連休に樋の修繕。オイラの嫌いなものを幾つか。朝ズバの番組の”みのもんた”とか・・・朝日新聞とか。
ちょうど連休と連休の間の平日なのだが。前から気になっていた裏玄関上の庇屋根の雨樋。もう10年ぐらい前から、大雨の時、その塩ビ製集水マスの付近でじゃんじゃん雨水が溢れる。この軒樋には、2階の屋根半分を受け持つ軒樋から縦樋を通して流れ込むようになっている。その他として、別の下屋からのルートも、この軒樋に付いている集水マスに流れ込む。そうとう長い間この状態なので、その下にある窓の回りの木部が腐ってきた。それはなんとか修繕したのだが。根本を解決すべくやっと重い腰を上げた。
多分雨量がオーバーしているのだろうと、数週間前に2階屋根からの縦樋を途中切断して、別ルートで専用の縦樋に変えた。これで、問題の集水マスの溢れは止まっただろうと安心していたら、昨日午前の大雨で見たら、未だ集水マス付近で溢れている。以前この集水マスも検査したのだが、老眼気味となっているオイラはそれほど熱心にチェックしなかった。今日、脚立で登って手でまさぐったら、なんとヘドロが一杯。この集水マスとその呼び樋が、いわばヘドロで充填されていたのだった。最初から素直にその原因を追究すべきだった。早速、ヘラと掴み金物と水栓ホースで、このヘドロを一掃した。気がついてからここ10年、自称建築家のオイラとして情けなくなった次第。
で、本日は機嫌が悪いのでまたマスゴミ叩きを。・・・・・・・
朝ズバの”みのもんた”なのだが。もう何度もこのブログでは彼を中傷しているわけだが。本来番組の司会進行役なのに、いかにも正義の正論をぶっているようなセリフを入れすぎる。これがほとんど偏向している発言が多い。そして所詮(私は)お笑いタレントの言うことですとヘラヘラ笑いながら進行する。まことに気味が悪い。まぁ、朝の早いジーさん、バーさん、出勤前のお父さんがよく見ているのだろうが。
原発問題でも、いやに偏向がかった脱原発、反原発を感情論で煽る。これが事故発生以来ずっと続いていて、今もやっている。呼ばれたゲストコメンテーターがいうのならいいが、レギュラー出演の番組進行役がやっちゃいけないだろう。それも、フーテンの寅さん風に喋り捲るから、詳しい内情を知らない人々には説得力があるのかもしれない。
で、最近ネットで炎上しているのが、民主党議員徳永エリの4月24日参院予算委員会で偉そうにぶった質問だ。
徳永氏の問題発言は、24日の予算委員会で発せられた。麻生太郎副総理兼財務相と古屋圭司拉致問題担当相の靖国参拝を批判したうえで、冒頭の拉致被害者家族の落胆を指摘し、「そんなことで、しっかりと拉致問題の解決に取り組んでくれるのか」とまで言い切ったのだ。 古屋氏は長年拉致問題に取り組んできたため、「聞き捨てならない。どなたが言われたのか?」と聞き返した。
安倍首相も「極めて重要な質問。予算委員会ですから、ちゃんとしていただかないと。質問者としての信頼性、民主党の信頼性にかかわる。もし、言ってもいないことを『言った』と発言したとすれば大変。明らかにしないとおかしい」と迫った。 この後、徳永氏は別の質問に移ったが、インターネットで国会中継を見ていた人々から、電話やツイッターなどで徳永氏に批判が殺到した。
徳永氏は1962年、札幌市出身。みのもんたの付き人から、テレビリポーターや雑誌記者、飲食店経営などを経て、2010年7月の参院選に民主党公認で北海道選挙区から出馬して初当選した。現在1期目。
もと、みのもんたの付き人だったということは、普通に考えれば懇意にしていてツーカーの関係で、散々情報交換もしているだろうし、どちらかと云えば、この民主党徳永エリの代弁者として、番組で煽りそうなものだ。いやその感が強い。だから客観的に見ておかしな彼の発言や進行と見られても不思議はない。
ところで、みのもんたは、朝ズバの番組だけが収入源ではない。他の番組でも稼ぐに嫁せぎまくっている。だから多分彼の年収は億単位では?と思われている。不景気だったこの時代の稼ぎ頭だよ。彼は。
これある番組で暴かれたらしいが、
みのもんたの1放送あたりのギャラって200万円だと。これじゃ年間億円単位なわけだ。
洋服は、イタリアに行ってまとめて買ってくるらしい。たしかに洋服は毎回高級そうなものばかり。で、そんなコイツが貧しい人々の代弁者のようなセリフを、自分の番組で吐き続け、正義の旗振り役を買っていることに、腹立たしさを感じるんだよ。
そろそろ、総務省もこの放送法を逸脱しているかのような、長年続いている朝ズバにチェックを入れたらどうなんだい。まったく卑しい男だよ。
で、もっと卑しいのが朝日新聞だ。これまた正義の旗を振り振り、常に上から目線で世論誘導だ。特に論説の中枢を担ってきたのが、ご存知、若宮啓文とその一派だった。
若宮 啓文(わかみや よしぶみ、1948年 - )は、元ジャーナリスト、コラムニスト。朝日新聞論説主幹(2002.9~2008.3)、主筆(2011.5.1〜2013.1.16)を歴任。現在日本国際交流センター・シニアフェロー、慶応大学、龍谷大学客員教授、韓国の国立ソウル大学校客員研究員、東西大学碩座教授を兼任。
これがやっと今年の1月に朝日新聞の主筆で退職した。オイラと同じ歳なのだが。本来なら、まだまだ朝日にいられるはずだが、あまりにも左系に朝日をもっていって、購読者もそうとう減らした原因と見られたのか、または嘗て「安倍晋三降ろしは朝日の社是」とまで言った経緯もあり、安倍晋三政権をまた迎えることになり、こりゃまずいということになったのか?65歳を前に退職した。早速韓国の国立ソウル大学からお招きがあったらしいが。いろいろ韓国にために働いた功績があったのだろう。
もちろん彼だけではなく、社是として自虐史観優先、日本より中国、韓国に気を使うという築地踊り名取りなのだ。”蓼食う虫も好き好き”だから朝日を信奉している人に購読するなとは言わないが。
で、この朝日の延々と続いているコラム、「天声人語」というのがある。高校時代、先生から受験でここの文章がよく使われるから読みなさいとよく言われて、当時よく読んで、疑問を感じ、それ以来、朝日新聞が嫌いになって現在に至っている。まぁ、オイラ早熟だったらしい。ここでの常套句は何かを言って「だが、待ってほしい・・云々」が続く。
あらためてこの”天声人語”とやらを調べてみた。
「天に声あり、人をして語らしむ」という中国の古典に由来し、「民の声、庶民の声こそ天の声」という意味とされるが、この古典が何であるかは高島俊男によれば不明であるという。
ラテン語の“Vox populi vox dei.”が元になっているという説もある。直訳は、『民衆の声は神の声である』。 この題で、Asahi Evening Newsに天声人語の英訳が掲載されている。
1904年1月5日に大阪朝日新聞で掲載が始まった「天声人語」は、同年2月から中断し、「鉄骨稜々」と題されたコラムに代わるが、3月には「天声人語」に戻された。大阪に遅れて、東京朝日新聞では1913年6月から「東人西人」が常設コラム化されたが、1940年9月に東西のコラムは統合され「有題無題」となり、1943年1月には「神風賦」となって、戦時中はこの題名が続いた。コラムが「天声人語」に復したのは1945年9月であった。
まぁ、オイラの生まれる前からあったわけで。
だが、ちょっと待ってほしい! このコラムの感想としては、「朝日新聞は天の声である。それを民衆にも分かるように、その声を人の語に訳したものだ」と、上から目線で下々に語っているとしか考えられない。 天安門事件の時、中国政府は各報道機関を国外に追っ払ったが、朝日新聞だけは、中国政府にとって不利なことは書かないと約束して、当時ただ一つの報道機関として、中国に都合の良い報道を流し続けた。それ以来、”天の声”は中国政府の声ともなって現在に至っているのだろう。
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コメント
徳永エリの経歴で、飲食店経営って、単にスナックのママさんだったのでは?札幌のススキノ当たりの。
投稿: | 2013年5月 2日 (木) 09時08分
狂っていますね、朝日新聞。
どこまでも、日本を貶めるおつもりのようで、変わっていないんだなぁ、という感想です。
ご都合主義、望む結論の為の論理展開。
彼らの書く記事にはいつも、欺瞞が含まれています。
そうやって偽りのペンで読者を欺き騙し続け、早幾年が経ちましたか・・・。
このまま部数を減らしていき、滅びていただきたい。
反体制の世代がいなくなり、仮に世論が現在の状況を当たり前とするようになって、朝日がまた身を翻して論調を変えたとしても、私は彼らの犯した大罪を忘れることが出来ません。
朝日は、我が国を貶めた。
そして今なお、欺こうとしている。
それを許容する訳にはいかないのです
投稿: copipema | 2013年5月 2日 (木) 16時00分
まぁ、今更朝日が靖国や慰安婦などで折れたら全方面から呆れられますから
この新聞社としては致し方なし。
火のないところで数十年騒いでいたんですから。
社運をかけて命がけでやるでしょう。
しかしこの中身のないくっだらない情緒的な文章を
全国の地方新聞が模倣し、中身のない説教を延々と
毎朝垂れ流している続いているというのが
戦後日本の現状なんですよね。
自分で考えて文章書く能力なんて記者にはないでしょうね。
文化レベルでないんですから。
投稿: | 2013年5月 2日 (木) 16時06分