お盆はいかがお過ごしでしたか?終戦記念日を迎えて、また例によって朝日新聞らがマッチポンプを。
いやー、毎日暑いですね。海と山に囲まれているので、猛暑日(35℃以上)ってのは珍しいのですが、ここ数日毎日猛暑日となっています。お盆で帰郷した三女が、シカゴから帰ってきたばかりなので、「アッチも暑いだろう」と聞いたら、今年のシカゴは平年より気温が低く、最高気温は25℃だったと。夏着では「寒くて寒くて」だったそうだ。
お盆の期間は、長女家族が来たり、三女夫婦が来たりで家の中に賑わいました。市内にいる次女家族は、孫(息子達)が手足口病を発祥して、外出禁止。こちらに来たいと泣いていたそうな。もうそろそろ直って来たみたいで、今晩中元で貰った霜降り牛の塊を持参で夕食に来るようだ。なんでもこの病気は、2週間前程浜松のホテルのプールでうつった疑いもある。これ、免疫のない大人にもうつる可能性もあるとか。
このお盆の期間、15日にはポン友と恒例の夜のミカン畑BBQを楽しむ会をやり、三島のトシ坊や蘇州のイサ坊たちと楽しんだが、赤・白ワイン・焼酎・ビール6本分などたいらげ、次の日は1日中久しぶりの二日酔いでした。明日は涼しい那須に2泊の予定。義息子の実家の別荘泊。本人家族は車を飛ばして行くが、オイラ達は奈須塩原まで鉄道で行き、そこでレンタカーで向かう。もう長距離、車を運転して行くことが厭になって来た。
そんなこんなで、所謂”戦後68回目の終戦記念日”とお盆を過ごしました。
先ほど例の怖いもの見たさで録画しておいた、例のサンデーモーニングの番組をCM飛ばしで視聴したのだが、朝日新聞が騒いだ通りの終戦記念日の評価だった。
コメンテーターは、寺島実朗、浅井慎平、目加田説子、他2人と毎日新聞の岸井 成格。進行は関口宏。まぁ、毎回どこの国の反日番組かと感じてしまうのだが。ただここまで来ると皆何を言いたいのか、受け手としては、さっぱり分からなくなっていました。何も言っていないのと同じような。
26年国民を洗脳し続けてきた、TBSのサンデーモーニング。この番組は工作的、作為的プロパガンダ番組だと思う。まったくこの過去記事通りだ。
今回の番組では、靖国参拝問題と、安倍晋三首相の全国戦没者追悼式式辞の内容について、完璧に朝日新聞の論調を引っ張ってきて、同じようにけしからんと。また、まとめで靖国参拝について、岸井は、中国・韓国問題だけではなく、国内問題として「政教分離」があるのですなんて言っていたが、正月の年中行事、伊勢神宮参拝は誰か国内で騒ぐ陣営はいるのか?伊勢神宮は、宗教法人神社本庁の本宗なのだが、こちらの「政教分離」は問題なのかい。毎日新聞の主筆が何を惚けたことを言うのか。
あの元衆院議員の深谷隆司がこの朝日新聞のこの件に関しての記事に、怒っていた。
案の定と言うべきか、8月15日の朝日新聞は、全国戦没者追悼式の安倍首相の式辞について、どこの国の新聞かと訝しく思えるような内容が躍っていた。
一面トップのタイトルで、「加害責任・不戦の誓い盛らず」とある。おまけに3閣僚参拝と、これもさも大事件かの如く大きな見出しだ。中身を読むと、いたるところに「けしからん」ムードが溢れていている。
1993年、細川護熙首相以来、、今回は見直しで捨て去ったと書いてあった。「捨て去った」とは随分穏やかな表現ではない。まるで中韓のマスコミかと見まがう朝日新聞の憤怒(?)が透けて見えるようだ。一体、どこの国の新聞なのか。
1993年不適格首相だった細川から20年間毎年追悼式式辞の中に、歴代首相はアジア諸国への「深い反省」と「哀悼の意」を示し、これが歴代首相発言として定着したが、今回このような言葉は入っていなかったと、一面・三面でだいだい的にご注進記事にした。ご注進の相手はまた中国・韓国だろう。まぁ、いつもの連携プレーで早速この記事を受けて、中国・韓国は猛烈に日本政府批判の記事。
そして、毎日新聞系のTBSサンデーモーニングのコメンテーターらが、これを引き受けてのコメントでさらにマッチポンプってやつで、本当に分かり易い。まぁ、「どこの国のメディアなのか」全開。もちろん、朝日系のテレビ朝日の番組”やじうまテレビ”でもサポートしていたみたいで。
『(戦没者追悼式・安倍)首相、加害者責任に触れず』朝日新聞一面トップを差し替えた訳 【やじうまテレビ】2013年8月16日 (金)
まぁ、朝日新聞内でもイロイロあったようで。
さて、産経新聞に全文の文字おこしがあったので、全文貼らせていただきます。
安倍晋三首相の全国戦没者追悼式式辞2013.8.15 12:08産経
天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、戦没者の御遺族、各界代表多数の御列席を得て、全国戦没者追悼式を、ここに挙行いたします。
祖国を思い、家族を案じつつ、戦場に倒れられた御霊(みたま)、戦禍に遭われ、あるいは戦後、遠い異郷に亡くなられた御霊の御前に、政府を代表し、式辞を申し述べます。
いとしい我が子や妻を思い、残していく父、母に幸多かれ、ふるさとの山河よ、緑なせと念じつつ、貴い命をささげられた、あなた方の犠牲の上に、いま、私たちが享受する平和と、繁栄があります。そのことを、片時たりとも忘れません。
御霊を悼んで平和を祈り、感謝をささげるに、言葉は無力なれば、いまは来し方を思い、しばし瞑目(めいもく)し、静かに頭(こうべ)を垂れたいと思います。
戦後わが国は、自由、民主主義を尊び、ひたすらに平和の道を邁進(まいしん)してまいりました。 今日よりも明日、世界をより良い場に変えるため、戦後間もない頃から、各国・各地域に、支援の手を差し伸べてまいりました。
内にあっては、経済社会の変化、天変地異がもたらした危機を、幾たびか、互いに助け合い、乗り越えて、今日に至りました。
私たちは、歴史に対して謙虚に向き合い、学ぶべき教訓を深く胸に刻みつつ、希望に満ちた、国の未来を切り拓(ひら)いてまいります。世界の恒久平和に、能(あた)うる限り貢献し、万人が、心豊かに暮らせる世を実現するよう、全力を尽くしてまいります。
終わりにいま一度、戦没者の御霊に平安を、ご遺族の皆様には、ご健勝をお祈りし、式辞といたします。
追悼式式辞として、大変立派なものじゃないか。色眼鏡で見るから朝日・毎日系言論界では、イチャモンを付けたくなるのでしょうね。いつまでも悲しい人々だよ。
一粒で二度おいしいオイラのブログ:今日の画像
お隣、韓国では、こんなことがありましたが、
日本の報道では、ほとんどスルーでした。
報道しない自由ですか?
8月15日、光復節(日本からの独立を祝う韓国の祝日)を迎えたソウル中心街で、国家情報院の 大統領選挙介入や南北統一への動きを糾弾するデモが同時多発的に行われた。朴槿恵政府は 発足後、ソウルで初めて放水銃を導入してデモを鎮圧。数百人が連行されるなど、衝突が起こ った。複数の韓国メディアが報じた。 これに先だち10日夜にも、韓国政府の情報機関、国家情報院が昨年の大統領選に介入したと して、政府に事件の真相究明などを求める数万人規模の抗議集会がソウルで行われた。 15日午前には光化門前で、韓国大学生連合所属の大学生らが「国家情報院を解体しろ」、 「朴政権は責任を負え」などと叫び、奇襲デモを行い道路上で座り込みを始めたことから、120人 余りが連行された。 また15日午後、ソウル駅広場で開催された「8.15平和統一大会」に民主労総をはじめとする 市民団体や野党関係者など5000人余り(警察発表3500人)が参加し、「南北当局は、会談の 合意に続き、離散家族の再会、金剛山観光を再開しろ」などと要求した。 このうち1500人は、ソウル広場までデモ行進を行い、その過程で警察と衝突。警察は、放水銃 を撃ちデモの解散に乗り出し、170人余りを集会法と道路交通法違反の疑いで連行した。 警察はソウル市内12の警察署で、正確なデモの経緯などを調査しているという。 (編集担当:李信恵・山口幸治)
17日の午後、ソウル広場で国家情報院の政治工作、大統領選挙介入の真相および縮小・ 隠蔽疑惑糾明のための市民社会時局会議の第8回・汎国民ろうそく集会で、「朴槿恵(パク・ グンヘ)大統領、責任を負え」と書かれた大型垂れ幕パフォーマンスを展開している。
パク・クネクネ大統領、だんだんやばくなりつつあるみたいで
どうなるのか、楽しく見学させて頂きましょう。
「雌鳥啼いて国滅ぶ」になりませんことを・・・
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コメント
中国の基本は、日本の国力を低下させ、東アジアで覇権を握ること。今は日本の基幹産業を弱体化させることで、その一手段が韓国産業を援助して、日本弱体化を加速させること。中韓の利害は一致し、協力していろいろやってきています。この基本路線に日本内部で長年に渡り、一貫して協力してきたのが、朝日・毎日の企業グループ・岡崎トミ子や福島みずほなどの「人権派」・日教組など。琉球独立研究会の立ち上げなどエスカレートしてきている。朝日などに、洗脳されて、日本の国益という概念が悪・日本という存在が悪と信じて、「言論工作」で海外から操られるグループの存在も疑われる。
投稿: | 2013年8月19日 (月) 08時35分