この際、なんでもかんでも北朝鮮のせいで国際世論を煽ることも必要かも。H7N9も、サイバー攻撃も、ボストンの爆破テロも・・・・・・・

ここのところヤボ用が多くてPCの前に落ち着いて座ることが出来ませんでした。町内の葬式が2件立て続けに。そして今日は予約してあった健康診断を午前中に済ませました。

葬式の方は、町内の85歳の父親が、突然亡くなりました。4月から新しい町内の組長さんに変わりますが、その組長さんにとっては初っ端に葬式に。組長さんは近くの斎場を中心に執り行なうにしても、2日費やします。オイラその組長さんに「運がいいね！」と小さい声で囁きました。

そしてその5日後に、別の葬式が。オイラの幼友達の母親でして、数年前痴呆症の症状が出て、入退院を繰り返した挙句、腸ねん転を起して胃瘻（胃ろう）処置をしなくてはならなくなり、その夫婦が自宅で行なっていたが、とうとう再入院で病院で亡くなりました。享年89歳。オイラ午前中に検診で呑んだバリウムと下剤でいつ爆発するかもしれないので、昼過ぎからの告別式関連にはお手伝い参加はしましたが、その後の火葬場と墓埋葬と浜下りは組長さんに断わって不参加としました。この幼友達も長い（多分10年くらい）母親の闘病の介護で人生を費やした。明るい性格なので、深刻な不満は言わなかったが、これで一区切りついたことだろう。つくづく尊厳死について、もっと考えたくなりますね。「親はやがて子供のコヤシになりたいが、子供を自分のコヤシにはしたくない」これまともな親なら誰でも考えることだと思う。

さて本題

金豚Jr.の話題なのだが・・・・・・

よくある妄想説、陰謀説という次元なのですが。

今回なんで北朝鮮、金豚Jr.がもともとサイコパス国家（キチガイ国家）をさらにグレードアップして、ネジを回し続けているのか？国家として絶対言ってはならない禁句を吐き続けているのか？

イラクのフセイン独裁政権時と同じような情報発信になっている。あのころも威勢ぶって、やたらに、自分の軍隊の強さを強調したような映像を流したり、大量破壊兵器を完備したような発言を流したりで、9・11のテロも再現かと恐怖を煽る発信をしたり、これが米国・EU諸国などに恐怖の誤解を与えたことが、イラクにとって取り返しのつかない時点まで発展したわけで。これ、歴史的によくあることなのだ。

IMF管理下に入った韓国は、その後順調に経済を立て直しつつあるが、中身は大企業超優先で、たしかにヒュンダイなど自動車産業や家電産業は、超ウォン安政策で、好調だったEU諸国や北米に輸出で日本を凌駕するほどだった。円高推移だった日本対して圧倒的にウォン安で、その効果は輸出の大攻勢をかけることが出来た。EU諸国のホテルの部屋のテレビはほとんどLG製かサムスン製といった具合。

しかし、実はIMF管理下で、大手企業や大手銀行のかなりが、米国資本の傘下になってしまい、いわば企業植民地化されていて、一般の中小企業もその傘下に入れ込まれたという構造になってしまった。

【ソウル聯合ニュース】韓国経済の貿易依存度が高水準となっている。 対外依存度が高ければ、世界経済の減速に大きな打撃を受けかねない。 　

金融投資業界と韓国銀行（中央銀行）、産業通商資源部などによると、 国民総所得（ＧＮＩ）に対する輸出入の比率が昨年は１１２．７％に上った。 ２０１０年が１０５．２％、２０１１年が１１２．９％と、３年連続で１００％を上回った。 　

対ＧＮＩの輸出入比率は２００２年の６７．１％から拡大が続き、 ２００７年が８５．９％、２００８年には１１０．７％に達した。 リーマン・ショック発生を受け、韓国経済が輸出に一層依存するようになったため。 ２００９年に９８．８％に下がったが、２０１０～２０１２年は再び１００％超を記録している。 ２００２年に世界１３位だった韓国の貿易量は、昨年は８位に順位を上げた。 　

しかし、対ＧＮＩの輸出入比率の上昇は内需不振が要因でもある。 韓国は所得拡大が伴わない状況で、アジア通貨危機、クレジットカード乱発問題、 リーマン・ショック、欧州債務危機などのあおりを立て続けに受けた。不動産市場も停滞している。 世界的な景気低迷が長引けば、韓国経済への打撃は避けられない。さらに円安も韓国の輸出を脅かしている。 　

韓国経済の見通しはさほど明るくない。 政府は今年の経済成長率見通しを２．３％に引き下げており、少なくとも４～６月期までは１％台が続くとの見方が優勢だ。 ７～９月期以降、景気刺激の効果と前年同期の反動で、成長率が上向くと予想される。 ただ、規制緩和と税制・金融支援による住宅市場の早期回復策がどれほど効果を生むかは、しばらく見守る必要がありそうだ。

まぁ、ここで言う貿易依存度とは

貿易依存度＝輸出額＋輸入額／名目ＧＤＰ

名目GDPは、内需＋輸出－輸入 つまり 輸出＋輸入／内需＋輸出－輸入 となる。

日本や米国と比べて内需の割合が非常に小さくなっていることを示すわけだが。
因みに貿易依存率は、日本27％前後、米国25％前後、中国40％前後、ドイツ60％前後となる。それが110％超え。簡単に言えば、頼みの輸出が少なくなると韓国経済は断崖から滑り落ちる構造になっている。特にFTAを結んでいるEU、ユーロ諸国、北米が命で、これが今や先細りの傾向にある。前李明博大統領の日本への八つ当たりも、日本のなんらかの援助が取れなかったことへの恨みかもしれない。

で、こんな韓国の実情を見て、金豚Jr.は韓国揺さぶりのちょうど良い機会が来たと側近のご注進があったのではないだろうか。

北朝鮮は16日、韓国の保守系団体による対北朝鮮デモを問題視し、韓国政府が対話や交渉を望むなら、北朝鮮を批判するあらゆる行為について謝罪し、直ちにそれをやめるよう求めた。 　北朝鮮の朝鮮人民軍最高司令部はこの日、韓国政府に「最後通告状」を送り、韓国が本当に対話や交渉を望むなら「これまでの全ての反共和国（北朝鮮）敵対行為を謝罪し、全面中止するという意思を示すべきだ」と主張した、と朝鮮中央通信が報じた。

また、保佐人役だった中国も、従来からの援助を絞り気味になって、国連での制裁にも賛成したりで、中国にも八つ当たりをしてきたようだ。今中国で大騒ぎになっている鳥インフルH7N9も、疑えば北朝鮮側が生物兵器の一環で撒き散らしたとも言えなくはない。北朝鮮の工作員は中国にも沢山いる。

中国が発信元と疑られている、ここのところのサイバー攻撃も一部は北朝鮮の機関が行なったとも疑ることが出来る。

そして今回のボストンでの爆破。米国はテロ行為とはまだ断定していないが、北朝鮮の声明では、米国にも無慈悲な攻撃を与えると公式に出している。オバマは怒り狂ったかのように、徹底的に調査して責任を取らせると声明を出した。何しろ3人死亡で144人が負傷者となった。爆発物の検証ではかなり計画的犯行だったとか。

この犯人が見つからなかったら、これを北朝鮮の工作員が絡んでいるかもという情報を流せば、金豚Jr・の股間玉はまたまたチジミ上がるのではないだろうか。これだけ立て続けに、北朝鮮の恫喝と関連することが起これば、もう、しばらくは北朝鮮は大人しくせざるを得ない状況になってきているかもしれないね。そしてこのへたったところを反体制派が弱虫王子と粛清して内乱となり、とりあえず軍事政権の道を辿る可能性もあるかもしれない。よくあるパターンだ。

昔から口は災いの元と云われるが、下手な恫喝が過ぎればもう冗談ではなくなる。

一粒で二度おいしいオイラのブログ：今日の画像

時系列にいって、北朝鮮は疑われていますね。

金日成生誕101年蔡で

祝賀ミサイル撃たずに

ボストンマラソンで撃った。

この無慈悲さに世界は驚愕

北朝鮮の声明通りだと、

日本でも起きる可能性がありますね