祝！2020年オリンピック東京に決定。オイラの高校の後輩♪クリちゃん♪も良かった。それにつけても中国と韓国は・・・・

昨夜は多くの日本人と同じく、滅多にないことだが、深夜東京のプレゼンテイションが終るまで、NHKの中継を見ていました。決定が決まるのが朝６時ごろだというので、さすがに眠くなり、結論を見るのは朝の中継にしようと眠りました。

そして、起抜け朝一番、テレビをつけたら、東京に決定。最初の投票結果で、マドリードとイスタンブールがイーブンで決着投票をすることになり、あれれ東京落選か？と東京側はどよめいた。落ち着け、モチ着け！その後これは２番手決め決戦だった。この時点では、東京42票、マドリード26票、イスタンブール26票だったのだ。そしてその後２都市の決戦で、優勢が伝えられていたマドリード45票で逆に負け、なんとイスタンブールが49票で2番手だと。以外や以外。

そして最後の決戦投票が行なわれ、IOC会長がボソっと、「tokyo」と発表。この一瞬から東京側サポーターは狂乱のごとく歓声を上げ続けた。東京60票、イスタンブール36票と大差で2020年オリンピックは東京が獲得した。テレビを観ていて、オイラも久しぶりに感動を味わった。素直に喜びたい。

特に、プレゼンテーションで素晴らしいスピーチをし、誘致に大活躍をした滝川クリステルの功績を讃えたい。彼女はオイラの高校時代の同窓生、まぁ、29歳年下だが、後輩ということになる。そもそもこの都立青山高校というのは、・・・・・・・

国立競技場や各競技場に囲まれた環境の中にある。詳しくは神宮野球場の正面にある。1964年の東京五輪の時には、校庭が駐車場として使用された思い出がある。オイラが高校1年生の時だった。彼女の多種のスキルもさることながら、東京五輪と関係の深かったこの高校の卒業生であったことも、プレゼンターに指名された要因があるかもしれない。

それにつけても、中国の新華社通信だ。もともと東京を落としたいという下心があるのか、ないのか、知らないが・・・・・・・

新華社通信「イスタンブールが獲得」と“誤報”2013.9.8 06:13 産経

北京＝川越一】５年前に北京五輪を開催した中国では、中国中央テレビ（ＣＣＴＶ）が８日、ＩＯＣ総会の特別番組を組んで、２０２０年夏季五輪の開催地が東京に決まった瞬間を生中継した。 　

中国国営新華社通信も東京の当選を速報したが、同通信は、それに先立つ同日午前３時２分（日本時間同４時２分）に英語版で、同４分に中国語版で、「イスタンブールが２０２０年夏季五輪の開催権を獲得した」と誤報。ポータルサイトも同通信の記事を掲載し、「東京とマドリードが落選」と伝えた。 　

約２０分後の同２３分、「マドリードが最初の投票で淘汰（とうた）された。イスタンブールと東京が２回目の投票に進み、２０２０年夏季五輪の開催権を争う」と訂正するなど混乱した。 　

インターネット掲示板には「国際的な間違いだ」「国家のノドがこのようなニュースを流したら、他国が中国人をどのように見るのだ！」などの批判が殺到。反日感情を持つ利用者の「（日本が負けたと思ったのに）ぬか喜びだった」との意見も見られた。

馬鹿か！アホか！国営通信社なのに、フランス語も理解出来ない記者しかいないのか？この通信社、毎回日本に対してネガティブな報道をCCTVを通して世界に発信している。

韓国メディアはどうか。朝鮮日報と中央日報の日本語電子版だが、現在８日の正午だが、一切記事で上がってない。他の８日付け記事は次々更新されているが。まぁ、今日夕刻か明日に、遅れて嫌々記事を更新するのだろうが、こんな国だ。米国CNN電子日本語版はしっかりこの件を安倍晋三写真付きで更新している。

今朝のあのサンデーモーニング、他の報道番組では素直に喜びを伝えていたが、なんとなくお通夜のような。初っ端の時評のコーナーもこれをあっさり伝えて、異例の短時間で切り上げ、すぐスポーツコーナーへ。きっと落選した時の台本はしっかり打ち合わせていたのが、当選してしまったので、その方の台本と打ち合わせが足りなかったのかもしれない。

これで東京が落選したら、出演の関口宏、寺島実郎、大宅映子、岸井成格（毎日新聞主筆）などの従来から東京五輪開催に消極的な、または反対な発言一色だった連中だから、「ホレ、見ろ」と説教論調になっていただろう。この番組は早く消えてほしい。

スピーチとパフォーマンスの下手な猪瀬都知事ではあったが、朴訥（ぼくとつ）さが返ってピュアーな印象を与え良かったと思う。彼の奥さんが亡くなって今日が仏教の49日だそうだ。彼女の写真をペンダントに埋め込み、この時も胸に着けていたと。発表の時は握っていたと。多分この話は選考委員達の一部に伝わっていただろう。オイラもカミさんが先に逝ったら真似をするかもしれない。

まぁ、なんといっても、この成功は前回のｴﾝﾄﾘｰにも失敗し、再度挑戦をした石原慎太郎の信念と強引とも云えるネバリ強さで、猪瀬はこのレールを真摯になって走り続けたことだ。新報道2001に彼は出演をしていた。しかし、もはや80歳、言葉も老いて来て、篭って聞きとれないことが多い。慎太郎が都知事を降りた理由の一つには、この件もあるだろう。そしてその代わり猪瀬を推薦した。影ながら都知事選挙へも応援した。

さて、話はちょい替わるが、1964年の東京五輪には、この熱海も多いに助けられた。というのも、1925年に熱海は不審火から大火となり、中心部の過半が焼けてしまった。ほとんどが木造建物、木造旅館だったからだが。そこからだんだん復興して行ったのだが、当然復興の速度は遅かった。

そこに1959年のIOC総会で、1964年開催が決定した。それに向けて東京大改造となったわけだが、合わせて新幹線も完成して、熱海-東京間が新幹線で結ばれることになった。40数分で繋がれた。そのころ東京の宿泊施設も少なく、その一部に熱海も加わろうと、鉄筋コンクリート中層階旅館（ホテル）が次々建てられて行った。そして最盛期には、年間宿泊人数500万人超えとなったこともある。

時代が当時と違うから”二匹目のドジョウ狙い”はないかもしれないが、政策・対策によっては、さらなるドジョウを狙えるかもしれない。過去のバブル崩壊で、途中断念された計画や土地も数々ある。また市街の再開発の可能性もある。もっと”ハレの空間”に相応しい個性溢れるリゾート地に、この際馬力を掛けて挑んだらとも思っている。市長さん頑張っておくれ！

ついでに、ウチのご先祖様から受け継いだ土地も、いくつかあって、もてあましている。どなたかご希望の方がいらしたらご連絡をしてください。

これで、2020年に向けて、東京といわず波及効果とすれば日本に目標が定まったことになる。15年間の長いデフレから脱却するという夜明けは近くなった。

一粒で二度おいしいオイラのブログ：今日の動画

オイラの29歳下の後輩、クリちゃん！

プレゼン・スピーチ良かったよ！

これ、おまけ

安倍晋三の素直な喜び方が良かった。感動した！