またまたパク・クネクネがネチネチ、クネクネと「日本は正しい歴史認識を持て」だと。千年言い続けたければいい続けるがよい。

韓国のパク・クネクネ大統領が、オバマ大統領と首脳会議。その後、米国上下院議会の合同会議で演説したそうだ。これ韓国では6回目だとか。これまでに、48か国の外相及び政府首脳が100回以上この合同会議で演説したが、なぜか同盟国である日本の首相の演説は皆無だそうだ。なぜなのだろう。どうも日本はこの辺が下手だね。

まさに世界は情報戦。中国、韓国も莫大な費用を掛けて、自国の利益になるような情報を、米国の議員や、アチラのマスゴミに発信している。また米国のロビイスト達をカネで操作している。米国の議員達にも移住したそれらが窓口になって莫大な献金をしていると聞く。日本がこのための対策費と数百億円規模としても、中国なぞは数千億円規模だとか。

北米・欧州各国のホテルでテレビをつけると、中国CCTV局の中国発の報道が巾を利かしている。中国系は数チャンネルもっている。韓国も負けてはいない、積極的に韓国発の韓国寄りの報道をしている。中国は、尖閣問題や戦時中の中国の被害、韓国は独島（竹島）や従軍慰安婦問題などなど、自分の国に有利になるような報道を一日中放映。それに対して、海外でのNHKや民放は報道の内容も少なく、控えめ報道で、その他はそらっとぼけた内容ばかりだ。・・・・・

ワシントンポストやニュートークタイムズも、時代から遅れて収益もどんどん縮小している。裏から中国筋・韓国筋のカネが回っているのだろう。やたらと抽象的な日本批判の記事が多い。具体的な立証もなく、旧日本軍は朝鮮人を無理やり”性奴隷”にしたとか、安倍晋三は右翼主義だとか。まぁ、朝日新聞、毎日新聞の垂れ流しを拝している。これじゃ、情報戦で日本は中国や韓国に負けてしまうわけだ。

普通は米国と韓国の両国首脳会談なのだから、第3の国になる日本を批判するなんてのはマナー違反なのだが、韓国人の常識にはないらしい。

（産経新聞）：韓国政府関係者は８日、韓国の朴槿恵大統領がオバマ米大統領との首脳会談で、「北東アジア地域の平和のためには日本が正しい歴史認識を持たなければならない」と述べたことを明らかにした。オバマ大統領の回答は不明だが、韓国大統領が米大統領に日本の歴史認識に関して発言するのは異例だ。

朴大統領も米国入り直後、ニューヨークで韓国系米国人らを前に、対北朝鮮で韓国と共同歩調を取る国として米、中両国を挙げながら日本を無視。

首脳会談後の記者会見でも、日米韓の結束を強調するオバマ大統領をよそに日本への言及を避けた。ワシントン・ポスト紙とのインタビューでも「日本は鏡を見て責任ある歴史認識を持つべきだ」と日本批判を展開した。

そして、最後に上下院合同会議の演説でも

訪米中の韓国の朴槿恵大統領は８日、米議会の上下両院合同会議で演説し、「北東アジアでは国家間の経済依存が高まる一方で、歴史問題に端を発した対立が一層深刻になっている。歴史に正しい認識を持てなければ明日はない」と述べた。日本を名指しはしなかったが、日本との歴史・領土問題を念頭に置き、日本と周辺国の対立が深まっていることを印象づける狙いとみられる。

まぁ、ネチネチというかクネクネというか、日本からの援助か便宜を獲るためなのか、韓国は特にノムヒョン大統領以来3代この傾向は変わらない。「正しい歴史認識」というのは、とどのつまり、一つしかない韓国の国定教科書にある、捏造した日本叩きの歴史認識を認め、謝罪して韓国の要望していることを実現しなさいということだろうが。

それでないと韓国は「千年忘れず、恨み続けますよ」だと。全く韓国文化の恨（ハン）全開だよ。双方相対する大昔の歴史認識なんて、利害の伴うことに対して一致なぞするわけがない。そもそも日本は併合したが、日朝戦争はしていない。日本が戦争に負けた時点で、同じ国だった朝鮮も負けたに過ぎない。

朝鮮にとって悲惨というなら、国内を二分した同じ民族同士の殺し合いだろう。1950年～1953年までの北と南との3年に渡る戦争で、双方合計500万人が死んだといわれている。朝鮮全土が戦場になった。まさにソ連・中国の共産主義国の進出拡張の犠牲になり、その傀儡が金日成一派だった。ちょうど日本を占領していた米軍が主体となって国連軍として、南朝鮮（韓国）を守ってくれた。多いに千年恨むべきは、ソ連であり、中国人民軍だろうが。

朝鮮が日本に併合されていた時代35年間は、それから比べれば平和なものだった。内乱は、朝鮮総督府が抑えていて、行政の80％は朝鮮人の役人で運営されていた。だいたい、朝鮮人同士が、日本との併合が解消された5年後に、二つに分かれて殺し合いをするなんてのは、日本人の感覚からすると理解が出来ない。はやり、恨と火病と特殊な家系遺伝子が原因となっているのかもしれない。こんにちでも、併合時代、親日だった人の財産を没収する法律を作ったり、やはり正常ではないと考えるしかない。

このパク・クネクネは、父親の関係で実際は親日家ではなんていう、見方と期待があったが、どうもそうではないらしい。父大統領は、併合時代日本で軍事を学び、また日本に滞在もしていて、日本に多くのパイプも持っていたせいか、旨く日本からカネを引き出し、それを使ってあの開発独裁で急激な経済発展をさせた。”漢江の奇跡”と云われているが。

　朴正煕（パク・チョンヒ）　任期: 1963年10月15日 – 1979年10月26日

彼は酒の入った内輪として喋ったこととして、

日本の朝鮮統治はそう悪かったと思わない。自分は非常に貧しい農村の子供で学校にも行けなかったのに、日本人が来て義務教育を受けさせない親は罰すると命令したので、親は仕方なしに大事な労働力だった自分を学校に行かせてくれた。すると成績がよかったので、日本人の先生が師範学校に行けと勧めてくれた。さらに軍官学校を経て東京の陸軍士官学校に進学し、首席で卒業することができた。卒業式では日本人を含めた卒業生を代表して答辞を読んだ。日本の教育は割りと公平だったと思うし、日本のやった政治も私は感情的に非難するつもりもない、むしろ私は評価している。

ところが、その一方で、彼の時代から子孫教育としての教科書には、これでもかと云うぐらい反日を盛り込んだ。その流れがこんにちまで続いている。娘のクネクネはその中で育っているので、彼女の脳細胞には親日はあまりないだろう。彼女も韓国の歴史教育の申し子なのだ。父親は自分の政治のために、今と同じで、いかに日本を脅して、より多くのカネを引っぱり出すしかなかった 。

”正しい歴史認識”というなら、李氏朝鮮・大韓帝国の時代からの歴史をも考えることが本来の認識というものだろう。韓国人一人ひとりはそれなりなのだが、そのアレドナリンが国全体として集合すると、歴史を客観的に認識することができない。その大統領みずからが・・・・・・。責任を日本に転嫁するべきでない。

米国はまともに扱っていないようだ。オバマ筋では「それは韓国と日本の問題だ」と

ただ最近、米政府高官と面会した日本政府筋は「米国は日韓の“歴史認識戦争”には一切関与しない。両国には連携と協調を求める」とのメッセージを米側から受け取っており、今回の訪米を機に米国を対日批判に引き込もうという韓国側の狙いは当てが外れる結果となっている。

どの国も、理不尽な批判に対しては断固反論をする。これが将来に渡る国益というものだ。数十年にも渡って、言われっぱなしで来た日本も、ここで堂々と反論をすべきだ。内政干渉だと。閣僚や国会議員は堂々と靖国に参拝すれば良い。憲法改正もすれば良い。従軍慰安婦は証拠を持って捏造だと公表し反論すれば良い。少なくとも他の国では普通に行なうだろう。もう日本は”敗戦レジーム”から脱却しなければならない。これは右翼思想ではなく、普通思想なのだ。