view 2013年11月16日土曜日

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この白矢印の記事。“韓国嫌い”東南アジアで深刻! 「花嫁強制労働」「素行悪い」

これが、閲覧禁止で上のような表示に切り替わった。

以下羅列すると。

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「地球最古の生物」を発見!→研究者がいじって即死

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【中国】 新婚カップルが結婚写真で白いハト100羽を放つ → 「食べ物だ!」と住民殺到 → ハトほぼ全滅

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「昔の私は『脳残』でした…全人類を開放しようと本気で思ってました…」 【中国の反応】

以下11月15日版

陳胡痒のworld view 2013年11月15日金曜日

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中国 数年で民主化、言語圏ごとに独立し日本に好影響と識者

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【絶望の朴槿恵】フィリピン政府の台風支援感謝ポスターより除外された韓国政府 謝罪と賠償を要求

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賑わう女性向け性感エステ 26歳まで男性経験ない客も来訪

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【注目の朴槿恵】「ヤフー・ジャパンは反韓商売に熱を上げるネトウヨ御用ヘイトメディア」朝日新聞が朝鮮日報へご注進

以下11月14日版

陳胡痒のworld view 2013年11月14日木曜日

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韓国産食品はチェック体制整いつつある中国産より危険との話

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東京方言を話す人と東北方言を話す人は脳の言語処理に違いがあった(理化学研究所研究)

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アグネス一派がひろゆきに反論 「日本ユニセフはまっとうな運営してる。中抜き(31億円)は妥当」

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大新聞の増税賛成 霞が関が記者の取り込み方熟知してるから

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福島の除染作業員がショッピングモールのゴミ箱の中で焼死 警察「事件性はない」

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【悲報】殺害予告が届いた山本ベクレ議員 国家のイヌに泣きつく

以下11月13日版

陳胡痒のworld view 2013年11月13日水曜日

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絶望の朴槿恵外交】戦犯国日本を褒め称える海外が愚かなのか?ひょっとして反日の中国と韓国がヘンなのか?朝鮮日報が民族の秘密に近づき始める

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韓国 ベトナム戦争での「ライダイハン」を史実から消去画策

これ、どのような理由で閲覧禁止制限を受けるのかまったく分からない。またこれはトルコ政府が指示しているのか、またはトルコ政府の知らないところで、行なわれているのか?とにかく韓国・中国にとって都合の悪いものが多い。また、それらに関係のないものも含まれている。また日本の国内問題も含まれている。

そもそも、トルコ内で、日本のサイトを閲覧する人がどのくらいいるのだろうか。せいぜいトルコに住んでいる日本人ぐらいだろう。日本からの観光客でオイラのような物好きにネットを見てやろうなんてのは、ほとんどいないと思う。考えられることは、このような事は、この繋がっているプロバイダー企業なら出来る。果たしてトルコ政府の規制なのか、中国系韓国系の組織の仕業なのか。多分これらのサイト主は知らないと思う。オイラのブログは全く問題はなかったが。

欧州だとか、北米だとかはどうなのだろう。なにか国際的な組織が、裏でインターネットを支配し始めたような気がしてならない。日本国内ではそのような事はないが。偶然とは云え、面白い発見が出来た。

さて、次はもっと具体的イスタンブル漫遊に入っていきます。我慢して付き合ってください。

次記事に続く。

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